説明

Fターム[4F207AR13]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 調整制御量(制御の対象) (2,807) | 形状(←表面粗さ、光沢等) (157)

Fターム[4F207AR13]に分類される特許

21 - 40 / 157


【課題】生産性を高めるために、賦型速度を高めた場合であっても、フィルム幅方向に延びる横スジが発生し難く、かつ良好な光学性能を有する光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】溶融押出された熱可塑性樹脂フィルム6を金型ロール2と金属製無端ベルト3とで押圧することにより、前記熱可塑性樹脂フィルム6表面に微細構造を形成する光学フィルムの製造方法であって、前記熱可塑性樹脂のガラス転移温度をTgとしたときに、Tg+40℃の温度における前記金属製無端ベルト3と熱可塑性樹脂フィルム6との動摩擦係数が0.3以下であり、かつ前記金属製無端ベルト3の表面の表面粗さRaが0.2μm以下である、光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】フィルムのスジ故障の防止やレターデーションの発現の抑制を図ることができるので、光学特性が均一な光学用途のフィルムを得ることのできる熱可塑性樹脂フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】冷却ローラ28と冷却ローラ29との間で熱可塑性樹脂シートを10℃より大きく空冷するとともに、冷却ローラ28、29の温度を、冷却ローラ28、29に熱可塑性樹脂シートが接触する際のシート温度に比べ、±3℃以内にし、複数の冷却ローラ28、29の最下流側の冷却ローラ29を熱可塑性樹脂シートが離れる際のシート温度を、熱可塑性樹脂のガラス転移温度Tg(℃)−15℃以下となるようにする。 (もっと読む)


【課題】カラーゴム材と、それを被覆する被覆ゴム材を多層ゴム押出装置から押出して、タイヤを構成する複合ゴム材を形成するときに、複合ゴム材の太さの変動を低減する。
【解決手段】多層ゴム押出装置1は、カラーゴム材を押出すカラーゴム材押出機2と、被覆ゴム材を押出す被覆ゴム材押出機3と、ギヤポンプ4と、クロスヘッド5とを有する。カラーゴム材押出機2から押出されたカラーゴム材をギヤポンプ4を通してクロスヘッド5に送り込み、被覆ゴム材押出機3から押出された被覆ゴム材をクロスヘッドに送り込む。クロスヘッド5は被覆ゴム材で被覆されたカラーゴム材からなる複合ゴム材6を押出す。ギヤポンプ4の有する定容性により、複合ゴム材6の太さの変動が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】高い賦形率で熱可塑性樹脂シートを製造する製造装置を提供する。
【解決手段】製造装置10は、熱可塑性樹脂からなるシート原反12を供給する供給ダイ11と、供給ダイ11の下方に設けられ、エンボスパターンが表面に形成された成型ロール13と、成型ロール13との間でシート原反12を挟圧部14において挟圧する挟圧機構15と、を備えている。また挟圧部14の上流側近傍には、温度制御機構25が設けられている。この温度制御機構25により、成型ロール13の表面13a上の第1境界部Bと、挟圧部14と、シート原反12の成型ロール13側の表面12a上の第2境界部Bと、を含む挟圧部直前領域20の雰囲気温度が、熱可塑性樹脂のガラス転移点よりも高い温度に制御される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルスペーサ用の高価な専用樹脂や、複雑な構造のダイスを用いることなく、要求される強度等の機械的性能と表面平滑性等の品質を維持(又は向上)しつつ、スペーサの原材料コスト及び製造コストを低下させることのできる、光ファイバケーブルスペーサ用成形ダイス、及び光ファイバケーブルスペーサの製造方法を提供すること。
【解決手段】スペーサ1の溝底6及び溝側面7を形成するため突起部15を有し、該突起部15は、ダイスの厚み方向における樹脂吐出面までの溝形成ランド部及び樹脂吐出面から延長された部分拘束ランド部20を有し、該部分拘束ランド部20の長さが2〜25mmである光ファイバケーブル用スペーサの押出成形用ダイス、及びそれを用いる光ファイバケーブル用スペーサの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
透明性と耐熱寸法安定性に優れた、表面保護に好適なポリオレフィン系樹脂フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】
溶融押出されたポリオレフィン系樹脂フィルムを30℃以下の表面温度の冷却ロールに接触させて冷却固化した後、80〜140℃の表面温度の加熱ロールに接触させて熱処理することを含むポリオレフィン系樹脂フィルムの製造方法において、前記加熱ロールの表面粗さが0.4μm以上1.8μm以下であることを特徴とする。本発明の方法で得られるフィルムは、転写痕、スティックスリップ痕がない。 (もっと読む)


【課題】縦に配列した各層の垂直性を維持し、幅方向への拡大と配列流の薄膜化を可能にする縦積層の多積層シートの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの溶融樹脂を左右に隣接させて配列し積層流を導入する工程1と、積層流を流路入口から上下に2分割する工程2と、上記積層流を、分岐点から流動方向に中間点に向けて、互いに逆方向に導き、次いで、上記積層流を中間点から積層流が互いに左右に接するように合流点に導き、その後、上記積層流を左右に隣接して再配置し合流させ、流路出口に導く工程3と、積層流を押出して多積層シートを形成する工程4と、を備え、流路入口の積層流の幅W1、厚みH1とし、流路出口の積層流の幅W4、厚みH3とし、流路入口から流路出口に向かう進行方向における流路の全長をL0とし、分岐点から中間点までの進行方向における流路の長さL2としたとき、所定の関係式を有する。 (もっと読む)


【課題】正面輝度を維持しながら、サイドローブやニュートンリング等の発生を低減でき、視野角が広く、傷つきにくく傷がついた場合にもその傷が見えにくい光学シートの製造方法、これに用いる光学シートの成形型、これにより製造される光学シートを提供する。
【解決手段】複数配列された凸形状の単位光学形状151と、単位光学形状151間に設けられ、その表面の表面粗さの値が単位光学形状151よりも大きい谷底部152とを有する光学形状部を有する光学シートの製造方法であり、樹脂をシート状に押し出す押し出し工程と、シート状の樹脂の片面を、型形状を有する成形ロールである第2ロール54に押し当てて光学形状部を賦形する賦形工程と、光学形状部が賦形されたシート状の樹脂Rを第2ロール54から剥離する剥離工程とを備え、賦形工程において、型形状541の表面に不規則かつ微細な凹凸形状を有する第2ロール54を用いるものとした。 (もっと読む)


【課題】様々な熱可塑性樹脂を用いて表面に微細な凹凸を確実に形成することを可能とする樹脂シートの製造装置を得る。
【解決手段】金属からなる温度調節ロール4と、温度調節ロール4と隔てられた回転ロール7と、外周面に、樹脂シート表面に形成すべき凹凸に対応した形状の凹凸が形成されており、かつ温度調節ロール4と回転ロール7との間に掛け渡された無端金属帯状体8と、前記温度調節ロール4に無端金属帯状体8及び熱可塑性樹脂よりなる熱可塑性樹脂シート3を圧接する圧着ロール5とを備え、熱可塑性樹脂シート3を無端金属帯状体8の外周面に点Bで接触させ、温度調節ロール4が回転している内に熱可塑性樹脂シート3の一方面に凹凸を付与する製造装置1であって、無端金属帯状体8の点Bに向かう搬送方向と、温度調節ロール4の中心Oと点Bとを結ぶ直線Aとのなす角度θが60度以上、90度未満となるように無端金属帯状体8が点Bに向かって搬送される、樹脂シートの製造装置1。 (もっと読む)


【課題】ドープのリップ先端部への滞留を防止した溶液製膜用コーティングダイおよび溶液製膜方法を提供する。
【解決手段】芳香族テトラカルボン酸類と芳香族ジアミン類とを反応させて得られるポリアミド酸溶液からなるドープを吐出する溶液製膜用コーティングダイにおいて、コーティングダイの引き取り側のリップ先端部の表面粗さが、十点平均粗さ(Rz)でRz=1.0μm以下となることを特徴とするポリアミド酸溶液製膜用コーティングダイ。 (もっと読む)


【課題】ケーブルにチューブ押出によって被覆されたケーブル表面の肌荒れ発生を防止できる被覆線の押出被覆方法を提供する。
【解決手段】電線又はケーブルからなるコア16がニップル8内部を通過し、通過した後のコア16の外周に、ニップル8の外側のダイス9より溶融材料Wを押出被覆する被覆線の押出被覆方法において、内面81に周方向に間隔を隔てて複数の突起15を有すると共に、出口面83がダイス9の出口面91と同一面上にあるニップル8を使用し、コア16をニップル8に通過させる際に、複数の突起15とコア16とを接触させることによりコア16とニップル内面81とを非接触に保ちながらコア16の外周に溶融材料Wを押出被覆する。 (もっと読む)


【課題】要求される強度等の機械的性能と表面平滑性等の品質を維持(又は向上)しつつ、スペーサの原材料コストを低下させた光ケーブル用スペーサ、その製造方法、製造装置を提供すること。
【解決手段】中央に抗張力線を配し、この抗張力線の周囲に複数の光ファイバテープ心線が収納される複数本の矩形状又はU字状の収納溝を備えたポリエチレン製のスペーサ本体を押出成形してなる光ケーブル用スペーサであって、該収納溝が内層を形成する本体樹脂と表面層を形成する表面層樹脂により、底部および両側面が内層および表面層の二層一体に成形されており、該表面層は、厚み30〜100μm、かつ、平均表面粗さRaが収納溝底部で0.5μm以下、収納溝側面で1.0μm以下である、ことを特徴とする光ケーブル用スペーサである。 (もっと読む)


【課題】 押出成形機による単位時間当たりのダイからの押出吐出量が一定であっても、パイプ材の胴部に均一な網状部分を高精度に成形することができ、かつ、一つのパイプ材に異なる形状および間隔の矩形開口部を有する複雑なものも簡単に成形することができる網状パイプ材の製造装置および製造方法を提供すること。
【解決手段】 押出成形機1と;金型移動機構2と;引取機構3と;制御コンピュータ4とを具備して構成し、この制御コンピュータ4にはメニュー手段41を備えており、パイプ材の網状部分における矩形開口部Aの形状および間隔についての、異なるパターンに対応する各成形条件を定義した成形条件情報(M・M…)からなる成形条件データベースMを記憶して、この成形条件データベースMの中から異なる成形条件を複数組み合わせることによって、異なる矩形開口部Aの形状および間隔を有する網状パイプを成形可能にする。 (もっと読む)


【課題】エッジライト型バックライト、あるいは直下型バックライトを用いた液晶表示装置において、光学シートの使用枚数の削減下でも、正面輝度が高く、輝度ムラが低減でき、高輝度視野角範囲が個別に調整可能な光学シートを効率よく得るための加工用成形ロール金型、光学シート、該シートの製造法、該シートを用いたバックライトおよび表示装置の提供。
【解決手段】シリンダ基材上に金属からなる加工層4を備え、該加工層4には互いに交差する2つ以上の方向に延在する畝状に反復配列した凹溝群を有し、うち1つの凹溝群の深さが他の凹溝群の深さよりも深く、しかもその延在方向が該シリンダの回転方向に対して−60〜60°の角度をなすプラスチックシート加工用成形ロール金型1、該ロール金型1を用いた光学シートの製造方法、該製造方法により得られる光学シート、該光学シートを用いた液晶表示装置用バックライト、および表示装置である。 (もっと読む)


【課題】ちらつきが抑制されたポリエチレンフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】以下の要件(A)および(B)を満たすエチレン−α−オレフィン共重合体を押出機で溶融混練してTダイから押出したポリエチレン溶融膜を、
表面の算術平均粗さ(Ra)が0.5μm以下である冷却ロールと、少なくとも表面がゴム製である押付ロールとで挟圧するポリエチレンフィルムの製造方法。
(A)流動の活性化エネルギー(Ea)が40〜100kJ/mol
(B)190℃の条件で、角周波数0.1rad/秒で測定された溶融複素粘度η*0.1と、角周波数100rad/秒で測定された溶融複素粘度η*100との比である、η*0.1/η*100が10〜100 (もっと読む)


【課題】樹脂シートの表面に凹凸形状を高い転写率で転写できる表面形状転写樹脂シートの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、樹脂をダイ8から連続的に押し出して連続樹脂シート2を得る押出工程と、連続樹脂シート2を第一押圧ロール11と第二押圧ロール12とで挟み込む第一押圧工程とを含み、第二押圧ロール12の表面に転写型を備え、該転写型は複数の凹溝を有し、凹溝のピッチ間隔が30〜500μmであり、凹溝の溝深さが3〜500μmであり、第一押圧工程において、第一押圧ロール11と第二押圧ロール12との間に樹脂のメルトバンク3を形成し、該バンクの高さEを、連続樹脂シートの厚さFの3倍以上に設定し、第二押圧ロール12の温度を、樹脂のガラス転移温度Tg(℃)に対して10℃〜50℃高い温度に設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】押出機の溶解・混練部出口から押出機の濾過部であるスクリーンまでの流路に於けるデッドスペースをなくし、樹脂の流動をスムーズにすることにより樹脂の滞留を防止して、滞留によって生ずる劣化樹脂による製品に与える影響を減少させ、また流路を流す樹脂種類変更時の切替ロスを減少させることを提供する。
【解決手段】押出機の溶解・混練部出口9から濾過装置であるスクリーン5までの流路間に於いて、上流部である混練部出口断面を下流部であるスクリーン断面より広くし、混練部出口9からスクリーン5に向けて流れ方向と平行にならない直線状もしくは曲線状による傾斜を設け、流路断面積が狭まっていく流路を持つ構成を備えた押出機。 (もっと読む)


【課題】口金を交換しても短時間でまっすぐに帯状ゴムを押し出すことが可能な断面三角形状の帯状ゴムの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】2台の押出機から押し出された未加硫ゴムをプレフォームダイのゴム流路6で合流させて口金5に送り込み、口金5の開口5aから帯状に押し出す断面三角形状の帯状ゴムの製造方法であって、ゴム流路6の入口において、境界8をはさんで先端側と基端側とからそれぞれ未加硫ゴム4をゴム流路6に導入するようにし、口金5の開口5aからゴム流路6を見たときに、境界8で区分される開口5aの先端側面積と基端側面積との比率が所定の面積比率になるように設定した上で、ゴム流路入口から供給する未加硫ゴム4の質量流量を、基端側よりも先端側の方が大きくなるように前記面積比率とは別の所定の質量流量比率で各押出機から押し出すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂組成物を加圧してシート状に成形する際に当該樹脂組成物に金属粉末が混入するのを確実に防止することができる成形装置および成形方法を提供すること。
【解決手段】成形装置1は、並べて設置された一対のローラ2a、2bを備えている。この成形装置1は、ローラ2aとローラ2bとの間で樹脂組成物を加圧してシート状に成形する装置である。そして、成形装置1では、ローラ2a、2bは、それぞれ、その少なくとも外周面41がセラミックスで構成されている。 (もっと読む)


【課題】フィルムの片面に微粘着性を有し、ブロッキングし難く、およびフィッシュアイを低減することができる表面保護フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂溶融膜を、要件(1)、(2)を満足する金属製冷却ロールと、要件(3)〜(5)を満足する弾性ロールとで挟圧する際に、挟圧される部分の該熱可塑性樹脂溶融膜の幅を、該冷却ロールの面長より小さく、該弾性ロールの面長より大きくなるように調整して挟圧する工程を有する表面保護フィルムの製造方法。
要件(1):表面粗さが、2.0μm以上である
要件(2):表面温度が、水蒸気が結露する温度+1℃以上熱可塑性樹脂の結晶化温度−40℃以下である
要件(3):表面が金属製であり、かつ鏡面である
要件(4):表面温度が、水蒸気が結露する温度+1℃以上熱可塑性樹脂の結晶化温度−50℃以下である
要件(5):面長が金属製冷却ロールの面長より小さい (もっと読む)


21 - 40 / 157