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Fターム[4F207AG01]の内容

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【課題】転写型の表面形状を転写型どおりに精度よく転写することができ、かつ透明性に優れるポリプロピレン系樹脂製シートの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂を溶融混練する溶融工程と、溶融ポリプロピレン系樹脂をTダイから吐出してシート状に成形する成形工程と、シート状溶融ポリプロピレン系樹脂を、弾性ロールと、表面に転写型を備えた金属ロールとで挟圧することによって、前記シート状溶融ポリプロピレン系樹脂の表面に前記転写型を転写しつつ、前記シート状溶融樹脂を冷却固化する転写工程とを含み、前記金属ロールの表面温度が0〜95℃であり、前記弾性ロールと、前記金属ロールとによってシート状溶融ポリプロピレン系樹脂を挟圧する際の線圧が1〜300N/mmであり、挟圧する距離が1〜30mmであることを特徴とするポリプロピレン系樹脂製シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】直線状の樹脂製スペーサを確実に形成することができ、高い良品率で製造可能な採光断熱材の製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】製造装置1は、相互に平行に形成されている複数の樹脂製スペーサ2bを介して積層された複数の透光性シート2aを備える採光断熱材2の製造装置である。製造装置1は、透光性シート2aを供給するシート供給機構31と、透光性シート2aが固定されるテーブル10と、透光性シート2aに対して溶融樹脂33cを吐出することにより樹脂製スペーサ2bを形成する吐出機構33と、除電機構39とを備えている。除電機構39は、吐出機構33から吐出された溶融樹脂33cが透光性シート2aに接触する前に、透光性シート2aを除電する機構である。 (もっと読む)


【課題】モアレ等の表示不良のない、表示品位に優れた液晶表示装置を得ることができる偏光板、ならびにこれを用いた液晶パネルおよび液晶表示装置を提供する。
【解決手段】ヨウ素または二色性染料が吸着配向されたポリビニルアルコール系偏光フィルム101に接着剤層103を介して、プリズム形状またはレンズ形状を表面に有するシート部材102をその平坦面側で積層し、偏光板100とする。シート部材102は、熱可塑性樹脂から溶融押出しされた溶融状シートを、表面に転写型を備えたロールと表面が平坦なロールとで挟圧することによって製造され、プリズム形状またはレンズ形状の稜線のピッチ間隔が1μm以上70μm以下である。転写型を備えたロールに接した面がプリズム形状またはレンズ形状となり、表面が平坦なロールに接した面が平坦面となる。この偏光板を用いた液晶パネルおよび液晶表示装置も提供される。 (もっと読む)


【課題】美観性に優れたシート構造体を容易に製造し得るシート構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】製造装置1は、シート2a上に溶融樹脂33cを吐出することにより樹脂製スペーサ2bを形成する吐出機構33と、樹脂製スペーサ2bが形成されたシート2a上に別のシート2aを積層する積層機構31と、温度差低減機構45とを備えている。温度差低減機構45は、吐出機構33から吐出された溶融樹脂33cがシート2aに接触する前に、シート2aの加熱及び溶融樹脂33cの冷却のうちの少なくとも一方を行うことにより溶融樹脂33cと溶融樹脂33cが吐出されるシート2aとの間の温度差を低減する機構である。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置の位相差板などに用いられる光軸が配向傾斜した樹脂フィルムを流延によって作成するにあたって、均一に、かつ容易に作製できるようにする。
【解決手段】樹脂を溶融させた溶融樹脂または樹脂を溶媒に溶解させた溶液を、相対的に移動する支持体に流延して流延膜を形成する流延ダイの吐出口2e部分において、前記流延膜に対して、支持体の走行方向8の上流側のリップ21aと下流側のリップ22aとで、該吐出口2e付近に埋込まれているヒータ21b,22bの発熱量が異なることで、温度を異ならせる。したがって、2つのリップ21a,22aそれぞれの側から吐出されたドープ2aの粘度に差が生じて吐出速度が異なり、光軸が該ドープ2aの厚み方向(面とは直交方向)から配向傾斜する。こうして、光軸が配向傾斜した樹脂フィルムを、均一に、かつ容易に作製することができる。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置における視認性の視角変化による低下を広範囲の方位で防止でき、品質に優れる大面積物も容易に安定して形成できる傾斜型位相差フィルムの製造方法を開発して、広い視角範囲でコントラストや白黒表示等の視認性に優れる液晶表示装置を得ること。
【解決手段】表面を金属でコートしたゴムロール(3)と金属ロール(4)との間に、熱可塑性樹脂による透光性フィルム(2)を溶融押出法によりTダイから供給して通過させ、当該フィルムにおける光軸を厚さ方向に対して傾斜させる工程を少なくとも有する傾斜型位相差フィルム(5)の製造方法、その方法による傾斜型位相差フィルムの1枚又は2枚以上と偏光板との積層体からなる光学部材及び前記方法による傾斜型位相差フィルムの1枚若しくは2枚以上又はそれと偏光板を液晶セルの少なくとも片側に有する液晶表示装置。 (もっと読む)


本発明は、フィルム材料のリサイクルプロセスに関し、詳しくはラベル用の使用済み剥離ライナーを回収し、その使用済材料から新た剥離ライナー原料を構築するプロセスに関する。使用済みフィルムを使用するために、フィルムに固有粘度を増加させるためのプロセスを施す。更に、黄変を隠すために、着色剤を加えてもよい。ある実施態様において、多層複合フィルムが形成される。 (もっと読む)


【課題】耐熱性の点で十分な押出導光板を調製するのに適したメタクリル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明のメタクリル樹脂組成物は、押出導光板用メタクリル樹脂組成物であって、メタクリル酸メチル及びアクリル酸エステルの共重合体を含有し、熱分解ガスクロマトグラフィーによる分析から求められる前記共重合体におけるメタクリル酸メチル単位の比率が96重量%以上であり、濃度0.01g/cmのクロロホルム溶液として25℃で測定した還元粘度が60〜80cm/gであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶融温度が異なる複数種の樹脂を用いて多層フィルムを共押出で製造する。
【解決手段】多層フィルム製造装置15は、内部に樹脂A,B,Cを溶融状態で流動させるマニホールド流路16,17,18を設けた複数の第一ダイ19,20、21を放射状に配設する。各第一ダイには溶融温度の異なる樹脂A,B,Cを各溶融温度に応じた温度で加熱するヒータ24を設けた。マニホールド流路16,17,18は各第一ダイから第二ダイ22に延びる。各マニホールド流路16,17,18は各第一ダイ内で拡幅部16b、17b、18bを形成し、その下流側に薄膜化する流路16c、17c、18cを形成する。第二ダイ22内で各流路を合一し、リップ27から積層状態で押し出して、多層フィルムを形成する。 (もっと読む)


【課題】微細紙粉を含有した樹脂からなる成型加工に適したシートの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】平均粒径が20〜100μmの微細紙粉を20〜70重量部、メルトフローレートが0.5〜2.5g/10分のポリプロピレンを20〜50重量部有する原材料を、押出成形機13,22により脱気しながら最高温度が200℃以下で混練溶解させ、シート状に押出成形する。 (もっと読む)


基材を押出コーティングするための方法が提供される。本方法は、押出コーティング組成物を基材の表面に押出コーティングによって適用する工程を含む。これらの方法では、押出コーティング組成物は、ポリオレフィン及び無機粒子材料を含み、前記無機粒子材料は、2μm以下の平均粒径と、前記ポリオレフィン及び前記無機粒子材料の総重量に基づいて少なくとも20重量%の粒子負荷とを有する。
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【課題】アクリル系樹脂フィルムの特徴を損なわず、耐折曲白化性に優れ、フィッシュアイ等のフィルムの表面の凸部を減少させて表面性を改良し、印刷抜けを起こさず、かつフィルムの膜厚精度を向上させ、着色剤配合時の色ムラを改善する。
【解決手段】ゴム弾性体層を含む多層構造アクリル系樹脂を溶融押出法により成形したアクリル系樹脂フィルムであって、フィルム厚みが30〜300μmであり、フィルムを3cmの幅で区分した時に隣り合う区分の膜厚差が平均膜厚の1%以下かつ1m2中の膜厚精度が3%以下であるアクリル系樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂の溶融法による成形方法で、濾過精度が高いフィルターを使用することなく、生産性を低下させることなく異物混入を抑制した熱可塑性樹脂の成形方法を提供。
【解決手段】少なくとも1種類の熱可塑性樹脂を、前記熱可塑性樹脂のガラス転移点Tg−50℃以下の温度に保ちながら、前記熱可塑性樹脂を平均粒度50μm以下に混合・粉砕する工程を経てから溶融押出し成形することを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】偏光フィルムに接着剤層を介して積層した際の、該偏光フィルムとの接着性に優れており、偏光板保護フィルムとして好適に用いることができるポリプロピレンフィルム、ならびに当該ポリプロピレンフィルムを備える偏光板、当該偏光板を用いた液晶パネルおよび液晶表示装置を提供する。
【解決手段】アイソタクチックを含むポリプロピレン系樹脂を溶融混練してTダイからフィルム状に吐出し、これを弾性ロールと、金属ロールとによって挟圧し、冷却固化することにより得られるポリプロピレンフィルムであって、少なくとも一方の面は、減衰全反射法による赤外分光スペクトル測定によって得られる表面のアイソタクチック結晶化度が60%以下である表面からなるポリプロピレンフィルム、ならびに当該ポリプロピレンフィルムを備える偏光板、当該偏光板を用いた液晶パネルおよび液晶表示装置である。 (もっと読む)


【課題】光学的フィルムで要求される表面欠陥の少ないフィルム状物を連続的に成形できるフィルム成形方法におけるロールの清掃方法を提供する。
【解決手段】溶融状態にした熱可塑性樹脂を連続的にダイ1より吐出させ、該樹脂を冷却ロール4に接触させて成形する光学フィルムの製造方法において、溶剤100重量%中、沸点100℃以上の水溶性有機溶媒1〜20重量%及び水99〜80重量%を含有する洗浄溶剤を含有する拭き取り布12を用いて、冷却ロール4表面を拭き取り、ついで、溶融状態にした熱可塑性樹脂を連続的にダイ1より吐出させ、該冷却ロール4に接触させて連続的に成形することを特徴とする光学フィルムの製造方法を用いることにより解決できる。 (もっと読む)


【課題】位相差ムラを抑制した高品質の位相差フィルムを製造できる複層フィルム、位相差ムラを抑制した高品質の位相差フィルム、並びにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】コア層と、前記コア層の両面にそれぞれ配置されるスキン層とを備え、溶融樹脂を溶融押出しすることにより成形された複層フィルムであって、前記コア層と前記スキン層との界面における幅300μm以上1000μm以下且つ高さ10nm以上1000nm以下の線状凹凸の本数が、前記複層フィルムの幅1400mm当たり2本以下である、複層フィルム;それを延伸してなる位相差フィルム;並びにそれらの製造方法。 (もっと読む)


【課題】光反射率が低く、グレアや映り込みが少なく、視認性に優れる光学積層フィルムを提供する。
【解決手段】透明樹脂基材フィルムの片面に、ハードコート層およびエアロゲル製の低屈折率層を順次積層してなり、該エアロゲルが、加水分解性有機珪素化合物またはその加水分解物で形成されたマトリックス中に微小な気泡が分散した透明性多孔質体からなり、基材フィルムが、ダイラインの深さまたは高さが0.1μm以下、揮発性成分含有量が0.1重量%以下、飽和吸水率が0.01重量%以下、膜厚変動3%以内の溶融押出フィルムであり、低屈折率層の膜厚が30〜500nmであり、ハードコート層の屈折率をn、低屈折率層の屈折率をnとしたとき、以下の式[1]、[2]および[3]を満たす光学積層フィルム。
式[1]:n≦1.37
式[2]:n≧1.53
式[3]:√n−0.2<n<√n+0.2 (もっと読む)


【課題】 スジやシワ及びダイラインの発生が抑制された耐熱性、耐電圧性、摺動性等に優れたフィルムキャパシタ用フィルムを容易かつ確実に製造可能なフィルムキャパシタ用フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 押出機による溶融樹脂の押し出し開始時に、Tダイス7のリップ部7aからポリエーテルイミド樹脂単体を溶融押し出ししてポリエーテルイミド樹脂単体のフィルムを成形後、前記ポリエーテルイミド樹脂とフッ素樹脂を含む樹脂組成物に切替えて前記Tダイスから継続して当該樹脂組成物のフィルムを押出成形すると、Tダイス7のリップ部7aの流路面にポリエーテルイミド樹脂単体の極薄の皮膜8aによって被覆された状態で、中心部に、この皮膜8aと親和性があるポリエーテルイミド樹脂とフッ素樹脂を含む樹脂組成物層8bが形成される。 (もっと読む)


【課題】溶融プラスチックシートを、シートの面によって異なった温度で吐出することが可能なT−ダイを提供し、そのT−ダイを利用した種々の積層材、たとえばプラスチック気泡ボードの改良された製造方法を提供する。
【解決手段】T−ダイ(1)を構成するそれぞれのリップ(13,14)を先端に有する2個のダイブロック(11,12)に、それぞれ独立したヒーター(3,4)を取り付けるとともに、それらのダイブロックを断熱材の層(5)を介して組み立て、温度制御のためのコントローラを設けて、2個のリップの温度を独立に制御できるようにしたT−ダイ(1)。 (もっと読む)


【課題】耐久性を低下させることなく高い温調能力を有するシート成形用ロールを提供する。また、外セルの内面に溝を設けてセルの柔軟性が溝方向で異なる成形ロールを得る。
【解決手段】シートを加圧成形するための円筒状の外セルと、外セルの内部に該外セルの内径よりも小さい外径を有する内セルと、を備える。外セルが、該外セルと内セルとの間の空間を回流する温調液によって温調されるシート成形用ロールにおいて、外セルの内周面に凹部または凸部が形成されている。 (もっと読む)


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