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Fターム[4F210AA11]の内容

Fターム[4F210AA11]に分類される特許

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【課題】
加工適性、耐熱性に優れた少なくとも片面に粘着層が形成された二軸延伸ポリプロピレンフィルムからなる保護フィルムを提供すること。
【解決手段】
縦方向の弾性率(EMD)及び横方向の弾性率(ETD)が共に2500MPa以上で、且つ縦方向の弾性率(EMD)と横方向の弾性率(ETD)の比(EMD/ETD)が0.8〜1.2の範囲にある二軸延伸ポリプロピレンフィルムの少なくとも片面に粘着層が形成されていることを特徴とする保護フィルム。
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【課題】繊維強化プラスチックの成形時などに、ラッピングテープとして使用される高強度の2軸延伸ポリプロピレンフィルムを提供する。
【解決手段】フィルムの厚さが15〜40μmであって、常温においてそのフィルムをMD方向に30%引き伸ばした時のMD方向の応力強度が140〜210MPaであり、MD方向に50%引き伸ばした時のMD方向の応力強度が180〜240MPaである2軸延伸ポリプロピレンフィルム。 (もっと読む)


【課題】 丈夫で吸収力の高い脂取り紙を提供するものである。
【解決手段】ポリプロピレン(PP)フイルムとポリエチレン(PE)フイルムを交互に積層した積層フイルムを延伸多孔化する脂取り紙の製法において、前記PPフイルムとPEフイルムは、溶融温度よりも20〜60℃高い温度で、特定のドラフト比と引取速度で溶融成形され、PPフイルムの複屈折を10×10−3〜25×10−3で且つ熱処理後の100%伸長時の弾性回復率を80〜94%、及びPEフイルムの複屈折を20×10−3〜48×10−3で且つ50%伸長時の弾性回復率を20〜80%とした後に積層し、加熱ロール間に1〜3kg/cmのニップ圧にて0.5〜8m/minで熱圧着した積層フイルムを、熱処理後、20〜35℃で5〜200%、次いで70〜130℃で100〜400%延伸し、最後の延伸より5〜45℃高い温度で熱処理する油取り紙の製法。 (もっと読む)


【課題】嵩比重が小さく、印刷適性、高剛性、耐破断性、収縮特性に優れた熱収縮性空孔含有フィルム、及び該フィルムを用いた成形品及び熱収縮性ラベルが装着された容器の提供。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂組成物と、該ポリ乳酸系樹脂組成物に非相溶なポリオレフィン系樹脂組成物とからなる(I)層と、ポリ乳酸系樹脂組成物を主成分としてなる(II)層の少なくとも2層で構成される未延伸積層フィルムを、少なくとも一軸方向以上に延伸し、(I)層において、A成分からなるマトリックス中に分散しているB成分からなる分散ドメインの主収縮方向に直交する方向の主収縮方向に対するアスペクト比を5〜50、80℃の温水中で10秒間浸漬したときの主収縮方向の熱収縮率を20%以上とする。 (もっと読む)


【課題】長尺のシュリンクラベル用発泡フィルムを容器の胴部に巻き付け、重なり合った端部を切断したのち、この端部を接合して筒状となし、ついでこれを加熱してフィルムを熱収縮させてラベルとする新しいシュリンクラベル装着システムに対応できるシュリンクラベル用発泡フィルムを得る。
【解決手段】発泡倍率1.3〜5倍のインフレーション成形フィルムを延伸倍率1.5〜4.0倍となるように長手方向(縦方向、押出方向)に延伸され、厚さが120〜300μmで、引張弾性率が80〜500MPaで、静摩擦係数が0.3〜0.8で、収縮率が90℃で15%以上で、120℃で30%以上の特性を有し、発泡した収縮性を有するフィルム1である。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレンの結晶性を制御することで、結晶性に優れたポリプロピレンをベースに均一な延伸フイルムを得ることで、耐熱性・機械特性と生産性・均一性に優れたポリプロピレンフイルムを提供する。
【解決手段】実質的にプロピレンを主体とするポリプロピレン樹脂からなるポリプロピレンフイルムであって、該ポリプロピレン樹脂が少なくとも2つの融解ピークを有し、第一の融解ピーク温度が160〜172℃、第二の融解ピーク温度が148〜157℃であることを特徴とするポリプロピレンフイルム。
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【課題】 シート又はフィルムの成形加工性、透明性、耐熱性、臭気特性に優れた、厚みムラの小さく表面欠点が少ないシート又はフィルム成形体を与えることができるポリプロピ樹脂組成物を提供する。また、該樹脂組成物を用いたシート又はフィルム成形体及び延伸フィルム並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリプロピレン樹脂100重量部に対して、一般式(1)
【化1】


[式中、Rは、1,2,3−プロパントリカルボン酸又は1,2,3,4−ブタンテトラカルボン酸から全てのカルボキシル基を除いて得られる残基を表す。k個のRは、互いに同一又は異なって、それぞれ水素原子又は炭素数1〜10の直鎖状若しくは分岐鎖状のアルキル基を表す。kは、3又は4の整数を表す。]
で表されるアミド系化合物0.005〜5重量部、必要に応じて脂肪酸金属塩を配合する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、隠蔽性及びヒートシール強度に優れた二軸延伸多層プロピレン系重合体フィルムを開発することを目的とする。
【解決手段】融点(Tm)が120〜155℃の範囲にあるプロピレン・α―オレフィンランダム共重合体(A)70〜95質量%及び無機化合物粉末(B)5〜30質量%からなるプロピレン共重合体組成物から得られる二軸延伸フィルム基材層の片面に、プロピレン・α―オレフィンランダム共重合体(A)から得られる被覆層、他の片面に融点(Tm)が80〜155℃の範囲にあるプロピレン・α―オレフィンランダム共重合体(C)から得られる熱融着層が積層されてなることを特徴とする二軸延伸多層プロピレン系重合体フィルムに関する。 (もっと読む)


【課題】 均一延伸性およびヒートシール性に優れた積層体、およびそれを延伸してなる延伸フィルムまたは延伸シートを提供すること。
【解決手段】 下記層〔I〕および層〔II〕をそれぞれ少なくとも1層有し、少なくとも2層からなる積層体、およびそれを延伸してなる延伸フィルムまたは延伸シート。
層〔I〕:エチレンとエチレン系不飽和エステルとの共重合体、エチレンと不飽和カルボン酸との共重合体、エチレンと不飽和カルボン酸無水物との共重合体、エチレンと不飽和カルボン酸無水物との共重合体の金属塩からなる群から選ばれる少なくとも1種のエチレン系共重合体(A)
層〔II〕:結晶性プロピレン系重合体(B)90〜55重量%と、特定の要件を満たす非晶性または低結晶性α−オレフィン系重合体(C)10〜45重量%を含有する樹脂組成物(D)(ただし、該樹脂組成物(D)全体を100重量%とする。) (もっと読む)


【課題】 突刺強度および変形回復性に優れた積層体、およびそれを延伸してなる延伸フィルムまたは延伸シートを提供すること。
【解決手段】 下記層〔I〕、層〔II〕および層〔III〕をそれぞれ少なくとも1層有し、少なくとも3層からなる積層体、および延伸フィルムまたは延伸シート。
層〔I〕:エチレンとエチレン系不飽和エステルとの共重合体、エチレンと不飽和カルボン酸との共重合体、エチレンと不飽和カルボン酸無水物との共重合体、エチレンと不飽和カルボン酸無水物との共重合体の金属塩からなる群から選ばれる少なくとも1種のエチレン系共重合体
層〔II〕:エチレン−α−オレフィン共重合体
層〔III〕:特定の要件を満たす非晶性または低結晶性α−オレフィン系重合体1〜99重量%と、結晶性プロピレン系重合体99〜1重量%を含有する樹脂組成物(ただし、該樹脂組成物全体を100重量%とする。) (もっと読む)


【課題】 おかずトレ−等に成形される熱成形シ−トを構成するポリプロピレンフィルムにおいて、熱成形後の成形品の光沢が良好で、熱成形性が良く、基材シ−トとの密着性が良く、成形品が変形することが無いようにする。
【解決手段】 熱成形シ−ト用一軸延伸ポリプロピレンフィルムが、MFRが0.3〜12.0g/10分のポリプロピレン系樹脂からなり、フィルムの縦方向(MD方向)に3〜5倍延伸された後、熱固定されている。ポリプロピレン系樹脂が、プロピレン単独重合樹脂、エチレン含有量が2.0重量%以下のエチレン・プロピレンランダム共重合樹脂、又はプロピレン単独重合樹脂とエチレン・プロピレンランダム共重合樹脂とを混合したものであってエチレン含有量が2.0重量%以下の混合樹脂である。 (もっと読む)


【課題】熱収縮率が高く、かつ自然収縮率が低く、シュリンクラベルに好適なポリプロピレン多層延伸フィルムを提供すること。
【解決手段】ポリプロピレン多層延伸フィルムは、プロピレンと、エチレンおよび炭素数4以上のα−オレフィンから選ばれる1種以上のオレフィンから得られる共重合体であって、(1)前記オレフィンに由来する構成単位の含有量が0〜20重量%、(2)MFRが0.05〜20g/10分、(3)高温GPC法により求めたMz/Mnが20未満、かつMw/Mnが4.5未満である、ポリプロピレン(A)100〜55重量部と、石油樹脂(B)0〜45重量部とを含有するポリプロピレン系樹脂組成物(C)からなる層(I)と、ガラス転移点が20℃を超えかつ90℃未満であり、数平均分子量が1,00
0を超える非晶性樹脂(D)からなる層(II)とからなる積層体が延伸されてなる。 (もっと読む)


同時押出成形される多層初期フィルムの同時延伸により145℃以下の温度で製造され、エチレン−ビニルアルコール共重合体のエチレン濃度40モル%以下であり、エチレン−ビニルアルコール共重合体層の厚さが少なくとも5μm以下、特に2μm以下であり、23℃で相対湿度75%での酸素透過性(OTR;ASTM-3985)値が10cm3/m2dbar、好ましくは5cm3/m2dbarより良好に保持され、エチレン−ビニルアルコール共重合体(EVOH)をベースとする同時押出成形された少なくとも1つの機能層又は保護層を備える二軸方向性のポリプロピレンフィルム(PPフィルム)の形態の二軸方向性ポリオレフィンフィルムをベースとする多層フィルムの形態を有する包装用、特に食料品及び嗜好品包装用の保護フィルム。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性プラスチックから作製された配向していない、または、縦方向に配向したフィルムウェブを横延伸する方法に関する。前記方法によれば、延伸されていない、または、縦延伸されたフィルム(8)を横延伸フレームに導入し、ここで、ヒーター域(1)を横延伸の温度TQに加熱し、取り付けられた延伸域(2)において、クリップチェーンを末広がり(V型)のガイドによって横延伸し、固定域において温度TFが適用される(ここで、TQ>TF)。延伸域および/または加熱域(1)において、フィルム(8)の境界ゾーン(5)が横延伸および/または固定の際に該フィルムウェブの中央(6)よりも高い温度を有するように、フィルム(8)の境界ゾーン(5)は、加熱されるか、または、断熱される。
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【課題】外観、耐熱性、ハンドリング性に優れ、加熱収縮率が向上し、耐衝撃性、収縮後の柔軟性に優れ、角等があっても安全なポリプロピレン系熱収縮性フィルム。
【解決手段】
(A−i)〜(A−iii)を満たすプロピレン−エチレンブロック共重合体を、少なくとも一方向に延伸したポリプロピレン系熱収縮性フィルム。(A−i)メタロセン系触媒を用いて、第1工程でプロピレン単独又はプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A1)を30〜95wt%、第2工程で成分(A1)よりも3〜20wt%多くのエチレンを含有するプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A2)を70〜5wt%逐次重合することで得られたプロピレン−エチレンブロック共重合体(A−ii)MFRが0.1〜30g/10分の範囲にあること(A−iii)固体粘弾性測定にる温度−損失正接(tanδ)曲線において、tanδ曲線が0℃以下に単一のピークを有すること。 (もっと読む)


【課題】空冷インフレーション成形によりポリプロピレンフィルムを製造する際に、透明性や表面外観及び耐熱性のバランスに優れるという特徴を有し、耐衝撃性を向上させ適度な柔軟性を付与してブリードアウトやブロッキング及び臭気性を抑制させる。
【解決手段】(A−i)〜(A−iii)の条件を満たすプロピレン−エチレンブロック共重合体を用い、空冷インフレーションにより成形したポリプロピレン系フィルム。(A−i)メタロセン触媒を用いて、第1工程でプロピレン単独又はエチレン含量7wt%以下のプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A1)を30〜95wt%、第2工程で成分(A1)よりも3〜20wt%多くのエチレンを含有するプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A2)を70〜5wt%逐次重合する(A−ii)MFRが1〜15g/10minの範囲にある(A−iii)tanδ曲線が0℃以下に単一のピークを有する。 (もっと読む)


【課題】 フィルムの耐ブロッキング性、透明性、柔軟性及び耐衝撃性を向上させたポリプロピレン系樹脂フィルムの提供。
【解決手段】 メタロセン系触媒を用いて、第1工程でプロピレン単独又はエチレン含量7wt%以下のプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A1)を30〜95wt%、第2工程で成分(A1)よりも3〜20wt%多くのエチレンを含有するプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A2)を70〜5wt%逐次重合することで得られたプロピレン−エチレンブロック共重合体(A)であり、MFRが1〜20g/10分の範囲にあり、固体粘弾性測定により得られる温度−損失正接曲線において、tanδ曲線が0℃以下に単一のピークを有するプロピレン−エチレンブロック共重合体を用い、水冷インフレーション成形により成形されたポリプロピレン系フィルム。 (もっと読む)


同時押出成形された多層初期フィルムの同時延伸により製造され、PA機能層がフィルムの外側層又は2つの支持層間に配設されたフィルムの中心内側層を構成する、非晶質又は部分結晶性ポリアミド(PA)又はそのポリアミドのエチレンビニルアルコール共重合体(EVOH)との混合体をベースとする少なくとも1つの機能層を備える二軸方向性のポリプロピレンフィルム(PPフィルム)から成る少なくとも1つの支持層をベースとする多層フィルムの形態の、包装用の、特に食料品及び嗜好品の包装用の高強度の輝きのある品質で調製可能な保護フィルム、その製造方法及び使用方法。 (もっと読む)


部分的に非相溶性の2つのポリマーのブレンドを押し出してフィルムを形成し、ブレンド中のアロイは主として1つの方向に伸びるフィブリルを有し、それぞれのフィブリルは平均で5ミクロン以下の幅と厚さを有し、フィブリルはより高い融点を有するポリマー成分で構成され、フィブリルはより低い弾性率を有する第2のポリマーのマトリックスで取り囲まれる。押出ダイの出口オリフィスの上流のグリッドチャンバー中にグリッドを提供し、融点の高いポリマーが部分的に結晶化している温度での熱延伸と両方のポリマーが実質的に固体である状態での冷延伸というシーケンシャルな延伸をすることにより、特別なモルホロジーが達成される。第2の冷延伸は20℃で少なくとも25%の破壊伸びを与えるような条件下で行われる。フィルムは高い耐衝撃性を有する直交積層を形成するための特定の値を有する。好ましくはフィブリルを形成するポリマーはポリプロピレンであり、マトリックスを形成するポリマーはエチレンポリマー、好ましくはLLDPEである。
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光学フィルム(32)を作製する方法は、フィルム(32)を供給し、フィルム(32)を実質的に一軸配向し、及び配向フィルム(32)をヒートセットすることを含む。フィルム(32)は、複屈折を発現できる高分子材料を含む。
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