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Fターム[4F210AA00]の内容

プラスチック等の延伸成形、応力解放成形 (31,869) | 樹脂材料等(主成形材料) (3,446)

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【課題】 本発明の目的は、長手方向への機械的特性が増加されたフィルムを製造することが可能な、合成材料でできたフィルムを延伸する方法を提案することによって、このような欠点を克服することである。
【解決手段】 本発明は、細長いストリップの形状を有する合成材料でできたフィルム(1)を延伸する方法であって、このフィルム(1)の延伸は、このフィルム(1)を予備加熱する工程と、フィルムを長手方向(17)に延伸する工程と、フィルムを横方向(9)に延伸する付加的な工程とを具備し、長手方向(17)に延伸する工程は、フィルム(1)を横方向(9)に延伸する工程の後に行われる方法に関する。長手方向(17)に延伸する工程は、横方向(9)にフィルム(1)を延伸する工程の後に行われる。 (もっと読む)


異なる方向でウェブの2つ以上の部分を同時に活性化する装置。本装置は、その上に配置された三次元表面形状を有する1組の噛み合う活性化ロールを含む。領域の少なくとも2つが活性化の異なる方向をもたらすように、三次元表面形状は、ロール上の別個の領域で配置されている。ロールは、異なる活性化の方向をもたらす、ロール上の別個の領域間に位置付けられた1つ以上の緩衝領域を含む。
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【課題】透明性が維持でき、熱シュリンク後のペットボトルへのブロッキングを防止できる記録層をもつ熱収縮性フィルムを提供する。
【解決手段】熱収縮性基材フィルムの少なくとも一方の面に記録層を有する熱収縮性フィルムであって、前記記録層はバインダー樹脂と顔料を含み、前記顔料は、平均粒子径が前記記録層の厚みの1.5倍以上2.3倍以下であり、かつ粒子径分布の変動係数が18%以上40%以下であることを特徴とし、前記バインダー樹脂100重量部に対し、前記顔料を0.3〜0.5重量部含むように構成する。 (もっと読む)


【課題】フィルムの接合方式を切り替え可能にすること。
【解決手段】オフライン延伸設備の接合部12は、テープ接合装置60と、ヒートシーラ装置90とを備える。テープ接合装置60は、固定台61と、可動台62と、台開閉機構64と、テープ供給ヘッド79とを有する。可動台62は、台開閉機構64により、固定台62に押し付けられる接合位置と、固定台62から離れる接合準備位置との間で移動する。ヒートシーラ装置90は、ヒータ68,75と、温調器71とを有する。 (もっと読む)


本装置は、中央本体(14)ならびに前記中央本体(14)の対向する側面に接続された第1のヘッド(1)および第2のヘッド(17)によって形成された金型(1、17、14)から構成されるとともに、前記装置は、前記金型(1、17、14)の内部で軸を中心とする剛性有孔ガイド(5)を有する。この剛性有孔ガイド(5)上にブランクパイプ(10)が長手方向に結合される。このガイド(5)は、前記ブランクパイプ(10)と前記金型(1、17、14)との間での熱交換なしに前記金型(1、17、14)の内壁に対して前記ブランクパイプ(10)の拡張を引き起こす拡張流体(18)が中を通って通過する開口(9)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】シート状物の幅方向の物性むらを効果的に低減させることが出来るシート状物の加工装置の提供。
【解決手段】一定方向に連続して搬送されるシート状物を、搬送方向に複数設けられているノズル1から噴出すエアによって、加熱または冷却させるシート状物の加工装置において、シート状物の把持部がシート状物搬送方向の下流側ほどシート状物幅方向に広がることにより、シート状物を幅方向に延伸させる領域を有し、該領域のノズルはシート状物幅方向にスリット状のエア噴出し口2を持つスリットノズルであり、該ノズルのエア噴出し口はシート状物幅方向に周期的に遮蔽することで周期的なエア噴出し部分を有し、さらにシート状物搬送方向の下流側に設置されたノズルほど、該エア噴出し部分のシート状物幅方向長さが長くなることを特徴とする、シート状物の加工装置。 (もっと読む)


【課題】全幅に亘って配向角及び膜厚のバラツキが小さい延伸フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の延伸フィルムの製造方法は、熱可塑性樹脂フィルムを、その幅方向の両側端を複数の把持具を用いて把持し、その長手方向への移動に伴い前記把持具の間隔を広げながら、延伸後のフィルムの巻き取り方向に対し、θ(0°<θ<50°)だけ傾いた方向から繰り出して延伸フィルムを製造する方法において、延伸前の把持具の間隔をIs、延伸後の把持具の間隔をIeとしたとき、
1.0<Ie/Is<2.0
の式を満たす。 (もっと読む)


【課題】簡便な工程により製造ができ、長さ方向における強度が高められて寸法安定性が向上された長尺樹脂成形体及び長尺樹脂成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】合成樹脂製のバインダー1にカーボンナノファイバー2を長さ方向に配向させて熱成形することで長尺樹脂成形体10Aが形成されており、簡便な工程で、且つ混合されているカーボンナノファイバーによって長さ方向における強度が高められ、寸法安定性が向上させられた長尺樹脂成形体10Aとなされている。 (もっと読む)


【課題】非晶性樹脂を取り扱う場合において、フィルム等のシート材の割れを確実に防ぐことのできるシート材の押出成形装置を提供することを目的とする。
【解決手段】キャスティングローラ20と、縦延伸機30とは実質的に一体化され、縦延伸機30では、温度調整可能な送りローラ34A、34B、…の温度Trを、通常の運転状態では、フィルム100の温度が、フィルム100を構成する熱可塑性樹脂のガラス転移温度Tg、より好ましくはキャストオフ温度Tcよりも低く、かつ、延伸温度Te以上となる範囲内で、ガラス転移温度Tgを維持するように制御し、押出成形装置の運転が不安定なとき等においては、前記の温度範囲内で、なるべく高い温度となるように制御する。これにより、フィルム100の温度が過度に低下して搬送中に割れが生じるのを防ぐ。 (もっと読む)


高分子フィルム(20)のウェブ横断厚さプロファイルを制御するためのシステム及び方法が開示される。熱分配領域内のフィルムに選択的に熱分配を提供するためのウェブ横断熱分配システム(150a、150b、150c)が開示される。ウェブ横断熱分配システムには、熱分配領域に近接する少なくとも1つの加熱要素(160)が含まれる。加熱要素がフィルムに熱を提供し、一方、複数のチャネル遮蔽材(170)は、熱の少なくとも一部が前記フィルムに到達することを選択的に阻止する。
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高分子フィルムのクロスウェブ厚さプロファイルを制御するシステムおよび方法が開示される。熱分配領域におけるフィルムへの熱の選択可能な分配を提供するクロスウェブ熱分配システムが開示される。クロスウェブ熱分配システムは少なくとも1つの選択可能な再配置可能な加熱素子(260a〜e)を備える。
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【課題】正面及び膜厚方向レターデーションの発現性に優れ、湿度等の環境変化によるレターデーション値の変動が少ない光学フィルム及び偏光板を提供する。
【解決手段】セルロースの水酸基がアセチル基および炭素数が3以上のアシル基で置換されたセルロースアシレートから実質的になるフィルムであり、アセチル基の置換度Aと、炭素原子数が3以上のアシル基の置換度Bとが数式(I)および(II)を満たし、かつ流延方向の弾性率E(MD)と、流延幅方向(流延垂直方向)の弾性率E(TD)とが数式(III)および(IV)を満たす光学用セルロースアシレートフィルム、このフィルムを用いてなる偏光板及び液晶表示装置。
数式(I):2.0≦A+B≦3.0、
数式(II):0<B
数式(III):1500MPa≦E(MD)≦3400MPa
数式(IV) :1200MPa≦E(TD)≦3400MPa (もっと読む)


熱可塑性フィルム及びラミネート(29)が、押出フィルム製造物を成形した直後に、1インチ以下のショート延伸ギャップ(x)を用いる、速度差のあるロール(24、27)を使用する、押出及び延伸により製造される。この方法と装置(図1)は延伸フィルムの厚さを制御し、望ましい機械的性質をそれらに付与する(例えば、取扱いに適する高弾性率と柔軟性に適う適切な引張強さを有するフィルム製品)。
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