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Fターム[4F207AR13]の内容

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Fターム[4F207AR13]に分類される特許

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【課題】膜厚が薄く、ダイライン、表面粗さおよびフィルムシワが良好なアクリルフィルムおよびその製造方法を提供する。さらに、これを用いた光もれが起き難い偏光板、光学補償フィルム、反射防止フィルム、およびこれらを用いた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】ガラス転移温度(Tg)が100℃以上のアクリル系樹脂を含有し、膜厚が20〜60μmであり、ダイラインの高さ及び深さが50nm以下であり、表面粗さ(Ra)が0.005μm〜0.2μm以下であり、かつシワ高さが5mm以下であることを特徴とするアクリルフィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発泡ガスを均一にし、効率的に高発泡倍率の熱可塑性発泡樹脂成形品を成形できる射出成形用スクリューを提供することを目的とした。
【解決手段】樹脂が溶融状態である領域(計量部MZ)が少なくとも1条以上のフライト7で構成されるスクリュー1であって、フライト7は溝8を構成し、溝8の深さh及び/又は幅wが変化し、その変化に伴って溝8の断面積が樹脂の進行方向に沿って拡縮を繰り返し、且つ幅wの狭幅部27が樹脂の進行方向に一定長さ以上維持される構成とする。 (もっと読む)


【課題】斜めから覗いた時に黒表示の色ずれが少なく、特に温度変化を与えた時に顕著に現れる黒表示の色ずれが少ないIPS方式の液晶表示装置を提供する。
【解決手段】Reの測定角依存性が0.001〜0.16であるアクリルフィルムを設けたことを特徴とするIPS方式の液晶表示装置(ここで、Reはアクリルフィルムの面内方向の複屈折を表し、Reの測定角依存性は、前記アクリルフィルムの両面のそれぞれについて測定した下記式で表されるαの平均値を表す)。
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【課題】表面外観に優れ、かつ無配向性に優れたフィルムを得ること。
【解決手段】プロピレン系樹脂を含む樹脂組成物(a)からなる層(X)と、
石油系炭化水素樹脂、ロジン系樹脂およびテルペン系樹脂からなる群から選択される1種または2種以上の樹脂5〜40重量%と、プロピレン系樹脂95〜60重量%とを含む樹脂組成物(b)、またはエチレン−エチレン系不飽和エステル共重合体を含む樹脂組成物(c)からなる層(Y)と、
プロピレン系樹脂を含む樹脂組成物(d)からなる層(Z)とを含み、
総厚みが20〜150μmであり、面内の複屈折値nx−nyが−1×10-4〜1×10-4である多層フィルム。 (もっと読む)


プラントは、金属シートからの王冠(58)を成形するプレス(30)と、対応する王冠(58)の内部にシールを成形するための単一の成形装置(1)と、を備え、この単一の成形装置(1)は前記プレス(30)からこの単一の成形装置(1)への前記王冠(58)の搬送に適した接続装置(31)によって前記プレス(30)に接続されている。
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本発明は、粘弾性材料のストリップ(B)を被着させる装置であって、被着装置が、ストリップ(B)をこの被着装置に対して相対運動(R)状態にある受け入れ面(S)に被着させるようになっており、被着装置が、電力供給手段と、被着ノズル(1)とを有し、被着ノズルの一端部には、出口開口部(10)が設けられ、出口開口部が、前側リップ(11)及び後側リップ(12)を有する、装置に関する。後側リップ(12)は、弾性継手(3)を介して被着パレット(2)に連結されていて、装置(1)の作動中、被着パレット(2)が圧力を受け入れ面(S)上のストリップ(B)に及ぼすようになっている。
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【課題】転写型の表面形状を精度よく、速やかに転写して、表面形状転写樹脂シートを製造し得る方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の表面形状転写樹脂シートの製造方法は、樹脂を加熱溶融状態でダイから連続的に押し出して連続樹脂シートを製造するシート製造工程と、連続樹脂シートを第一押圧ロールと第二押圧ロールとで挟み込む第一押圧工程と、第二押圧ロールに密着させたまま連続樹脂シートを搬送する搬送工程と、搬送された連続樹脂シートを第二押圧ロールと第三押圧ロールとで挟み込む第二押圧工程とを含み、第三押圧ロールは、その表面に転写型を備え、該転写型は、複数の凹部からなり、前記凹部のピッチ間隔は50μm〜500μmであり、前記凹部の溝深さは3μm〜500μmであり、連続シートは、第二押圧工程において第三押圧ロール表面に備えた転写型が転写されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】転写ロールの表面形状を精度よく、速やかに転写しうる転写樹脂シートの製造方法を提供する。
【解決手段】加熱溶融状態でダイから連続的に押し出された連続樹脂シートを、第一押圧ロールと第二押圧ロールとの間で挟み込んで前記第二押圧ロールに密着させた状態で前記連続樹脂シートを冷却させ、その後に前記第二押圧ロールと該第二押圧ロールに隣接する転写ロールとの間で挟み込むことで、該転写ロールの表面形状を連続樹脂シートに転写する転写樹脂シートの製造方法であって、前記転写ロールと密着する面の連続樹脂シートの表面温度が前記連続樹脂シートの樹脂のビカット軟化点より20℃〜60℃高い温度である。 (もっと読む)


【課題】ポリマーフィルムの傷やしわ等を防止する。
【解決手段】溶液製膜設備は、搬送手段として駆動ローラ48を備える。駆動ローラ48は、溶媒を含む状態でバンドから剥がされたポリマーフィルム12を搬送する。駆動ローラ48は、周方向に沿って形成された、断面略半円形状の谷部60および山部61を有する。谷部60および山部61は、軸方向に交互に並んでおり、そのピッチPv、Pmは0.01mm以上2mm以下、谷部60の底点60aから山部61の頂点61aまでの高さHv−mは0.01mm以上1mm以下となっている。谷部60および山部61の曲率半径Rv、Rmは、0.1mm以上0.5mm以下となっている。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品である補助収納部の表面部に成形時に発生するヒケを目立たなくするとともに、積極的に意匠性を向上させる。
【解決手段】樹脂成形品である補助収納部1の収納本体8は、その前面壁11における化粧面となる表面部23と一体で成形されるリブ部20及び底部13を備えており、リブ部20の下端部22に対応する表面部23の略鉛直方向の立面の位置、及び底部13に対応して表面部の鉛直方向から奥側へ所定角度傾斜した立面26の位置に、成形時に発生するヒケを目立たなくする溝部28、33が形成されており、溝部28、33は、略水平方向に形成される上面部29、34と、上面部29、34から表面部23、立面26に連成する傾斜面部30、35とからなる。 (もっと読む)


【課題】 混練スクリュ1の軸方向の一部に応力が集中することを回避し、スプライン軸8の折損や混練用フライト17の異常摩耗を防止する。
【解決手段】本発明の混練スクリュ1は、混練される材料を下流側に送るスクリュセグメント13からなる送り部9と、材料を混練する混練用セグメント15からなる混練部10とが設けられたスクリュ本体11を備えた混練スクリュ1であって、スクリュ本体11は、回転外径が軸方向に沿って漸次に変化する多段状部18を混練部10に対して連続的に備えている。この多段状部18は、互いに回転外径が異なる複数のニーディングディスクからなる混練用セグメント15により構成されているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】押し出し成型されたストリップゴムを回転支持体に巻き付けるに際して、できるだけ簡易な構成により、薄く幅広なストリップゴムを得ることが可能なストリップゴム連続成型設備を提供する。
【解決手段】成型用口金2から所定断面形状を有するストリップゴムSを押し出し成型するストリップゴム押出装置1と、このストリップゴム押出装置1から押し出されたストリップゴムSが巻き付けられる成形ドラム10と、成型用口金2と成形ドラム10の間に配置され、成型用口金2から押し出し成型されたストリップゴムSの表面に押し付けられるローラー20と、を備え、このローラーの表面に、ストリップゴムSの拡幅方向に引張力を作用させる溝20d,20eを形成し、これにより、ストリップゴムSの幅寸法を広げるように構成した。 (もっと読む)


【課題】低吸水、高硬度で、耐熱性に優れた光拡散板を提供する。
【解決手段】メタクリル酸メチル単位10〜40重量%、メタクリル酸単位2〜20重量%及びスチレン単位40〜92重量%の割合で構成され、重量平均分子量の範囲が80000〜300000である共重合樹脂100重量部に対し、部分的に架橋したシロキサン系重合体粒子、アクリル系重合体粒子又は炭酸カルシウム0.1〜10.0重量部を分散させてなる光拡散板用樹脂組成物、及びそれを厚さ0.5〜3mmの板状に成形して得られる光拡散板。 (もっと読む)


【課題】押出されるゴム部材の断面形状に応じた口金の開口部形状を容易に再現することのできる押出用口金を提供する。
【解決手段】押出機から押出されるゴム部材2の断面形状を決定する口金本体10を、上記ゴム部材2の底面2a側を形成する下部口金部材11と複数枚の板金12Kをその厚み方向に重ね合せた上部口金部材12とから構成するとともに、上記上部口金部材12の各板金12Kをその側面側から掴む掴み爪31とこの掴み爪31を上下させる上下移動機構33とを備えた昇降手段30と、上記昇降手段30を上記ゴム部材2の幅方向に移動させる移動手段40とを設けて、上記各板金12Kを所定の高さだけ上部にスライドさせて、上部口金部材12と下部口金部材11との間に、上記ゴム部材2の断面形状を決定する開口部12Sを形成し、この開口部12Sから上記ゴム部材2を押出すようにした。 (もっと読む)


【課題】 材料の混練度を精度良く調整する。
【解決手段】バレル3内に回転自在に挿通された混練スクリュ4で材料Mを上流側から下流側に向けて連続的に送りながら混練する処理装置2に対して、材料Mを上流側に押し戻すことで混練部10での滞留を促す押戻し部11と、押戻し部11の外周面に対向する対向面15を有し且つ押戻し部11に対して対向面15が近接離反することで材料Mの混練度を調整する混練度調整部材12とを具備する混練度調整機構1を設ける。 (もっと読む)


【課題】輸送時に起こる押出成形品同士の擦れ、梱包状態からの引き抜き、他の物体との接触により押出成形品の表面に傷が付きにくい。
【解決手段】表面の一部又は全部に押出成形方向と同方向に連続する深さ5μm〜50μmの溝1が、該表面の押出成形方向と直交する方向に50μm〜500μmのピッチで多数連続して形成してある。 (もっと読む)


【課題】外側溶融樹脂の内部に包含されるコア層の移送距離が長くても、コア層がほぼ円球形状を維持すること。
【解決手段】複合合成樹脂素材形成装置1は、ノズル手段2の排出口に至る排出路9、該排出路9に接続された下流端を有する外側流路4、排出路9に接続された下流端を有する内側流路8、外側流路4を通して外側合成樹脂aを流動させるための外側合成樹脂供給手段、内側流路8を通して内側合成樹脂bを流動せしめる内側合成樹脂供給手段、及び該内側流路の下流端を間欠的に開閉するためのロッド弁30を具備している。そして、排出路9の断面積は、中流部領域(大径部34)が上流部領域(小径部33)及び下流部領域(縮径部35)よりも断面積が大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂フィルムを溶融製膜法により製造する際のフィルムの剥ぎ取り状態を改善し、段ムラや冷皺等のない光学用途に好適な熱可塑性樹脂フィルムを得る。
【解決手段】
溶融した熱可塑性樹脂をダイ16からフィルム状に吐出し、該吐出したフィルム12Aを第1、第2、第3の冷却ローラ18、20、22に接触搬送することで冷却する工程を備えた熱可塑性樹脂フィルムの製造方法において、第1、第2、第3の冷却ローラ18、20、22に対するフィルム12Aの剥ぎ取り部分44における粘着力N(kPa)が0kPa<N<30kPaの範囲である。 (もっと読む)


【課題】 木粉を樹脂に混練した木粉樹脂を成形材料として成形体を射出成形する木粉樹脂成形体の射出成形装置の可塑化装置では、木粉と樹脂との混練処理によって高圧ガスが発生するおそれがあるから十分な脱気を行う必要があるが、脱気の際に木粉を吸引することのない木粉樹脂成形体の射出成形装置を提供する。
【解決手段】 可塑化装置10のダイス12の下流側の吐出路12cに脱気用ベント14を連通させて、ダイス12内部のガスを吸引させる。ダイス12の上流側の入口路12aには圧力センサ13を取り付けて、ダイス12の内圧を計測する。圧力センサ13の計測値が設定値を超えると、前記脱気用ベント14に連通させた真空ポンプを作動させてガスの脱気を行う。 (もっと読む)


【課題】未延伸の中間ベースフィルムの脆性を改善し、安定して環状オレフィン系樹脂フィルムを製造できる方法を提供する。
【解決手段】環状オレフィン系樹脂を押出し温度230〜260℃、溶融粘度が500〜3000Pa・Sでフィルム状に押出機14でダイ16から溶融押出し、溶融押出されたフィルム12Aをキャスティングすると同時に分子配向処理し、フィルム12Aを巻取機26で巻き取る。次いで、送出機32からフィルム12Bを送出し、縦延伸部34及び横延伸部40でフィルム12Bを延伸して、レターデーションを発現させて光学フィルム12Cを製造する。 (もっと読む)


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