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Fターム[4F208AG07]の内容

Fターム[4F208AG07]に分類される特許

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【課題】安定した易開封性および高い密封性を備える包装容器を作製することが可能な容器本体を提供すること。
【解決手段】本発明の容器本体の製造方法は、シール層と基材層との少なくとも2層からなるシートを成形してなる容器本体の製造方法であって、
フランジ部となる前記シートの一部を押さえるフランジ押さえ部材と、前記シートを熱成形して前記容器本体とする金型とを用い、前記フランジ押さえ部材により10kg/cm以上25kg/cm以下の圧力で前記フランジ部を押さえつつ、前記シートを熱成形して前記フランジ部の内周側に位置する前記容器本体の開口部端縁に前記シール層の薄肉部または欠落部を有する容器本体を得る容器本体成形工程を備えることを特徴とする方法である。 (もっと読む)


【課題】筒部における燃料透過を抑制すると共に強度を確保可能な燃料タンクを製造する燃料タンク製造方法と、筒部における燃料透過を抑制されると共に強度が確保された燃料タンクを得る。
【解決手段】燃料タンク12のポート部18における外側樹脂層22Aの厚みT1が、一般部32における外側樹脂層22Aの厚みT0よりも薄くなるようにポート部18を成形する。ポート部18の内側では、内側樹脂層22Cの実質的な厚みを厚くする筒部厚肉部34を形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、内部の減圧化に伴う胴部の減容変形のし易さを劣化させることなく要求される表示を十分に施すと共に、減容姿勢を自己保持可能とすることにより、壜体に表示を適正に設けると共に、安定した減容変形を得ることを目的とする。
【解決手段】 薄肉にブロー成形された合成樹脂製壜体1において、胴部5と肩部6と底部7により前後に伸縮可能な蛇腹筒状の本体部4を構成することにより、大きなかつ円滑な減容変形を可能とし、本体部4の前壁14さらには後壁14に表示15を好適に施す。 (もっと読む)


【課題】 把手部材の形状を簡単なものにし、インサート成形により内容量が500ml以下のボトルの肩部に、把手を固着させるようにした把手付きボトルを提供すること。
【解決手段】 把手付き小容量ボトルとして、ボトルの容量が500ml以下のPET樹脂製で、別途成形された把手部材をブロー金型の肩部形成部に装着し、加熱軟化させたプリフォームをブロー成形することにより、ボトルの肩部に把手部材をインサート成形したボトルであって、把手部材が、中央部上方を垂直面とし、その下方を傾斜湾曲面とし、その他の表面をボトルの肩部とほぼ面一になるように形成された表壁面と、表壁面の中央上端から延びる水平部と表壁面の中央下端から立設された垂直部とを連設させてなる把手とからなり、表壁面裏面の上端、下端、および側面には、ボトル内方に突出する突部が配設されており、前記垂直面下端には、下方に突出する突条が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、遮光機能を有する遮光層を積層した積層ブロー壜体における、口筒部内周面や底部のシールにおける色合いの差異により、消費者が違和感や不信感等の悪い印象を懐くと云う問題点を層構成の点から効果的に防止することを課題とする。
【解決手段】 押出成形した筒状の多層パリソンのブロー成形により成形され、口筒部と肩部と胴部とパリソンのピンチオフによるシール部が形成された底部を有し、外殻を形成する外層の内側に遮光機能を発揮する遮光層を積層して構成される積層ブロー壜体において、口筒部の上端に至りこの上端に向けて遮光層の層厚がグラデーション状に減少する遮光層の層厚に係るグラデーション領域と、底部のシール部に至りこのシール部に向けて遮光層の層厚がグラデーション状に減少する遮光層の層厚に係るグラデーション領域のうち、少なくとも一方のグラデーション領域を配設する、と云うものである。 (もっと読む)


【課題】インサート部材を圧着して成形されるインサート成形品及びその製造方法において、接着強度が弱くてもインサート部材の滑りを防止でき、外観形状に影響を与えることなく肉厚変化を防止することのできるインサート成形品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】予め成形されたインサート部材を、樹脂に金型で圧着して成形され、該インサート部材形状に外形形状が依存しないインサート成形品であって、前記インサート部材は、圧着される前記樹脂方向に凸に設けられる凸部と、前記凸部の周囲に少なくとも1つ以上の前記凸部により生じた肉逃げを補完する凹部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、外層の内側にバリア層を積層した積層ブロー壜体における、金型のピンチオフ部による喰切り性に係る問題を層構成の点から効果的に防止することを課題とする。
【解決手段】 押出成形した筒状の多層パリソンのブロー成形により成形され、口筒部と肩部と胴部とパリソンのピンチオフによるシール部が形成された底部を有し、外殻を形成する外層の内側に所定の機能を発揮するバリア層を積層して構成される積層ブロー壜体において、底部のシール部に至りこのシール部に向けてバリア層の層厚がグラデーション状に減少するバリア層の層厚に係るグラデーション領域を配設する、と云うものである。 (もっと読む)



【課題】
誰でも簡単にバイオマス樹脂からなるマネキンを製造することができるマネキンの製造方法を提供する。
【解決手段】
ブロー成形によって製造するマネキンの製造方法である。5〜95重量%のバイオマス材料を含むバイオマス樹脂のペレットをホッパー2からスクリュー内蔵管6に送る。スクリュー内蔵管6内においてバイオマス樹脂のペレットを加熱融解してスクリュー7にて攪拌しつつ射出室11内へ移送する。射出室11内においてバイオマス樹脂をバイオマス材料の適正融解温度まで加熱した後にマネキン金型16内に射出して熔融中空体17を形成する。当該熔融中空体17に圧縮空気を吹き込み、熔融中空体17を膨張させてマネキン金型16の内面に接触させてマネキンMを製造する。 (もっと読む)


【課題】独立した多数の気泡を有する気泡シートを適当な大きさに裁断して緩衝材として用いる場合などに、できるだけ嵩張らないように物品を包装したり、包装された物品に気泡の跡が付かないようにしたりすることが可能な気泡シートを効率よく製造することができる気泡シートの製造方法を提供する。
【解決手段】多数の吸引孔41が設けられた成形ロール40に溶融状態のキャップ用フィルム21aを連続供給して、中空状に膨出する多数の突起20が真空成形されたキャップフィルム21を形成するとともに、突起20内に空気を封入するバックフィルム22を溶融状態で連続供給しながら熱融着によりキャップフィルム21に積層することによって長尺状のシート主部2を形成し、薄肉のフィルム材3aをシート主部2の少なくとも一部に重ねて連続供給しながら熱融着することにより、シート主部2の端縁2a,2bに延在する薄肉フィルム部3を形成する。 (もっと読む)


【課題】異物を精度よく判定する。
【解決手段】熱可塑性樹脂材料を貫通したブローピンから気体を注入して該樹脂材料を膨らませることで中空の樹脂部材16を成形するブロー成形工程および中空の樹脂部材16に孔をあける穿孔工程を経て得られるリアスポイラ10の製造過程では、ブロー成形工程または穿孔工程で生じた異物の有無を判定する検査工程が行われる。検査工程では、樹脂部材16を揺動することで、該樹脂部材16の内部で転がるブロー成形工程または穿孔工程で生じた異物の振動を振動測定手段44によって測定し、振動測定手段44で測定した測定振動データと予め設定された基準振動データとの照合により異物の有無の判定を行う。 (もっと読む)


【課題】透明性及び延伸バランスに優れた耐熱性延伸成形容器を熱固定工程を経ることなく提供することである。
【解決手段】エチレンテレフタレート系ポリエステル樹脂から成る層を有する延伸成形容器において、前記層が、エチレンテレフタレート系ポリエステル樹脂(A)と該ポリエステル樹脂(A)の末端官能基と反応性を有する官能基を有する鎖延長剤(B)の混合物から成り、該鎖延長剤(B)がPET樹脂(A)に対して10〜1000ppmの量で含有されていると共に、少なくとも容器胴部の動的粘弾性測定におけるtanδ極大値の値が0.3以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透明性が格段に改善され、かつゴム含有量が少なくても耐衝撃性の高い二軸延伸スチレン系樹脂シートとその製造方法を提供する。
【解決手段】スチレン系単量体と(メタ)アクリル系単量体とが共重合したスチレン系樹脂と、ゴム成分にスチレン系単量体と(メタ)アクリル系単量体とがグラフト重合したゴム含有スチレン系樹脂とを前者/後者=98/2〜40/60(重量比)の割合で含み、ゴム含有スチレン系樹脂はサラミ構造の形態でゴム成分を含有し、スチレン系樹脂及びゴム含有スチレン系樹脂全体に対してゴム成分の含有量は0.1〜3重量%程度と少ないスチレン系樹脂組成物を比較的低温で延伸して、二軸延伸スチレン系樹脂シートを得る。 (もっと読む)


【課題】陳列装置において標記を予め定められた特定の方向に向けることが可能な容器を簡易に製造可能とする。
【解決手段】容器本体は、筒状のプリフォームを形成後、このプリフォームをブロー成形金型にセットするとともに、高温高圧のブローエアーをプリフォームの内部に吹き込むことで形成することができる。ここでプリフォームは、射出成形金型600のキャビティー610に対し、ゲート620から溶融樹脂を充填することにより形成することができる。本射出成形金型600では、下方突出部637の側面と上方突出部638の側面との間に形成される間隙が、コア型635の周囲に複数設けられており、各々の間隙に溶融樹脂が充填される。これによりプリフォームに対し棒状の第1突起〜第5突起が形成される。 (もっと読む)


【課題】水蒸気バリア性が高く、透明性に優れ、ポリエチレン樹脂を使用したブロー成形体を高い生産性で得るための技術を提供する。
【解決手段】直鎖状低密度ポリエチレン樹脂と、上記直鎖状低密度ポリエチレン樹脂の融点よりも低いガラス転移点を持つ環状オレフィン系樹脂とを主成分として含む樹脂組成物を用いて、環状オレフィン系樹脂のガラス転移点(Tg)以上直鎖状低密度ポリエチレン樹脂の融点(Tm)未満の状態で、プリフォームをブロー成形する。 (もっと読む)


【課題】支持軸体が設けられた保持装置を搬送する際に保持装置が支持軸体の軸線を中心として揺動することを規制することができる技術を提供する。
【解決手段】植物性繊維と熱可塑性樹脂を含む材料からなる板状体Wを搬送し、所定の形状に成形する基材成形装置であって、板状体Wの上方に配置されたシャフト32を有し、このシャフト32に板状体Wの上端部を保持するクランプ34が設けられたハンガー30と、シャフト32を移動させることでハンガー30を搬送するハンガー受け渡し機構と、シャフト32がシャフト32の軸線を中心として回動することを規制する第1規制部39a及び第2規制部39bとを備える。 (もっと読む)


溶融プラスチックの2枚のシートを2つのキャビティを備える金型で成形することによってプラスチック中空体を製造する方法であって、当該方法は、a)溶融プラスチックの少なくとも1つの流れを押出し、かつ横に切断することによって、2枚の溶融プラスチックシートが製造されるステップと、b)金型キャビティの間にこれらのシートが導入されるステップと、c)金型が閉じられ、かつ2枚のシートを金型キャビティに合わせることによって中空体が製造されるステップと、d)このように得られた中空体を金型から取り除くステップと、e)2枚の新しいシートから別の中空体を製造するためにa)〜d)の全ての操作を繰り返すステップと、を備え、横の切断操作の前、最中、または後で、シートの下部を局部冷却することが可能な特定の装置を用いて2枚の新しいシートの下部が冷却されることを特徴とする。
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【課題】 本発明は、プリフォームに対する近赤外線ヒータ単体での加熱効率を高めることにより、少ない消費電力で効率よくプリフォームを所望する温度まで加熱できるようにすることを目的とする。
【解決手段】 被覆形成したホワイトコート8により開口部9を残存形成した近赤外線ヒータ1において、開口部9の開口角10を120°±10°に設定規制することにより、一定レベル以上の加熱効率のアップを得、これによりプリフォームPを壜体に2軸延伸成形ブロー成形する際の、大幅な消費電力の低減化を得る。 (もっと読む)


合成樹脂材料製中空体の半製品(2)の処理ユニット(1)であり、本処理ユニットは、中で半製品(2)が長手方向に走行する筐体(13)と、筐体(13)の少なくとも片側に配置される複数の電磁光線源(15)と、筐体(13)に隣接する少なくとも1つのロック室(16)とを備え、ロック室は、電磁光線を通さず、半製品(2)の行程と局地的に重なる軌道を回る可動式防護板を装備し、2枚の防護板(41)が、2枚ごとに、少なくとも1つの半製品(2)の受容領域(43)を規定する。 (もっと読む)


【課題】離型時の差圧成形シートの変形を抑止しながら差圧成形のサイクルタイムを短縮することを課題とする。
【解決手段】シート保持部21を有するシート保持手段20と、シート保持部21で保持されたシートS1の一面S1aに対向した凹部32を有する閉空間形成体30と、凹部32に対向した成形型40と、を用い、シート保持部21と閉空間形成体30とを近接させてシートS1の一面S1aと凹部32とで囲まれた成形前空間SP1を形成し、閉空間形成体30と成形型40とを近接させ、成形前空間SP1の圧力よりもシートS1の他面S1b側の圧力が低くなる差圧を設けてシートS1を成形型40に密接させ、成形シートS2の他面S2b側を大気圧以上にするとともに成形シートS2の一面S2aと凹部32とで囲まれる成形後空間SP2を減圧して大気圧未満とし、閉空間形成体30と成形型40とを離間させて成形シートS2を離型する。 (もっと読む)


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