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Fターム[4F211AJ08]の内容

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【課題】偏光板を構成する積層体(偏光フィルムおよび透明フィルム)を均一に加圧することのできる偏光板の製造方法および偏光板の製造装置を提供する。
【解決手段】偏光フィルムの片面または両面に透明フィルムが貼合されてなる偏光板の製造方法であって、活性エネルギー線硬化型の接着剤を塗布する接着剤塗工工程と、透明フィルムが偏光フィルムの片面または両面に接着剤を介して積層されてなる積層体を、搬送方向に回転する一対の貼合ロールの間に挟んだ状態で、少なくとも一方の貼合ロールを他方の貼合ロールの方向に押圧することで、透明フィルムと偏光フィルムとを貼合する貼合工程と、積層体に活性エネルギー線を照射して接着剤を硬化させる活性エネルギー線照射工程とを備え、一対の貼合ロール51,52の一方は、中央部から端部にかけて径が小さくなるテーパー状の外周形状を有するクラウンロール52である。 (もっと読む)


【課題】連結時の加熱時間の短縮を図りつつ、連結強度の低下を抑制することができる連結構造を提供する。
【解決手段】連結構造は、第1の面3aと当該第1の面3aとは反対側の第2の面3bとを有し、第1の面3aから第2の面3bまで貫通する貫通孔4が形成されてなる第1の部材3と、第1の部材3の第1の面3aに対向する面側に設けられた基台部21が第3の面21aを有し、第3の面21aに設けられ且つ貫通孔4に挿通された突出部22および突出部22の先端部から第2の面3bにおける貫通孔4の外側へ貫通孔4を中心として放射状に延出してなる3つの延出部2eを有する第2の部材1とを備える。そして、第3の面21aと延出部2eとで挟持する形で、第1の部材3と第2の部材1とを連結してなる。 (もっと読む)


【課題】 持ち運びが容易なうえ保管スペースを縮小でき、取り外しや組み立て等の段取りが不要となり、作業能率を向上させることができるエレクトロフュージョン継手用クランプ装置を目的とするものである。
【解決手段】 関節部2を一方のアーム5の連結体3と他方のアーム6の連結体4とを角度調整自在に枢着したものとするとともに、前記各アーム5,6にチェンバイス9,9を取り付けたクランプ本体7,7をスライド固定自在に取り付けた折り畳み自在なエレクトロフュージョン継手用クランプ装置であって、各クランプ本体7,7に折り畳んだ各アーム5,6を介入させる切欠部11,11を形成したものであり、各クランプ本体7,7に折り畳んだ各アーム5,6を介入させる切欠部11,11を形成することにより、折り畳んだ時、アーム5,6に取り付けられているクランプ本体7,7同士が干渉しないように位置をずらすことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ラミネート装置用の真空ポンプシステムにおいて、オイル交換の周期が長く、そのメンテナンス周期が長く、しかも安価な真空ポンプを使用したラミネート装置用の真空ポンプシステムを提供することを目的としている。
【解決手段】ラミネート装置用の真空ポンプシステムを、上チャンバと下チャンバを真空引きする真空ポンプとして水封式真空ポンプおよび油回転式ポンプを配置し、真空引きの工程を2段階に分け、一段目の真空引きにおいては水封式真空ポンプを使用し、二段目の真空引きの工程は油気回転式真空ポンプを使用する構成とした。 (もっと読む)


【課題】接合部を溶融させて管端部とチューブ端部とを溶着する際には、溶着継手の段差側面にチューブ端面が当接する正規の差込状態になっており、溶着継手とチューブとの差し込み不足によって段差側面とチューブ端面とに間に隙間が生じてしまう、という不都合が生じないように改善される樹脂管溶着装置を提供する。
【解決手段】フッ素樹脂製溶着継手4の管端部4Aとフッ素樹脂製チューブ11のチューブ端部11Aとが嵌合されて成る接合部sに外囲する発熱部7の発熱により、接合部sを加熱溶融して管端部4Aとチューブ端部11Aとの溶着が可能に構成されている樹脂管溶着装置Aにおいて、チューブ11をその端面11tから所定距離離された箇所にて外囲係止可能なクランプ2と、クランプ2をチューブ長手方向での相対位置が定まる状態で係止可能な溶着装置本体1とを有する。 (もっと読む)


【技術課題】
熱可塑性樹脂の熱溶着において、被溶着物の剛性を向上できる抵抗発熱体を提供する。
【解決手段】
熱可塑性樹脂の熱溶着に用いられる抵抗発熱体1の長手方向に沿ってこの抵抗発熱体1に作用する曲げに対する応力を高めるための剛性補強手段を例えば断面L字型またはU字型等に一体形成する。このような断面形状にすると、抵抗発熱体1のたわみ強度が増し、これにより被溶着物を溶着したときに、この被溶着物の剛性が増す。 (もっと読む)


【課題】融点の高い小径の樹脂製環状ワークであっても所定の高温状態まで加熱して強固に溶着でき、環状ワークの端面形状に適した温度分布に発熱してこれらを均等に溶融して接合でき、全体のコンパクト性を確保して溶着機の小型化も可能な樹脂製環状ワーク用溶融ヒータと溶着機を提供する。
【解決手段】矩形状導電性セラミック製のヒータプレート1の両面の左右方向の両端に電極部2を施した樹脂製環状ワーク用溶融ヒータである。この溶融ヒータは、ヒータプレート1の上下方向に施した電極部2の長さL1がヒータプレートの上下方向の長さL2より短く形成され、ヒータプレート1の発熱領域Tが円錐形状の温度分布になっている。 (もっと読む)


【課題】基材の表面に対してシートをむら無く貼着してラッピングすることができるシートラッピング装置を提供することである。
【解決手段】複数のローラ6a〜6cにベルト状部材7を懸架し、ベルト状部材7を介してローラ6a〜6cでラッピング対象物2上に配置したシート3を押圧する。シート3における、ローラ6a〜6cに懸架されたベルト状部材7と接触する広範囲Lの部位が押圧される。そして、シート3が基材2にむら無くラッピングされる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも接合対象物の接合強度を高めることができる超音波接合装置を提供すること。
【解決手段】超音波装置10は、突条パターンブロック31を有する受け部と、ホーン21を有する超音波振動部20とを備えている。突条パターンブロック31とホーン21との間に接合対象物を介在させた状態下に、突条パターンブロック31及び接合対象物を、ホーン21の振動方向と交差する方向に移動させつつ、21ホーンの超音波振動による摩擦で発生した熱によって接合対象物を溶着する。突条パターンブロック31は、その移動方向と直交する方向に延びており、ホーン21は、その形状が、突条パターンブロック31の移動に伴い、突条パターンブロック31とホーン21との対向面積が、突条パターンブロック31の延びる方向に沿って変化するような形状となっている。 (もっと読む)


【課題】保護膜の貼合工程において、保護膜の貼合不良や樹脂板の破断などを生じさせない保護膜付き樹脂板またはフィルムの製造方法を提供することである。
【解決手段】熱可塑性樹脂を押出機1、2で溶融混練して、ダイ3から押出成形し、少なくとも3本の冷却ロールで冷却して樹脂板6またはフィルムを得る工程と、樹脂板6またはフィルムを一対の保護膜貼合ロール81、82間に供給して、樹脂板6またはフィルムの少なくとも一方の表面に、保護膜7を貼合する工程とを含む保護膜付き樹脂板またはフィルムの製造方法であって、少なくとも1つの保護膜貼合ロール81の両端部の外周面には、外径がロール中央部の外径よりも小さい段差Aがそれぞれ形成されており、前記樹脂板またはフィルムの両端部が、前記段差A形成部分に位置することを特徴とする保護膜付き樹脂板またはフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【技術課題】
熱板を利用する熱可塑性樹脂の熱溶着において、特に熱溶着温度差の大きい部材同士を強固に溶着し、且つ熱板での加熱時に糸引きが発生するのを防止する。
【解決手段】
部材AとB間に熱板9、10を配し、この熱板9、10の温度を部材AとBが同時に溶着温度に到達するように加熱する。
また、熱板9、10は、部材AとBの溶着面A−2とB−2には接触させず、輻射熱でそれぞれの溶着面A−2、B−2の円周溝A−1と円周リブB−2を加熱する。
このように、溶着面A−2、B−2の円周溝A−1と円周リブB−1をともに輻射熱で加熱し、同時に溶着温度に到達させることにより、溶着強度を高め、更に非接触加熱により糸引きの発生を防止する。 (もっと読む)


【技術課題】
溶着強度とシール性を高めることの出来る熱溶着用抵抗発熱体を提供する。
【解決手段】
抵抗発熱体1の両エッジに沿って交互に切り込み2を形成する。
被溶着部材10の溶着面に形成した溶着溝11内に抵抗発熱体1を組み付け、被溶着部材12側の溶着リブ13を抵抗発熱体1に押圧しながら抵抗発熱体1の給電部3、3aに電圧を印加すると、抵抗発熱体1が発熱し、この熱でこの周囲の樹脂が溶融し、抵抗発熱体1の切り込み2内に溶融樹脂が入り込むことにより、固化した時に抵抗発熱体1は溶着部において強固に固定される。
この結果、抵抗発熱体1と樹脂との熱膨張率の差に起因して発生する抵抗発熱体1の伸縮にともなう応力により、溶着部に亀裂等が発生するのが防止され、これにより溶着強度及びシール性が高まる。 (もっと読む)


【課題】超音波処理によってウエブの外観が悪くなることを防止することができる超音波処理のための装置と方法の提供。
【解決手段】機械方向MDへ走行するウエブ31に超音波処理を施すための装置において、超音波ホーン67とアンビルとのうちの一方である第1機械要素と、もう一方である第2機械要素とを機械方向MDと交差してウエブ31を横切るように前進または後退させる。第1機械要素と第2機械要素とは、前進または後退させる過程において協働させて、ウエブ31に超音波処理を施す。 (もっと読む)


【課題】出先で手軽に操作チェーンの長さを調整するとともに、溶着結合されたボール部の精度を高く保ち、安定した品質の操作チェーンを得る。
【解決手段】合成樹脂製の操作チェーンの両端を加工アーム12,13が保持して加工し、一対の加工アームを回動により開閉させる枢着部14が一対の加工アームの基端を枢着する。一対の加工アームを開閉操作するために把持する一対の把持アーム16,17を枢着部から一対の加工アームとは反対方向に延びて設ける。操作チェーン両端の一対の半割状のボール部を保持して互いに圧接するボール圧接部18を一対の加工アームに設ける。ボール圧接部に保持された一対の半割状のボール部を加熱手段により加熱して軟化させた状態でボール圧接部で互いに圧接して、一対の半割状のボール部が互いに溶着し結合して単一のボール部を形成する。 (もっと読む)


【課題】ガラス転移点が高い樹脂基板間に素子本体を確実に封止することができる電気素子およびその製造方法ならびに超音波加工装置を提供する。
【解決手段】超音波ミシンでは、ローラを用いた樹脂基板の超音波溶着が行われる。このとき、素子本体2を取り囲むように溶着されるので、素子本体2が溶着部5によって樹脂基板間に封止される。溶着部5は、前後方向に延びる第一溶着部51と、左右方向に延びる第二溶着部52とを含む。第一溶着部51は、所定幅で左右方向に振幅する矩形波状で形成されている。第二溶着部52は、所定幅で前後方向に振幅する矩形波状で形成されている。 (もっと読む)


【課題】重なり合うプラスチックフィルムを低粘着性シートで挟むことなく比較的高温にて適正に加熱圧着することを可能にする受け板部材を提供するものである。
【解決手段】加圧ブロック20との間で熱圧着すべき重なり合うプラスチックフィルムF1、F2を挟む支持ブロック30に設けられ、前記加圧ブロック20が加圧する前記プラスチックフィルムF1、F2を受ける受け板部材31であって、耐熱性ゴムにて形成されたゴム板部材31aと、該ゴム板部材の一方の面に設けられた耐熱性樹脂部材31bと、前記ゴム板部材の他方の面に設けられた耐熱性補強部材31cとを有する構成となる。 (もっと読む)


【課題】裸芯線部の断線を防止し得る構成を備えた超音波振動子及び該超音波振動子を用いた超音波溶着器を提供する。
【解決手段】芯線を絶縁層で被覆した電線10の、その先端の絶縁層が除去された裸芯線部を底板部と挟持片部とによって挟持する芯線挟持部13aと、前記裸芯線部に続く絶縁層端を底板部と押さえ片部とによって挟持する絶縁層押さえ部13bとを備えた連結部材11を塑性変形可能な金属板によって形成し、芯線挟持部13aに前記裸芯線部を挟持し、かつ絶縁層押さえ部13bに前記絶縁層端を挟持した連結部材11を超音波振動子2の結線用舌片9に半田付け12を介して接合した。また、該超音波振動子2を超音波溶着器1の振動源として用いるために超音波溶着器1内に配設した。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱ヒータの効果的な使用により、一対の樹脂部材の溶着部を効率的かつ均一に加熱できて、所定の溶着強度を安定して得ることができると共に、省エネの面でも優れた樹脂部材の熱溶着装置及び熱溶着方法を提供する。
【解決手段】一対の樹脂部材の溶着部の一方の外面側に配置された磁性体からなる誘導加熱ヒータと、該誘導加熱ヒータの外周側に所定の空間を介して配置された加熱コイルと、該加熱コイルに高周波電流を供給可能なトランジスタインバータと、誘導加熱ヒータの表面温度を検出可能な温度センサと、加熱コイルにトランジスタインバータから高周波電流を供給し誘導加熱ヒータを誘導加熱してその輻射熱で溶着部を加熱すると共に、温度センサの検出温度に基づいてトランジスタインバータから加熱コイルに供給される高周波電流を制御可能な制御装置と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被貼り付け部材に対してシート状部材を貼り付ける際に、部材間に入り込んだ空気が集まって塊となり、エア溜まりが発生するのを抑制することができるシート状部材貼り付け用ロールを提供する。また、タイヤ内部にエア溜まりが発生するのを抑制することができるタイヤ製造装置を提供する。
【解決手段】被貼り付け部材上にシート状部材を重ね合わせた後に押圧して、被貼り付け部材に対してシート状部材を貼り付けるためのロールであって、外周面全体に複数の微小突起21を形成した。また、タイヤ製造装置にシート状部材貼り付け用ロール2を用いた。 (もっと読む)


【課題】取り付け作業に必要な人間の数を減らし、且つ、取り付け作業に伴う危険を除去する。
【解決手段】ラミネート装置20の上ケース2には、上面、側面、及び下面により囲まれた内部空間により上チャンバ14が形成され、下面側に少なくとも1つの空気孔31が形成される。下ケース3は、上ケース2の下方に配置される。ヒータ盤8は、下ケース3内に配置され、被ラミネート体6を加熱する。上フレーム41は、上ケース2の下面側の縁部に固定される。下フレーム42は、上フレーム41の下面側に、ダイヤフラム5を上フレーム41との間に挟んで固定される。上フレーム41の内側端部は、上ケース2の下面との接触部から上フレーム41の外側に向かって斜め下方に形成された第1テーパ部を有する。下フレーム42の内側端部は、ダイヤフラム5との接触部から下フレーム42の内側に向かって斜め下方に形成された第2テーパ部を有する。 (もっと読む)


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