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Fターム[4F207AR13]の内容

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Fターム[4F207AR13]に分類される特許

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【課題】液晶表示装置の位相差板などに用いられる光軸が配向傾斜した樹脂フィルムを流延によって作成するにあたって、均一に、かつ容易に作製できるようにする。
【解決手段】樹脂を溶融させた溶融樹脂または樹脂を溶媒に溶解させた溶液を、相対的に移動する支持体に流延して流延膜を形成する流延ダイの吐出口2e部分において、前記流延膜に対して、支持体の走行方向8の上流側のリップ21aと下流側のリップ22aとで、該吐出口2e付近に埋込まれているヒータ21b,22bの発熱量が異なることで、温度を異ならせる。したがって、2つのリップ21a,22aそれぞれの側から吐出されたドープ2aの粘度に差が生じて吐出速度が異なり、光軸が該ドープ2aの厚み方向(面とは直交方向)から配向傾斜する。こうして、光軸が配向傾斜した樹脂フィルムを、均一に、かつ容易に作製することができる。 (もっと読む)


【課題】過酷な屈曲、伸縮、捩れ等に耐えうる物性を有し、かつチューブ間又は他の部材との接触時の滑り抵抗が低減されたチューブを提供する。
【解決手段】複数のチューブが、両端が固定され、当該チューブ間で、及び/又は他の部材と接触するように束ねられている部位を有し、かつ前記両端の固定部が相対的に移動する動作を繰り返し行う稼動部を有する製品に用いられるチューブにおいて、熱可塑性ポリエーテルエステルエラストマーを押出成形して得られ、外側表面が梨地状に形成されているチューブ;並びにその製造方法。 (もっと読む)


【課題】電子写真装置などに用いるゴムローラ等の押出し物の外形を精度良く制御するためのゴム用押出し装置と、該ゴム用押出し装置を用いたゴムローラの製造方法を提供する。
【解決手段】温調可能なクロスヘッドと、温調が可能なダイスと、ダイス保持部材を少なくとも備える、原料組成物を芯金の周囲に円筒状に形成するゴム用の押出し装置であって、該ダイスは樹脂で形成され、該ダイス保持部材は金属で形成され、該ダイスの内周は円筒形状を有し、その内周の一部に内周面と同軸をなすテーパー面を備え、該テーパー面最小内径箇所の外側にある円筒の外周面とダイス保持部材との間に隙間を全面に設け、かつ該ダイスの材料流入側の端面はクロスヘッドと面で合わさる構造で、ダイス保持部材の内径にH7の基準穴とし、ダイスの外周をf8の軸の公差域を適用した場合の最大隙間の1/2の隙間を少なくとも設ける。 (もっと読む)


【課題】早期に製品の最終特性を安定化させることができ、不良品の製造を未然に防止することが可能なデータ解析装置を提供すること。
【解決手段】第1要因分析部22は、第1マハラノビス距離計算部21によって計算されたマハラノビスの距離MD1の増加要因となる評価特性データを要因分析によって特定する。第2要因分析部24は、第2マハラノビス計算部23によって計算されたマハラノビスの距離MD2の増加要因となる製造パラメータデータを要因分析によって特定する。そして、製造パラメータ項目調整部25は、第2マハラノビス計算部23によって計算されたマハラノビスの距離MD2が減少するように、第2要因分析部24によって特定された製造パラメータ項目を調整する。したがって、早期に製品の最終特性を安定化させることができ、不良品の製造を未然に防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】光学シートの品質管理を高精度に行うことができると共に、生産性にも優れた、表面に凹凸形状を有する光学シートの製造方法を提供する。
【解決手段】この発明の光学シート2の製造方法は、押出機から熱可塑性樹脂を押し出して樹脂シート1を得る押出工程と、成形面に凹凸形状部30a及び平坦部30bが設けられた成形ロール12を、樹脂シート1の少なくとも片面に圧接せしめることによって、表面に凹凸形状面及び平坦面が形成された光学シート2を得る表面成形工程とを包含することを特徴とする。得られた光学シート2の平坦面部分を切り取り、該平坦面部分の光学特性を測定し、得られた測定値をフィードバックして製造条件を調整することによって、光学シート2の品質管理を高精度に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】インクジェット印刷によって表面に直接印刷することができ、UVインクだけでなく水性インクも使用できる汎用性に優れたポリスチレン系樹脂板状発泡シートの提供。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂を円筒状に押出発泡させ、押出直後の円筒の外表面を冷却したのち、冷却した円筒を押しつぶし、2層に重ね合わせて融着させる融着法によって製造され、表皮層を備えた、全体の密度が0.05〜0.12g/cmで厚さ3〜10mmの板状又はシート状のポリスチレン系樹脂板状発泡シートであって、該シート表面の算術平均粗さRaが5〜15μmの範囲内であり、表面から深さ250μmまでの範囲に存在する気泡の押出流れ方向の平均気泡径MD、前記押出流れ方向と垂直方向の平均気泡径TD、厚さ方向の平均気泡径VDが、4<MD/VD<10、3<TD/VD<8の関係を満たすことを特徴とするポリスチレン系樹脂板状発泡シート。 (もっと読む)


【課題】表面硬度、表面平滑性、及び鏡面光沢に優れ、かつ取り扱い性、靱性及び耐衝撃性に優れる金属光沢を有するアクリル樹脂積層体を提供する。
【解決手段】重量平均分子量40000以上のメタクリル系樹脂(A)と、粘度平均重合度200〜4000のポリビニルアルコール樹脂をアルデヒドでアセタール化してなる、アセタール化された繰返し単位が全繰返し単位に対して65〜85モル%含まれ且つ炭素数4以上のアルデヒドでアセタール化された繰返し単位/炭素数3以下のアルデヒドでアセタール化された繰返し単位のモル比が90/10〜0/100であるポリビニルアセタール樹脂(B)とを、99/1〜51/49の質量比(A)/(B)で含有してなるアクリル系樹脂成形体;および該成形体の少なくとも一つの面に備えられた金属および/または金属酸化物からなる層を有するアクリル系樹脂積層体。 (もっと読む)


【課題】液晶フラットパネルディスプレイの光源ユニット部材において、高輝度で高輝度均整度を達成するために必須となる、微細で高度な寸法精度が求められる凹凸形状に賦型された光学シートの製造方法の提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂を押出機のダイより連続的に溶融状態のシート状に押出し、第1ロール2と第2ロール3間で圧延した後、第3ロール4により表面に複数の微細な凹凸形状を賦型する凹凸パターン付熱可塑性樹脂シートの製造方法において、第1ロール、第2ロール、第3ロールの温度を、該熱可塑性樹脂のガラス転移温度(Tg)に対し、各々、Tg−50℃〜Tg+20℃、Tg+20℃〜Tg+60℃、Tg+30℃〜Tg+70℃に設定し、かつ、第2ロールの周速度Vとし、第3ロールの周速度Vとしたとき、周速度Vを周速度Vの93%〜100%とする。 (もっと読む)


【課題】長尺ゴム部材の牽引時において、長尺ゴム部材に不具合が生じるのを抑制しつつ、長尺ゴム部材の滑りを抑制する長尺ゴム部材の牽引装置を提供することが目的である。
【解決手段】未加硫ゴムホース91を長手方向に牽引する牽引装置10であって、未加硫ゴムホース91の牽引経路上に間隔をあけて複数配置され、未加硫ゴムホース91の外周面を一方側から押圧しつつ牽引方向Kへ移動するホース押圧部材20と、牽引経路上にホース押圧部材40と重ならないように複数配置され、未加硫ゴムホース91の外周面を一方側に対して反対側から押圧しつつホース押圧部材20と共に牽引方向Kへ移動するホース押圧部材40と、を牽引装置10が有することで、未加硫ゴムホース91の牽引時において、未加硫ゴムホース91に不具合が生じるのを抑制しつつ、未加硫ゴムホース91の滑りを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】光源からの光の利用効率を高めることができ、しかも構造が比較的単純であり、かつ簡単な製造工程で得ることができる、光学シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】光出射面2bにおいて、平坦な基準面2d上に凸状に形成された複数のレンズ2cを有する光学シート本体2と、光学シート本体2の光出射面2b側において複数のレンズ2cが設けられている部分以外の基準面部分の少なくとも一部に設けられた反射層3とを備える光学シート1、複数のレンズ2cを反転した形状に相当する複数の凹部が型ロールの該複数の凹部以外の領域の少なくとも一部に反射性材料を塗布し、反射性材料が塗布された型ロールの外周側面に、熱可塑性樹脂組成物からなるシート状体を圧接し、複数の凹部を反転した形状の複数の凸部をシート状体2Aの一方面に形成し、同時に凸部間の領域の少なくとも一部に反射層3を形成する、光学シート1の製造方法。 (もっと読む)


【課題】成形品に反りや撓みによる変形や損壊が生じることのない光学シート製造装置を提供する。
【解決手段】両面に微細凹凸形状を有して照明光路制御に用いられる光学シートを、押出成形によって連続的に製造する光学シート製造装置1において、加熱溶融させた樹脂Wをシート状に押し出して吐出する押出ダイ10と、該シート状の樹脂Wを挟み込んで両面に前記微細凹凸形状を成形する凹凸成形部30とを設け、押出ダイ10と凹凸成形部30との間に、押出ダイ10から押し出されたシート状の樹脂Wが所定時間かけて通過する内部応力緩和区間50を設け、さらに、内部応力緩和区間50を加熱する外部加温設備(加熱設備)51を設ける。 (もっと読む)


【課題】傾斜構造を有し、ヘイズが小さく、ダンムラが改良されたフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】狭圧装置を構成する第一挟圧面と第二挟圧面の間に、熱可塑性樹脂を含有する組成物の溶融物を通過させて、フィルム状に連続的に成形する工程を含むフィルムの製造方法であって、前記第一挟圧面の移動速度を前記第二挟圧面の移動速度よりも速くし、前記第一狭圧面および前記第二挟圧面の10点平均粗さRzが15nm〜250nmであることを特徴とするフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】転写型の表面形状を精度よく、速やかに転写して、効率よく表面形状転写樹脂シートを製造し得る方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の表面形状転写樹脂シートの製造方法は、樹脂を加熱溶融状態でダイから連続的に押し出して連続樹脂シートを製造するシート製造工程と、連続樹脂シートを第一押圧ロールと第二押圧ロールとで挟み込む第一押圧工程とを含み、上記第一押圧ロールまたは第二押圧ロールのいずれかの表面に金属製の転写型を備え、この転写型は、複数の凹部または凸部を有し、該凹部または該凸部のピッチ間隔が30μm〜500μmであり、該凹部の溝深さまたは該凸部頂部高さは3μm〜500μmであり、上記第一押圧工程において、連続樹脂シートの表面に第一押圧ロールまたは第二押圧ロール表面に備えた転写型が転写され、上記樹脂は、結晶性高分子樹脂であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加工工程で発生する微小キズを抑制し、透明性が高く、レンズシート用ベースフィルムとして最適なフィルムを得る。
【解決手段】共押出法により3層以上の積層構成を有する二軸配向ポリエステルフィルムであって、前記フィルムの両最外層は平均粒径2.1〜2.5μmの不活性粒子を含有し、最外層の厚みは不活性粒子の平均粒径の5倍以上11倍未満であり、最外層表面における原子間力顕微鏡(AFM)によって観察される高さ2nm以上の表面突起のうち、表面突起の直径Lと表面突起の高さhの比L/hが50以下である表面突起の数の割合が30%以下であることを特徴とする、レンズシート用ベースフィルム。 (もっと読む)


【課題】構造が均整で真円度に優れた樹脂丸棒を得る製造方法を提供しようとする。
【課題を解決するための手段】熱可塑性樹脂を溶融状態で円形の吐出口を有するノズルから鉛直下方に押し出して液槽に貯留された冷却用液に突入させ、該冷却用液中で把持手段で把持して定速で鉛直下方に引き取る樹脂丸棒成形方法であって、引き取り速度が、引き取り中の樹脂丸棒の径が前記吐出口の径より大であるような速度である樹脂丸棒成形方法であり、前記吐出口と前記冷却用液とは接触せずかつ間隔が30mm以下である前記樹脂丸棒成形方法であり、冷却用液の温度が(Tg−20℃)以上、Tg未満(Tgは前記熱可塑性樹脂のガラス転移温度)である前記樹脂丸棒成形方法であり、前記熱可塑性樹脂がポリ乳酸のような生体吸収性樹脂である前記樹脂丸棒成形方法である。 (もっと読む)


ダイ工具が、該工具の長さに延びる一連の通路を形成することによって形成され、各通路は該工具のボディ部材内に円周が画定されている。好ましくは、通路は主として、穿孔方法を用いて形成される。通路は、一の又は複数の押出口に隣接する出口の所定パターンを画定している。入口と出口との間の通路は、一連の接続されたボディ部材内に形成することができ、各通路がそれぞれのボディ部材を通って延びている。この設計のダイ工具はより頑丈(robust)であり、製造の費用効率が高い。
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【課題】補強用繊維の向きが押出方向に配向するのを抑制し、強度が向上した割れ難い押出成形体の、より簡便な製造方法、および押出成形装置を提供する。
【解決手段】本発明の押出成形体の製造方法は、成形材料が圧送される流路2を有する押出装置と、該押出装置20の流路の先端に縮径部12と直管部と押出口11とを順に有するダイ10とが接合されてなる押出成形装置の前記ダイ10の押出口11から以下に定義する成形材料を押し出して押出成形体を製造する方法であり、前記押出成形装置20は孔を有するオリフィス板17が前記ダイ10の内部であって押出口11から押出口の開口部径(d)以上離間した部位に設けられ、押出口11の開口部面積をS1、オリフィス板の孔の開口部面積をS2としたときのS2/S1が0.9以下であることを特徴とする。
成形材料:原料粉末と補強用繊維と溶媒とを含む成形材料 (もっと読む)


【課題】考えられるスレッド破損の場合に、補強材供給装置の再装填の可能性が強化されるように、スレッドの破損の場合さえ管理改善を可能にする、押出性化合物または材料、特に天然または人工ゴム材料を運ぶための押出機スクリュー70及び、ノズル12の方向に補強材を供給する補強材供給装置60を更に含む押出装置10を得る。
【解決手段】補強材供給装置60によって、押出性材料と補強材が押出装置10から放出される。この装置において、ノズル12は互いに置換または移動可能である2つのノズル金型を含む。 (もっと読む)


【課題】パターンロールの周面に形成された微細なパターンを溶融樹脂シートに高精度に転写することが可能な樹脂シートの製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】溶融樹脂シート3に転写するためのパターンが形成された周面を有するパターンロール4と、周面のパターン形成部の一部と所定の間隔をおいて対向する曲面部を有するブロック5を用意し、温度調節用の媒体流路53によって所定の温度に調節された曲面部とパターン形成部の間に溶融樹脂シート3を挟み込む。パターンロール4を回転させ、溶融樹脂シート3をブロック5の曲面部によりパターン形成部の方向に押圧し、曲面部とパターン形成部の間隔をパターンロール4の回転方向に向かって連続的に減少させながら、パターンを溶融樹脂シート3に転写する。 (もっと読む)


【課題】 フィルム厚みが薄いフィルムであっても、面内のレターデーションの発現を実現でき、また、光学的に傾斜したフィルムの製造方法およびそのフィルムを提供する。
【解決手段】
コア層となる第一の熱可塑性樹脂組成物12と、スキン層となる第二の熱可塑性樹脂組成物12’及び第三の熱可塑性樹脂組成物12’’をダイ16から溶融押出しし、溶融押出しされた溶融物12Aを、挟圧装置を構成するタッチロール28とキャスティングロール18により連続的に挟圧してフィルム状に成形する。タッチロール28とキャスティングロール18により溶融物12Aに加えられる圧力が20〜500MPaであり、第一の熱可塑性樹脂組成物12のTgが第二の熱可塑性樹脂組成物12’及び第三の熱可塑性樹脂組成物12’’のTgより0.5℃〜50℃低い。 (もっと読む)


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