説明

Fターム[4F207KM06]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 押出成形の補助、付属操作及びその装置 (1,501) | 制御 (1,253) | 検出工程部位 (292) | 押出し後工程 (178)

Fターム[4F207KM06]に分類される特許

121 - 140 / 178


本発明は、主として矩形の断面を有する押出し成形中空熱可塑性プロファイル(1)の製造用のキャリブレータに関し、当該キャリブレータは、協働で前記キャリブレータを通して延出しその断面が製造されるべき前記熱可塑性プロファイル(1)の外形を決定する通路(K)を形成するべく互いに離間して配置された多数の層状プレート(S)を支持する固定フレーム構造体(7)を有する。本発明に拠れば、前記通路(K)の壁の少なくとも1つは前記キャリブレータ・プレート(5)の可動部分(8;9)によって区画形成され、この部分は、キャリブレータ(4)を異なる高さ/幅比を有する熱可塑性プロファイル(1)に適合させるべく前記通路に対して垂直方向に調節可能である。
(もっと読む)


【課題】多段冷却する溶融製膜法により熱可塑性樹脂フィルムを製造する際にフィルムへの皺の発生を極力なくすことができる。
【解決手段】溶融した熱可塑性樹脂12をダイ16からフィルム状に吐出し、該吐出されたフィルム12Aを多段に設けられた複数の冷却ローラ18,20,22に接触搬送することで多段冷却する熱可塑性樹脂フィルムの製造方法において、多段に設けられた複数の冷却ローラ18,20,22のうち、搬送方向の最も上流側に位置する第1の冷却ローラ18のローラ表面温度が、熱可塑性樹脂のガラス転移温度(Tg)−20℃以上、Tg+20℃以下の範囲であるようにした。 (もっと読む)


【課題】厚みムラ、スジ故障、レターデーション発現を抑制する課題と、着色及び強度低下を抑制する課題との相反する課題を一度に解決し、製品品質の向上と生産得率の向上とを図ることができるセルロース系樹脂フィルムを提供すること。
【解決手段】押出機22で溶融した熱可塑性樹脂を、ダイ24から回転する冷却ローラ28上にシート状に押し出して冷却固化することでフィルムを製膜する熱可塑性樹脂フィルムの製造方法において、前記熱可塑性樹脂を窒素雰囲気中に1時間放置した場合において、その熱減量が0.3wt%となる温度をTとしたとき、溶融した前記熱可塑性樹脂を前記押出機22から押し出すときの押出温度TをT−40℃〜T+30℃として押し出す押出工程と、押し出された熱可塑性樹脂が冷却ローラ28に着地するまでの間に、押出温度と同じか又は押出温度よりも高い着地温度になるように加熱する加熱工程とを含むことを特徴とする熱可塑性樹脂フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】押出し成型稼働率の低下とならず、かつ動作開始時のギアポンプの破壊を無くすことができる押出成型装置および押出成型装置の制御方法を提供する。
【解決手段】原料を混錬搬送するスクリュー13と、ギアポンプ14を備える押出成型装置1であって、ケーシング部12の出口側であってギアポンプの出口側の圧力を検出する出口圧力検出部16と、押出し開始の場合に前記ギアポンプの出口圧力が、当該ギアポンプの出口側設定耐圧値未満となるように、前記圧力検出部で検出された出口圧力に基づいて、ギアポンプの入口側の入口圧力を段階的に制御するギアポンプ入口圧力制御部18とをさらに備える。 (もっと読む)


【課題】 靱性、品位、光学等方性に優れた熱可塑性樹脂フィルムの製造方法、および、これを用いた熱可塑性樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂の溶融製膜方法において、下記工程(1)〜(3)をこの順に含む熱可塑性樹脂フィルムの製造方法。
工程(1):溶融した熱可塑性樹脂をダイからシート状に吐出する。
工程(2):ダイから吐出後のシートが支持体に接触する前に、シートの製膜方向とは異なる少なくとも1方向に延伸する。
工程(3):工程(2)を経たシートを支持体に接触させ支持体上で冷却する。 (もっと読む)


【課題】成形フィルムの表面状態が平滑であり、光学歪の小さい光学用樹脂フィルムを簡便な方法で製造する方法を提供することにある。
【解決手段】溶融した透明樹脂をダイからフィルム状に押出し、得られた透明樹脂フィルムを第一冷却ロールに接触させ、該第一冷却ロールの回転により前記透明樹脂フィルムを搬送する過程で、前記透明樹脂フィルムと前記第一冷却ロールが接触している部分またはその近傍に、エアーナイフにより下記式(1)に示す範囲の温度Tのエアーを吹き付けて前記透明樹脂フィルムを前記第一冷却ロールに密着させて成形することを特徴とする光学用樹脂フィルムの製造方法。


ただし、Thは透明樹脂の熱変形温度(℃)である。 (もっと読む)


【課題】
巻き取り加工適性に優れた微細な粗面性を有し、かつ非常に薄いフィルム厚であってコンデンサー用延伸フィルムに好適に用いられる極薄粗面化フィルムおよびそれを得るためのポリプロピレンキャスト原反シートを提供する。
【解決手段】
ゲルパーミエーションクロマトグラフ法で測定した重量平均分子量が、10万以上50万以下であるポリプロピレン樹脂を、加熱溶融しポリプロピレンキャスト原反シートを作製するものであって、シート化キャスティング工程において、シートのどちらか一方の面、あるいは両方の面にβ晶造核剤を噴霧、塗布および転写から選ばれる方法で供給されることによってβ晶化し、ポリプロピレンキャスト原反シートを製造する。その原反シートは、X線法で測定したβ晶分率が5%以上25%未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ローラヘッドに付着しやすい材料でも、成形されたシート材を、ローラヘッドに付着し、巻き付くことなく排出することができる押出装置を提供すること。
【解決手段】材料の排出口2bを設けた筐体2と、材料の押出機構3、3と、排出口2bから押出機構3、3によって押し出された材料をシート状に成形するための上下に配設したローラヘッド4a、4とからなる押出装置において、ローラヘッド4a、4間からシート状に成形されて押し出されるシート材の先端部を支持し、シート材がローラヘッド4a、4に付着し、巻き付くことなく略水平方向に押し出されるようにするガイド部材12と、このガイド部材12をシート材の進行に伴って移動させる移動機構10とを配設する。 (もっと読む)


【課題】向上された熱安定性、光再利用能力、および複製忠実パーセントを提供する透明微細構造化ポリマーフィルムの提供。
【解決手段】本発明は、その少なくとも1面に微細構造を含むフィルムに関し、そのフィルムはポリスルホンポリマーを含む。かかるフィルムは向上された熱安定性、光再利用能力、および複製忠実度を示す。 (もっと読む)


【課題】押出機へ供給される弾性供給ストリップの張力を軽減する。
【解決手段】弾性供給ストリップに対する張力を軽減する方法および装置を提供する。この方法は、供給ストリップに接触する装置を設けることと、供給ストリップが停止するかまたは張力がある値を超えたときに装置によって供給ストリップを前方に押し出すことと、次いでストリップを移動方向に押すことを含む。 (もっと読む)


【課題】 サイザーを備えた発泡合成樹脂押出成形においても、所定の断面形状の成形品が得られる押出制御装置を提供する。
【解決手段】 押出成形機のダイスから押し出された発泡成形品をサイザーを通過させ、引取機によって引き取るようにした発泡合成樹脂の押出成形において、サイザーにワーク速度計を設け、引取機に引取速度計を設け、前記引取機には引取機の速度を制御する引取速度制御手段を設けてなる。そして、発泡成形品の所定の形状が得られているときの押出速度を基準値とし、押出速度計が検出した押出速度が基準値から外れて、押出速度が基準値より遅くなった場合には引取機の速度を速め、速くなった場合には引取機の速度を遅くする。さらに、発泡成形品の断面が所定の形状、寸法から外れた場合に、引取速度制御手段により所定の断面形状、寸法が得られる押出速度となるように引取機の速度を決定するものである。 (もっと読む)


【課題】厚み精度に優れ、外面形状が円錐台形状のようにホース長さ方向で外径が変化する形状であっても、偏肉構造を有するゴムホースを得ることができるゴムホースの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】 ゴム供給手段6から送り出された未加硫ゴムテープ5を、回転するマンドレル本体3の外周面に螺旋状に巻き付けて筒状に成形し、該筒状成形体を加硫するゴムホースの製造方法であって、マンドレル1は、外周面が中心軸2周りに回転対称な形状に形成されたマンドレル本体3と、該マンドレル本体3の中心軸2に対して偏心位置に形成された回転軸4とを備え、該回転軸4を回転させてマンドレル1の外周面における周速度を周期的に変動させ、未加硫ゴムテープ5の送り出し速度を前記周速度の最低速度S1以下の速度に設定し、周速度と送り出し速度との差に応じて未加硫ゴムテープ5を引き伸ばしつつマンドレル本体3に螺旋状に巻き付けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリシングローラ法による残留歪みの発生を抑制することにより、高い光学特性のフィルムを得ることのできる熱可塑性樹脂フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を溶融してダイ24からシート状に押し出し、算術平均高さRaが100nm以下の表面性で、少なくとも一方のロールが、外筒肉厚Zが0.05mm<Z<7.0mmである金属製の弾性ロール26によって構成された一対のローラ26、28で挟んで冷却固化することによって製膜し、外筒44の変形による弾性ロール26のフィルム12の幅方向への振れを制御する。 (もっと読む)


【課題】ReおよびRthの温度依存性や、その温度依存性の面内ムラが小さい熱可塑性フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】溶融製膜法により製造した未延伸フィルムを、Tg〜(Tg+60℃)の温度にて、搬送張力0.1kg/m〜20kg/mで熱処理することを特徴とする熱可塑性フィルムの製造方法(前記Tgは未延伸フィルムのガラス転移温度を表す)。 (もっと読む)


【課題】導電性微粒子を配合された熱可塑性合成樹脂組成物に通電することによって、電気抵抗の変動が起こることがある。この電気抵抗の変動の程度は、熱可塑性合成樹脂組成物の電気抵抗を測定し、初期状態の部品の電気抵抗を一定に管理していても、おおきくばらついてしまう。このため、通電後の抵抗変動の安定した導電性の微粒子を配合された熱可塑性合成樹脂組成物を製造する方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂組成物を押し出し成形装置により連続的に溶融押出し、冷却固化させ熱可塑性樹脂組成物を生産する方法において、固化した熱可塑性組成物の成形物に交流電圧を印加し、その際の流れる電流の実効値、および流れる電流と印加電圧との位相差を測定し、押し出し成形装置のスクリュー回転数と成形温度のいずれか一方、あるいは両方を制御し、熱可塑性樹脂組成物を生産する。 (もっと読む)


【課題】平滑性に優れ、しかも収縮率が低く収縮ムラも少ないために歪みのない印刷が可能なアクリル系樹脂押出フィルムおよびその製造方法を提供することである。
【解決手段】160℃で10分間加熱したときに、フィルムの押出方向の熱収縮率の平均値が20%以下であり、かつ幅方向における前記押出方向の熱収縮率のバラツキ幅が10%以内であると共に、算術平均粗さ(Ra)が0.05μm以下である、厚さ10〜500μmのアクリル系樹脂押出フィルム。エアーナイフ3が、ダイ1からフィルム状に押出されるアクリル系樹脂押出フィルム10の幅方向に複数配設されており、押出されるフィルム10の幅方向における吐出速度差に応じて、各エアーナイフ3の取付け位置および/またはエアー吹き付け角度を調節する前記アクリル系樹脂押出フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】バッチ間或いは同一バッチで押出材の引取り速度を変更する場合があっても、常に、精度よく目標温度の押出材を得られるようにする押出機の押出材温度制御方法および装置を提供する。
【解決手段】押出材Rが押出機8から押出された時点から温度センサ2により押出材Rの温度を検知する時点までの検知前時間を予め一定時間として設定し、この検知前時間と押出材Rの引取り速度とに基づいて、制御装置7により温度センサ2が押出材Rの温度を検知する検知位置を算出するとともに、サーボモータ4を制御してボールネジ3により温度センサ2を算出した検知位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】セルロース系樹脂フィルムを溶融製膜方法により製造する場合に、セルロース系樹脂フィルムの幅方向及び長手方向の厚みムラの発現を抑制することができるので、高い光学特性のフィルムを得ることのできるセルロース系樹脂フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】押出機で溶融した溶融樹脂を、ダイ24から回転する冷却ローラ28上に吐出しシート状に冷却固化することでフィルム12’を製膜するセルロース系樹脂フィルムの製造方法において、ダイ24から冷却ローラ28上に接触するまでのシート状樹脂12の幅方向の温度分布が10℃以内となるように製膜する。 (もっと読む)


【課題】押出成形機のダイに備えた複数のヒートボルトの配置位置と、膜厚計測位置との位置対応付けを正確に行う。
【解決手段】アクチュエータ操作信号dを、押出成形機1の特定のアクチュエータと、数学モデル部300とに入力したときに、複数の膜厚計測データrと、数学モデル部300から出力されるモデル出力信号mとの信号類似度を求め、膜厚計測データrのうちモデル出力信号mとの類似度の高い膜厚計測データを計測した膜厚計測位置を、特定のアクチュエータの配置位置に対応した位置として位置対応付けをする。この場合、数学モデル部300の数学モデル特性を規定するモデル係数を、膜厚計測データrと、数学モデル部300から出力されるモデル出力信号mとの偏差が最小となるように、調整している。これにより、モデル係数調整後の数学モデル部300を使用しての位置対応付けがより正確になる。 (もっと読む)


【課題】高滑性、耐摩耗性及び難燃性に優れたオレフィン系樹脂の押出成形体とその製造方法を提供する。
【解決手段】オレフィン系樹脂に結晶径3〜10μmのタルク11を添加し、当該タルク11を添加したオレフィン系樹脂混合物を押出成形により形成することにより、押出成形の際にベース樹脂であるオレフィン系樹脂の表面側へタルク11が誘引されて成形体であるケーブル外被1表面に鱗片状に配列されることとなり、表面を鱗片状に覆うタルク11により表面硬度を高くして高滑性(低摩擦性)及び耐摩耗性を向上できる。 (もっと読む)


121 - 140 / 178