説明

Fターム[4F208AG07]の内容

Fターム[4F208AG07]に分類される特許

81 - 100 / 1,222


【課題】座屈強度及び衝撃強度に優れる中空成形体を製造するための中空成形用ポリエチレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル(A)5〜49質量%、下記の成分(B)50〜94質量%、及び相容化剤(C)1〜15質量%を含有する中空成形用ポリエチレン系樹脂組成物(但し、脂肪族ポリエステル(A)、成分(B)及び成分(C)の合計量を100質量%とする)。
成分(B):密度が880〜965kg/mであり、メルトフローレートが0.01〜5g/10分であり、190℃における溶融張力が2〜30cNであるエチレン−α−オレフィン共重合体 (もっと読む)


【課題】金属配線を備えた三次元の成形物を提供する。
【解決手段】基材フィルム上に、金属配線の材料を含む機能液を塗布して金属配線パターンを形成する金属配線パターン形成工程と、前記金属配線パターンが形成された前記基材フィルムを成形する成形工程と、を含み、前記成形工程では、前記機能液を固化させる前に、前記基材フィルムを成形する。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク等の中空容器において、管路等の内蔵部品を中空容器に安定して固定できる中空容器における内蔵部品のクランプ構造を提供する。
【解決手段】一対の成形金型により型締め成形される中空容器において、一方の成形金型により成形される容器壁体の内面に取り付けられ、第1結合部3および第1クランプ部4を有する第1支持部材1と、他方の成形金型により成形される容器壁体の内面に取り付けられ、第2結合部5および第2クランプ部6を有する第2支持部材2と、を備え、第1結合部3と第2結合部5とが結合した状態で、内蔵部品7としてのチューブ7Aが第1クランプ部4と第2クランプ部6とによりクランプされるクランプ構造とした。 (もっと読む)


【課題】少ないエネルギーと水で急速滅菌を可能にする充填装および方法の提供。
【解決手段】本発明は、ボトル7をHで滅菌するための滅菌装置9と、ボトルを充填するための充填装置11と、および例えば密閉キャップ15のようなふたを装着するためのふた締め装置11とを備えた、ボトル内への液体の無菌充填装置に関するものであり、この場合、ボトル表面上におけるHの凝縮が阻止されるようにボトル温度がそれにより設定可能な手段が設けられている。さらに、本発明は、ボトルをHで滅菌するステップと、ボトルを充填並びにふた締めするステップとを有する、ボトル内への液体の無菌充填方法に関するものであり、この場合、ボトルが、滅菌において、ボトル表面上におけるHの凝縮が阻止されるような温度を有している。 (もっと読む)


【課題】ペースト状のプラスチックから始まる、装置が制限された寸法を有するコンテナの製造のための装置の成形手段を提供する。
【解決手段】プレフォーム(8)を受容し、コンテナ(2)を得るために該プレフォーム(8)を膨張させるように配置されるブロー成形ダイ手段(9)を含む成形手段であって、圧縮成形ダイ手段(10)が前記ブロー成形ダイ手段(9)と関連し、該圧縮成形ダイ手段(10)がプラスチックを受容し、該プレフォーム(2)の頸部部分(11)を得るように前記プラスチックを成形するために配置され、前記圧縮成形ダイ手段(10)が前記頸部部分(11)を固定し、一方で前記プレフォーム(8)は前記ブロー成形ダイ手段(9)において膨張するように、該圧縮成形ダイ手段(10)が前記ブロー成形ダイ手段(9)に連結される。 (もっと読む)


【課題】ブロー成形による合成樹脂製の薄肉容器へのインモールド成形法において、ラベルの貼着に起因する容器の変形を効果的に抑制するための層構成の設計指標を創出し、この指標を基に、容器の変形の問題、ラベルの端部を起点とした割れの問題、エア溜りが発生する問題、ラベルのカールに係る問題を総合的に解決する。
【解決手段】合成樹脂製の容器本体の胴部の周壁にブロー成形と同時にインモールドラベルを貼着した薄肉容器において、容器本体の胴部の周壁の平均肉厚は0.8mm以下とし、インモールドラベルは、基材フィルム層の内側に、胴部の周壁に接着する接着層を積層した層構成を有し、厚さを0.08mm以下とし、[ラベルの引張弾性率(MPa)]×[ラベルの厚さ(mm)]で算出されるA値を0.12以下とする。 (もっと読む)


【課題】意匠面側の装飾性を高めつつ、取り付け部を有する裏面側の強度を確保する軽量化スポイラーを効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】対向する一対の分割金型58A、58Bのキャビティ60A、60Bにピンチオフ部62A、62Bが設けられ、型締め位置と開放位置との間で相対移動が可能であり、それぞれの溶融状態の肉厚の違う熱可塑性樹脂製シートでをそれぞれピンチオフ部からはみ出させて、金型との間に形成した密閉空間から空気を減圧して、各熱可塑性樹脂製シートをキャビティ形状に賦形した後、一対の分割金型を型締め位置まで移動して、熱可塑性樹脂製シート同士を金型のピンチオフ部に沿って溶着させる。この方法により、意匠面を有する本体部の周縁部と車体取付け部の周縁部とを一体化させた中空構造のスポイラーを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
解決しようとする課題は、タンク体の開口部天面が成形時に変形してしまったり、キャップ組付時に、キャップとタンク体の開口部天面との間に異物が入り込んでしまったりして、キャップとタンク体の開口部天面との間に隙ができてしまう事により、タンク体内に貯蔵していた液体が漏れ出てしまう危険性があるという点である。
【解決手段】
液体を補給する為の開口部を有するタンク本体と、前記開口部を塞ぐキャップと、前記キャップの裏側に取り付けられているパッキンと、前記キャップと一体に成形され、先端が前記チューブに差し込まれているパイプによって構成されているタンク体であって、
前記キャップの裏面に前記キャップの外周とほぼ同心円状の凸形状部を設けて、前記開口部の天面に、前記キャップの裏面に設けられている凸形状部に相対する位置に凹形状部を設けることにより前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】金型の周囲に位置する型枠を熱可塑性樹脂に確実に当接することが可能な成形装置を提供する。
【解決手段】本実施形態の成形装置(1)は、押出装置(12)からシート状に押し出した熱可塑性樹脂(P)を金型(32)のキャビティ(116)に真空吸引し、熱可塑性樹脂(P)をキャビティ(116)に沿った形状に賦形する成形装置(1)であり、金型(32)の周囲に位置し、当該金型(32)に対して移動可能な型枠(33)を備え、型枠(33)の下側を構成する枠下部(33-2)は、型枠(33)の上側を構成する枠上部(33-1)よりも熱可塑性樹脂(P)側に突出している。 (もっと読む)


【課題】薄肉化した熱可塑性樹脂シートの厚みのばらつきを抑制し、肉厚が薄く、且つ、均一な厚みの樹脂成形品を成形することが可能な樹脂成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂をシート状に押し出し、溶融状態の熱可塑性樹脂シート(P)を下方に垂下し、その熱可塑性樹脂シート(P)を一対のローラ(30)によって挟み込み、ローラ(30)を回転することにより、熱可塑性樹脂シート(P)を下方に送り出し、その熱可塑性樹脂シート(P)を金型(32)で型締めし、熱可塑性樹脂シート(P)を金型形状に沿った形状に成形し、樹脂成形品を形成する樹脂成形品の成形方法において、以下の条件(A)または(B)を満足する。条件(A):Va<110の場合、3.0≦Va/Vb≦5.5、条件(B):Va≧110の場合、3.0≦Va/Vb<605/Va。但し、Va:ローラ(30)による熱可塑性樹脂シート(P)の送出速度(mm/s)、Vb:熱可塑性樹脂シート(P)の押出速度(mm/s) (もっと読む)


【課題】熱可塑性材料製の燃料タンク本体を有する燃料タンク構造において内側に向けて形成された凸部の溶着を抑制可能とする。
【解決手段】燃料タンク本体14には、変形制限凸部20と、変形制限台部22が設けられ、対向面24が変形制限凸部20と対向している。変形制限凸部20と対向面24の少なくとも一方には、燃料タンク本体14の材料よりも高い融点の材料で構成された薄膜層32が設けられる。 (もっと読む)


【課題】成形型に形成されている排気口を塞ぐことのないプリプレグ等のシート状の成形材料とその成形方法との提供。
【解決手段】合成樹脂成分と強化繊維成分とを含むシート状の成形材料1における上面1bと下面1aとのうちの一方の面が成形材料1とともに変形して成形型12の表面12aに密着可能な第1の熱可塑性合成樹脂フィルム2で被覆され、成形材料1がそのフィルム2との複合体3を形成する。複合体3はフィルム2が成形型12の表面12aに密着するようにして成形される。 (もっと読む)


【課題】樹脂製ドラムの耐衝撃性及び耐圧性を高くすることが可能な樹脂製ドラムの上面構造を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂製ドラム10の上面構造では、陥没部34の底部36と外縁テーパー部31との交差部分38Aの外面曲げ半径を、その交差部分38Aの両端部から中央に向かうに従って徐々に大きくし、この曲げ半径徐変構造に起因して、陥没部34の底部36と外縁テーパー部31との交差部分38Aの両端部から中央に向かうに従って駄肉が集まり難くなるようにした。これにより、キャビティ55の内側面とブローピン60との位置関係に起因した駄肉の偏在が緩和され、肉溜まり及びノッチ形状部の発生を抑えて、樹脂製ドラム10の耐衝撃性及び耐圧性を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品の歩留り向上を図ることができる樹脂成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】リスチレン系樹脂組成物を押出発泡させてなるポリスチレン系樹脂発泡シートを、前記押出発泡における押出方向に直交するシート幅方向両端部を把持した状態で熱成形する樹脂成形品の製造方法であって、前記ポリスチレン系樹脂発泡シートとして、110℃下での前記押出方向における最大収縮荷重が0.5N/5cm幅以上、3.0N/5cm幅以下となるポリスチレン系樹脂発泡シートを用いることを特徴とする樹脂成形品の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】品質に優れた樹脂発泡成形品を効率良く製造することができる樹脂発泡成形品の製造方法、及び、樹脂発泡成形品の製造設備を提供すること。
【解決手段】帯状の樹脂発泡シートの表面に樹脂フィルムを熱ラミネートして積層発泡シートを作製しつつ得られた積層発泡シートを熱成形装置で熱成形して樹脂発泡成形品を作製する樹脂発泡成形品の製造方法であって、樹脂フィルムが熱ラミネートされる樹脂発泡シートの前記表面を前記熱ラミネート前に加熱する予備加熱工程を実施することを特徴とする樹脂発泡成形品の製造方法などを提供する。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑制しつつも、汎用性の向上等を図ることのできるポケット部形成装置及びPTP包装機を提供する。
【解決手段】PTP包装機は、帯状の容器フィルム3にポケット部2を形成するポケット部形成装置等を備える。ポケット部形成装置は下型及び上型を備え、各型にはポケット部に対応して複数の孔部が形成されている。下型の孔部には成形プラグが上下動可能に挿通され、上型の孔部にはコイルばねにより付勢された状態でプッシャが収容されている。そして、両型により容器フィルム3を挟持した上で、成形プラグを第1位置まで突出させ、深さXのポケット部2を形成する。続けて、成形プラグを第2位置まで後退させ、プッシャの圧力により、ポケット部2の頂部2aに深さYの凹部2bを形成する。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン系樹脂を主原料とした、所望の透明度と透明度の均一性とを兼ね備えた透明容器の提供
【解決手段】
シンジオタクティックポリプロピレン系樹脂の含有量が75質量%未満であるポリプロピレン系樹脂を用いた透明容器であり、胴部の肉厚が0.6〜1.5mm、胴部の肉厚(mm)に対するヘイズ値(%)の比(ヘイズ値/肉厚)が1.0〜5.0(%/mm)、胴部の任意の2箇所のヘイズ値の比(小さい方のヘイズ値/大きい方のヘイズ値)が0.73以上であることを特徴とする透明容器。 (もっと読む)


【課題】成型された樹脂製ボトルに不備な点が発見されて排除された時に、不備となった原因を、プリフォームの製造時にまで追跡できるようにする。
【解決手段】コンテナ受取部3と、複数のコンベア装置9を設け、その複数のコンベア装置9により搬送されたコンテナ2からプリフォーム1を受け取って成型するブロー成型機6を設け、複数のコンベア装置9夫々にプリフォーム情報一時保管手段18を設けておいて、コンテナ2に付設のプリフォーム情報を読み取り、複数のコンベア装置9間でコンテナ2を受け渡しながら搬送すると同時に、その受け渡すコンテナ2におけるプリフォーム情報を順次リレー式に複数のプリフォーム情報一時保管手段18に受け渡し、プリフォーム情報一時保管手段18におけるプリフォーム情報を、ブロー成型機6によりプリフォーム1から成型される樹脂製ボトルに関連付けて保管しておく。 (もっと読む)


【課題】二重壁の偏平なブロー成形体の特定方向の曲げに対する剛性の低下を防止し、かつ全体的な曲げ剛性を高める。
【解決手段】二重壁のブロー成形体に、二重壁の壁1,2を連結するリブが形成され、前記リブは壁1から連続して壁2に向けて延びる第1リブ3と、壁2から連続して壁1に向けて延びる第2リブ4(列4A,4B)からなる。第1リブ3と第2リブ4は共に複数列存在して平面視で互いに交差し、第1リブ3はその頂部が壁2の内側に溶着し、第2リブ4はその頂部が壁1の内側に溶着している。リブ3の内部に補強インサート7が一体的に包み込まれている。第2リブ4は第1リブ3との交差箇所において該第1リブ3により分断されている。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン系樹脂を主原料とし、透明度と透明度の均一性の優れた透明容器の製造方法の提供
【解決手段】
射出延伸ブロー成形によりポリプロピレン系樹脂から、透明容器を成形する透明容器の製造方法であって、射出成形機によりプリフォームを成形する際、射出成形機のランナ部の樹脂温度がシリンダ部樹脂温度以上で、且つ230〜300℃として樹脂を金型に射出することを特徴とする透明容器の製造方法。
製造方法。 (もっと読む)


81 - 100 / 1,222