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Fターム[4F207KM06]の内容

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Fターム[4F207KM06]に分類される特許

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【課題】非常に高さの低い粗大突起をも低減ことができるフィルムの製造方法の提供。
【解決手段】溶融状態の熱可塑性樹脂をシート状に押し出す工程と、それを巻き取る工程および巻き取られたフィルムを良品と不良品とに選別して良品を製品とする工程とからなるフィルムの製造方法であって、少なくとも巻き取られたフィルムの一方の表面に波長100〜400nmの光の干渉によって測定される粗大突起数を測定し、測定された粗大突起数が基準値以下のフィルムを良品とすることを特徴とするフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂シートの蛇行により最厚部の位置が変動する場合であっても、偏肉樹脂シートの裁断を高精度に行うことができる偏肉樹脂シートの製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】ダイ16から押し出される溶融樹脂を、型ローラー20とニップローラー18とで挟圧して偏肉樹脂シートSを成形した後、膜厚測定センサー60により偏肉樹脂シートSの膜厚を測定して、当該膜厚の測定結果から偏肉樹脂シートSの最厚部の位置を算出する。そして、算出された最厚部の位置に基づいて、基準線マーカー62により偏肉樹脂シートSに基準線を形成した後、当該基準線に基づいて偏肉樹脂シートS(偏肉樹脂板B)の裁断を行う。これにより、偏肉樹脂シートSの蛇行により最厚部の位置が変動する場合であっても、最厚部の位置を考慮して、偏肉樹脂シートSの裁断を高精度に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】植物性材料を主原料とし、これを水蒸気圧で発泡させて製造する発泡成形体において、建築用断熱材として利用可能な成形体の製造を可能にする。
【解決手段】紙・澱粉・ポリオレフィン系樹脂の混合物を主原料とし、これを押出機の押出口に取り付けた多数の開孔を有するダイ装置から押し出すと同時に発泡させて多数のストランドを形成し、このストランド群をサイジング装置を通過させて、水蒸気の放散を妨げない程度の空隙を保つように一体化させて発泡成形体と成した後、第1圧縮装置によりサイジング装置の開口部を基準としてその70〜90%となるように圧縮し、さらに第2圧縮装置により基準値の45〜65%となるように圧縮する。これにより、厚みが大きく且つ低熱伝導率の発泡成形体が得られる。 (もっと読む)


【課題】自動車のドア、トランク、バックドア等の車体開口周縁のフランジに装着する芯材を有する押出し成形品及びその製造方法。
【解決手段】芯材を有する押出し成形品は、長手方向に断面略U字状の芯材と熱可塑性エラストマーからなる中空状シール部を有する被覆層とを形成し、該芯材の断面略U字状の内側に粘着性を有する熱可塑性エラストマー組成物からなる圧接部を押出し成形によって一体成形した事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用する材料、材料の種類を少なくして簡単、かつ、安価に製造することができ、引き抜きも短時間で簡単に行うことができるとともに、使用する材料、材料の種類を少なくしてごみの排出量を少なくすることのできる押出用中芯を提供する。
【解決手段】ゴムホースを成形するための押出用中芯35であって、円筒状のセット用中芯33と、このセット用中芯33の外周に被せ、沿わせたデニット加工丸編みの伸縮性筒状布32とを備え、伸縮性筒状布32が、ゴムホースを成形する成形素材およびセット用中芯33に対して離型性を有した素材で織られている。 (もっと読む)


本発明は、プラスチックより成る筒形の半製品を製造するための押出装置であって、圧力負荷されたプラスチックの溶融物を提供するための押出機(1)と、溶融物をほぼ筒形のプラスチックストランド(8)として前記押出機(1)から押し出す、前記押出機(1)に配置された少なくとも1つの押出工具(7)と、プラスチックストランド(8)を冷却し、かつこのプラスチックストランド(8)に所定の外径(d)を与えるための、前記押出工具(7)に後置接続され、新たに押し出されたプラスチックストランド(8)によって通過されるキャリブレータ(2)と、プラスチックストランド(8)に該プラスチックストランド(8)の送り方向とは逆向きの可変な軸方向力(A)を加えるための、前記キャリブレータ(2)に後置接続されたブレーキ装置(3)と、前記ブレーキ装置(3)によってプラスチックストランド(8)に加えられた軸方向力(A)を測定する力センサ(9)と、を有している形式のものに関する。本発明の課題は、このような形式の押出装置を改良して、高精度の調整が得られ、高耐熱性のプラスチックを処理するために適したものを提供することである。この課題を解決した本発明によれば、前記ブレーキ装置(3)が、プラスチックストランド(8)に対して半径方向で可動にガイドされた、摩擦面(19)を備えた少なくとも1つのブレーキシュー(16)を有しており、プラスチックストランド(8)に軸方向力(A)を加えるために、半径方向で可動にガイドされたブレーキシュー(16)が、プラスチックストランド(8)の外周面に前記摩擦面(19)が当接する際に該摩擦面(19)を半径方向力(R)で押圧可能であって、前記摩擦面(19)が、筒形周面の凹状の切欠として構成されている。
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【課題】 本発明は、加工後の連続気泡層の厚み減少や通気量の低下を招くことのない、貫通孔を有する押出発泡シートの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 貫通孔の表面直径に対する直径比が0.3〜0.5である針またはピンを複数本束ねてなる針群を配置してなる針ロールを用いて、該発泡シートに貫通孔を設けることにより、貫通孔を有する押出発泡シートの製造方法を改善することができる。さらに、押出発泡シートの押出発泡生産ラインに取り込むことにより、生産性をさらに改善することができる。 (もっと読む)


【課題】リブのピッチを素早く変更可能である医療目的の押出コイルチューブを製造するための装置の提供。
【解決手段】押出コイルチューブTSを製造するための装置10は、スピンドル11から突出する回転軸12、リボンPT及びリブNRを押し出すための少なくとも1つの押出ヘッドを備える。各回転軸12は、互いに実質的に等距離にある一連の支持要素DSCに載せられるとともに主中心軸19によって支持されるそれぞれの可撓軸13につながれる。前記リボンPT及び前記リブNRは、並行して同時に押し出しされ、可撓軸13の外表面によって形成される理想表面上に巻き付けられる。リボンPTをコイル状に巻くことによって回転とともに形成されるチューブ状基本要素ETB上にリブNRが巻き付けられるピッチを変更するために、クランクMNによって操作される少なくとも2本の捻り棒BTを使用して、前記一連の支持要素DSCを所定の角度で回転させる。 (もっと読む)


【課題】割れ難く、耐白化性に優れ、表面硬度も高く、成形も容易な樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂材料の層(A)の少なくとも一方の面に、メタクリル樹脂85〜100重量部及びアクリルゴム粒子0〜15重量部を含有するメタクリル樹脂材料の層(B)を積層して、多層フィルムとする。その際、ポリカーボネート樹脂材料のガラス転移温度TgA(℃)とメタクリル樹脂材料のガラス転移温度TgB(℃)とが式:TgA−TgB<25℃を満たすようにする。 (もっと読む)


【課題】成形後の樹脂成形体中の樹脂成分を傾斜化又はステップ化させて、優れた酸素透過防止性能と他の優れた機能とを兼備した成形体を確実に製造可能にする樹脂成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】酸素透過係数が1.0×10-21mol・m/(m2・s・Pa)以下の低酸素透過性の樹脂と他の機能を有する樹脂とをブレンドした混合物を溶融成形するに当たり、溶融状態の成形体10の厚さ方向両面1,2の表面温度T1及びT2を前記低酸素透過性の樹脂の結晶化温度Tcよりも高くし、かつ溶融状態の成形体10の厚さ方向の温度勾配及びその温度勾配を維持する時間について所定の条件を満たすように熱処理を行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透明性、厚み精度および経済的なポリプロピレン系樹脂からなる光学フィルムの製造方法を提供する
【解決手段】
溶融されたポリプロピレン系樹脂をフィルム7に成形する成形工程と、フィルム7を回転冷却体4に密着せしめて冷却固化する冷却工程とを備え、冷却工程では、フィルム7を静電的に回転冷却体4に密着せしめる、ポリプロピレン系樹脂からなる光学フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】残留位相差が小さく優れた光学特性を有し、しかも表面平滑性が高く、液晶表示素子などに用いられる光学シートとして好適な熱可塑性樹脂シート、その製造装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】製造装置1にベルト15及び第三の冷却ロール13間に加わる線圧を制御するニップ圧力制御手段と、第三の冷却ロール13の周面131の温度を制御するロール温度制御手段と、ベルト15の温度を制御するベルト温度制御手段と、を設けた。そのため、ロール温度制御手段が周面131の温度を制御しつつ、ベルト温度制御手段がベルト15の温度を制御し、さらに、ニップ圧力制御手段がベルト15および第三の冷却ロール13間の線圧も制御するので、残留位相差および表面粗さが小さく、表面平滑性が高いシートが安定的に得られる。 (もっと読む)


【課題】二軸延伸成形性に優れた4−メチル−1−ペンテン系重合体フィルムを提供する。
【解決手段】二軸延伸用の4−メチル−1−ペンテン系重合体フィルムの製造方法であって、4−メチル−1−ペンテン系重合体をダイスからフィルム状に溶融押出した後、一対のロール間を通して4−メチル−1−ペンテン系重合体フィルムを製造する方法において、ロール間を通るフィルム状の溶融押出物に対するロール線圧が0.1kg/cm〜90kg/cmであることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】ウェブへの塗布において、高速塗布時でも塗布部分での気泡の噛み込みを防止し、気泡起因で発生する塗布欠点の発生を抑制することが可能な塗布方法および装置を提供すること。
【解決手段】カバーで覆われた容器内において塗液に浸された塗工バーを、支持体で支えつつ塗布する塗布方法において、カバーから塗工バーに向かって延びる弾性ブレードを用いる。 (もっと読む)


【課題】一方の表面に凹凸が形成された樹脂シートを高い形状精度で製造し得る製造装置を提供する。
【解決手段】樹脂シート製造装置1は、押出ダイ10と、加熱ロール11aと、冷却ロール13と、加熱ロール11a及び冷却ロール13に巻き掛けられているベルト14と、樹脂シート16を加熱ロール11a側に押圧する圧着ロール11bと、凹凸18bが表面18aに形成されている賦形シート18と、ベルト14の冷却ロール13と接する部分において樹脂シート17をベルト14から剥離する剥離ロール15とを備えている。樹脂シート製造装置1では、圧着ロール11bによって樹脂シート16が加熱ロール11a側に押圧されることにより、樹脂シート16と賦形シート18とが圧着し、賦形シート18の表面18aに形成されている凹凸18bが樹脂シート16に転写される。 (もっと読む)


【課題】発泡の均一性に優れ、かつ粘着性に優れた発泡粘着シートおよびその効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】スチレン系熱可塑性エラストマー(A)、粘着付与剤(B)および熱膨張性マイクロカプセル型発泡剤(C)の各成分を含み、スチレン系熱可塑性エラストマー(A)が10〜90重量%、粘着剤付与剤(B)が90〜10重量%(但し、成分(A)と成分(B)の合計を100重量%とする。)であり、かつ成分(A)および成分(B)の合計100重量部に対し熱膨張性マイクロカプセル型発泡剤(C)が1〜5重量部である組成物をTダイ2を有する押出機1により170〜250℃で発泡成形してなることを特徴とする発泡粘着シート6の製造方法。及び発泡粘着シート6と基材5をプレスロール3と冷却ロール4にてラミネートしてなる積層粘着シート7の製造方法。 (もっと読む)


【課題】巻き取りが容易で、高速で延伸することが可能な、延伸加工性に優れた未延伸ポリマー成形体を製造することができる未延伸ポリマー成形体の製造方法、並びに、該未延伸ポリマー成形体を用いた空洞含有樹脂成形体の製造方法、及び該製造方法により得られた空洞含有樹脂成形体の提供。
【解決手段】ポリマー成形体の製造方法は、溶融混練した結晶性を有するポリマーを含むポリマー組成物をダイから押し出す押し出し工程と、前記押し出されたポリマー組成物を未延伸の状態で冷却速度を40℃/秒以上で冷却し、未延伸ポリマー成形体を成形する成形工程とを含む。 (もっと読む)


本発明は、押出合成木材を作るための押出ダイ、およびそれに関連する方法を目的とする。ダイは、アダプタダイ、移行金型、ストランディングダイ、および成形用金型を含む。アダプタダイは、制限された断面積のチャネルを含む。ストランディングダイは、長さ、断面積、断面形状、またはその組み合わせで異なる複数の不均一なチャネルを含む。移行金型は、ストランディングダイと協調して構成され、押出品の流量を調整する。成形用ダイの上流のダイの特定の構成は、成形用金型で、以前に実現可能であったよりも高い圧縮率を可能にする。本明細書に説明されるダイのそれぞれは、技術で既知の標準的なダイと個別に使用され得る。代わりに、ダイは、組み合わせて使用され、統合された装置を形成してよい。本明細書に説明されるダイは、より強く、より堅い合成木材を、以前に可能であったよりも高い産出速度で作ることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】フィルムの一方の表面への可塑剤のブリード防止性、フィルム同士のブロッキング防止性、フィルムの他方の表面のタック性に優れ、かつ、柔軟性、透明性の良好なポリ乳酸フィルムを提供する。
【解決手段】以下の最外層(A)と最外層(B)とを有するポリ乳酸フィルム。最外層(A)は、ポリ乳酸系樹脂(a)と可塑剤と結晶核剤とを含有する。ポリ乳酸系樹脂(a)は、D体の比率が7〜20%であるポリDL乳酸(1)45〜85質量%と、D体の比率が0%を超え7%未満であるポリDL乳酸(2)またはD体の比率が0%であるポリL乳酸15〜55質量%とからなる。ポリ乳酸系樹脂(b)と可塑剤とを含有する。ポリ乳酸系樹脂(b)は、ポリDL乳酸(1)70〜100質量%と、ポリDL乳酸(2)またはポリL乳酸0〜30質量%からなる。 (もっと読む)


【課題】フィルムの接触角偏差が小さく、偏光板に使用した際に貼り合せ不良の発生し難い熱可塑性フィルムおよびその製造方法を提供する。該フィルムの製造方法の原料として用いることに適した、熱可塑性樹脂組成物およびその製造方法を提供する。さらに、該フィルムを用いた偏光板および液晶表示装置を提供する。
【解決手段】ニーディングディスクが設置されているスクリューを少なくとも2本有しており、且つ、前記ニーディングディスクの上流においてスクリュー長の35〜80%の長さに渡る領域が210〜310℃の範囲内の温度に維持されている多軸押出機に、ガラス転移温度が180℃以下である熱可塑性樹脂と添加剤とを含む組成物を供給し、スクリューの回転により前記組成物をスクリュー全長に渡って搬送する工程を含むことを特徴とする熱可塑性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


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