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Fターム[4F208AH26]の内容

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Fターム[4F208AH26]に分類される特許

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【課題】インストルメントパネル基材に覆った表皮がデザイン意匠となるインストルメントパネルにおいて、インストルメントパネル基材の角部で、表皮が真空成形法によりシャープなエッジ形状をインストルメントパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】インストルメントパネル1の製造方法は、インストルメントパネル基材10に表皮20が被覆する表皮被覆部2のうち、補助成形型53で押圧して、表皮20の一部が、インストルメントパネル基材10の角部11に被覆する角部表皮被覆部6の成形にあたり、表皮側成形型52及び補助成形型53に形成された吸引孔52H,53Hを通じて、表皮20を外部から吸引する角部表皮被覆部吸引工程を備えている。 (もっと読む)


【課題】内部が中空となるように一体に固着された樹脂製の表壁と裏壁とを有する第1及び第2のパネル基材を具備し、該第1及び第2のパネル基材は、両パネル基材の表壁の上面が平坦となった使用状態から、その裏壁の側に回動できるように、インテグラルヒンジを介して回動可能に連結され、第1及び第2のパネル基材の表壁の表面には、表皮材が貼着されているパネル体において、第1及び第2のパネル基材が使用状態にあるときのパネル体の見栄えと使い易さを向上させる。
【解決手段】第1及び第2のパネル基材6,7が使用状態にあるとき、インテグラルヒンジ5に沿って互いに対向して延びる第1及び第2のパネル基材6,7の表壁8,13の端面10,11が、表皮材20を介して互いに当接しているように、第1及び第2のパネル基材6,7を形成する。 (もっと読む)


【課題】 圧縮薄肉化して形成する蝶番部に対するシート状片の圧縮一体化に加えてシート状片の係着面を樹脂壁に食い込ませて一体化をさらに強化することができ、強度および耐久性に優れるとともに、シート状片が樹脂壁の表面に現れることなく外観性に優れた蝶番付きプラスチック成形体を提供する。
【解決手段】 蝶番付きプラスチック成形体1は、二つの構成部分2,3をそれらと一体を成す薄肉の蝶番部4で連結して成る。蝶番部4は、二つの構成部分2、3を成す樹脂壁をその裏面1a側から表面1bへ向けて圧縮薄肉化して形成するとともに、蝶番部4の裏面側に、成形過程の溶融樹脂に食い込ませる係着面6を有するシート状片5を一体状に貼着する。シート状片5は、ループ状起毛または係合突起を有する織布片、編布片または不織布片である。 (もっと読む)


【課題】制電性、耐衝撃性、シート層間接着性、及び真空成形性に優れた多層シートを提供する。
【解決手段】下記(A)成分からなる層、及び、下記(B)成分からなる層を少なくとも備えてなる多層シート。(A)成分:オレフィン系樹脂7〜91質量%と、(ゴム強化)スチレン系樹脂5〜50質量%と、芳香族ビニル化合物の重合体ブロックと共役ジエン化合物の重合体ブロックとを含有するブロック共重合体又はその水素添加物であり、芳香族ビニル化合物含有量が40〜85質量%である重合体2〜50質量%と、オレフィン重合体ブロック及び親水性重合体ブロックを含むブロック共重合体2〜60質量%とを含有してなる制電性樹脂組成物。(B)成分:メルトフローレート(ISO1133試験法に準拠して、200℃、5kgfで測定)が10g/10分以下である(ゴム強化)スチレン系樹脂。 (もっと読む)


【課題】表皮材の熱溶融性接着剤が塗布された発泡層を基材に接着させる際に、接着させたくない基材領域或は発泡層が直接セットされる型面領域に対する非着用の前処理を不要にし得る内装品の真空成形機を提供する。
【解決手段】吸気路付きの基材がセットされる基材用凸状真空吸引型18と、表皮全域の表面形状に対応する型面7bを有する表皮材用凹状真空吸引型7とを備え、表皮11が接合され、熱溶融性の接着剤13が塗布された熱可塑性の発泡層12付きの扁平状表皮材10が、基材に加温処理されてセットされた状態で型締めして双方の金型から真空吸引して、発泡層12を基材に接着して表皮材10を賦形するようになった内装品の真空成形機において、発泡層12を接着させたくない非着基材・型面領域を占める基材用凸状真空吸引型18の部分に、発泡層12を接着させない程度に非着基材・型面領域を冷却する冷却機構20が組込まれる。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂組成物シートの熱融着部分の接合強度が高く、優れた外観を有する中空成形品を提供する。
【解決手段】2枚の熱可塑性樹脂組成物シート(A)を、各々の両端辺をクランプした状態で加熱軟化後、該2枚のシート(A)を、上下一対の金型の合わせ面に各々当接させて、シートと金型の間に閉鎖空間を形成し、該金型内面に開口する真空吸引孔から、該閉鎖空間内の空気を排出して予備真空引きし、2枚のシート(A)を各々の金型内面に沿わせ、両金型の合わせ面を接近させ型締め加圧し、両シートの被加圧部が相互に熱融着した中空体を構成し、冷却固化が完了するまで引き続き真空引きし、必要に応じ該中空体内に成形用圧縮空気を導入して、該中空体外面を上下金型内面に密着、賦形してなる中空成形品(B)で、前記組成物が芳香族ポリカーボネート樹脂100重量部に対してゴム成分を30重量%以上含有するゴム成分含有重合体を2〜100重量部含有してなる。 (もっと読む)


【課題】芳香族ポリカーボネート樹脂シートの熱融着部分の接合強度が高く、優れた外観を有する中空成形品を提供する。
【解決手段】2枚の芳香族ポリカーボネート樹脂シート(A)を、それぞれの両端辺をクランプした状態で加熱軟化後、該軟化した2枚のシート(A)を、上下一対の金型の合わせ面にそれぞれ当接させて、シートと金型の間に閉鎖空間を形成後、該金型内面に開口する真空吸引孔から、該閉鎖空間内の空気を排出する予備真空引きを行い、2枚のシート(A)をそれぞれの金型内面に沿わせた後、両金型の合わせ面を接近させて型締め加圧し、両シートの被加圧部が相互に熱融着した中空体を構成させ、冷却固化が完了するまでの間、引き続き真空引きを行い、必要に応じ該中空体内に成形用圧縮空気を導入して、該中空体外面を上下金型内面に密着させ賦形してなる中空成形品(B)で、前記芳香族ポリカーボネート樹脂の構造粘性指数Nが1.2以上の中空成形品(B)。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性に優れ、且つ、耐擦傷性、表面硬度、耐熱性を備えた熱成形用アクリル樹脂フィルム及びその積層体を得る。
【解決手段】アクリル樹脂フィルムと、該アクリル樹脂フィルムの一方の面上に最外層として厚さ2−12μmの硬化樹脂層を有する60°表面光沢度が100%以上である熱成形用アクリル樹脂フィルム及び当該熱成形用アクリル樹脂フィルムを含む積層体。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で深絞り部における表皮材の擦れや破れが抑制されるようにした真空成形型を提供する。
【解決手段】型面に突出部11aが形成された第一の型11と、型閉めの際に突出部11aが挿入される窪み部12aが形成された第二の型12と、を備えて、成形素材14を第一の型11と第二の型12の間に挟み込んで真空成形を行なう真空成形型10であって、第一の型11或いは第二の型12に設けた伸長部材11bが型閉め前に互いに離れている第一の型11と第二の型12の間に配置した成形素材14を伸ばして窪み部12a内面に当接させる。 (もっと読む)


【課題】 成形型の型動作に基づくキャビティの増大による発泡性樹脂の発泡を図りつつ、成形型内壁に対するブロー成形体の追従性が低下することを防止する樹脂成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】 成形型4内のブロー成形体41内に溶融発泡性樹脂70を供給し、その後、成形型4の型動作に基づきキャビティ27を増大させて、溶融発泡性樹脂70による発泡に基づきブロー成形体41を膨張させる。この成形型4の型動作に基づいてキャビティ27を増大させる前までに、成形型4に基づき、ブロー成形体41のうち、キャビティ27を増大する側とは異なる側における一部領域をその同じ側における他部領域よりも該ブロー成形体41の内方側に引っ込ませた状態として、ブロー成形体41に引っ込み部分41aを形成する。そして、成形型4の型動作に基づいてキャビティ27を増大させるに際して、その引っ込み部分41aを、膨張させて、成形型4の内壁に的確に追従させる。 (もっと読む)


【課題】
解決しようとする課題は、ブロー成形によって形成される正六角形構造を有するパネルの裏面側において、独立した島状をなしている正六角形の囲み部同士の間の海峡状の部分がすべて連通しており、しかも該海峡状の部分の底部は一重にしかなっていないので、パネルの表側に荷重が加わると、該海峡状の部分が大きく開いてしまうという点である。
【解決手段】
該パネルの裏面壁から表面壁に向かってほぼ正六角形の複数の凹み部が窪み、該凹み部の六角形の一辺が、隣接する6個の該凹み部の六角形の一辺とほぼ平行に配置され、且つ該凹み部を該表面壁に溶着させて溶着部を形成することにより前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂基材とその表裏面側にそれぞれ一体化されるトップ層及び樹脂リブとからなる積層構造体を全体、あるいは一部に採用した自動車用内装部品並びにその製造方法において、外観性能を高め、かつ製作コストを低減化する。
【解決手段】ドアトリム20は、ドアトリムアッパー(積層構造体)30と、ドアトリムロア(樹脂単体品)40とから構成されている。ドアトリムアッパー30は、軽量でかつ保形性を有する発泡樹脂基材31と、その裏面に一体化される樹脂リブ32と、発泡樹脂基材31の表面側に射出成形されるトップ層33との積層構造体から構成され、射出成形によりトップ層33を成形することで、造形自由度を高めることができるとともに、かつ樹脂リブ32の収縮歪みが原因となる表面ヒケを防止でき、また、絞模様の転写も精度良く行なえる。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂基材とその裏面側に一体化される樹脂モールド体とからなる積層構造体を全体、あるいは一部に採用した自動車用内装部品並びにその製造方法において、樹脂リブの収縮歪みが原因となる外観不良を防止するとともに、軽量化、低コスト化を図る。
【解決手段】ドアトリム10は、ドアトリムアッパー(積層構造体)20と、ドアトリムロア(樹脂単体品)30とから構成されている。ドアトリムアッパー20は、軽量でかつ保形性を有する発泡樹脂基材21と、その内面側に一体化される樹脂モールド体22とから構成されている。そして、樹脂モールド体22は、樹脂リブ24、樹脂フランジ25とから構成され、少なくともその一部には、中空部26が形成された中空構造を採用することで、樹脂モールド体22の収縮歪みを中空部26により吸収して外観不良をなくすとともに、軽量化及び低コスト化を図る。 (もっと読む)


【課題】中肉部の冷却を確実に行うことで、保形性が向上し、車体などへのフィット性が向上し、音振動を低減できる積層成形体の成形方法を提供する。
【解決手段】高密度の熱可塑性樹脂シートを素材とした遮音材2と、熱成形発泡樹脂シートを素材とした吸音材3との積層体からなり、コールドプレス成形用下型4上に加熱軟化状態の吸音材3を載置し且つ吸音材3上に遮音材2を載置した後に、コールドプレス成形用上型5を下降させて、コールドプレス成形用上下型4,5間の厚肉部6、中肉部7、薄肉部8が連続したクリアランスで吸音材3を遮音材2に一体にプレス成形すると共にコールドプレス成形用上型5の壁面に沿って遮音材2を真空成形する一方、コールドプレス成形用下型4のブロー孔10から空気Aを供給し、遮音材2及び吸音材3を強制冷却する積層成形体の成形方法において、コールドプレス成形用下型4のブロー孔10は、中肉部7のみに形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、孔部または凹部を有する基板表面に表皮材を接着する工程を合理化することを課題とする。
【解決手段】基板1の孔部2,3または凹部の周縁に被着するマスキングシート9(9A)の表面を離型性とし、表皮材7の孔部2,3または凹部被覆部分7Aを切除した時、該マスキングシート9(9A)が該部分7Aのホットメルト樹脂接着剤層12に接着することを防止する。 (もっと読む)


【課題】湾曲面を有する成形基材の表面に表皮を真空成形により貼着する表皮の貼着方法並びに貼着装置であって、シワ、弛み等が生じることなく体裁良く表皮を真空貼着できる。
【解決手段】成形型20における成形基材2の先当たりポイントP近傍部分に成形基材2の一部をセットするセット用ブラケット50を配置し、このセット用ブラケット50を成形型20に対して常に上方にバネ付勢され、真空成形時には成形型20側に沈み込むように上下動可能に配置する。従って、真空成形時、成形基材2の先当たりポイントPに表皮3が当接した後、セット用ブラケット50が成形型20側に沈み込むことで、成形基材2を回動させながら貼着が行なわれるため、表皮3に適切なテンションが加わり、余りシワ等が発生することがない。 (もっと読む)


【課題】成形シート材料を加熱軟化処理して成形金型に搬送する成形シート材料の搬送方法及び搬送装置であって、加熱後のドローダウンを確実に防止して、成形性能を高めるとともに、成形シート材料のセット作業における作業性を高める。
【解決手段】成形シート材料Sの搬送装置50は、搬送機構に連結され、所定の搬送経路に沿って搬送される搬送用担体60と、搬送用担体60の上面に重合されるフッ素樹脂シート等の剥離性に富む樹脂シート70とから構成され、成形シート材料Sを樹脂シート70面に載置することで、セットが完了し、フラット面で受けるため、ドローダウンがなくなり、かつセット作業も簡素化できる。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で製造することができ、熱成形性に優れる加飾シートであって、しかも成形品の表層とする場合に耐擦傷性に優れる成形品が得られる加飾シートを提供する。
【解決手段】第1の熱可塑性樹脂からなる層を有する支持体の表面に、水酸基とカルボキシル基とを、水酸基:カルボキシル基=30:70〜95:5(個数比)で含む第1の重合体成分と、第1の無機層状化合物と、第1のアルカリ金属イオンとを含有する第1の樹脂組成物からなる第1の被膜が形成されてなる加飾シート。 (もっと読む)


【課題】 レーザーにより金属製芯材に孔加工をしても、表皮を良好に貼着することができる車両用内装材の製造方法を提供する。
【解決手段】 芯材2の表面2a側が未硬化の接着剤3により覆われているため、その芯材2に対して裏面2b側からレーザーLによる孔加工を行うと、吸引孔5の裏面2b側の周辺にはバリやドロス等が発生するものの、表皮4を貼着する吸引孔5の表面2a側の周辺には、バリヤやドロス等は発生しない。また、レーザーLにより、表面2a側に塗布されている接着剤3が、吸引孔5以上の範囲で焼失することも防げる。従って、孔加工後の芯材2の表面2aに対して、表皮4を真空成形により良好に貼着することができる。 (もっと読む)


【課題】開口部の周囲などの形状不良を防止し得るようにする。
【解決手段】型39にセットした表皮材46を真空引回路51で真空吸着することにより表皮材46を型面45の形状に賦形する車両用の内装部品32の製造方法であって、型面45を重要度に応じて複数の部位に分類すると共に、真空吸着を、重要度の高い部位から順番に多段に行わせるようにしている。 (もっと読む)


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