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Fターム[4F207AG01]の内容

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【課題】液体が表面に付着して、粘着性や凝集性が大きくなっている粒状物の集合からなる粒体を押出機で押出して均一に成形するためのダイスを提供しようとする。
【課題を解決するための手段】粒体を押出す押出し機と、該押出し機の吐出口に装着され、該吐出口から吐出される前記粒状物が進入する入口開口と、該粒体が押出されて成形される出口開口とを備えたダイスと、該ダイスから押出されたシート状の粒体を載置して該シート状の粒体の面方向に搬送する搬送手段と、1または複数の回転ロールとを備え、前記回転ロールの表面から複数のピンが該回転ロールの長手方向に進行する螺旋状の隊列をなすように立設し、前記隊列の螺旋の旋回方向が前記回転ロールの長手方向にかけて断続的に反転し、前記回転ロールは、前記シート状の粒体の搬送中に前記ピンの先端部が前記シート状の粒体に接触する状態で該シート状の粒体の搬送方向に対して連れまわり方向に回転する粒体成形装置である。 (もっと読む)


【課題】幅方向の流量の分布を悪化させることなく、口開きの抑制が可能な押出成形用フラットダイを提供する。
【解決手段】押出成形用フラットダイ1は、溶融樹脂をシート状に押出成形するときに該溶融樹脂を通過させるスリット11を有する。スリット11は、スリット11への溶融樹脂の入口側に位置する第1スリット部11aと、スリット11の溶融樹脂の出口側に位置し第1スリット部11aの溶融樹脂の通過する方向に垂直な断面よりも小さい長方形断面を有する第2スリット部11bと、を含む。第1スリット部11aは、スリット11の長手方向において異なる大きさの隙間を有しており、隙間がスリット11の長手方向の中央部から端部へいくほど大きくなっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フィルムの片面に微粘着性を有し、ブロッキングし難く、およびフィッシュアイを低減することができる表面保護フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂溶融膜を、要件(1)、(2)を満足する金属製冷却ロールと、要件(3)〜(5)を満足する弾性ロールとで挟圧する際に、挟圧される部分の該熱可塑性樹脂溶融膜の幅を、該冷却ロールの面長より小さく、該弾性ロールの面長より大きくなるように調整して挟圧する工程を有する表面保護フィルムの製造方法。
要件(1):表面粗さが、2.0μm以上である
要件(2):表面温度が、水蒸気が結露する温度+1℃以上熱可塑性樹脂の結晶化温度−40℃以下である
要件(3):表面が金属製であり、かつ鏡面である
要件(4):表面温度が、水蒸気が結露する温度+1℃以上熱可塑性樹脂の結晶化温度−50℃以下である
要件(5):面長が金属製冷却ロールの面長より小さい (もっと読む)


【課題】フィードブロック方式の複層押出成形装置として、樹脂同士の流動特性の差や層同士の厚み差が大きい共押出しに適用した場合でも、各層の幅方向の厚みが均一な複層フィルムを確実に安定的に製出し得るものを提供する。
【解決手段】フィードブロック2Aは、単層Tダイ1の押出流路10に直線的に連通する偏平な主流路21と、主流路21に対して同幅で斜めに合流する偏平な副流路22とを備え、主流路21と副流路22との合流部20に、主流路21に対して副流路22側から出退動作して主流路1の流路断面積を厚み方向に拡縮する主流路チョークバー3と、副流路22に対して出退動作して副流路2の流路断面積を厚み方向に拡縮する副流路チョークバー4とが設けられ、主流路チョークバー3と副流路チョークバー4とが共に同一の分割パターンで幅方向に3以上に分割構成され、各チョーク分割片31,41を個別に出退動作させるチョーク操作手段5を有する。 (もっと読む)


【課題】発泡テープを一旦巻き取ったり、また短冊状に切り分ける等の工程を必要としない、断熱パイプカバーの製造方法を提供する。
【解決手段】巻回した樹脂発泡テープの側縁部を接合して断熱パイプカバーの製造する方法であって、押出機に発泡性樹脂を供給し、ダイから当該樹脂を押し出すと同時に発泡させて得た発泡テープを直接マントル成形機に供給し、マントル成形機上で隣接する発泡テープの側縁部同士を熱融着させながら発泡テープを並列巻回する断熱パイプカバーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】新たに大がかりな設備・装置を設けたり、フィルムの幅方向に物性斑・厚み斑を生じさせたりすることなく、ネックインを抑制できるとともに、Tダイの両端部の製膜を安定化してリップ巾を有効に利用できる、低コストな熱可塑性フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】Tダイ法により熱可塑性樹脂フィルムを製造する方法において、Tダイ10の幅方向における両端部11Aのリップ開度Ltと、前記両端部11A以外の中央部11Bの平均リップ開度Lcとが式(1):Lc/2≦Lt<Lcを満足し、かつ、前記両端部11Aから吐出された溶融樹脂の温度Tt[℃]と、前記中央部11Bから吐出された溶融樹脂の平均温度Tc[℃]とが式(2):Tc−5<Tt<Tc+5を満足するように調整する。 (もっと読む)


【課題】押出成形法において高い精度でパターンロール14のパターンを転写させることのできるパターンシート製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】シート状溶融樹脂S1を吐出するTダイ13、パターンを転写するためのパターンロール14と円弧状の窪み21を有する押さえロール15からなる成形機、成形後のパターンシートを搬送する複数のガイドロール、そしてパターンシートを巻き取る巻取り機からなる。エアーギャップGが短いことで高い流動性を有する押出シートS1に高線圧、および長線圧長を与えることで完全にパターンロール14のパターンを転写させる。 (もっと読む)


【課題】低温の内容物を収容した際にも結露を防止でき、容易に製造できる積層フィルムを目的とする。
【解決手段】連通気泡が形成されたポリオレフィン系樹脂の発泡層2と、前記発泡層2の一方の面に設けられ熱可塑性樹脂を含むソリッド層3とを有し、前記発泡層2が露出面21とされ、露出した気泡の平均口径が200〜500μmであり、気泡の開口面積率が30〜80%である。前記発泡層2は、空隙率が30〜70体積%であることが好ましく、前記発泡層2は、嵩密度が0.20〜0.60g/cmであることが好ましく、前記ポリオレフィン系樹脂は、ポリプロピレンを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】反りや歪みの発生を低減した偏肉樹脂シートの製造方法を提供する。
【解決手段】溶融した樹脂をダイ12から樹脂シート14として押し出す押出工程と、前記押し出した樹脂シート14を、型ローラ16とニップローラ18とで挟圧して偏肉成形しながら冷却して固化する成形冷却工程と、前記型ローラ16より剥離する際、剥離ローラ20から剥離した直後の前記剥離ローラ20と接触していない側の前記樹脂シート14の表面温度を、前記樹脂シート14のガラス転移温度をTgとした時に、Tg−20℃以上Tg+20℃以下となるように温調する剥離工程と、保温部を構成する筐体内を搬送ローラ37で搬送し、前記樹脂シート14の薄肉部から厚肉部の向きに熱風を供給し、前記保温部内を搬送される前記樹脂シート14の表面温度をTg−40℃以上Tg−10℃以下の雰囲気温度で保温して徐冷する徐冷工程とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トルク変動やスクリュ鳴きが発生せずに、安定して低異物の透明熱可塑性樹脂シートを製造する方法を提供する。
【解決手段】溶融押出機を用いて透明熱可塑性樹脂を溶融押出し、押出された溶融物を押出成形してシートを製造する方法において、下記(i)〜(iii)の条件を満足するシートの製造方法。
(i)溶融押出機のスクリュが2個以上のエレメントで構成されており、かかるエレメントの接合部端面の表面粗さが、JISB0601に定義された中心線平均粗さ(Ra)1.6a以下、最大高さ(Rmax)6.3S以下であること
(ii)溶融押出機のスクリュが2個以上のエレメントで構成されており、スクリュのニーディングゾーンまでのかかるエレメントのうち、スクリュピッチ(フライト間距離とスクリュの直径比)が1.5以上のものがエレメント全体の4割以上であること
(iii)溶融押出機の樹脂溶融部より上流側のスクリュエレメントの材質がステンレスであり、35%塩酸浸漬試験の試験結果が、350g/m・h以下であること (もっと読む)


【課題】圧延ロールの回転速度を高くしてもゴム帯体を高精度に形成する製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】押出機2と、該押出機2からのゴム部材21を、互いの圧延領域同士の間で圧延してゴム帯体22を形成する一対の圧延ロール5、6とを備え、一対の圧延ロール5、6のうちの少なくとも一方5の圧延領域3は、当該圧延ロール5の外周面に形成されその全周にわたって延びる周溝8で構成されているゴム帯体22の製造装置。 (もっと読む)


【課題】密着性と引出性のバランスに優れ、かつ高い透明性を有するラップフィルムとすることができるフィルムコート剤を提供すること。
【解決手段】ポリ塩化ビニリデン系樹脂組成物を含むフィルムの表面に塗布するフィルムコート剤であって、アルコールを含み、前記フィルムとの接触角が10〜25°であり、かつ20℃での蒸気圧が5〜1000Paである、フィルムコート剤。 (もっと読む)


【課題】優れた低複屈折性及び量産適性を有する光学フィルムを提供する。また、これを用いた高性能の偏光板及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の偏光子保護用光学フィルムは、(A)ポリプロピレン系共重合体、(B)ポリスチレン系重合体、及び(C)グラフト変性ポリプロピレンからなるポリマーアロイで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成形加工おけるトラブルを回避させつつ、軽量性を有するポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法と、このようなトラブルの回避によって高い歩留りで発泡成形品を作製し得る発泡成形品の製造方法とを提供する。
【解決手段】環状のスリットを有するサーキュラーダイCDから円筒状のポリスチレン系樹脂発泡体FBを連続的に押出して前記スリットよりも大径な冷却マンドレルMDで拡径し、該発泡体を切り開いてシート状にした発泡シート1を前記冷却マンドレルの後段側に設けた引取り装置91,92によって引き取らせることにより前記発泡体を前記冷却マンドレルの外周面に摺接させて冷却し、外側からさらに風冷して、前記冷却マンドレルの外周長に対して99.3%以上100%以下となるシート幅を有し、厚みが1.0mm以上3.0mm以下で且つ密度が0.05g/cm3以上0.1g/cm3以下であるポリスチレン系樹脂発泡シートを作製する。 (もっと読む)


繊維様またはフィルム様成型体が、可塑化混合物から作製され、前記混合物は、その重量に対して60〜10質量%のキャリア成分および40〜90質量%の相変化物質から成り、前記キャリア成分は、前記可塑化混合物に対して5〜20質量%の、LDPE(低密度ポリエチレン)、HDPE(高密度ポリエチレン)、PMMA(ポリメチルメタクリレート)、ポリカーボネート、およびこれらの混合物を含む群から選択されるポリマーまたはポリマーブレンド、5〜20質量%のスチレンブロックコポリマー、ならびに、0〜20質量%の1種または2種以上の添加剤、を含有し、前記相変化物質は、天然および合成パラフィン、ポリエチレングリコール(=ポリエチレンオキシド)、ならびにこれらの混合物を含む群から選択され、前記可塑化混合物は、130〜220℃の温度にて、スピナレットまたはスリットダイスを通して押出され、延伸される。
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【課題】耐熱性が改善された近赤外線遮蔽材料微粒子分散体とこれに含有する近赤外線遮蔽材料微粒子等を提供する。
【解決手段】この近赤外線遮蔽材料微粒子分散体に含有する近赤外線遮蔽材料微粒子は、一般式MyWOz(MはCs、Rb、K、Na、Ba、Ca、Sr、Mgの内から選択される1種以上の元素、Wはタングステン、Oは酸素、0.1≦y≦0.5、2.2≦z≦3.0)で表記される六方晶の結晶構造を有する複合タングステン酸化物微粒子と酸化亜鉛微粒子の混合物であることを特徴とする。 (もっと読む)


それぞれポリマー材料を供給することができる2つのダイ空洞と、その2つのダイ空洞のそれぞれの少なくとも一部分の間に介在する配分プレートと、を備えるダイ。配分プレートは、分配エッジと、複数個の押出し成形チャネルとを有する。第1の押出し成形チャネル及び第2の押出し成形チャネルは、それぞれ第1のダイ空洞及び第2のダイ空洞における入口開口部から、分配エッジ上の出口開口部まで伸長する。第1の押出し成形チャネル及び第2の押出し成形チャネルの出口開口部は、交互位置に分配エッジに沿って配置される。そのようなダイを用いて押出し成形する方法、及びそこから作製される押出し成形物品も開示される。本方法は、第1のポリマー組成物及び第2のポリマー組成物を共押出し成形する工程を含む。押出し成形物品は、第1のポリマー組成物の複数個の長手方向の第1の縞と、第2のポリマー組成物の複数個の長手方向の第2の縞と、を交互に備える。
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【課題】冷却速度を制御することにより、熱可塑性樹脂シートを製造する際のシートのたわみを少なくし、転写性の低下も同時に防ぐことができる。またプリズムシート裏面に硬度が必要な場合保護フィルム、ハードコート層を設ける工程を省くことができる。
【解決手段】加圧ロール16、パターンロール15と温調ロール群17を備えた押出成形装置を用い、Tダイ13からシート状に溶融樹脂を吐出し、吐出した樹脂シート14をパターン形状を成形するためのパターンロール15と加圧ロール16により加圧し、パターンを成膜する。次にシートを搬送および冷却速度を調整する温調ロール群17により搬送し冷却速度を調整する。ここで温調ロール群17とは下流程低温に設定されており、各部でシートの冷却速度を調整できるように温度を調整可能な温度調整機構を有した複数の搬送ロールで構成されている。 (もっと読む)


【課題】 量産性に優れ、高品質の印画用シートを得ることができる印画用シートの製造方法を提供する。
【解決手段】
連続走行する透明基材7の一方面に、透明熱可塑性樹脂9を供給し、ニップローラ3と鏡面ローラ2により透明基材7と透明熱可塑性樹脂9を挟圧し、鏡面ローラ2で透明熱可塑性樹脂9を冷却固化し、コーター10により分散液を塗布し、乾燥ゾーン11を通過させて樹脂層上に受容層を形成し、透明基材7の多方面に透明熱可塑性樹脂18を供給し、ニップローラ14とエンボスローラ13により挟圧して、透明熱可塑性樹脂18に型を転写し、エンボスローラ13により透明熱可塑性樹脂18を冷却固化し、フィルムロール8に巻き取る。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、伸びおよびモジュラスのバランスが優れ、かつ、溶融延展性の優れたポリウレタンとの接着性が良好なエラストマー組成物を提供する。
【解決手段】 芳香族ビニル単量体単位および共役ジエン単量体単位を主要構成単位として含有する特定のブロック重合体Cを100重量部、軟化剤Dを50〜200重量部、分子量分布が1〜3である特定のエチレン・α−オレフィン共重合体Eを10〜300重量部、分子量分布が1〜3である特定のプロピレン重合体Fを210〜1000重量部、酸変性されたポリオレフィンHを50〜200重量部含有する溶融延展物製造用エラストマー組成物。 (もっと読む)


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