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Fターム[4F211TC01]の内容

プラスチック等のライニング、接合 (31,000) | 接合の部位 (2,109) | 面の接合 (1,190)

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【課題】振動溶着精度の向上及び装置の小型化を図った溶着振動機提供する。
【解決手段】固定枠体101、可動枠体102及び一対の格子穴を有する板ばね103,104で形成された構造体の内部には、所定の距離を隔てて吸引面が対向して配置され交互に通電される一対の電磁石110、111が固定枠体101に固定された状態で収容されている。また、上記一対の電磁石110、111の間に配置され、かつ下端が可動枠体102に固定されると共に、上記一対の電磁石110、111に交互に吸引されて振動する可動子112が上記構造体に収容されている。さらに、前記構造体の側面となる固定枠体101の側面に一端が固定され、他端が可動枠体102の側面に固定される板ばね106、107が配設されている。 (もっと読む)


【課題】 寸法などの異なる材料を同じ接合条件で溶着し、さらに同種或いは異種材料の間も溶着できる新しい超音波溶着方法を提供する。
【解決手段】 両被溶着部材の間に中間層を挿入し、この中間層を超音波共振体ホーンに固定して振動させることによって両被溶着部材を溶着させる。また、中間層を傾斜組成材料にすれば、熱膨張係数の異なる異種材料を接合するとともに中間層による接合部の熱残留応力を緩和させる役割も果たすことができるので、接合強度および接合体の耐久性の向上が期待できる。この接合方法は同じ材質の被接合体はもちろん、プラスチックと金属および異なる材質の金属同士間の接合も可能である。 (もっと読む)


【課題】 樹脂部材とガラス部材との溶着の確実性が向上された樹脂・ガラス溶着体を製造することができる樹脂・ガラス溶着方法及び樹脂・ガラス溶着装置を提供する。
【解決手段】 樹脂・ガラス溶着装置1で実施される樹脂・ガラス溶着方法では、シランカップリング剤によって改質されたガラス部材M2の表面を介して対向させられた樹脂部材M1とガラス部材M2との対向面Sにおいて樹脂部材M1が溶融するように、対向面Sおいて環状に延在する溶着予定領域Rに対して略同時にレーザ光が照射される。これにより、溶着予定領域Rにおいて樹脂部材M1が略同時に溶融して再固化するため、溶着予定領域Rの全体に渡って樹脂部材M1とガラス部材M2との溶着強度の低下を防止することができる。従って、樹脂部材M1とガラス部材M2との溶着の確実性が向上された樹脂・ガラス溶着体Pを製造することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】主に、溶着強度の低下や溶着不良などを防止し得るようにする。
【解決手段】振動溶着を行う2つの部品11,12に、それぞれ、対応する溶着面13,14を有する溶着リブ15,16を設け、各溶着リブ15,16に、相手側の溶着リブ15,16の振動方向17への移動を案内可能なガイド部18,19をそれぞれ設けるようにしている。 (もっと読む)


【課題】振動溶着機において、ワーク加圧時に、ワークに印加される振動振幅の立ち上がりが遅くなるという問題を解決する。
【解決手段】可動子14を一対の電磁石11、21により交互に吸引して振動させることにより、可動子14に装着されたワーク31と、このワーク31に圧接されたワーク32とを振動溶着する振動溶着機において、電流指令生成回路2は振幅指令信号Arefを基に定常電流の電流指令信号Iref生成する。初期バイアス電流付与回路7は、加圧信号Pに応じた初期バイアス電流信号Ibを生成する。この初期バイアス電流信号Ibは、可動子14の起動開始から所定時間t1までの間、定常電流の電流指令信号Irefに加算される。コイル電流制御回路3では、加算された電流指令信号「Iref+Ib」に応じた電流を電磁石11のコイル13と、電磁石21のコイル23に交互に流す。 (もっと読む)


【課題】シート状加飾材のトリミング作業を容易かつ迅速に行うことができるとともに、シート状加飾材の端部の剥がれが生じても、加飾状態に影響を及ぼさない加飾成形品、加飾成形品用の樹脂基材および加飾成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】裏面側が凹面形状をした加飾成形品用の樹脂基材に、粘着剤付きのシート状加飾材を、粘着剤を介して樹脂基材の表面から裏面側の凹面の一部までを覆うように貼着するシート状加飾材貼着工程と、貼着された前記シート状加飾材の不要部分を凹面内で切断除去するトリミング工程とを経て、シート状加飾材が裏面側の凹面内でトリミングされている加飾成形品を得るようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フォーム成形品表面の下流工程における改変を可能にする方法を発見することを目的とする。
【解決手段】上記目的は、a)カプセル内に前記フォーム成形品を配置及び固定し、ここで前記プラスチック薄膜をカプセル壁とフォーム成形品の間に挿入する工程、b)プラスチック薄膜とフォーム成形品の間のチャンバー内の空気を抜く工程、及びc)次いでプラスチック薄膜をフォーム成形品に押圧し、この押圧手順の間、減圧を維持する工程を含む、フォーム成形品をプラスチック薄膜でコーティングする方法により達成される。 (もっと読む)


【課題】レーザー溶着特性に優れたポリアミド樹脂組成物等を提供する。
【解決手段】(A)ポリアミド樹脂100重量部に対し、(B)強化充填材0〜100重量部、(C)着色剤を0.01〜1重量部を配合してなるポリアミド樹脂組成物であって、前記(C)着色剤が、少なくとも1種のフタロシアニン系顔料と少なくとも1種のフタロシアニン系顔料以外の顔料および/または染料の組合せであり、さらに、該樹脂組成物からなる厚み1.5mmの成形品の、波長960nmにおける光線透過率が15%以上である、黒色のレーザー溶着用ポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


サブストレートを接合するための組成物及び方法。一般には、サブストレートに対して、少なくとも1つの芳香族ポリイソシアネート化合物と、有機官能性シランの活性水素含有成分との反応によって調製される付加物である接着促進剤、及び、少なくとも1つの脂肪族ポリイソシアネートと、ポリオールとの反応に由来し、かつ、有機官能性シランの活性水素含有成分と少なくとも一部が反応させられるプレポリマーを含むプライマー組成物が適用される。 (もっと読む)


【課題】フレームラミネート法によっても表面材などに凹凸やしわなどが発生せず積層することができるポリウレタンフォーム積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】表面材11と裏面材18との間に介在するポリウレタンフォーム14の投入厚みを1.5〜3.0mmとし、表面材11側または裏面材18側で、後に接着する側のポリウレタンフォーム14の溶融厚さ14bを、先に接着する側のポリウレタンフォーム14の溶融厚さ14aより多くし、また溶融接着後の溶融接着層14a,14bを含むポリウレタンフォーム14の全厚さを0.8mm以下とする。これにより、先の溶融厚さ14aをこれまでと同様に確保しても後の溶融厚さ14bをそれ以上として、均一な溶融層を形成して接着できるようにし、しかもそのまま残るポリウレタンフォームの全厚さを小さくして復元力の影響を抑えることで、表面材に凹凸やしわなどが発生しないようにする。 (もっと読む)


【課題】 ワークと被溶着物のセット位置やセット角度を作業がやり易いように自由に変更でき、種々の大きさや形状のワークと被溶着物及びワークの接合部に対して適用でき、ワークとホーンの滑りが生じない構造が簡単で安価な超音波溶着機を提供すること。
【解決手段】 本発明の超音波溶着機11は超音波振動を発生させる超音波発振器13と、発生した超音波振動を増幅させるホーン15と、ホーン15の先端部17に取り付けられる位置決め部材19とを備え、上記位置決め部材19はワークWの融点では溶けない耐熱性を有する筒状のゴム状弾性体29によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】レーザー溶着で強固な接合部を形成することができる樹脂材料および樹脂組成物、その樹脂および樹脂組成物を用いレーザー溶着により接合された成形体を提供する。
【解決手段】表面自由エネルギーが35mN/m以上であるレーザー溶着用樹脂であって、融点が150℃以上であり、ガラス転移温度が20℃以上である。樹脂としては、構造中にイミノ基、アミド基、エステル基、ウレタン基、イミド基、エーテル基、カーボネート基、ウレア基などの結合成分もしくは、カルボン酸、水酸基、スルホン酸金属塩基、アミン基、グリシジル基、シラノール基、カルボジイミド基、イソシアネート基などのイオン性基もしくは反応性基のうちいずれか一つを含むものである。更に、異種樹脂、補強繊維、発泡剤、着色材、フィラー、、安定剤のうちいずれか一つ以上を含んでも良い。以上よりなる、レーザー用樹脂組成物及び接合用成形体である。 (もっと読む)


【課題】生産性がよく、基板に微細な流路パターンが形成されている場合であっても、該流路パターンの変形を生じない基板の貼り合わせ方法およびマイクロチップの製造方法、ならびに流体回路の変形が抑制されたマイクロチップを提供する。
【解決手段】光を透過する熱可塑性樹脂からなる第1の基板(101)と、光吸収物質が分散され、熱可塑性樹脂からなる第2の基板(102)とを貼り合わせる方法であって、(A)少なくとも一方の基板の貼り合わせ面の温度を、熱板(104)等により、該基板を構成する熱可塑性樹脂のガラス転移温度近傍に調整する工程と、(B)第1の基板(101)および第2の基板(102)を重ね合わせて圧力を印加する工程と、(C)第1の基板を介して、光吸収物質に対して光(105)を照射する工程とを含む基板の貼り合わせ方法およびマイクロチップの製造方法、ならびにマイクロチップ。 (もっと読む)


【課題】 解体の容易な製品を低コストで組み立てることのできる製品組立方法および低コストでかつ解体が容易な易解体製品を提供することを目的とする。
【解決手段】 加熱剥離型接着剤1,2,…,8で複数の接着部11,12,…,18が接着されることにより複数の部品a1,a2,…,fが組み立てられてなる易解体製品10において、易解体製品10の解体時に接着の同時解除が可能な接着部ごとにグループ化され、同一グループ内の接着部について同一温度で接着機能が解除されるとともに、異なるグループについて異なる温度で接着機能が解除される、接着機能が解除される温度が異なる複数種類の加熱剥離型接着剤1,2,…,8で接着されることにより、複数の部品a1,a2,…,fから製品10が組み立てられる。 (もっと読む)


【課題】接着剤のはみ出しを抑制した接着方法及び液滴吐出ヘッドの製造方法を提供すること。
【解決手段】ノズル基板11の接着領域に混合接着剤55を塗布する塗布工程と、塗布した混合接着剤55のうちノズル開口部21の周縁部と対応する領域を部分的に硬化して土手部22aを形成する部分硬化工程と、ノズル基板11及び流路形成基板12を貼り合せる貼合工程と、混合接着剤55の全体を硬化して接着層22を形成する本硬化工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】基材の表面形状に軽微な変更があった場合でも、上型の型面形状を変更する必要のない表皮材の接着装置及び表皮材の接着方法を提供する。また、基材の表面に向けて表皮材全体をほぼ同時に押圧することのできる表皮材の接着装置及び表皮材の接着方法を提供する。
【解決手段】上型12及び下型14の間で基材16及び表皮材18を重ねた状態で挟むことによって、表皮材18を基材16の表面に接着させる表皮材の接着装置10であって、上型12の型面12aに沿って弾性材料からなる管部材20が配置されており、管部材20の内部に流体を供給するポンプ32を備えている。表皮材18を接着させる際には、上型12を下降させて基材16との間で所定の間隔を空けた位置で停止させて、管部材20の内部に流体を供給してその流体圧により管部材20を膨張もしくは形状保持させて表皮材18を基材16に向けて押圧する。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性材料(10)を繊維複合材料(11)に接合する方法に関し、熱可塑性材料(10)を繊維複合材料(11)に溶接し、繊維複合材料が、繊維強化マトリックス材料であり又は繊維強化マトリックス材料を含み、マトリックス材料が、熱硬化性樹脂であり又は熱硬化性樹脂を含む。好ましくは、熱可塑性材料(10)と繊維複合材料(11)を運動溶接及び(又は)誘導溶接によって互いに溶接する。加うるに、好ましい誘導溶接の場合、導電性材料を熱可塑性材料と繊維複合材料との間の接合領域に配置し、熱可塑性材料が溶け始め、そして繊維複合材料を加熱するのに十分な誘導加熱を導電性材料に生じさせる。
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【課題】従来のラミネート装置においては、加圧ローラと搬送用ローラはそれぞれローラの中央部と両端で外径に変化の無い、いわゆるストレートの外周形状で作られているため、加圧ローラに撓みを生じ、メディアの両端部には充分な加圧力が加えられても、中央部には必要な加圧力が加えられないという課題を有していた。
【解決手段】搬送用ローラ1と加圧ローラ2間の加圧力により、ラミネートフイルムを貼り付けて積層体を形成するラミネート装置において、搬送用ローラ1は、中央部より両端部に向かってなだらかに外径を細くしたテーパ状の外周形状を有し、加圧ローラ2は、搬送用ローラの上部に対をなして当接可能に設けられ、中央部と両端で外径に変化の無いストレートの外周形状を有し、加圧力付与手段により加圧ローラ2のローラ軸の両端に加圧力を付与したことを特徴とするラミネート装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 部材の材料に限定されることなく確実に部材同士を接合させることができるレーザを用いた部材の接合方法を提供する。
【解決手段】 互いに重ね合わされた第1部材11が半導体レーザ光を透過するアクリル材料で形成され、第2部材12がスズ製である。第2部材12の境界面がサンドペーパで荒された溝本数密度で0.03[/μm]以上である凹凸状の境界面12aにされ、境界面12aでのレーザ光吸収率が17%以上にされている。第1及び第2部材11,12の境界に半導体レーザ光を照射することにより、第2部材の境界面12aにおいて半導体レーザ光が吸収され、境界面12a付近のアクリル材料を局所的に溶融あるいは軟化させる。溶融あるいは軟化したアクリル樹脂が境界面12aに接着して凹凸に食い込むことによるアンカー効果によって、両部材間に強固な接合が形成される。 (もっと読む)


【課題】 内部に空間が残ることなく確実に押し潰して熱溶着を安定化させる。
【解決手段】 溶着ボス2の先端面2aの中心側に凹部2bを形成し、これと対応する溶着治具5の当接面5aの中心側に、該凹部2bと略同一形状の凸部5bを形成して、これら溶着ボス2の凹部2bと溶着治具5の凸部5bとを嵌合させて加熱溶融することにより、溶着ボス2の凹部2bに嵌合した溶着治具5の凸部5bの先端位置から孔4の治具側周縁4aと対向する溶着ボス2の孔挿通部2dまでの間隔C1,C2が短くなるため、溶着ボス2の孔挿通部2dへ熱が伝わり易くなって、この孔挿通部2dが確実に加熱溶融される。
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