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Fターム[4F207AG01]の内容

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【課題】 エッジビード現象を好適に抑制する
【解決手段】 熱可塑性樹脂の溶融押出成形用Tダイ15は、インナーディッケル13の下流側端面13aが、流路16の上流方向に曲折し始める位置をCとし、インナーディッケル13の流路側端面13bが出口17の端部の方向に曲折し始める位置をCとし、Cから出口17の中心方向への延長線と、Cから流路16の流れ方向Aへの延長線との交点をCとし、ロッド14の幅方向に垂直な流路側端面14aの上流側端部をCとする場合、線分CCの長さをLとし、線分CCの長さをLとし、線分Cの長さをLとし、線分CC、線分CC及び線分Cで囲まれる領域の面積をAとするとき、
A≦14.5(L+L)―400
を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブロッキングし難く、およびフィルムのフィッシュアイを低減することができるフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を環状ダイからチューブ状に溶融押出しし、チューブ状フィルム3を得、チューブ状フィルム3を安定板4により扁平状に折りたたみ、扁平状折りたたみフィルム5を得、扁平状折りたたみフィルム5の両端の折り目部をトリミングして除去し、二枚の重ねられたフィルムを得、さらに二枚の重ねられたフィルムを一枚ずつに分け、二枚のフィルムのそれぞれについて、複数の加熱ロール7,8を用いて、熱可塑性樹脂の融点より5〜30℃低い温度まで加熱することにより、加熱されたフィルムを得、加熱されたフィルムを、表面が鏡面である加熱ロール9と、表面が非鏡面である弾性ロール10とで挟圧して、挟圧されたフィルムを得、挟圧されたフィルムを冷却して、冷却されたフィルムを得、冷却されたフィルムを巻き取る。 (もっと読む)


【課題】金型と芯材の接触面積を小さくして、連続押出成形の安定性を容易にコントロールすることが可能にする積層成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】金型12を型締めして形成された芯材通路10に熱可塑性樹脂シートの芯材1を一方向Tに送りながら、金型12に形成された供給口7から芯材1の一面1aに熱可塑性樹脂2を供給して積層させることにより積層成形体3を製造する方法において、芯材通路10を形成し、芯材1の他面1bが接触して芯材1を滑動させる金型12の滑動面11aを凹凸状にする。 (もっと読む)


【課題】ラミネート工程等の煩雑な工程を必要とせずに、電圧印加時に十分な大きさの変位を生じる積層フィルムを提供すること。
【解決手段】ポリL−乳酸を主たる成分とする層A、およびポリD−乳酸を主たる成分とする層Bを有する積層フィルムを、共押出法により得る。 (もっと読む)


【課題】様々な熱可塑性樹脂を用いて表面に微細な凹凸を確実に形成することを可能とする樹脂シートの製造装置を得る。
【解決手段】金属からなる温度調節ロール4と、温度調節ロール4と隔てられた回転ロール7と、外周面に、樹脂シート表面に形成すべき凹凸に対応した形状の凹凸が形成されており、かつ温度調節ロール4と回転ロール7との間に掛け渡された無端金属帯状体8と、前記温度調節ロール4に無端金属帯状体8及び熱可塑性樹脂よりなる熱可塑性樹脂シート3を圧接する圧着ロール5とを備え、熱可塑性樹脂シート3を無端金属帯状体8の外周面に点Bで接触させ、温度調節ロール4が回転している内に熱可塑性樹脂シート3の一方面に凹凸を付与する製造装置1であって、無端金属帯状体8の点Bに向かう搬送方向と、温度調節ロール4の中心Oと点Bとを結ぶ直線Aとのなす角度θが60度以上、90度未満となるように無端金属帯状体8が点Bに向かって搬送される、樹脂シートの製造装置1。 (もっと読む)


【課題】高粘度の溶融材料を押し出す際に、その流動抵抗によって生じる応力を分散させることができる押出ヘッド構造を提供する。
【解決手段】軸部材20の軸本体部21には、保持部材30とスペーサ部材15とが嵌合される。軸部材20の一端には、ニップル40が取り付けられる。他端には、保持部材30の嵌合孔31の内径よりも外径が大きな段差部24が設けられる。保持部材30は、スペーサ部材15を介してニップル40と段差部24とに挟持される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、表面に直線状の配列パターンの精度に優れた光学シートの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の光学シートの製造方法は、押出機1から押出される溶融状態の熱可塑性樹脂シートAを成形ロール2と冷却ロール3との間に送り込んでこれらの両ロール2、3により挟圧して冷却しながら、上記熱可塑性樹脂シートAの一面に直線状の配列パターンを形成した後、上記熱可塑性樹脂シートAを上記成形ロール2の周面温度に載せた状態で搬送し、上記成形ロール2の後方に配設されたアニールロール4に供給してアニーリング処理を施す光学シートの製造方法であって、上記成形ロール2と上記アニールロール4との間の上記熱可塑性樹脂シートAの張力がシート断面積1cm2当り150〜250Nであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】押出機から押し出される長尺ゴム部材の収縮内部応力を除去して、経時的な形状変化の少ないゴム部材を提供する。
【解決手段】押出機11から長尺ゴム部材21を押出した直後、またはその後方(下流)にシュリンキングコンベヤー装置12,13を上下に設置する。シュリンキングコンベヤー装置12,13には複数のローラーが備わっていて、上下のシュリンキングコンベヤー装置に取り付けられた上下のローラー16が、押出機11から押し出された長尺ゴム部材21を挟みこんで適度に圧接する。上下のローラー16は個別に駆動機構19がついているので、ローラー16速度を適宜変更でき、長尺ゴム部材21の収縮度を制御できる。上側シュリンキングコンベヤー12には昇降機構22がついているので、上下のローラー16に挟まれた長尺ゴム部材21の圧接度を適宜調整でき、長尺ゴム部材の収縮度を制御できる。 (もっと読む)


【課題】ダイのリップ口への異物の付着を十分に低減し、優れた品質のフィルム又はシートを製造すること。
【解決手段】本発明の装置は、フィルム又はシートを製造するためのものであり、押出機と、ダイと、押出機とダイとを連通する流路と、流路の途中に設けられ、流路が複数の分岐路に分かれた後、複数の分岐路が再度合流する構成を有し、流路を流れる溶融樹脂の位置を変更する樹脂置換機構とを備える。上記樹脂置換機構は、ダイに向けて溶融樹脂をZ方向に移送する位置に、流路から供給される溶融樹脂をX軸方向に分離させる第1及び第2の分岐路を少なくとも有する。第1及び第2の分岐路は、上流側においてX軸方向に互いに遠ざかり、その後、互いに近づくように延びてX軸方向の位置関係が逆転し、下流側においてX軸方向に互いに近づいて合流している。 (もっと読む)


【課題】表面に微細な凹凸パターンが形成された樹脂シート状物の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】表面に陽極酸化ポーラスアルミナまたはそれを鋳型として作製した凹凸パターンが形成された回転冷却ロール上に、溶融樹脂をスリットからシート状に連続的に押し出し、冷却ロール表面の凹凸パターンを溶融樹脂に転写した後冷却固化することを特徴とする、表面に微細な凹凸パターンが形成された樹脂シート状物の製造方法、およびその方法により製造された樹脂シート状物。 (もっと読む)


【課題】ポリ塩化ビニル、ポリオレフィン等の熱可塑性樹脂、特に溶融粘度が高く溶融伸びの低い樹脂をフィルムを製造するための材料として用いた場合でも、膜厚精度の高いフィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含むフィルムを製造する方法であって、該方法は、熱可塑性樹脂を含有する材料であって、一対の対向する平らな部分を有する材料1を、前記熱可塑性樹脂が溶融している状態で一対のロール2の間に供給する工程と、前記一対のロール2で前記一対の平らな部分をあわせて圧延することにより、前記平らな部分同士を融着させて、一枚の一体化したフィルムを形成する工程とを有し、前記ロール2に供給される材料1が、平らな部分を有する2枚の別々のフィルム、または端辺部が接続部によって連結された一対の対向する平らな部分を有する1枚の扁平な筒状のフィルムである方法。 (もっと読む)


【課題】良好な外観を有するポリ塩化ビニルからなる樹脂シートを製造することが可能な樹脂シートの製造方法を提供する。
【解決手段】マニホールド22に連通された押出流路23が幅方向に延びて形成されたコートハンガー型のTダイ12を用い、Tダイ12のマニホールド22へ溶融状態のポリ塩化ビニル樹脂を送り込み、マニホールド22において樹脂を幅方向へ広げ、押出流路23から平面状に押し出して樹脂シートSを製造する際に、Tダイ12として、押出流路23を形成するシート形成面23aに、塩浴軟窒化処理することにより窒化鉄層が形成されたもの、または窒化珪素が溶射されたものを用いる。 (もっと読む)


【課題】易引裂性および剛性に優れるフィルムを提供する。
【解決手段】以下の成分(A)および成分(B)を含有する樹脂組成物からなるフィルムであって、該樹脂組成物に含まれる成分(A)および成分(B)の合計を100質量%とするとき、成分(A)の含有量が3〜20質量%であり、成分(B)の含有量が80〜97質量%である樹脂組成物を、Tダイキャスト法で製造して得られるフィルム。
成分(A):脂肪族ポリエステル
成分(B):流動の活性化エネルギー(Ea)が45〜100kJ/molであるエチレン−α−オレフィン共重合体 (もっと読む)


【課題】基材フィルムと粘着層を一回の製膜で一体的に作り出すことが出来、巻き取っても粘着剤が裏移りすることも無く、表面保護フィルムとしての機能である、適度の接着強度と伸縮性を有し、塗装面に対し、汚染性がない表面保護フィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも、物品の表面に貼着される内層の粘着層と、外層の基材層とからなり、粘着層は、主成分がスチレン系ブロックコーポリマーであり、基材層は、直鎖状低密度ポリエチレンに高密度ポリエチレンを配合した混合樹脂からなる。また、前記粘着層と、前記基材層の間に白色顔料を含む中間層がある。 (もっと読む)


【課題】液相重合で得たポリエステルプレポリマーを熱処理または固相重合により、環状三量体量とカルボキシル末端基量が少ない、耐加水分解性の優れた成形体を提供し、押出溶融成形時のエネルギー消費量を抑制したポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】DSCで発熱によるピークがなく、環状三量体が0.40重量%以下であるポリエステル樹脂であって、DSCで少なくとも二つの吸熱ピークを示すポリエステル(A)とDSCで一つの吸熱ピークを示すポリエステル(B)を混合して、押出成形機に投入し、ポリエステル溶融成形することを特徴とするポリエステルの成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れるプロピレン樹脂製フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】石油系炭化水素樹脂、ロジン系樹脂およびテルペン系樹脂からなる群から選択される1種以上の樹脂を1〜15重量%と、プロピレン樹脂を85〜99重量%含むプロピレン樹脂組成物を押出機にて混練し、該押出機に接続されたTダイから押出してプロピレン樹脂製溶融膜を形成し、該溶融膜を、周速度が4〜20(m/min)で回転している冷却ロールに密着させて冷却して、プロピレン樹脂製フィルムを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】ダイから吐出されて溶融樹脂を冷却固化する際に溶融樹脂が収縮を起こしにくく、フィルムの横方向に段差ムラが発生してしまうのを防ぐことができるので、高品質が要求される光学用途に適合する良好なフィルムの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】熱可塑性の樹脂を溶融してダイ24からシート状に吐出し、吐出した溶融樹脂12を冷却固化して製膜する製膜工程を有する熱可塑性フィルムの製造方法において、製膜工程は、ダイ24から吐出した溶融樹脂を、複数の冷却ドラム26、28、30に順に接触させて冷却するとともに、複数の冷却ドラム26、28、30は、熱可塑性フィルム12の移動方向の下流側の冷却ドラムの表面温度が上流側の冷却ドラムの表面温度以下であるようにして熱可塑性フィルム12を製造する。 (もっと読む)


【課題】リップたわみ調整機構とリップ変位付与機構との両方を備え、かつ口開きを抑制できる押出成形用フラットダイを提供する。
【解決手段】本発明の押出成形用フラットダイ1は、溶融材料を通過させてシート状に成形するためのスリット口2を形成するように対向して配置された一対のリップ部3を備えた一対のダイ本体7と、一対のリップ部3のうちの一方のリップ部3aにスリット口2の長手方向に並んで配置され、スリット口2の長手方向における一方のリップ部3aの一部の、スリット口2の短手方向におけるたわみを調整するための複数のリップたわみ調整機構4と、を備える。リップたわみ調整機構4の全てを保持して、一対のリップ部3のうちの他方のリップ部3bに対してシート状に成形された溶融材料と交わる第1の方向x1に移動することが可能なリテーナ13と、リテーナ13を第1の方向x1に移動させるリテーナ移動機構14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、かつ配向の小さいプロピレン樹脂製フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】Tダイから押出したプロピレン樹脂製溶融膜を、エアチャンバーから吹き出した気体によって冷却ロールに密着させて冷却してプロピレン樹脂製フィルムを製造する方法において、エアチャンバー内の気体の圧力が5〜100(Pa)であり、冷却ロールの周速度が4〜13(m/min)であるプロピレン樹脂製フィルムの製造方法。冷却ロールとプロピレン樹脂製溶融膜とが最初に接触する接点と、Tダイリップ出口との距離が30〜90(mm)である前記プロピレン樹脂製フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】スロットから吐出される溶融樹脂の幅方向の端部側の流速を速めることができて、成形された樹脂フィルムの端部が厚くなることを抑制できるスロットダイ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】溶融樹脂がマニホールドに供給され、前記マニホールドの下流部に設けられたスロットを通過し、フィルム状に成形されるスロットダイ装置において、前記マニホールドおよびスロットの幅方向の両端部には通過する前記溶融樹脂と接してガイドするインナーディッケルが設けられて、前記インナーディッケルのマニホールド上部と接している角度が45度以上75度以下の範囲内であることを特徴としたスロットダイ装置である。 (もっと読む)


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