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Fターム[4F208AG07]の内容

Fターム[4F208AG07]に分類される特許

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【課題】本発明は、コア又はダイの下部に設けたセパレータの分岐部をダイ又はコアの内壁に付勢して接触させることにより、パリソンを二分して一対のシートを形成することを目的とする。
【解決手段】本発明によるクロスヘッドは、セパレータ(5,5a)が、コア(9)又はダイ(8)の下部の凹部(31)内に設けられ、各セパレータ(5,5a)のセパレータ体(34)の分岐部(33)は付勢体(35)を介してダイ(8)又はコア(9)の内壁(8a)又は外壁(9a)に付勢されて接触してパリソン(3)をシート(7)に切断する構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一対の移送アームのピンチ板でパリソンをピンチし、一対のパリソン変形体でパリソンの各曲折部を押すことにより、パリソンの下部に開口を形成して移送することを目的とする。
【解決手段】本発明によるパリソン移送方法及び装置は、パリソン(P)の上部を移送アーム(50,51)のピンチ板(50a,51a)でピンチし、各移送アーム(50,51)の動作方向(A)とは異なる方向に移動する一対のパリソン変形体(52,53)のロッド(60,61)によって前記ピンチ時に偏平状となったパリソン(P)の各曲折部(P1,P2)を押すことにより、開口(70)を形成した状態で金型に移送する方法と構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コア又はダイの下部に設けたセパレータの第1分岐体とダイ又はコアに設けた第2分岐体を用いることにより、パリソンを二分して一対のシートを形成することを目的とする。
【解決手段】本発明によるクロスヘッドは、コア(9)又はダイ(8)に設けたセパレータ(5,5a)の第1分岐体(33)をコア(9)又はダイ(8)に設けた第2分岐体(40)に接触させることにより、コア(9)とダイ(8)間の樹脂流路(30)から垂下するパリソン(3)を二分して一対のシート(7)を形成する構成である。 (もっと読む)


【課題】細菌の拡散を防止するプラスチックプリフォームの成形装置を提供する。
【解決手段】クリーンルーム20と、少なくとも一種のプロセス圧力89,91,92によりプラスチックプリフォーム10を成形するためのブロー成形金型4を備える少なくとも1つのブローステーション8と、プロセス圧力89,91,92または回収圧力に減圧されたプロセス圧力を大気に放出する放出デバイス65とを備え、放出デバイス65が少なくとも1つの放出バルブ67を備えることによりプロセス圧力89,91,92または回収圧力を消音器69を介して大気に放出し、放出デバイス65において大気圧レベル97に達する前に放出バルブ67を閉じる圧力低下安全デバイス68を備えるプラスチックプリフォーム10の成形装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明はプリフォームの周壁内で、所定の範囲に所定の層厚の着色層を高精度に主材層に積層するための、射出成形装置および射出成形方法を創出することを課題とするものである。
【解決手段】 本発明の射出成形装置に係る構成は、主材樹脂と第2の樹脂を合流させて合流樹脂体を形成するノズル部を、外側から順に、主材樹脂が流動する外流路と、第2の樹脂が流動する内流路と、これら外流路と内流路からの主材樹脂と第2の樹脂が合流する円柱状の合流路を配設し、また、外流路の合流路への第1合流部を所定の間隔を置いて、内流路の合流路への第2合流部の下流側に配設し、合流路に摺動可能に円柱状のシャットオフピンを挿入配設し、このシャットオフピンの摺動位置により、第1合流部あるいは第2合流部、またはその双方を遮断あるいは開放する機能が発揮される構成とする。 (もっと読む)


【課題】装置の機械的強度を過剰に低減せしめる等の別個の問題を生成せしめることなく、外側溶融合成樹脂に包み込まれる内側溶融合成樹脂が存在すべきでない部位においても糸状に存在する糸引き現象を可及的に回避乃至抑制することができる多層合成樹脂供給装置を提供する。
【解決手段】主排出路(18)の上流端に連通する副排出路(22)を円筒形状の大径上流部(24)と小径下流部(26)を含む形態にすると共に、遮断部材(58)を副排出路の大径上流部に対応する円柱形状の大径上流部(62)と副排出路の小径下流部に対応する小径下流部(60)とを含む形態にする。 (もっと読む)


【課題】 設計自由度が高く、内部が減圧されて封止された中空体を容易に製造可能な、中空体の製造方法およびこの製造装置を提供する。
【解決手段】 成形炉3は通常の電気加熱炉を用いることができる。成形炉3の内部には成形型5が配置される。成形型5は少なくとも一対の上型および下型よりなり、上型および下型の間に管状素材7が挟み込まれる。成形炉3には、温度調整部9が接続される。温度調整部9は、成形炉3内部の温度を測定し、あらかじめプログラムされた昇温速度等によって、成形炉3内部の温度を調整する部位である。成形炉3には、配管19およびバルブ17を介して不活性ガス供給部13および減圧装置15等が接続される。バルブ17の操作によって、成形炉3の内部空間に不活性ガスを供給して不活性ガス雰囲気とすることができ、また、減圧装置15によって成形炉3内部を真空に引くことも可能である。 (もっと読む)


【課題】型開閉動作を円滑に行うことのできる小型でコンパクトな構成のブロー成形型開閉機構を提案すること。
【解決手段】型開閉機構23では、左右一対の第1、第2ブロー成形型21、22の下方に配置した揺動板41の左右の第1、第2揺動端部41a、41bの上下方向の揺動運動を、垂直に配置した第1、第2連結軸45、46を介して、左右の第1、第2昇降スライダ51、52の昇降運動に変換し、これらの昇降運動を左右の平行リンク機構61、62を介して左右の第1、第2ブロー成形型21、22の開閉運動に変換している。トグルリンク機構の屈伸運動によって型開閉動作を行う場合のような複雑なリンク機構を用いる必要がないので、型開閉動作を円滑かつ高速で行うことができる。型開閉機構の構成部品点数を削減できるので機構の小型・コンパクト化を実現できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ポリオキシメチレンをベースとする成形用組成物を使用して、押出ブロー成形によってVOCまたは圧縮ガス用の容器を製造する方法であって、均一な押出挙動およびパリソンの垂れ下がり低減が認められ、均一な壁厚および十分な衝撃特性を有する容器が得られる方法を提供することである。
【解決手段】十分な押出性を示し、かつ押出ブロー成形プロセスにおける十分に形状が均一なパリソン、十分な耐衝撃性、ならびに揮発性有機化合物および圧縮ガスに対して十分な低透過性を生じる、ポリオキシメチレンをベースとする成形用組成物は、少なくとも1種のポリオキシメチレン、少なくとも1種の熱可塑性エラストマー、および少なくとも1種のカップリング剤を含む組成物によって得ることができる。 (もっと読む)


【課題】効率よく所望の形態を有する成形印刷物を製造する。
【解決手段】第1形態情報を含む図面を作成する図面作成工程と、作成された前記図面に基づいて、ワークに画像を形成する画像形成工程と、画像が形成された前記ワークを成形して成形印刷物を形成する成形工程と、形成された前記成形印刷物の第2形態情報を取得する形態情報取得工程と、前記第1形態情報と前記第2形態情報とを比較する比較工程と、比較した結果に基づいて、前記図面に含まれる前記第1形態情報を補正する図面補正工程と、を含み、画像形成工程では、補正された前記図面に基づいて、前記ワークに画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】外殻部分の一部を他の部分と比較して薄肉化することが可能な樹脂製燃料タンクの成形方法を得る。
【解決手段】成形前の樹脂材料がセットされる成形部38を備え、進退可能とされた可動型36を有する金型32を用いる。可動型36を後退させた状態で成形部の内面及び成形面に樹脂材料を密着させて樹脂材料を薄肉化し、次いで可動型36を前進させることで凹部36B以外の成形面36Aに密着した樹脂材料を薄肉化する。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐衝撃に優れた耐燃焼性シートを、良好に二次加工することができる耐燃焼性成形体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】耐燃燃焼性層が、熱可塑性樹脂及び黒鉛を含む耐燃焼性樹脂組成物によって形成され[耐燃燃焼性層の厚み]×[耐燃燃焼性層の熱伝導率]で規定する[耐燃燃焼性層の熱伝導量]が1.5mW/K以上である耐燃焼性シートを1段階目に予備延伸した後、2段階目に本成形する真空成形方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クロスヘッドから垂下した被成形体の内側に内側冷却用金型を挿入して被成形体を冷却し、成形サイクル時間を短縮することを目的とする。
【解決手段】本発明による中空成形方法及び装置は、クロスヘッド(1)から垂下した被成形体(5)の内側に内側冷却用金型(11)を挿入して被成形体(5)を冷却して成形することにより、成形サイクル時間を短縮するようにした方法と構成である。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置構成でありながら、切断による切削粉が発生せず、寸法のばらつきが小さく、切断面の平面性が高い切断装置を提供すること。
【解決手段】被加工物1を支持し、回転駆動手段3の稼働により回転し、被加工物1を固定しつつ回転させる被加工物固定治具2と、被加工物固定治具2を駆動回転させる回転駆動手段3と、被加工物固定治具2の回転と共に、回転しつつ被加工物1を支持する支持手段4a〜4cと、回転する被加工物1を、被加工物1の軸方向における少なくとも両端部で切断するカッターナイフ5a〜5cと、カッターナイフをスライド移動させるスライド移動手段6と、を備える切断装置10。 (もっと読む)


【課題】ペースト状のプラスチックから始まる、装置が制限された寸法を有するコンテナの製造のための装置の成形手段を提供する。
【解決手段】回転カルーセル(57)および該カルーセル(57)によって支持されかつ該カルーセル(57)に対して移動可能である複数の保持要素(71)を含む装置であり、該保持要素(71)がブロー成形手段(4)からコンテナ(2)を取り除くために成形される装置において、該装置が該保持要素(71)と関連する複数のさらなる保持要素(72)をさらに含み、該さらなる保持要素(72)が圧縮成形手段(5)にプラスチックの投与(37)を届けるように成形され、各々の該さらなる保持要素(72)が対応する保持要素(71)に固定される。 (もっと読む)


【課題】プリフォームの成形時に口栓部にひけが発生することを防止し、閉栓後の容器に外気の流入が生じることを防止することが可能なプリフォームおよび容器を提供する。
【解決手段】プリフォーム10は、内筒45および外筒46を有するキャップ40が嵌合される容器30用のものであり、キャップ40が嵌合される口栓部11と、口栓部11に連結されたプリフォーム本体12とを備えている。口栓部11は、キャップ40の内筒45に当接する内壁15と、キャップ40の外筒46が嵌め込まれる外壁16とを有している。口栓部11の外壁16に、円周方向に延びる単一の円周溝23が設けられ、この単一の円周溝23により、口栓部11の厚肉部の割合を少なくするとともに、成形時の口栓部11からの放熱を向上させて、口栓部11内部の溶融樹脂が冷却・固化する際の体積収縮による口栓部11の表面樹脂の引き込みを緩和し、ひけの発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金型内で均一な高圧状態を短時間内で誘導することができる水圧又は蒸気圧を用いた成型方法及び成型装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、水圧又は蒸気圧発生器;及び前記発生器と連通された金型を含む成型装置の金型内に被成型体を固定する段階;前記水圧又は蒸気圧発生器で水圧又は蒸気圧を発生させ、これを前記金型に注入する段階;及び、前記水圧又は蒸気圧によって発生される圧力を用いて、金型に固定された被成型体を成型する段階を含む成型方法、及びこれに用いられる成型装置に関するものである。本発明の方法及び装置によると、既存の真空成型技法などでは具現することが難しかったアンダーカット部位や、繊細な成型が必要とされる部分の成型が可能であり、成型後の厚み偏差や白化現象などの問題が発生する点も解決することができる。 (もっと読む)


【課題】成形過程での成形不良を抑制し、材料歩留まりに優れた熱可塑性樹脂容器のためのプリフォームおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂シートを圧縮成形して底部23および開口部22を有する形状に形成された圧縮成形層24と、前記圧縮成形層24の外面もしくは内面に射出成形にて形成された射出成形層15とを有し、加熱して軟化させた状態でブロー成形することにより所定の形状に膨張させて成形される熱可塑性樹脂製プリフォームにおいて、前記射出成形層15が、前記底部23において最も厚く、開口部22側に向かって徐々に薄くなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】2つのブローピンを確実に樹脂内に挿入できるブロー成形方法の提供。
【解決手段】第1のブローピン14aを、樹脂Pの金型12によって挟持される部位から樹脂P内に挿入する。そのため、金型12で樹脂Pが逃げることを抑制しつつ、第1のブローピン14aを樹脂P内に挿入することができる。また、第1のブローピン14aから樹脂P内にエアを吹き込んで樹脂Pを膨らませた後、第1のブローピン14aから樹脂P内にエアを吹き込みつつ、第2のブローピン15aを、第1のブローピン14aとは異なる部位から樹脂P内に挿入する。そのため、第1のブローピン14aから吹き込まれるエアにより樹脂Pの内圧を高めた状態で、第2のブローピン15aを樹脂P内に挿入することができる。そのため、第2のブローピン15aも確実に樹脂P内に挿入できる。よって、2つのブローピン14a,15aを確実に樹脂P内に挿入できる。 (もっと読む)


【課題】コールドパリソン法射出延伸ブロー成形後に別途の熱処理を行うことなく、薬液容器に耐熱性を付与する手段を提供する。
【解決手段】DSC測定により観測される最も高温側の吸熱ピークのピーク温度が120〜180℃の範囲であり、かつ230℃、荷重21.2Nの条件下で測定されるメルトフローレートが0.3〜10g/10分の範囲である樹脂材料からプリフォームを作製する工程と、前記樹脂材料の全体質量に対して35質量%の樹脂材料が溶融する温度を下限温度とし、前記ピーク温度よりも5℃低い温度を上限温度とする範囲の温度に前記プリフォームを加熱する工程と、前記プリフォームを軸方向に伸張させる工程と、伸張させた前記プリフォームを、軸方向に直交する面の長軸と短軸との比(長軸/短軸)が1〜5である形状を有する金型内で加圧する工程と、を含む、薬液容器の製造方法および薬液容器である。 (もっと読む)


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