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Fターム[4F207AG01]の内容

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【課題】剛性に優れ、均一な気泡径を有する押出発泡シートを提供する。
【解決手段】高密度ポリエチレン99〜50重量%及び下記(A)、(B)を満足するポリエチレン系樹脂1〜50重量%からなるポリエチレン系樹脂組成物を用いてなる押出発泡シートを用いる。
(A)JIS K6760に準拠して密度勾配管法により測定した密度(d)が935kg/m以上970kg/m以下。
(B)150℃、せん断速度60.8s−1で測定したスウェル比が1.60以上。 (もっと読む)


【課題】
透明性と耐熱寸法安定性に優れた、表面保護に好適なポリオレフィン系樹脂フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】
溶融押出されたポリオレフィン系樹脂フィルムを30℃以下の表面温度の冷却ロールに接触させて冷却固化した後、ニップロールを使用せずに95〜135℃の表面温度の加熱ロールに接触させて熱処理することを含むポリオレフィン系樹脂フィルムの製造方法において、熱処理直前のフィルム温度が105℃以下でかつ熱処理温度(℃)−35℃〜熱処理温度(℃)−15℃の範囲になるようにフィルムを予熱することを特徴とする。本発明の方法で得られたフィルムは、転写痕、スティックスリップ痕、流れ方向のスジがない。 (もっと読む)


【課題】
透明性と耐熱寸法安定性に優れた、表面保護に好適なポリオレフィン系樹脂フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】
溶融押出されたポリオレフィン系樹脂フィルムを30℃以下の表面温度の冷却ロールに接触させて冷却固化した後、80〜140℃の表面温度の加熱ロールに接触させて熱処理することを含むポリオレフィン系樹脂フィルムの製造方法において、前記加熱ロールの表面粗さが0.4μm以上1.8μm以下であることを特徴とする。本発明の方法で得られるフィルムは、転写痕、スティックスリップ痕がない。 (もっと読む)


【課題】気泡シートに良好な視認性を有する識別表示を押印する気泡シート製造装置用のプラグ、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】周面に複数のキャビティが形成された成形ロールに供給され、キャビティにおいてキャビティ形状に対応する突起が真空成形されるキャップフィルムと、キャップフィルムに接合され、前記突起内の空気を封止するバックフィルムと、を備える気泡シートを製造する気泡シート製造装置において、キャビティの底面に連通するキャビティより小径の吸引孔を通気可能に塞ぐプラグ1Aであって、キャビティの底面となるプラグ上面に、真空成形時の吸引力によって所定の識別表示をキャップフィルムの突起頂面に凹設及び/又は凸設成形する印章部2を備え、印章部2は、所定の金属粉末をレーザ照射により焼結させた金属焼結層によって形成された構成としてある。 (もっと読む)


【課題】
透明性と耐熱寸法安定性に優れた、表面保護に好適なポリオレフィン系樹脂フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】
溶融押出されたポリオレフィン系樹脂フィルムを30℃以下の表面温度の冷却ロールに接触させて冷却固化した後、ニップロールを使用せずに80〜140℃の表面温度の加熱ロールに接触させて熱処理することを含むポリオレフィン系樹脂フィルムの製造方法において、前記加熱ロールのフィルムと接触する部分の材料の表面自由エネルギーが23mJ/m以下であることを特徴とする。本発明の方法で得られたフィルムは、転写痕、スティックスリップ痕、流れ方向のスジがない。 (もっと読む)


【課題】ダイの出口から押し出されて冷却ロールの表面に接地するまでの溶融樹脂の長さを可及的に短くすることによってネックインを効果的に抑制することのできるフィルム製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】ダイ1に開設された出口1aから下方に押出された溶融樹脂rを該出口1aの下方に位置して回転する冷却ロール3で引取り、冷却ロール3で溶融樹脂rを冷却および固化してフィルムRを製造するフィルム製造装置10であって、このフィルム製造装置10は、出口1aとその下方の冷却ロール3の間の空間Kに流体fdを提供する流体提供部7をさらに備え、空間K内に存在する溶融樹脂rが冷却ロール3の回転方向(X1方向)に変位して引取られようとするのを押し戻す方向に流体圧pを付与させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、低位相差の光学シートを製造することができる光学シートの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の光学シートの製造方法は、粘度平均分子量が13000〜18000であるポリカーボネート樹脂を押出して溶融状態のポリカーボネート樹脂シートAを60〜130℃に維持された成形ロール2と10〜80℃に維持された冷却ロール3との間に送り込んで冷却処理を行った後、ポリカーボネート樹脂シートAを成形ロール2上に載せた状態で搬送した後、ポリカーボネート樹脂シートをアニーリングロール5に供給してアニーリング処理を施す光学シートの製造方法であって、成形ロール2とアニーリングロール5との間にテンション測定ロール6を介在させて成形ロール2とテンション測定ロール6との間においてポリカーボネート樹脂シートAに加わる張力を20〜90N/mに調整する。 (もっと読む)


【課題】 シート厚さ方向への2次発泡性が高く、かつ成形時のシートの伸びが大きく、外観及び強度にすぐれた2次発泡成形体を得ることができるポリスチレン系樹脂発泡シートを提供することを課題とする。
【解決手段】 ポリフェニレンエーテル系樹脂を含有するポリスチレン系樹脂組成物を押出機からサーキュラーダイを通して押出発泡させて得られるポリスチレン系樹脂発泡シートにおいて、少なくとも片面より300μmの厚み部分に含まれる厚み方向一直線上の平均気泡数が5個以下、該発泡シートの厚さをtmmとした場合、シート表面から2t/5〜3t/5mmの範囲の気泡の、押出方向の寸法の平均値(X)、押出方向と直交する幅方向の寸法の平均値(Y)及び厚み方向の寸法の平均値(Z)が下記式(1)及び(2)
1.05≦X/Z≦1.5・・・(1)
1.5≦Y/Z・・・(2)
を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダイヘッドから押出したシート状樹脂材料を押圧ロールと賦形ロールで狭圧して光学レンズシートを成形する際に、シート状樹脂材料の型入り向上、型崩れ防止を図り、高賦形率の光学レンズシートを得ることを可能とする。
【解決手段】賦形ロール1を、賦形ロールパターンa表面に低熱伝導性を賦与するために表面処理Kを施したロールとする。表面処理Kとは、例えばフッ素樹脂をはじめとした樹脂コーティング、セラミックコーティング、断熱塗料による被覆などである。この状態で樹脂材料Jを押出すダイヘッド3を転写部Pに近接する位置に移動させ、ダイヘッド3から転写部Pに樹脂材料Jを導入する。これにより、樹脂材料Jの流動性を最適化し、挟圧時の高充填型入れ、剥離時の型崩れ防止を図って安定して連続的に高賦形率の光学レンズシートJ1を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】成型後の表面(曲面)への印刷性に優れ、外観の美麗な成形品を得ることができる発泡ポリスチレン系樹脂積層シート及び斯かる積層シートを用いて形成された成形品とその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂とポリフェニレンエーテル系樹脂との合計100質量部に対して前記ポリフェニレンエーテル系樹脂が10質量部以上50質量部以下含有されているポリスチレン系樹脂組成物を用いて形成されるポリスチレン系樹脂発泡シート12であって、長手方向に直交する巾方向全域の長さが650mm以上であり、巾方向全域における平均の厚みが1〜3mmで、巾方向の任意の位置における150mm巾での厚みの平均値と巾方向全域での厚みの平均値との比が0.90〜1.10の範囲にあり、且つ、全体の密度が0.2g/cm3以下で、少なくとも一方の表面から厚み方向100μmまでの部分の密度が0.25g/cm3以上とする。 (もっと読む)


【課題】ポリアミドフィルムなどの樹脂フィルムのエアーナイフ製膜法において、エアーナイフ装置のスリットノズル先端のリップ面にモノマーやオリゴマーなどの低分子物を付着堆積させずに、長時間安定した製膜状態を維持できるようにする。
【解決手段】ダイ1よりシート状に溶融押出成形された樹脂2を回転冷却ロール3の表面に沿わせ、この回転冷却ロール3の表面に沿わされた樹脂2にエアーナイフ装置4から空気を吹き付けて、この樹脂2を回転冷却ロール3の表面に密着させることにより冷却成形するためのフィルム製膜装置である。エアーナイフ装置4における空気吹き付け用のスリットノズル5に副ノズル6が併設され、この副ノズル6は、スリットノズル5の先端に向けて空気8を送風可能である。 (もっと読む)


【課題】縦に配列した各層の垂直性を維持し、幅方向への拡大と配列流の薄膜化を可能にする縦積層の多積層シートの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの溶融樹脂を左右に隣接させて配列し積層流を導入する工程1と、積層流を流路入口から上下に2分割する工程2と、上記積層流を、分岐点から流動方向に中間点に向けて、互いに逆方向に導き、次いで、上記積層流を中間点から積層流が互いに左右に接するように合流点に導き、その後、上記積層流を左右に隣接して再配置し合流させ、流路出口に導く工程3と、積層流を押出して多積層シートを形成する工程4と、を備え、流路入口の積層流の幅W1、厚みH1とし、流路出口の積層流の幅W4、厚みH3とし、流路入口から流路出口に向かう進行方向における流路の全長をL0とし、分岐点から中間点までの進行方向における流路の長さL2としたとき、所定の関係式を有する。 (もっと読む)


【課題】二次発泡倍率の低下が抑えられ、成形性に優れ、しかも長期間保存した場合であっても爆発などの危険性がなく、食品容器などに好適に使用し得るポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法を提供することを課題としている。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂50〜90質量部とポリフェニレンエーテル系樹脂10〜50質量部とを含む樹脂混合物を加熱して溶融させた後、該樹脂混合物100質量部に対して、イソブタン濃度が70〜100質量%であり且つノルマルブタン濃度が0〜30質量%であるブタン2.5〜5.0質量部を含浸させ、ついで該樹脂混合物100質量部に対するブタンの残存量が2.0〜3.5質量部となるように押出発泡することを特徴とするポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 Tダイの端側へ中央側とは異なる樹脂を供給できる押出成形用Tダイを用いて、熱可塑性樹脂を溶融押出成形する際に、ネックイン現象およびエッジビード現象を抑制し、製品となるフィルムの幅を拡大する。
【解決手段】 Tダイ10の中央側から押し出される一の熱可塑性樹脂13と、Tダイ10の両端側から押し出される他の熱可塑性樹脂14とが、次の条件式
η≧−40η+53
を満足することを特徴とし、
ここで、
η=ηS,E/ηS,C
η=ηU,E/ηS,E
であり、ηS,Cは一の熱可塑性樹脂のせん断粘度を、ηS,Eは他の熱可塑性樹脂のせん断粘度を、ηU,Eは他の熱可塑性樹脂の一軸伸長粘度を、それぞれ表わすものである、熱可塑性樹脂を溶融押出成形方法。 (もっと読む)


【課題】フィルム製造で発生する屑フィルムを再使用すると、塗膜を要因とした物などフィルム内の異物が増え、品質不備が発生したり、頻繁なポリマーフィルターの交換が必要であった。熱可塑性樹脂フィルムの製造工程で発生する屑フィルムの再利用を、品質や生産効率を損なうことなく実現する製造設備と製造方法を提供する。これによりフィルム製造の低コスト化に貢献する。
【解決手段】(1)捕集効率95%での濾過精度が0.6〜15μmであり、(2)金属繊維不織布からなる濾過層を少なくとも1層持ち、(3)該金属繊維不織布からなる濾過層のうち最もファインな濾過層における繊維の交点数が2〜9×109の範囲に有り、(4)該金属繊維不織布からなる濾過層のうち最もファインな濾過層の厚みが200μm以上である、ポリマーフィルターを装備した設備を用いてフィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導率が小さく長期に亘り断熱性に優れる熱可塑性樹脂押出発泡断熱板を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ポリスチレン樹脂に対し、JIS K7122(1987)に記載の「一定の熱処理を行った後、融解熱を測定する場合」(試験片の状態調節における加熱速度と冷却速度は、いずれも10℃/分とする。)を採用し、熱流束示差走査熱量測定装置を使用し、加熱速度10℃/分で得られるDSC曲線に基づくポリエステル系樹脂の融解に伴う吸熱ピーク熱量が5J/g未満(0も含む。)である、非晶性または低結晶性ポリエステル樹脂が比較的多量に配合された混合物を基材樹脂とし、ポリスチレン樹脂に対する透過速度が速い物理発泡剤を使用した熱可塑性樹脂押出発泡断熱板であり、押出発泡時の生産安定性に優れ、発泡体表面に凹凸状の波うちがなく外観が良好であり、十分な厚み、発泡倍率および独立気泡率が高く、熱伝導率が小さく長期に亘り断熱性に優れ、特に輻射断熱性に優れ、耐熱性を有する。 (もっと読む)


【課題】1回の塗布プロセスにより積層し、ゲル化剤を大量に添加する必要が無く、層間の密着性に優れ、ハードコート性や透明性等の各種機能を付与し得る積層体とその製造方法を提供する。
【解決手段】(1)層形成用成分を含有させた複数の溶液を積層する工程、(2)前記工程(1)で積層した溶液を基材上に転移させる工程、及び(3)基材上に転移された積層した溶液を乾燥する工程を有する積層体の製造方法であって、前記工程(1)にて相接する2つの溶液が含有する溶剤同士を、同一の溶剤又は相溶性を有する溶剤とし、該2つの溶液のうちの一方にポリビニルアルコールを含有させ、他方にチタン化合物を含有させておくことにより、前記工程(1)で該2つの溶液を積層する際に架橋反応を生じさせ、該架橋反応により形成されたポリビニルアルコール−チタン架橋体を、前記相接する2つの溶液から形成される2層の界面領域に不溶化した状態で存在させる。 (もっと読む)


【課題】正面輝度を維持しながら、サイドローブやニュートンリング等の発生を低減でき、視野角が広く、傷つきにくく傷がついた場合にもその傷が見えにくい光学シートの製造方法、これに用いる光学シートの成形型、これにより製造される光学シートを提供する。
【解決手段】複数配列された凸形状の単位光学形状151と、単位光学形状151間に設けられ、その表面の表面粗さの値が単位光学形状151よりも大きい谷底部152とを有する光学形状部を有する光学シートの製造方法であり、樹脂をシート状に押し出す押し出し工程と、シート状の樹脂の片面を、型形状を有する成形ロールである第2ロール54に押し当てて光学形状部を賦形する賦形工程と、光学形状部が賦形されたシート状の樹脂Rを第2ロール54から剥離する剥離工程とを備え、賦形工程において、型形状541の表面に不規則かつ微細な凹凸形状を有する第2ロール54を用いるものとした。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性アクリル樹脂と紫外線吸収剤(UVA)とを含む樹脂組成物であって、ガラス転移温度の高さに基づく優れた耐熱性を有しながら、高温での成形時においても、発泡、ブリードアウトなどの発生が抑制され、UVAの蒸散による問題の発生を低減できる樹脂組成物からなる樹脂成形品を提供する。
【解決手段】110℃以上のガラス転移温度を有する熱可塑性樹脂組成物からなり、前記熱可塑性樹脂組成物が、熱可塑性アクリル樹脂と分子量が700以上の紫外線吸収剤とを含む樹脂成形品とする。紫外線吸収剤は、ヒドロキシフェニルトリアジン骨格を有することが好ましい。アクリル樹脂は、主鎖に環構造を有することが好ましく、環構造は、例えば、ラクトン環構造、無水グルタル酸構造、グルタルイミド構造、N−置換マレイミド構造および無水マレイン酸構造から選ばれる少なくとも1種である。 (もっと読む)


【課題】フィルム製膜時の発煙や臭気発生が抑制され、加工性に優れ、金属部品などの包装フィルムとしての強度を有し、且つ、包装後の初期段階より長期に渡り防錆効果を付与された防錆フィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも1層以上の気化性防錆剤を含有する防錆樹脂層を有する防錆フィルムにおいて、前記気化性防錆剤は室温(20℃)で蒸気圧0.2Pa以上の速効性気化性防錆剤であり、且つ、前記防錆樹脂層は、ベース樹脂に前記速効性気化性防錆剤を混練した後、樹脂温度120〜140℃で溶融押し出し製膜されたものである。 (もっと読む)


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