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Fターム[4F209PQ01]の内容

曲げ・直線化成形、管端部の成形、表面成形 (35,147) | 付属装置 (2,661) | 成形用ローラ (672)

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【課題】各面に対して立体構造を高精度に形成することができる光学シートの製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態に係る光学シートの製造装置は、加熱ローラ12と冷却ローラ13との間に架け渡される第1のベルト11と、加熱ローラ22と冷却ローラ23との間に架け渡される第2のベルト21とを備える。樹脂シートFの第1の面Faに第1の立体構造11aを転写した後、当該第1の面を冷却しながら樹脂シートの第2の面Fbに第2の立体構造21aを転写することで、第1の面に対する十分な冷却操作を確保しつつ、第2の面に対する高精度な形状転写が可能となる。また、第1の面の冷却処理と第2の面の冷却処理とが相互に異なる位置で実施されるので、各面に対して十分な冷却効果を確保でき、第1及び第2の原盤に対する安定した剥離操作を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】様々な熱可塑性樹脂を用いて表面に微細な凹凸を確実に形成することを可能とする樹脂シートの製造装置を得る。
【解決手段】金属からなるロール本体4aを有する温度調節ロール4と、温度調節ロール4を駆動する駆動装置6と、外表面に樹脂シート表面に形成される凹凸に対応した形状の凹凸が形成されている無端金属帯状体4cと、温度調節ロール4の外周面及び無端金属帯状体4cの内周面の少なくとも一方に設けられており、無端金属帯状体4cよりも透磁率の低い素材4bと、透磁率の低い素材4bを介して無端金属帯状体4cを温度調節ロール4に接触させつつ温度調節ロール4が回転しているうちに、樹脂シート3を無端金属帯状体4cの外周面に接触させて熱可塑性樹脂シート3の一方面に凹凸を付与する装置と、無端金属帯状体4cを加熱するための電磁誘導加熱装置7とを備える、樹脂シートの製造装置1。 (もっと読む)


【課題】押出成形法において高い精度でパターンロールのパターンを転写させることのできるパターンシート製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】本発明のパターンシート製造装置は、シート状溶融樹脂を吐出するTダイ13、パターンを転写するためのパターンロール14と押さえロール15と超音波ホーン16からなる成形機、成膜したパターンシートを搬送する複数のガイドロール17、そしてパターンシートを巻き取る巻取り機18からなる。
押さえロール15とパターンロール14で狭圧され固化した押出シートに超音波ホーン16から超音波振動を与え、パターンロール表面で押出シート表面に選択的溶融を生じさせると共に断続的押し込み力を作用させることで完全にパターンロール14のパターンを転写させる。 (もっと読む)


【課題】 簡素な工程で、強度が高く、かつ、光源からの光を確実に拡散することができるプラスチック製照明カバーの製造方法を提供すること。
【解決手段】 熱可塑性樹脂材料を押出成形機によって略平板状に押し出して、略直線状の断面形状の本体部11およびこの本体部11の幅方向の両端部にはそれぞれ掛止凸部12・12を有するカバー部材1の基板Aを作製する一方、帯熱軟化状態の当該基板Aの本体部11の片面または両面に対して、凹凸パターンを型押し加工して、本体部11の表面に凹凸溝13を形成すると共に、当該基板Aが帯熱軟化状態にあるうちに、この基板Aを、略直線状の断面形状である賦形金型2の入口ダイ21に挿入していき、この賦形金型2のキャビティ内において、両壁面に挟まれる領域が直線状から逓次的に弯曲形状に変化していく壁面形状に沿って、挿入された本体部11を弯曲賦形せしめて、弯曲状の出口ダイ22から押し出す。 (もっと読む)


【課題】転写型の表面形状を精度よく、速やかに転写して、効率よく表面形状転写樹脂シートを製造し得る方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の表面形状転写樹脂シートの製造方法は、樹脂を加熱溶融状態でダイから連続的に押し出して連続樹脂シートを製造するシート製造工程と、連続樹脂シートを第一押圧ロールと第二押圧ロールとで挟み込む第一押圧工程とを含み、上記第一押圧ロールまたは第二押圧ロールのいずれかの表面に金属製の転写型を備え、この転写型は、複数の凹部または凸部を有し、該凹部または該凸部のピッチ間隔が30μm〜500μmであり、該凹部の溝深さまたは該凸部頂部高さは3μm〜500μmであり、上記第一押圧工程において、連続樹脂シートの表面に第一押圧ロールまたは第二押圧ロール表面に備えた転写型が転写され、上記樹脂は、結晶性高分子樹脂であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は一般に可撓性基材をエンボスする装置に関する。更に詳細には、本発明は、光学的に透明なフルオロポリマーのエンボス箔、特にベルト、又はシートから転写された光学的可変像を有する硬化性組成物で被覆された可撓性基材をエンボスする装置に関する。光学的可変像は、転写されたインプリントパターンが、架橋し、硬化し、且つその形状を維持するように、エンボスと同時にエンボスベルト、又はシートを介して紫外線で照射される。
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【課題】光を散乱する粗い凹凸構造と、周期が可視光の波長以下である微細凹凸構造とからなるマルチ凹凸構造を陽極酸化によって表面に形成できるスタンパの製造方法及び該スタンパを用いた成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】平均結晶粒径が100μm以下のアルミニウム基材10を陽極酸化して、細孔11を有し、厚さが30μm以上の第1の酸化皮膜12を形成する第1の酸化皮膜形成工程と、第1の酸化皮膜の全部を除去し、陽極酸化の細孔発生点13を形成する酸化皮膜除去工程と、アルミニウム基材を陽極酸化して、細孔発生点に対応した細孔14を有する第2の酸化皮膜15を形成する第2の酸化皮膜形成工程と、第2の酸化皮膜の一部を除去し、細孔の孔径を拡大させる孔径拡大処理工程とを有し、粗い凹凸構造S1に、周期が可視光の波長以下である複数の細孔からなる微細凹凸構造S2を重ね合わせた構造を表面に形成するスタンパの製造方法。 (もっと読む)


硬化パウダーコーティング表面にテクスチャを与えるための方法が提供される。これらの方法は、前記硬化パウダーコーティングをそのガラス転移点(Tg)を超える温度まで加熱する段階と、次いで複製表面を有する剥離媒体を用いて加圧下で前記硬化パウダーコーティングにテクスチャを与える段階と、を含む。テクスチャが前記硬化パウダーコーティングに与えられた後、前記剥離媒体は除去され得る。適切な剥離媒体の例は、例えば凹版、彫刻ロール、剥離紙、剥離フィルム及び剥離ウェブなどを含む。
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【課題】有用な微細な凹凸パターンを備えたフィルム構造体を、生産性の高い方法で形成することのできるフィルム構造体の形成方法と一日の総発電量が高い太陽エネルギー収集用プリズムシート及び左右逆視が少なく臨場感の高い立体視ディスプレイ用光学フィルムを提供する。
【解決手段】フィルム表面に微細な凹凸パターン54を備えたフィルム構造体の形成方法において、該微細な凹凸パターン54を備えたフィルム構造体は、外周面に微細な凹凸パターンを備えた転写ロール50から被転写基材上52に転写物51′を転写して形成されたものであり、該転写ロール50表面は、1)気相成長法によって形成された膜厚が5nm以上、500nm以下の金属酸化物層、及び2)シランカップリング剤によって形成された離型剤層が順次積層された構成であることを特徴とする微細な凹凸パターン54を有するフィルム構造体の形成方法。 (もっと読む)


【課題】光学フィルム製造用ロールに直接的に線形又は非線形レンズ形状を形成することができ、レンズの模様を多様化することができ、また、レンズ形状の曲率を任意に調節でき、曲率を半球以上に深く形成できる光学フィルム製造用ロールのレンズ形状の製造方法及びそれによりレンズ形状の形成された光学フィルム製造用ロールを提供する。
【解決手段】光学フィルム製造用ロールのレンズ形状の製造方法は、銅(Cu)又はニッケル(Ni)で表面メッキされたメッキ層を含む円筒形ロールに樹脂塗膜を形成する第1工程と、前記円筒形ロールの前記樹脂塗膜の表面をのみ(chisel)で打撃して、予備レンズ形状を形成する第2工程と、前記予備レンズ形状の形成された前記円筒形ロールをエッチング液でエッチングする第3工程と、前記樹脂塗膜を除去する第4工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】被着体に貼着した際に溝が視認されにくく、溝への水滴の浸入を防止でき、しかも空気除去性が高い粘着シートを得るための剥離シートの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の剥離シート20の製造方法は、少なくとも片面が剥離面20aとされた剥離性基材20dを加熱する加熱工程と、加熱した剥離性基材20dの剥離面20aに、エンボス形成体(エンボスロール120)のエンボス面121を押し付けるエンボス加工工程とを有し、剥離性基材20dとして、剥離シート用支持体と、該剥離シート用支持体の少なくとも片面に設けられた熱可塑性樹脂層とを有し、該熱可塑性樹脂層の露出面が剥離面20aにされたものを用い、エンボス加工工程におけるエンボス形成体(エンボスロール120)として、エッチングによりエンボス面121を形成したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】 繊維の微細な形状の表現を可能とする織物データ生成装置、織物データ生成方法、プログラム、織物布地調エンボス版製造装置、織物布地調エンボス版製造方法、及び織物布地調シートを提供する。
【解決手段】 織物データ生成装置1の制御部10は、3次元空間内に所定長さの線分を設定し、所定分節数に区切った各ノードの端点を所定の揺らぎ幅内にランダムに揺らすことにより繊維データを定義する。また複数の繊維データを所定の円柱または円錐台内に略平行に配置し、各繊維データの各線分端点を所定角度だけ回転させて糸データを生成する。制御部10は複数の糸データを織物のたて糸及びよこ糸として夫々所定間隔で配置し、各糸データの表裏配置に基づいて該たて糸及びよこ糸の形状を変形する。更に、生成された織物形状データを2次元のハイトフィールドに変換し織物データとして出力する。 (もっと読む)


【課題】優れた防眩性能を示しながら、白ちゃけによる視認性の低下を防止でき、高精細の画像表示装置に適用した場合においても、ギラツキを発生せずに高いコントラストを発現することができる防眩フィルムの製造方法、ならびに、当該製造方法において好適に用いられる金属金型の製造方法を提供する。
【解決手段】2種以上のセグメントからなるブロック共重合体をモデルとして、計算機シミュレーションによりブロック共重合体のミクロ相分離構造を計算する工程と、該ミクロ相分離構造に基づいて、エネルギースペクトルが空間周波数0.025〜0.125μm-1の範囲内において極大値を示すミクロ相分離パターンを作成する工程と、該ミクロ相分離パターンを用いて、透明基材上に凹凸表面を形成する工程とを含む防眩フィルムの製造方法、および当該製造方法において好適に用いられる金属金型の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】積層体の形成に用いられるエチレン−不飽和エステル共重合体フィルムの製造方法であって、フィルム保管時のブロッキング防止等のために有効なエンボスが付与され、且つ、積層工程における位置決めに必要な良好なタックを有するフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】エチレン−不飽和エステル共重合体を含む組成物からなるフィルム30を、微細な凹凸形状パターンを有するエンボスロール21と当該エンボスロールに対向配置されたゴム製押圧ロール22との間で圧延することにより、前記フィルム30の一方の面にのみエンボスを転写する工程を含む、積層体形成用フィルム40の製造方法において、
前記エンボスロール21のプレス圧が0.1〜0.5MPaであることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】 印刷方式に代わる包装袋を、樹脂フィルム強度低下がなく、安価で、しかも樹脂回収が可能な生産性に優れた樹脂フィルムへのパターン形成方法を提供することにある。
【解決手段】 樹脂フィルム表面へのパターン形成方法であって、超音波ホ−ンとパターンローラ
を用いて樹脂フィルムの表面にパターンを形成するパターン形成方法により、上記課題を解決す
る。 (もっと読む)


【課題】原反に凹凸柄を形成するエンボス装置であって、とりわけ、高い稼働率で効率的に原反に凹凸柄を形成することができるエンボス装置を提供する。
【解決手段】エンボス装置10は、原反50に形成すべき凹凸柄55に対応した凹凸形状を有するエンボス型面25を有するエンボスロール20と、エンボスロールに対向して配置され、エンボスロールとの間で原反を圧するようになるバックアップロール30と、を備える。バックアップロールは、心部材32と、心部材上に設けられ、エンボスロールのエンボス型面と対面する表層部34と、を有する。表層部は、樹脂36を含む基部層34と、基部層上に形成されためっき層38と、を有する。 (もっと読む)


【課題】可撓性透明支持体上に活性エネルギー線硬化性樹脂組成物を塗布し形成された塗膜に表面粗さの変更或いは、凸部のパターンの変更が容易で、凹凸形状を安定に形成する凹凸形成方法及びこの凹凸形成方法により作製された防眩フィルムの提供。
【解決手段】連続搬送される可撓性透明支持体の上に形成された活性エネルギー線硬化性樹脂組成物の塗膜面に凹凸形状を形成する凹凸形成方法において、前記活性エネルギー線硬化性樹脂組成物の塗布工程と、前記塗膜面にスポット光照射装置より出射されたスポット状の活性エネルギー線を照射するスポット光照射工程と、前記スポット光照射工程の後に、前記塗膜面の全面に活性エネルギー線を照射する全面照射工程とを有することを特徴とする凹凸形成方法。 (もっと読む)


【課題】高転写率の熱可塑性樹脂製エンボスシートを製造できるエンボス転写用熱可塑性樹脂シートを提供する。
【解決手段】エンボス転写用熱可塑性樹脂シート11は、熱可塑性樹脂製の基材層11Aと、この基材層11Aに積層する転写面層11Bとを備えた積層構造である。転写面層11Bは、ガラス転移点(Tg)が、基材層11AのTgよりも1℃以上低い構成とするか、易滑性添加剤を含有させた構成とするかの少なくともいずれか一方とする。基材層11Aは、Tgが50℃以上200℃以下とする。転写層11Bの表面にエンボスパターンを転写することで、熱可塑性樹脂製エンボスシートを製造する。 (もっと読む)


【課題】表面が木粉を含む合成樹脂組成物から形成されていても、木粉に含まれる成分が表面に染み出すことに起因する表面シミを発生させることがなく、かつ、意匠性に富んだ樹脂成形品及びその製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】原料成形品の木粉を含むポリエチレン等の熱可塑性樹脂組成物からなる表層に、後加工時に加工された部分における木粉の露出面積が30%以下の樹脂リッチな状態になるようにレーザー照射して凹凸面を後加工で形成することで樹脂成形品Aを得るようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で高転写率の熱可塑性樹脂製エンボスシートを製造する。
【解決手段】溶融状態の熱可塑性樹脂シート11を、周面にエンボスパターンを有した第3ロール16と金属製エンドレスベルト15との間に導入し、金属製エンドレスベルト15の第一の温度制御手段30Aにより熱可塑性樹脂シート11片面側から冷却した後、第3ロール16と第4ロール19間に加わる線圧にて熱可塑性樹脂シート11にエンボスパターンを転写させる。その後、金属エンドレスベルト15の第二の温度制御手段30Bにより転写後の熱可塑性樹脂シート11を金属製エンドレスベルト15および第3ロール16から剥離させ、反り矯正ロール17にて反りを矯正し、熱可塑性樹脂製エンボスシート21を得る。エンボスパターンを転写する熱可塑性樹脂シート11が比較的に肉厚でも、バンク不良などの外観不良を生じることなくエンボスパターンを高転写率で効率よく形成できる。 (もっと読む)


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