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Fターム[4F211TA13]の内容

プラスチック等のライニング、接合 (31,000) | 接合の区分 (2,634) | 圧着 (283)

Fターム[4F211TA13]に分類される特許

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【解決手段】二層の金属箔層の層間にポリイミド層を有するフレキシブル金属箔積層板の製造方法であって、該ポリイミド層が、該ポリイミドフィルムの両面に熱可塑性ポリイミドが形成された、三層構造のポリイミド積層体から成り、該ポリイミド積層体の両側に金属箔層を重ね合わせ、加熱圧着することによって製造されるフレキシブル金属箔積層板の製造方法であり、該熱可塑性ポリイミド層の厚みが、これと接する金属箔の表面の十点平均粗さの、100 %以上であることを特徴とする、フレキシブル金属箔積層板の製造方法。
【効果】本発明によれば、金属箔と絶縁層との界面での必要十分な接着力を有する、耐熱性・耐薬品性・電気特性等に優れたフレキシブル金属箔積層板を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】金属材-熱可塑性樹脂接合面において強固な防水性を長期間保持できる複合体、及びこの複合体を汎用性のあるラインにより製造できる方法を提供する。
【解決手段】電磁波シールド用の金属材表面に、熱可塑性樹脂との間の化学結合を導くための表面処理剤を用いた処理工程を含む、金属材と熱可塑性樹脂との複合体の製造において、表面処理が行われた金属材11の表面(表面処理剤塗布層11a表面)に、この面を水分から保護すると共に樹脂14と固着させるための保護層21を形成する。その後、樹脂14を、金属材11の保護層21の形成面上に加圧、加温等の条件下で積層固着し、複合体25を得る。保護層21が、表面処理剤の、大気中の水分との接触を遮断し、その塗布効果(金属材11と樹脂14とを固着させる効果)を保持させ、金属材11と樹脂14との接合面26において強固な防水性を長期間保持可能とした。保護層21の被着工程を加えるだけで済むので、汎用性のあるラインにより複合体15の製造が可能となる。 (もっと読む)


【課題】金属箔付き樹脂フィルムにおいて、金属箔と樹脂フィルムとの密着力を向上させる。
【解決手段】一方の面および他方の面がそれぞれシャイニー面として形成された金属箔3と、熱可塑性樹脂で形成された樹脂フィルム2とを張り合わせて金属箔付き樹脂フィルム1を構成する。これにより、金属箔3と樹脂フィルム2との密着面積を増加させ、金属箔3と樹脂フィルム2との密着力を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ラミネートシートにおけるカールの発生を効果的に防止する。
【解決手段】感熱性接着剤8を有するカバーフィルム7をヒートロール2により加熱し、カバーフィルム7を感熱性接着剤8を介して基材9に接着することによりラミネートシート10を製造するヒートラミネーション方法であって、ヒートロール2を支持装置と断熱してロール加熱装置6で加熱することによりヒートロール2の長手方向の表面温度が一定になるように制御すると共に、ヒートロール2の表面温度を、少なくとも感熱性接着剤8の活性化温度に加熱することによりラミネートシート10のカールを防止する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成及び工程で、高品質なラミネート処理を良好且つ効率的に遂行することを可能にする。
【解決手段】貼り付け機構46は、長尺状感光性ウエブ22とガラス基板24とを挟持してラミネートするラミネートローラ対80を備える。ラミネートローラ対80は、モータ82に連結されて回転する駆動側ゴムローラ80aと、回転自在で且つ前記駆動側ゴムローラ80aに対して進退する従動側ゴムローラ80bとを有する。従動側ゴムローラ80bには、少なくとも前記従動側ゴムローラ80bが進退する際に、該従動側ゴムローラ80bの回転を規制するブレーキ機構106が設けられる。このブレーキ機構106は、従動側ゴムローラ80bにベルト部材114を介して連結可能なパウダーブレーキ112を備える。 (もっと読む)


【課題】印刷回路基板の表面に凹凸があっても均一な圧力を加えることができ、かつ、積層加工時間が短く、生産性の高い薄膜式ラミネート装置を提供。
【解決手段】常温域において上下弾性膜で印刷回路基板を挟み込んだ積層モジュールの外部を真空にし拡がった前記積層モジュールの内部から気体を吸引した後で前記積層モジュールの外部を常圧に戻す真空処理工程、前記積層モジュールを内部の真空を維持したまま常温域から加温域に移動させる移送工程、及び加温域において前記積層モジュールの外部に上下加圧用流体を注入して前記印刷回路基板に均一な圧力を掛ける積層工程からなることを特徴とする薄膜式ラミネート装置による積層方法の構成とした。 (もっと読む)


【課題】基板から剥離した支持体を支持体収容部に効率的に収容し、これによって感光性積層体を効率的に製造することのできる感光性積層体製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】可撓性ベースフイルム26をベルトコンベア104a〜104d及び106a〜106dに載置した後、一方のベルトコンベア104a〜104dを矢印Y2方向に移動させるとともに、載置面を矢印Y1方向に移動させ、他方のベルトコンベア106a〜106dを矢印Y1方向に移動させるとともに、載置面を矢印Y2方向に移動させ、さらに、ベルトコンベア104a〜104d及び106a〜106dを矢印θ方向に移動させることにより、可撓性ベースフイルム26をベルトコンベア104a〜104d及び106a〜106dからベースフイルム収容部102に落下させて収容する。 (もっと読む)


【課題】高い寸法安定性の要求される回路基板用金属張積層板に好適に使用される積層体につき、製造工程で発生する外観不良(フクレ)を抑えて安定的に製造できる積層体の製造方法を提供。
【解決手段】液晶ポリマーフィルムの両側に金属箔を有する積層体を製造する方法において、第1工程で該液晶ポリマーフィルムと該金属箔とを熱圧着して形成した搬送可能な積層体を、第2工程で搬送させながら加熱処理を行った後、第3工程で加圧雰囲気状態及び加熱状態にする炉又は装置を用いて、圧力を1.5×105〜3.0×106Paの範囲にすると共に加熱温度を該液晶ポリマーの融点より30℃低い温度以上にして処理を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ベルト材料の突合せ部分の融着作業において、加熱板とベルト材料の位置合わせを簡単かつ迅速に行う。
【解決手段】治具は、長尺のベルト材料の両端部を突合せた状態で、その両端部を覆って保持する。一対の加熱板31、32は治具の上面と下面を加熱加圧する。支持部材33、34は一対の加熱板31、32を開閉自在に支持する。支持部材33に、治具の縁部が係合するガイド部51、52を設ける。治具の縁部がガイド部51、52に係合した状態において、ベルト材料の幅方向の中心が加熱板31、32の中心に合致する、加熱板31、32と治具を介してベルト材料が加熱加圧されることにより無端状の平ベルトが成形される。 (もっと読む)


【課題】基板に貼り付けられた感光材料層の位置を効率的且つ高精度に計測して、製造された感光性積層体の品質保証を行うことのできる感光性積層体の製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】貼り付け機構46においてガラス基板24に長尺状感光性ウエブ22が貼り付けられ、カッタ機構48によって分離された感光性積層体24aは、保護フイルムが剥離された後、検出部104に搬送される。検出部104では、ガラス基板24又は感光性樹脂層の前端部がフォトセンサ106によって検出されたタイミングでCCDカメラ108a、108bにより画像が撮影され、撮影された画像に基づき、ガラス基板24に対する感光性樹脂層28の前端部の貼り付け位置が算出される。同様にして、ガラス基板24に対する感光性樹脂層28の後端部の貼り付け位置が算出される。 (もっと読む)


【課題】長尺状感光性ウエブに形成された加工部位の位置を簡易な構成で高精度に検出することができるとともに、高品質な感光性積層体を効率的に製造することのできる感光性積層体の製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】ロータリエンコーダ51によってカウントされたパルス数が所定の規定パルス数となった時点でCCDカメラ72を駆動してハーフカット部位34aの画像を撮影し、位置ずれ量算出部128において、基準位置に対するハーフカット部位34aの位置ずれ量を算出する。制御パルス補正部132は、前記位置ずれ量に従って基板間送り量を補正し、貼り付け機構における長尺状感光性ウエブの基板間送り量を調整した後、貼り付け機構にガラス基板を搬入してラミネート処理を行う。 (もっと読む)


【課題】ワーク同士を貼り合せることができる装置を提供する。
【解決手段】第1のワーク81を吸引支持するための第1の支持面21aを備えた第1のステージ21と、第1のワーク81と第2のワーク82とが対峙した状態で、第2のワーク82の一方の端部82cを除いた部分を吸引支持するための第2の支持面22aを備えた第2のステージ22と、第2のワーク82の一方の端部82cを第1のワーク81とは反対の側から第1のワーク81に対して押圧するためのローラ60と、第1のステージ21と第2のステージ22との間隔を保った状態で、第1のステージ21の位置を、第2のステージ22およびローラ60の位置に対して相対的に移動させる移動装置30とを有する。 (もっと読む)


【課題】上部に口部を有する成形体本体の内面に樹脂層が積層されてなる複合成形体の製造方法において、樹脂層の底部の周縁部近傍における肉厚が薄くなることを防止できる複合成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】上部に口部112を有する成形体本体11の内面111に樹脂層12が積層されてなる複合成形体10の製造方法であって、成形体本体11を成形型2のキャビティ21に収容し、軟化させた樹脂シート120を、樹脂シート120の温度よりも低い所定温度に制御されたプラグ6で押し込んで、成形体本体11の内面111側に導入し、成形体本体10の内面111に樹脂層12を積層させる。 (もっと読む)


【課題】熟練したスキルを必要とせず、容易に表、裏側フィルムを位置合わせ調整する。
【解決手段】走行する基板3の表裏面に表、裏側フィルム7,9を挟み込んでラミネートするラミネートロール11と、基板3の表面側に向けて送出すべく第1リール軸13に設けたロール状の表側フィルム7と、基板3の裏面側に向けて送出すべく第2リール軸17に設けたロール状の裏側フィルム9を備える。第1リール軸13を第1直動案内37でラミネートロール11の軸線方向と同方向の第1方向に移動自在に設けた表側フィルム送出部15と、第2リール軸17を第2直動案内で前記第1方向と同方向の第2方向に移動自在に設けた裏側フィルム送出部19と、第1直動案内37の第1ベース部61と第2直動案内の第2ベース部63を連動連結するユニット部41Aを第3直動案内43で前記第1,第2方向と同方向の第3方向に移動自在に設けたユニット装置41と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来のラミネート装置においては、加圧ローラと搬送用ローラはそれぞれローラの中央部と両端で外径に変化の無い、いわゆるストレートの外周形状で作られているため、加圧ローラに撓みを生じ、メディアの両端部には充分な加圧力が加えられても、中央部には必要な加圧力が加えられないという課題を有していた。
【解決手段】搬送用ローラ1と加圧ローラ2間の加圧力により、ラミネートフイルムを貼り付けて積層体を形成するラミネート装置において、搬送用ローラ1は、中央部より両端部に向かってなだらかに外径を細くしたテーパ状の外周形状を有し、加圧ローラ2は、搬送用ローラの上部に対をなして当接可能に設けられ、中央部と両端で外径に変化の無いストレートの外周形状を有し、加圧力付与手段により加圧ローラ2のローラ軸の両端に加圧力を付与したことを特徴とするラミネート装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】高温積層ツールを提供すること。
【解決手段】積層構造物を形成するように金属箔およびポリマ膜を積層するツールが開示される。ツール10は、金属箔23およびポリマ膜25を積層する。また、ツール10は、一対の圧盤11を有している。各圧盤11は、シール面12を有する。ツール10、具体的には圧盤11が作動される前に、積層構造物20(任意選択的に、収縮アイソレータ27を含む)は、開いたキャビティ19に配設される。真空液圧プレスによって圧力が加えられたときに、対の圧盤11は、シール面12の間でキャビティ19を閉じるように互いに向かって移動する。十分な圧力が加えられたときに、キャビティ19は完全に閉じてシールされるようになり、キャビティ自体は加圧される。 (もっと読む)


【課題】
微小な磨耗粉や塵埃が基板表面に落下することがなく、歩留まりが低下しないフィルム貼り付け方法を実現する。
【解決手段】
フィルムの先端部に対応する先端吸着プレートと、先端以外のフィルムの領域に対応する吸着プレートとを備え、フィルムを吸着した吸着プレートを鉛直方向に起立させ、基板を鉛直方向且つ吸着プレート側に所定量傾斜保持し、フィルム先端位置に圧着ロールを押付けた状態で圧着ロールを鉛直方向下側に移動させることにより、フィルムと基板の角度がフィルムの先端から終端まで一定に保たれた状態で圧着ロールによりフィルムを基板に貼り付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】金属箔とフィルム状基材の搬送経路周辺の空間領域を大きくすることなく、金属箔とフィルム状基材の干渉を防止する。
【解決手段】帯電ロール7a,7bによって帯電させたポリイミドフィルム6表面と銅箔5とを接触させることにより、銅箔5とポリイミドフィルム6とを分離しない程度に予備接着した後にダブルベルトプレス装置3に供給する。これにより、銅箔5とポリイミドフィルム6の搬送経路周辺の空間領域を大きくすることなく、銅箔5とポリイミドフィルム6の干渉を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】積層板材料を供給する装置部位の空間制約による設置領域の不足と材料供給作業の困難さを解消し、生産効率を高める。
【解決手段】積層巻取装置1において、金属箔とフィルム状基材を積層させながらロール状に巻き取ることによりロール状多層ワークを形成し、巻出装置2の各シャフトにロール状多層ワークをセットし、ダブルベルトプレス装置3のライン速度に合わせてシャフトからロール状多層ワークを引き出し、引き出されたロール状多層ワークを連続的にダブルベルトプレス装置の連続ベルト間に挿入し、ロール状多層ワークをラミネート成形する。また、ロール状多層ワークから積層板材料を巻き出す際、積層板材料間で巻き出し長さに差が生じないように積層板材料間で巻き出し位置を異ならせる。 (もっと読む)


【課題】 メディアのサイズの大小や材質によらず、しわのない正常なラミネート積層体を容易に製作することができるラミネート装置を提供する。
【解決手段】 搬送用フィルムC上にメディアMを載置するためのテーブル2と、テーブル2からの搬送用フィルムCを搬送駆動する搬送用ローラ3と、搬送用ローラ3との間にラミネートフィルムA、メディアMおよび搬送用フィルムCを挟んで、圧力を加える加圧ローラ6と、テーブル2との間にメディアMおよび搬送用フィルムCを挟んで、加圧ローラ6の加圧荷重より小さい荷重の圧力を加えて、テーブル2に沿うように平坦化調整する、少なくとも一本のメディア平坦調整ローラ30とを備える。 (もっと読む)


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