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Fターム[4F207AG01]の内容

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【課題】ゴムシートに付着した冷却液を除去するためのエアブロワを設ける必要がないようにしたゴムシート製造装置を提供する。
【解決手段】ゴムシート製造装置において、押出機14によって押し出されたゴムシート12に冷却液を噴霧してゴムシート12を冷却する第1の冷却手段18(微小ミスト噴射装置36)と、第1の冷却手段18に次いで配置されると共に、ゴムシート12の重量を測定する計量機26と、計量機26に次いで配置されると共に、ゴムシート12に冷却液を噴霧してゴムシート12を冷却する第2の冷却手段30と、を有し、ゴムシート12が計量機26に搬送されるまでに第1の冷却手段18においてゴムシート12に付着した冷却液が気化するように第1の冷却手段18において噴霧される冷却液の粒径を第2の冷却手段30において噴霧される冷却液の粒径に比べて小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】高分子型帯電防止剤としてのアイオノマー樹脂の配合量の低減を図りつつ帯電防止を図るシートを提供する。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂からなるベース樹脂と、高分子型帯電防止剤とを含有するポリスチレン系樹脂組成物によって少なくとも表面が形成されているポリスチレン系樹脂シート10であって、前記高分子型帯電防止剤として前記ベース樹脂に非相溶性を示すアイオノマー樹脂が含有され、ポリオレフィン系樹脂、ポリ乳酸系樹脂、及び、アクリル系樹脂の内の1種以上からなる前記ベース樹脂に非相溶性を示す樹脂成分が前記ポリスチレン系樹脂組成物にさらに含有されることによって前記表面には前記ベース樹脂からなるマトリックス相中に分散相が形成されており、且つ、前記分散相は、前記樹脂成分でコア部が形成されているとともに前記アイオノマー樹脂で外殻部が形成されているコアショル状粒子となっているポリスチレン系樹脂シート。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、透明性、耐熱性、耐衝撃性に優れ、かつ表面硬度、耐溶剤性、耐候性等も良好であり、かつ熱曲げ加工性も良好な多層シートを提供することにある。
【解決手段】本発明は、ポリカーボネート樹脂およびポリエステル系熱可塑性エラストマーを含む層(A層)並びにアクリル系樹脂を含む層(B層)を有し、A層の少なくとも一方の面にB層が積層され、その総厚みが0.2mmを超え2mm以下の範囲にある多層シートである。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で十分な強度があり、長期安定に使用できる耐久性に優れた導電性無端ベルトを提供する。
【解決手段】導電性の樹脂フィルムを無端状に形成してあるベルト基材10の少なくとも一面側の幅方向Wでの端部に、ベルト周方向CFに沿って補強部材12を配置した導電性無端ベルト1であって、前記ベルト周方向と直交する結晶配向を有している前記ベルト基材に、前記ベルト周方向と平行な結晶配向を有する前記補強部材が接着してある。前記ベルト基材10は、環状ダイスを用いた押出成形により成形されて成形時から継ぎ目のない管状であって、結晶配向がベルト周方向と直交しているものを用いる。 (もっと読む)


【課題】ネックイン抑制効果と膜揺れ抑制効果に優れ、さらに、ネックインの抑制とトレードオフの関係にあるメヤニの抑制効果にも優れたフィルム製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】ダイ1の下端面1bに開設された出口1aから下方に押出された溶融樹脂flを該出口1aの下方に位置して回転する冷却ロール3で引取り、冷却ロール3で溶融樹脂flを冷却および固化してフィルムFLを製造するフィルム製造装置10であり、出口1aと冷却ロール3の間の空間Kに流体fdを提供する流体チャンバー5をさらに備え、流体チャンバー5は空間Kおよび冷却ロール3に対向する対向面を有しており、流体チャンバー5から提供された流体fdは、対向面に沿う流体流路をダイ1側に流れながら、空間K内に存在する溶融樹脂flが冷却ロール3の回転方向に変位して引取られようとするのを押し戻す方向に流体圧pを付与させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】荷崩れ防止の用途にも耐え得る高い防滑性能を有する低密度のエチレン−α−オレフィン共重合体からなる防滑層を有する防滑シートを得ることができる防滑シートの製造方法及び防滑シートを提供すること。
【解決手段】基材の片面又は両面に、エチレン−α−オレフィン共重合体からなる防滑層を、冷却ロールを用いた押出しラミネート又は加熱ロールを用いた熱圧着により、積層して防滑シートを得る防滑シートの製造方法であって、前記エチレン−α−オレフィン共重合体の密度が0.800〜0.895g/cmであり、かつ、前記防滑層に当接する前記冷却ロール又は前記加熱ロールの表面のRz値が0.5〜2.0μmである防滑シートの製造方法、又は、該防滑シートの製造方法により得られる防滑シートであり、JIS P8147[2010年規格]の傾斜法に準拠する滑り傾斜角が50°以上である防滑シート。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れた押出成形法により得られ、厚み精度が非常に高い光学フィルムを提供する。
【解決手段】押出成形に用いるTダイの樹脂吐出方向とは逆向きにリップエッジを臨む方向を0°、樹脂吐出方向及びTダイのランド面2cと直交し、リップエッジを臨む方向を90°としたとき、45°方向から臨むリップエッジ輝線幅Aの平均値が50μm以下であり、且つ30°、45°、60°の3方向から臨む輝線幅差がそれぞれTダイの幅方向において2μm/5mm以下として、押出成形により得られ、未延伸のフィルムであって、かつ非晶性熱可塑性樹脂からなり、平均厚みRが200μm以下であり且つ幅方向の厚みむらが2.5×10-3Rμm/5mm以下である、光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】T型ダイスを用いた溶融押出装置のアイドリング時または押し出し条件の設定時に垂れ流される溶融樹脂を、ブロッキングや垂れ落ちが発生することなく巻き取り、ペレット状に加工してリサイクルすることを可能とする、溶融樹脂の回収装置および溶融樹脂の回収方法を提供すること。
【解決手段】T型ダイス1直近に、風を発生させて前記溶融樹脂に吹き付けて冷却を可能とする搬送ブロア3を設け、前記T型ダイス1から0.5〜1.5m離れた位置に、前記溶融樹脂のシートをロール状に巻き取ることを可能とする巻取装置2を設けてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シート幅や厚みをほぼ保持したまま熱収を低減できるアニール処理方法を提供すること。
【解決手段】溶融したエチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)をTダイ12より押し出しポリシングロール13cで冷却してシート3を成形し、入口から出口に至る領域の内少なくとも一部に加熱領域を有するダブルベルトプレス装置17を通過させ、該ダブルベルトプレス装置の前記加熱領域の下流側の領域または該ダブルベルトプレス装置を出た直後において前記シートを冷却した後巻き取ることを特徴とする太陽電池封止材用エチレン−酢酸ビニル共重合体シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】強度やコストの点でオーバースペックにならない板紙からなる基材でブロッキング現象が発生しないカートン基材の製造方法および耐水性装飾カートンの提供が求められていた。
【解決手段】紙基材の少なくとも一方の面に、低密度ポリエチレン層,高密度ポリエチレン層がこの順に積層してなる耐水紙を用意し、前記耐水紙の高密度ポリエチレン層表面に装飾画像を印刷形成し、次いで、プレスコート層となるニスを塗布形成し、印刷インキとニスを同時乾燥する工程を具備することを特徴とするカートン基材の製造方法および耐水性装飾カートンを提供する。 (もっと読む)


【課題】コスト、寸歩安定性に優れ、特にカッター用に適したポリ乳酸系樹脂シートおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】(1)主としてポリ乳酸系樹脂からなる未延伸シートであって、80℃で1時間処理した際のシート反り返り量Rh(mm)が以下の条件を満たすことを特徴とするポリ乳酸系樹脂シート。Rh≦2(2)厚みが150μm以上であって、シートの一方の面の2次元中心線平均粗さをRa1(μm)、他方の面の2次元中心線平均粗さをRa2(μm)とした時に、以下の条件を満たすことを特徴とする前記(1)記載のポリ乳酸系樹脂シート。0.005≦|Ra1−Ra2|≦0.2(ただし、Ra1<Ra2となるようにRa1、Ra2の面を選択する。) (もっと読む)


【課題】耐加水分解性及び耐電圧性を長期に亘り保持できるポリエステルフィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】シリンダと、シリンダの内部に配置された2本のスクリュと、スクリュの樹脂押出方向における上流端を起点としてスクリュ長の10%の位置から65%の位置までの領域の少なくとも一部に配置されたニーディングディスク部とを備えた二軸押出機により、チタン化合物を重合触媒として含むと共に極限粘度が0.71〜1.0であるポリエステル原料樹脂を、前記二軸押出機の内部で発生する最大剪断速度γを10〜2000sec−1として溶融押出する押出工程と、溶融押出されたポリエステル樹脂をキャストロール上で冷却固化することにより未延伸フィルムを形成する未延伸フィルム形成工程と、未延伸フィルムを縦方向及び横方向に二軸延伸する二軸延伸工程と、二軸延伸して形成された延伸フィルムを熱固定する熱固定工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】樹脂シートの表面に転写型を精度よく転写することができ、しかも形状ロールにおけるトラレ現象の発生を防止することができる表面形状転写樹脂シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】樹脂を加熱溶融状態でダイ58から連続的に押し出して樹脂シート53を形成し、当該樹脂シート53を上ロール63と中間ロール64とで挟み込み、次いで、樹脂シート53を中間ロール64に密着させたまま搬送し、搬送された樹脂シート53を中間ロール64と下ロール65とで挟み込む。中間ロール64と下ロール65とで挟み込む際に、下ロール65に形成された凹版転写型69を樹脂シート53の表面76に転写する。そして、下ロール65として、JIS K 6768に準拠して測定される濡れ張力が35mN/m以下の表面を有する凹版転写型69を有する形状ロールを用いる。 (もっと読む)


【課題】所定の傾斜角の傾斜面を有する凹凸(プリズム形状等。)が表面に形成されたフッ素樹脂フィルムを生産性よく、かつ低コストで製造できる方法;および光透過量の入射角度依存性が小さいフッ素樹脂フィルムでありながら、低コストである農業ハウス用フィルムならびに太陽電池パネル用表皮材フィルムを提供する。
【解決手段】傾斜角が20〜75度の傾斜面を有する凸部および/または凹部が表面に複数形成された型ロール16と、バックアップロール18との間に、ダイス14から押し出されたフッ素樹脂を通過させ、該フッ素樹脂をフィルムに成形すると同時に、該フィルムの表面に前記凸部および/または凹部を転写するフッ素樹脂フィルム20の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性に優れ、被着物との間の密着性と耐電圧性を長期に亘り保持できるポリエステルフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム及びアルミニウム化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種を重合触媒として含むと共に極限粘度が0.71以上0.90以下であるポリエステル原料樹脂を、該押出機の吐出量(Q/N;Qは単位時間当たりの押出量[kg/hr]を表し、Nはスクリュ回転数[rpm]を表す。)を理論最大吐出量の50%〜80%として、押出機により溶融押出する押出工程と、溶融押出されたポリエステル樹脂をキャストロール上で冷却固化することにより未延伸フィルムを形成する未延伸フィルム形成工程と、形成された未延伸フィルムを縦方向及び横方向に二軸延伸する二軸延伸工程と、二軸延伸して形成された延伸フィルムを熱固定する熱固定工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】容器材料としての機械的物性に優れ、かつ再生可能で環境へのダメージが少なく、コスト的にも有利な再生樹脂を用いたラミネート金属板の製造方法およびラミネート金属板を提供する。
【解決手段】カルボン酸を含むモノマーの割合が6〜16質量%であるカルボン酸で変性したポリオレフィン樹脂を5質量%以上30質量%以下含有した再生ポリエステル樹脂を25質量%以上含有するポリエステル系樹脂層を、Tダイより溶融押出ししてフィルムとし、前記フィルムを少なくとも金属板の片面にラミネートすることを特徴とするラミネート金属板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高温高湿環境下での反り変形を抑制することができる熱可塑性樹脂押出板を提供する。
【解決手段】ダイ3から押出した溶融状態の熱可塑性樹脂4を、第1冷却ロール6と第2冷却ロール7との間に挟み込み、前記第2冷却ロール7に巻き掛けた後、少なくとも1本の後段冷却ロール8に巻き掛けて得られる熱可塑性樹脂押出板10であって、前記第2冷却ロール7の外周面に接した片面10aと反対の他面10bが湾曲しており、その曲率中心が、前記他面側に位置し、湾曲方向が、押出方向および該押出方向に対して直交する方向のうち少なくとも一方向であり、曲率半径が、10〜200mである。 (もっと読む)


【課題】高精度な未加硫タイヤを形成すること。
【解決手段】押出機2と、回転可能に支持されたドラム3と、押出機2から押し出されたゴム部材をドラム3に搬送する複数のコンベア4、5と、該複数のコンベア4、5上でゴム部材からその先端側部分を切り離してタイヤ構成部材を形成する切断手段6と、を備え、複数のコンベア4、5のうち、搬送方向の最も下流側に位置する送出コンベア5が、タイヤ構成部材をドラム3に送り出しながら、ドラム3が回転することで、タイヤ構成部材をドラム3の外周面3b側に巻き付けて未加硫タイヤを形成する未加硫タイヤの製造装置1であって、複数のコンベア4、5上でゴム部材の断面形状を測定する形状測定手段8と、形状測定手段8により測定された断面形状データに基づいて、送出コンベア5の送出コンベア速度とドラム3の回転速度との速度比を制御する制御部12と、を備えている未加硫タイヤの製造装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】入射光の進行方向を変化させ得る保護フィルムを安価に製造し得る製造方法を提供する。
【解決手段】製造方法は、拡散成分57とともに熱可塑性樹脂56aを加熱して押し出してフィルム材料90を形成する押し出し工程と、フィルム材料が、ベルト部材86bと、ベルト部材に対向して配置された成型ロール84と、の間で加圧されながら、当該ベルト部材および成型ロールの間を通過する、加圧工程と、を備える。加圧工程において、フィルム材料は、その移動経路に沿った或る長さLの区間NZにわたって加圧される。また加圧工程において、保護フィルム55のベルト部材に接触していた側をなす面55aが平坦面となるように冷却される。 (もっと読む)


【課題】角張ったエッジ部の矯正に有効な矯正部材を備えたポリスチレン系樹脂発泡シートの製造設備を提供する。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂発泡シートの製造設備であって、矯正装置5には、前記ポリスチレン系樹脂発泡シートSの幅方向端部を収容可能な断面U字状の溝55を有する矯正部材50が備えられており、該矯正部材50が、前記溝55の底部に形成されている曲面部5aを前記エッジ部に当接させて前記矯正を実施し得るように前記矯正装置5に備えられていることを特徴とするポリスチレン系樹脂発泡シートの製造設備。 (もっと読む)


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