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Fターム[4F208AG07]の内容

Fターム[4F208AG07]に分類される特許

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【課題】製造される樹脂成形品の寸法や強度を安定させることのできる樹脂成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】帯状の樹脂発泡シートを熱成形機に間欠送りして該熱成形機の加熱ゾーンにおいて前記樹脂発泡シートを加熱し、該加熱ゾーンに続けて設けられている成形ゾーンにおいて前記加熱ゾーンで加熱された樹脂発泡シートを成形型に沿わせて変形させるとともに冷却させて該樹脂発泡シートに製品形状を形成させる樹脂成形品の製造方法であって、前記成形ゾーンに導入させた樹脂発泡シートに温度差が生じることを抑制すべく、前記加熱ゾーンでは、前記間欠送りによって次に成形ゾーンに送られる樹脂発泡シートの先端側の温度を末端側の温度よりも高温にさせることを特徴とする樹脂成形品の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】内蔵部品の埋設周りの容器壁部のねじれや内蔵部品の姿勢崩れを低減できる中空容器における内蔵部品の結合方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る中空容器における内蔵部品の結合方法は、本金型に転写されたパリソンに対し、結合対象の第1内蔵部品2および第2内蔵部品3を取り付け、本金型を閉じて第1内蔵部品2と第2内蔵部品3とを未結合状態として中空容器1を成形する中空容器成形工程と、本金型から取り出した中空容器1の冷却時に、中空容器1の外面を押圧部23により押圧して中空容器1の変位により第1内蔵部品2と第2内蔵部品3とを結合状態にする内蔵部品結合工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 耐薬品性が良好で、薬品中への微粒子の発生が少ない高純度薬品容器を提供する。
【解決手段】 密度が920〜970kg/m、MFRが0.005〜1g/10分、ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィーによる分子量測定において2つのピークを示し、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が2.0〜7.0の範囲であり、分子量分別した際のMnが10万以上である成分の割合がポリマー全体の40%未満でありかつ分子量分別した際のMnが10万以上のフラクション中に長鎖分岐を主鎖1000炭素数あたり0.15個以上有するエチレン系重合体を用いる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、安価に製造することができ、中華饅頭や焼売等の食品を収納して販売し、更に電子レンジを用いて食品を加熱蒸気中で温めることが可能な蒸器を提供することを課題とするものである。
【解決手段】 本発明の蒸器は、熱可塑性樹脂発泡シートからなる外側容器と、熱可塑性樹脂発泡シートからなる内側容器とが重合しており、且つ一体として同時に熱シート成形された蒸器であって、外側容器を構成する熱可塑性樹脂と内側容器とを構成する熱可塑性樹脂とが同系統の樹脂からなり、複数の孔が内側容器を貫通するように形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】底リブの構造を強化して剥離の発生を抑制できる積層剥離容器を提案する。
【解決手段】
ブロー成形される積層剥離型ブロー成形容器であって、外層2と該外層との相溶性が低い内層3とで形成され、該容器の底部にはブロー成形用金型のピンチオフ部で前記外層と前記内層とが共に押し潰されることで形成された突条形状の底リブ20を有し、前記底リブの両側の表面それぞれに複数の食い込み部21が設けられるものにおいて、前記複数の食い込み部の伸長方向が、前記底リブの中央位置CPにて前記底リブの表面に垂直に設定した仮想基準ラインBLに対して傾けられている。 (もっと読む)


【課題】底部をピンチオフ13で閉塞させた有底筒状の胴部より肩部を介して口頸部を起立した形態をなし、保形性のある外層と、外層内面に剥離可能に積層した内層とから構成され、底割れ現象が生じるのを防止でき、内層の潰れ変形形態をほぼ一定に規制することを可能として内容物の注出不良の発生を減少し、更に、底部に残る残液を防止して、この点からも良好な収容液の注出が行えるブロー成形容器を提案する。
【解決手段】外層と内層とを全高さ範囲に亘って接着する縦帯状の接着層20を、ピンチオフ13の一端部外方位置に縦設した第1接着層20aと、ピンチオフ13の他端部外方位置を挟む両側にそれぞれ縦設した第2接着層20b及び第3接着層20cとして3本形成し、第1接着層20aと第2接着層20bとの間の外層部分、及び第1接着層20aと第3接着層20cとの間の外層部分にそれぞれ外気導入孔を穿設した。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐熱老化性と耐水性を有し、高い溶融粘度でありながら、溶融滞留時のゲルかが少なく、また溶融粘度の低下の少なく、押出成形やブロー成形等の成形加工性に優れた熱可塑性ポリエステルエラストマー組成物を提供する。
【解決手段】 芳香族ジカルボン酸と脂肪族又は脂環族ジオールとから構成されたポリエステルからなるハードセグメントと、脂肪族ポリカーボネートからなるソフトセグメントが結合されてなる熱可塑性ポリエステルエラストマー(A)100重量部と、エポキシ基含有エチレン系共重合化合物(B)3〜20重量部、2官能以上のエポキシ化合物(C)0.3〜1.0重量部、及びカルボジイミド化合物(D)1〜5重量部とが反応してなるポリエステルエラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】多層又は単層のプラスチック容器の製造方法が開示されている。この容器は、(i)ポリエステル樹脂、好ましくはポリエチレンテレフタレートのような芳香族ポリエステル樹脂と、(ii)ポリアミド材料、好ましくは芳香族ポリアミド材料と、(iii)脱酸素材料、好ましくは遷移金属と、から調製されるバリア層を有している。また、本発明は、多層又は単層の本体を有する容器を提供する。
【解決手段】バリア層の調製に於いては、最初に予備成型物が、希釈剤ポリエステル、ポリアミド材料、及び脱酸素材料を含むプレブレンドが射出成形プロセスの間にベースポリエステルに添加される射出成形プロセスで調製される。次に、予備成型物が延伸されて容器が形成される。 (もっと読む)


【課題】垂下する押出された溶融の熱可塑性樹脂製シートのドローダウン又はネックインを防止可能な樹脂成形品の成形方法および成形装置を提供する。
【解決手段】溶融した熱可塑性樹脂を押出スリット34からシート状に垂下する際に、貯留された熱可塑性樹脂を単位時間当たり所定押出量で間欠的に押し出すことによって、押出スリットからシート状樹脂が所定の厚みと押出速度で下方に押し出され、押出スリットの下方に配置された一対の近接できるローラー30でシート状樹脂を挟み込むと共に、ローラーの回転駆動によりシート状樹脂を下方に引っ張りシート状樹脂の厚みを押出スリットから押出し時の厚み以下に延伸薄肉化したシート状樹脂をローラーの下方に配置された金型32の側方に供給し、シート状樹脂と金型との間に形成された密閉空間を減圧、および/またはシート状樹脂を金型に向かって加圧することによって金型形状に賦形する樹脂成形品の成形方法。 (もっと読む)


【課題】アウターが均一に被装された高品質なオーバーモールド容器を製造する。
【解決手段】金型50a内に配置されたインナーボトル10aの外側に溶融樹脂を射出してアウター20aを成形する際、柱状のロッド60aを用いて位置決めステップを実行し、インナーボトルは、上端の開口14から下方に延長する首部13と、当該首部に一体的に連続する収納部12とから構成され、柱状のロッドは、先端64が前記インナーボトル内部11の底面16の形状に係合する形状に形成されており、位置決めステップでは、首部を固定するともに、ロッドをインナーボトルの開口から底面に向けて挿入して、ロッドの先端形状66aと当該底面との形状30aとが係合するように当接させる。 (もっと読む)


【課題】透明性及び延伸バランスに優れた耐熱性延伸成形容器を熱固定に賦することなく成形することが可能な射出成形品を提供することである。
【解決手段】エチレンテレフタレート系ポリエステル樹脂(A)と、該ポリエステル樹脂(A)の末端官能基と反応性を有する官能基を持つ鎖延長剤(B)から成り、重量平均分子量Mwが3.0×10以上の高分子量成分を1.0重量%以上の量で含有する樹脂組成物から成る射出成形品であって、下記式
ΔTc1 = 2ndTc1 ― 1stTc1
式中、2ndTc1は5分間加熱溶融後急冷した試料について示差走査熱量計で測定
した結晶化発熱ピークであり、1stTc1は溶融前の試料について示差走査熱
量計で測定した結晶化発熱ピークをそれぞれ表す、
で表されるΔTc1の値が20℃以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】射出ブロー成形が可能で、透明性、耐熱性に優れ、さらに機械特性に優れた成形体を与える、4−メチル−1−ペンテン(共)重合体を提供すること。
【解決手段】下記(a)〜(d)の要件を満たす4−メチル−1−ペンテン(共)重合体によって上記課題が解決される。
(a)4−メチル−1−ペンテンから導かれる構成単位が100モル%〜80モル%であり、炭素数2〜20のα−オレフィン(4−メチル−1−ペンテンを除く)から選ばれる少なくとも1種のから導かれる構成単位が0モル%〜20モル%である
(b)135℃デカリン中で測定した極限粘度[η](dl/g)が0.5〜5.0である
(c)DSCで測定した融点(T)が165℃〜250℃の範囲にある
(d)密度が820〜850(kg/m)である (もっと読む)


【課題】複合容器を簡易に製造する。
【解決手段】所定箇所に切欠(7)を有する外側容器(2)と、加熱した内側容器のプリフォーム(1a)とを、内側容器の成形型(10)内に装填し、次に、プリフォームを内側容器にブロー成形することにより、内側容器を外側容器の内面に密着させると同時に、内側容器に切欠内に突出する膨出部を形成する。内側容器の成形、及び内側容器と外側容器との一体化が同時に完了する。従って、複合容器の製造工程を簡略化、迅速化し、製造コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】任意のパリソンの長手方向位置かつ周方向位置のみの肉厚を変化させるパリソンの肉厚調整装置において低コスト化を図る。
【解決手段】下端周りに第1傾斜面6を有するコア2と、コア2の外側に配置され、下端周りに第1傾斜面6と対向する第2傾斜面7を有するダイ3と、を備え、第1傾斜面6と第2傾斜面7との間でパリソンの環状傾斜流路8およびパリソン射出口9が形成され、コア2とダイ3とを上下方向に相対移動させることによりパリソンの上下方向の肉厚を変化させるパリソンの肉厚調整装置1において、パリソン射出口9に至る環状傾斜流路8の周方向の一部に、コア2およびダイ3の相対移動方向と平行に延在する直進流路10を設けた。 (もっと読む)


【課題】優れた強度を有する容器を効率よく製造可能な容器の製造方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂が用いられてなる発泡シートを熱成形した後に刃型で打ち抜いて、外方に突出するフランジ部を外周に備えた容器を作製する容器の製造方法であって、作製する容器形状よりも一回り大きく発泡シートを前記刃型で打ち抜いて、フランジ部の突出長さが作製する容器よりも長い一次製品を形成させた後に、前記フランジ部の先端部を熱溶融させることによって該フランジ部の突出方向とは逆向きに前記先端部を後退させて容器形状を調整する外形調整工程を実施し、しかも、複数の前記一次製品を積層して積層体を形成させ、該積層体を側面側から加熱して前記フランジ部の先端部を熱溶融させることによって複数の一次製品に対して同時に前記外形調整工程を実施することを特徴とする容器の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来の中空成形機において、押出機を載置した台を回転支持する支点の位置は、型締装置の奥行き寸法の関係によって成形機のフレーム基台上にて任意の適切な位置をとることに困難な場合があった。そのため載置台後端側にかなりの量の重りを置く必要があったが、これらは外観上の見た目が悪く、かつ地震等によって不測の事態を生起させるおそれがあった。
【解決手段】成形機のフレーム基台1上に重量バランスをとる支点26の後方であって、押出機3を設けた揺動盤11とフレーム基台1との間に揺動盤11を揺動する装置30を設け、揺動装置30の後方に、支点26回りの重量バランスをとるため上下方向の一方向へ揺動盤11を押しまたは引く装置40を設けた構成とした。これにより、常に支点26回りの重量バランスをとることができる。 (もっと読む)


【課題】排気エアを作動エアとして有効に再利用することができ且つ成形品の品質バラツキを抑制することができるブロー成形装置の作動方法を提供する。
【解決手段】ブローエアを中間成形品に供給して所定形状に膨張させた後、作動エアタンクに排気エアを回収し、この回収した排気エアを作動エアとして再利用するに際し、排気エアを作動エアタンクに飽和状態となるまで回収し、その時点で作動エアタンクの圧力が第1の設定圧力P1に達していない場合には、次に排気エアの回収が開始されるまでの間に、所定のタイミングでエア源から作動エアタンクにエアを圧縮供給し、作動エアタンクの圧力を所定圧力まで上昇させることで、排気エアの回収が開始される時点の作動エアタンクの圧力が第2の設定圧力P2となるようにする。 (もっと読む)


【課題】不活性ガスを含浸させての加熱により形成された発泡層が非発泡のポリエステル容器本体の胴部外面に形成された構造を有していると共に、耐熱性に優れた延伸発泡ポリエステル容器を提供する。
【解決手段】口部5、胴部7、及び底部9を備えた非発泡ポリエステル容器本体1と、容器本体1の胴部外面に設けられた発泡セルを内部に有する発泡ポリエステル層3とから成り、非発泡ポリエステル容器本体1が、固有粘度が0.78以下のポリエステルを用いて形成されており、発泡ポリエステル層3が、固有粘度が0.80以上のポリエステルを用いて形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 長期に亘り金型を清掃することなく連続ブロー成形を行うことが可能であり、生産性の向上、コスト低下、作業環境が向上したに優れたポリエチレンテレフタレートからなる中空容器の成形方法を提供する。
【解決手段】 フェノール基含有リン化合物およびアルミニウム化合物を触媒として重合されたポリエチレンテレフタレート、またはフェノール基含有リン化合物のアルミニウム塩を触媒として重合されたポリエチレンテレフタレートを用いて、一つの金型あたり10000回以上ブロー成形金型を清掃することなく連続して中空容器を成形する方法。 (もっと読む)


【課題】内容物の注出具の保護性、内容物の注出性及びタンパーエビデント性が改善された、折り畳み誘導線が形成されたプラスチック容器本体内に内容物を無菌的に充填すると共に、前記容器本体と一体成形された保護ケース内に注出具を収納した無菌充填包装体の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】次の工程で無菌充填包装体を製造する。(1)パリソン27をプラスチック容器本体用金型32に配置し(2)パリソン27内に挿入したノズル24から無菌エアーを吹き出して容器本体2のブロー成形を行った後に、(3)該ノズル24から容器本体2内に内容物を充填後、該ノズル24を退避させ、ついで(4)内容物の注出具5を容器本体2の上部のパリソン27に挿入した後に、(5)保護ケース用金型31の型締めを行い、(6)前記容器本体2の上部のパリソン27から保護ケース6を形成する。 (もっと読む)


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