説明

Fターム[4F210AA11]の内容

Fターム[4F210AA11]に分類される特許

141 - 160 / 214


【課題】 高い横方向の耐引裂け伝播性を有し且つ透明な裏打ち材フィルム。
【解決手段】 少なくとも一つの造核剤が裏打ち材フィルム中に均質に分散した、少なくとも一つのポリプロピレンを含んでなり且つ長さ方向に単軸配向している、裏打ち材フィルム。 (もっと読む)


本発明は、a)少なくとも0.5重量%のキシレン可溶部(XS)を有し、b)温度180℃、変形速度dε/dt 1.00秒−1で測定した歪み硬化度(SHI@1秒−1)が少なくとも0.15であるポリプロピレンを含有する二軸配向ポリプロピレンフィルムに関し、上記歪み硬化度(SHI)は、1と3の間のヘンキー歪みの範囲における、ヘンキー歪みの底を10とする対数(lg(ε))の関数としての、引っ張り応力成長関数の底を10とする対数(lg(ηE))の傾きと定義される。
(もっと読む)


【課題】透明性、ブロッキング防止性に優れ、且つ厚薄精度に優れた二軸延伸ポリプロピレンフィルムを提供する。
【解決手段】二軸延伸されたα―オレフィン含有量が0.1〜1.8モル%の範囲にある、プロピレン単独重合体(A)とプロピレン・α−オレフィン共重合体(B)とのプロピレン重合体組成物から得られ得る基層の少なくとも片面にブロッキング防止剤を含むプロピレン重合体(C)層が積層されてなる二軸延伸積層ポリプロピレンフィルムに関する。 (もっと読む)


【課題】位相差フィルムの製造に用いられる加熱収縮フィルムであって、縦方向(MD)の配向と横方向(TD)の配向とのバランスが良好な位相差フィルムを得ることができる加熱収縮フィルムを提供する。
【解決手段】1−ブテン含有量が0.1重量%以上10重量%以下であり、20℃キシレン可溶部含量が3%以下であるプロピレン−1−ブテン共重合体からなる二軸延伸ポリプロピレンフィルムであって、
140℃における横方向(TD)の加熱収縮率が縦方向(MD)の加熱収縮率の2倍以上であり、かつ、
150℃における横方向(TD)の加熱収縮率が縦方向(MD)の加熱収縮率の2倍以上である二軸延伸ポリプロピレンフィルム。 (もっと読む)


【課題】
高い耐電圧特性を有し、かつ非常に薄いフィルム厚である素子巻き加工適性に優れたポリプロピレンフィルムを提供する。
【解決手段】
ゲルパーミエーションクロマトグラフ法で測定した重量平均分子量が、10万以上50万以下であるポリプレピン樹脂により成形した二軸延伸ポリプロピレンフィルムであって、そのシートの少なくとも片面の表面において、平均線からの山高さがある一定の値以上である部分の占める割合が、全面積の特定の範囲となることを特徴とするポリプロピレンフィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂を使用し、製膜性が良好であり、耐熱性に優れ、軟質PVCと同等の風合いを有し、しかも手切れ性がよく、延伸時の白化が認められないというすべての特性をバランスよく兼ね備えたテープ用基材フィルムを提供すること。
【解決手段】ランダムポリプロピレン100重量部、低密度ポリエチレン10〜100重量部、又は/及び直鎖状低密度ポリエチレン1〜20重量部からなる樹脂成分、及び無機充填剤を配合してなる樹脂組成物を、インフレーション成形により製膜成形して得たことを特徴とするポリオレフィン系テープ用基材フィルムである。 (もっと読む)


【課題】高い軸精度と均一な位相差を有するポリプロピレン系樹脂製位相差フィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂からなるフィルムを、縦延伸と横延伸を逐次に行うことを含むポリプロピレン系樹脂製位相差フィルムの製造方法であって、前記横延伸は、下記工程を有することを特徴とする方法。
前記フィルムを、前記ポリプロピレン系樹脂の融点以上の予熱温度で予熱する工程; 予熱された前記フィルムを、前記予熱温度よりも低い延伸温度で横方向に延伸する工程; 横方向に延伸された前記フィルムを熱固定する工程。 (もっと読む)


【課題】ブリードアウトがほとんど無く、高い透明性と強度に優れるポリプロピレン延伸フィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】MIが0.01〜100g/10分であるポリプロピレンと、密度密度が890〜950(kg/m3)で、数平均分子量(Mn)が700〜4,000で、かつ下記式(I)および式(II)の関係を満たすポリエチレンワックスを含む混合物を延伸成形することによりフィルムを製造する方法。 B≦0.0075×K ・・・ (I) A≦230×K(-0.537) ・・・(II)ここで、Bは上記ポリエチレンワックス中の分子量が20,000以上の成分の含有割合(%)であり、Aは該ポリエチレンワックス中の分子量が1,000以下の成分の含有割合(重量%)である。ただし、Kは上記ポリエチレンワックスの140℃における溶融粘度(mPa・s)である。 (もっと読む)


【課題】優れた防曇性と高速下で特に優れた溶断シール強度を安定して発現する二軸延伸ポリプロピレン系フィルムの提供。
【解決手段】NMRペンタッド分率93〜98%のプロピレン単独重合体を含む(A)層と、プロピレン系ランダム共重合体とポリエチレン系樹脂を含む(B)層の2層を有することを特徴とする二軸延伸ポリプロピレン系フィルム。該フィルムは優れた防曇性と高速下でも安定した強い溶断シール強度でもって製袋加工が可能であり、生野菜等の食品用包装袋として有効である。 (もっと読む)


【課題】
80℃以上という高温雰囲気下でも優れた高耐電圧性と保安性を発揮する二軸配向ポリプロピレンフィルムを提供すること。
【解決手段】 プロピレンを主体とするポリプロピレン樹脂からなるポリプロピレンフィルムであって、該フィルム表面の少なくとも一方の面が梨地調の凹凸からなる基層を有し、該表面の10点平均粗さ(Rz)が0.50〜1.50μm、表面光沢度が90〜135%である二軸配向ポリプロピレンフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】樹脂と光触媒粒子を組み合わせた製品において、光触媒粒子の光触媒効果を向上させることができる技術を提供する。
【解決手段】光触媒粒子14を含有しない樹脂層(A’)11と、光触媒粒子15を含有し、かつ前記樹脂層(A’)11よりも限界延伸倍率が小さい樹脂層(B’)12、13とを有する積層体14を延伸して得られる光触媒粒子含有多層延伸物。 (もっと読む)


【課題】均一微細発泡セルを有し、延伸することによっても発泡セルの破壊がなく、外観に優れ、真珠様光沢を有し、リサイクル性に優れた無架橋タイプのポリプロピレン系発泡延伸フィルムの提供。
【解決手段】メタロセン触媒を用いて重合されたMFRが0.5〜20g/10minのプロピレン系樹脂100〜40重量%、低密度ポリエチレン樹脂0〜30重量%および軟化点温度が110℃以上である脂環族炭化水素樹脂0〜30重量%とを配合してなる樹脂組成物100重量部に対し、発泡剤を0.05〜6.0重量部配合したプロピレン系樹脂組成物を、少なくとも一方向に延伸させることよって得られるポリプロピレン系発泡延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】 積層構造を有する合成樹脂製容器において、中間層を利用してひび割れ模様等の加飾機能を発揮させることを技術課題とし、後処理工程なしで、今までにない加飾効果を有する合成樹脂製容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 少なくとも外層と、内層と、加飾機能を発揮する中間層を有する2軸延伸ブロー成形した積層容器において、中間層を、細分化、若しくは細かく分岐した状態に延伸して積層した構成とする。また、外層と、内層と、少なくとも一つの中間層を有するプリフォームを使用し、このプリフォームの2軸延伸ブロー成形工程において、プリフォームの中間層を細分化、若しくは細かく分岐した状態に共延伸し、加飾機能を発揮する中間層を形成する。 (もっと読む)


【課題】インフレーション成形機でも製造可能な良好な低温収縮性と収縮後のタイトなフィルムの張りや自動包装機などにおける包装時に破断トラブルが無く、包装仕上がりに優れたストレッチシュリンク積層フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも3層から構成される積層フィルムであって、両表面層がエチレン系重合体である(A)成分を主成分とし、また、中間層がアイオノマー樹脂組成物である(B)成分と、融点が90℃以下であるプロピレン−ブテン共重合体である(C)成分との混合樹脂組成物を主成分とし、かつ、中間層のフィルム全体の厚みに対する厚み比が35〜90%であるとともに、80℃オイルバス中10秒浸漬したときの縦方向及び横方向の各熱収縮率が共に20%以上であることを特徴とするストレッチシュリンク積層フィルム及びインフレーション成形機により製造する方法。 (もっと読む)


【課題】シートに高い延伸倍率で延伸加工を施すことができるシートの加工装置を提供すること。
【解決手段】本発明のシートの加工装置1は、周面部に互いに噛み合う歯溝を有する一対のロール2、3を備え、これらのロール2、3が回転されているときにその噛み合い部分に供給されたシート10に加工を施す装置である。各ロール2、3における隣接する歯20、30どうしのピッチが1.0mm〜5.0mm、前記各歯20、30の幅が前記ピッチの1/2未満、且つ前記歯20、30の高さが隣接する歯のピッチである。ロール2、3の歯20、30の噛み合いの深さが1.0mm〜歯の高さまでであることが好ましい。 (もっと読む)


a) マトリックスプロピレンポリマーおよびエチレンプロピレンゴムを有するプロピレン異相系コポリマー(A)
を含んでいる組成物から造られたブローンフィルムであって、1:1.1〜1:10の延伸比で機械方向に一軸配向されていることを特徴とするフィルム、このようなフィルムを造る方法、当該組成物をこのようなフィルムを製造するのに使用する方法、ならびにこのようなフィルムを含んでいる物品。 (もっと読む)


【課題】高透明性と、高強度と、高湿度下における高ガスバリア性とを有し、且つ、収縮による内容物とのタイトフィット性、及び優れた深絞り適性を有する深絞り成形用熱収縮性多層フィルムを提供すること。
【解決手段】グリコール酸(共)重合体樹脂(a)からなる中間層の少なくとも片面に、第一の熱可塑性樹脂(b)からなる樹脂層が積層されてなり、温度90℃における縦方向及び横方向の熱水収縮率がそれぞれ3〜35%の範囲であることを特徴とする深絞り成形用熱収縮性多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】 耐熱発泡性ポリスチレンシート等からなる熱成形シートに、印刷層を有する二軸延伸ポリプロピレンフイルムを積層した、食品を詰めるトレー、カップ等に用いられる熱成形シート積層材において、トレー、カップ等を熱成形する際、二軸延伸ポリプロピレンフイルムが熱成形シートから剥がれないようにする。また、熱成形された容器の底部コーナー部の色が薄くならないようにする。
【解決手段】 熱成形シート積層用フイルムを、MD方向及びTD方向の延伸倍率が3〜6倍、面積倍率が9〜36倍となるように二軸延伸した後、MD方向及びTD方向ともに弛緩させて熱処理を行い、120℃グリセリン浴の収縮率がMD方向及びTD方向ともに0.5〜15%である二軸延伸ポリプロピレンフイルムと、該二軸延伸ポリプロピレンフイルムに水性グラビアインキで印刷が施された印刷層とで構成する。 (もっと読む)


【課題】単層及び多層インフレートフィルムを提供する。
【解決手段】本発明は、
a)5μmないし500μmの全厚、
b)単層構成又は二層ないし九層の共押出層、
c)ポリプロピレンホモポリマー、ポリプロピレンランダムコポリマー、複相ポリプロピレンブロックコポリマー、又はそれらの任意の混合物からなる群から選択されたポリマーを含む少なくとも一層の層Lであって、前記ポリマーが、230℃及び2.16kgにおける0.1dg/分ないし10dg/分の、ASTM D−1238に基づくメルトフローレートを有し、前記層Lは更に、前記ポリマーの質量に対して、特定の核剤0.001%ないし2%を含み、そして所望により
d)前記核剤を含まない対照フィルムに対して少なくとも10%向上した、EN ISO
527に基づく弾性率
を有する、押し出され空冷されたインフレートフィルムに関するものである。 (もっと読む)


【課題】良好な底シール性、低温収縮性、トレーを変形させない残留応力を有しつつ、収縮包装後の変形回複性が優れたフィルムの提供。
【解決手段】両表面層、及び結晶性ポリプロピレン系樹脂が20〜80重量%と熱可塑性エラストマーが80〜20重量%からなる内部層を少なくとも1層含み、以下の(A)及び(B)を満たすことを特徴とする熱収縮性多層フィルム。
(A)100℃における短時間熱収縮率が10%以上である。
(B)100℃における残留張力が10gf/10mm幅以下である。 (もっと読む)


141 - 160 / 214