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Fターム[4F211TC01]の内容

プラスチック等のライニング、接合 (31,000) | 接合の部位 (2,109) | 面の接合 (1,190)

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【課題】特有の外形形状を有する段ボール積層体を構成する段ボール板紙を容易に積層することができる積層方法を提供することを目的とする。
【解決手段】板状の段ボール板紙からなる複数の積層片10を積層して段ボール積層体1を形成する際に、積層片10を略枠体状に、且つ各積層片10に開口する内孔11を同一形状に形成し、台座21に略棒形状の基準軸22が立設された治具を用いて、各積層片10を所定の順番で、内孔11の所定の部位、あるいは任意の部位を基準軸22に摺接させつつ、挿通して、台座21上に積層し、積層した各積層片10を接着し、一体の段ボール積層体1とする。 (もっと読む)


【課題】高い寸法精度で強固に、かつ短時間で効率よく接合することができる接合膜を用いて部材同士を接合する接合方法を提供する。
【解決手段】接合方法は、シロキサン結合を含む原子構造を有するSi骨格と、該Si骨格に結合し、有機基からなる脱離基とを含む接合膜3を、プラズマ重合により前記基板上に形成することにより接合膜付き基材1を得る工程と、接合膜にエネルギーを付与することにより接合膜の表面に対向基板2との接着性を発現させる工程と、接合膜と対向基板とが密着するように、接合膜付き基材と前記対向基板とを貼り合わせることにより仮接合体を得る工程と、仮接合体を、前記第2の工程における前記接合膜にエネルギーを付与する際の雰囲気の温度よりも高温で加熱することにより、前記接合膜の接合強度を向上させて接合体を得る工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造にもかかわらず、被着体の表面に目的とするパターンの接合膜を転写し得る装置であって、この転写された接合膜を介して前記被着体と他の被着体とを効率よく接合することを可能にする接合膜転写装置、およびかかる接合膜転写装置により接合膜が転写された被着体と、前記他の被着体とを効率よく接合可能な接合装置を提供すること。
【解決手段】接合膜転写シート1は、基材と、その上に成膜された接合膜とを有するものであり、第1の被着体5に対して接合膜を転写し得るものである。接合膜転写装置700は、接合膜転写シート1の接合膜にプラズマ処理を施すプラズマ処理機構710と、接合膜上に第1の被着体5を供給し、接合膜転写シート1と第1の被着体5とを接合してなる第1の仮接合体7を得る第1の被着体供給機構720と、第1の仮接合体7を押圧する押圧機構730と、第1の仮接合体7から基材を剥離する剥離機構740とを有する。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂製芯材シートと表皮材シートとの接着性を確保するとともに、金属製補強板の厚み方向の固定を可能とする薄板樹脂製パネルおよびその製造方法の提供。
【解決手段】内表面120同士を合わせることにより内部空間を形成する複数の発泡樹脂製芯材シート122と、該複数の発泡樹脂製芯材シート122それぞれの外表面123全体に接着された表皮材シート124と、内部空間に保持された金属製補強板125とを有し、複数の発泡樹脂製芯材シート122の一方は、内表面120に凸部130を有し、複数の発泡樹脂製芯材シート122の他方は、内表面120に、凸部130と相補形状の凹部131を有し、凸部130が凹部131に嵌合することにより、複数の発泡樹脂製芯材シート122により金属製補強板125を挟み込み、厚み方向に固定することを特徴とする薄板樹脂製パネル100。 (もっと読む)


【課題】薄肉の表皮材を安定的に成形することができるようにした表皮付きパネルの成形方法、表皮付きパネルを提供すること。
【解決手段】表皮付きパネルとしてのサンドイッチパネルの表皮材となる非発泡樹脂の外層と、発泡樹脂の内層とが積層した一対の多層の樹脂シートP、を押出装置52で押出す。互いに対向する一対の分割金型71A,71Bの間に樹脂シートPを供給した後、樹脂シートPを一対の分割金型71A,71Bの周囲に接触させて密閉空間を形成する。密閉空間を吸引することで、樹脂シートPを一対の分割金型のキャビティ72A,72Bに押圧させて、樹脂シートPをサンドイッチパネルの略外形に形成する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂成形体およびガラス基材からなる複合体において、その接合強度を高める。
【解決手段】この複合体の製造方法には、熱可塑性樹脂成形体2とガラス基材3とを接触させる接触工程と、熱可塑性樹脂成形体2におけるガラス基材3との接触部2aの温度が所定の温度になるようにガラス基材3を通じてレーザー光Bを照射して加熱する加熱工程とが含まれる。熱可塑性樹脂成形体2におけるガラス基材3との接触部2aの温度をT1、熱可塑性樹脂成形体2を構成する熱可塑性樹脂の流動開始温度および分解開始温度をそれぞれT2、T3としたとき、加熱工程において、関係式(1)を満たすように制御する。これにより、熱可塑性樹脂の分解を防ぎつつ、熱可塑性樹脂成形体2とガラス基材3との接合強度を高めることができる。
(1)T2≦T1≦T3+400℃ (もっと読む)


【課題】膨出形状のインサート金属板に対して、経済的に、且つ、良好に加飾できるようにする。
【解決手段】第1金型1と、第2金型2とが設けられ、第1金型1のコア凸部3と第2金型2との間にキャビティ空間Vが設けられ、第1金型1と第2金型2とは、膨出形状に成形されたインサート金属板20とインサート金属板20の膨出側の面の加飾に用いる加飾シートSとを沿わせたプレス対象材21を、キャビティ空間Vに配置して挟圧することで、インサート金属板20に加飾できるように構成してあるインサート金属板の加飾装置であって、金型温度を調整する温度調整機構Tが設けられ、コア凸部3の少なくとも一部を、第1金型1のベース部1Aと別部材で、且つ、第2金型2より熱膨張率の高い膨張性第1素材B1を用いて構成してある。 (もっと読む)


【課題】接着剤を使用することなく且つ積層させるポリイミド発泡体や熱可塑性樹脂シートの接合面に反応性基を導入することなく、ポリイミド発泡体と熱可塑性樹脂シートとが強固に接合され、しかも軽量、高強度で、断熱性及び耐熱性に優れた、ポリイミド発泡体と熱可塑性樹脂シートとの積層体が得られる、積層体の製造方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂シートのポリイミド発泡体への接合面を、該熱可塑性樹脂の融点以上に加熱した後、熱可塑性樹脂シートをポリイミド発泡体に接合し、融着することを特徴とするポリイミド発泡体と熱可塑性樹脂シートとの積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂部品の過熱による変形をさせることなく、樹脂部品と被着部品との接合を可能とする樹脂部品接合方法および樹脂部品接合構造を得ること。
【解決手段】樹脂部品1に形成された孔部に、金属材料からなる結合皮膜4を形成する工程と、結合皮膜4に活性化処理を施す工程と、被着部品に形成された凸部に活性化処理を施す工程と、孔部へ凸部を挿入し、結合皮膜4と被着部品との常温接合を形成する工程と、を含み、孔部へ挿入された凸部によって、孔部に締まりバメ圧力を発生させ、活性化処理を経て結合皮膜4に残存する付着物層を締まりバメ圧力の印加によって破砕し、常温接合を形成する。 (もっと読む)


【課題】無用な重複溶着を省きつつ、多孔性樹脂部材の溶着確実性を確保することのできる多孔性樹脂部材のレーザ溶着方法を提供する。
【解決手段】ベース部材と多孔性部材を接合させる接合対象箇所に対してレーザ照射を行うことで、溶着を行うレーザ溶着方法であって、前記ベース部材と前記多孔性部材とを構成する部材の色彩を異ならせ、前記レーザの照射により前記ベース部材を溶融させ、溶融させた前記ベース部材の色彩を前記多孔性部材の表面に滲ませることを特徴とする。また、前記接合対象箇所において前記多孔性部材の表面に滲んだ色彩と、予め定めた溶着完了時の色彩における閾値とを比較し、前記多孔性部材の表面に滲んだ色彩が、前記閾値の範囲外であった場合に、前記閾値の範囲外となった前記接合対象箇所に対して再度レーザ溶着を実施することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】半透過半吸収層、透過層、吸収層の少なくとも2種類の材料を組み合わせた、1回のレーザー照射により得られる3層接着体を提供すること。
【解決手段】
第1の層、第2の層、第3の層が順に積層される、3層接着体であって、
第1の層および第2の層が、(a)波長800〜1100nmで透過率50%以上であり反射率13%以上である熱可塑性樹脂、または(b)波長800〜1100nmで透過率50%以上であり反射率5%以上13%未満である熱可塑性樹脂からなり、
第1の層と第2の層のいずれか一方は、(b)熱可塑性樹脂からなる層であり、
第3の層が、(c)波長400〜1200nmで透過率5%以下である熱可塑性樹脂からなる、3層接着体。 (もっと読む)


【課題】表皮材を木目込み溝の底まで押し込むことができ、剥がれを防止して外観の改善を図ることのできる表皮材の取付方法および表皮材の取付装置を提供する。
【解決手段】受治具11において通常のセットピン取り付け位置よりも基材21から離れた位置にセットピン12を設け、表皮材23を引っ張りながらセットピン12に取り付けるので、セットピン12間に皺部25が形成され、木目込み代が形成される。このため、表皮材23を基材21の木目込み溝22に押し込むことにより、木目込み溝22の底22aまで押し込むことができ、確実に表皮材23を基材21に取り付けて剥がれを防止するとともに外観を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】溶着強度の低下及びパネル剛性の低下を抑制することができる車両用内装パネル及びエアバッグ装置を提供する車両用内装パネル及びエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る車両用内装パネル6では、フラップ部7cの接合面に第一溶着リブ7e、第二溶着リブ7g及び第三溶着リブ7hが形成され、第一溶着リブ7eは、隣接する格子7f,7f間を連通する第一連通溝7iを有し、第二溶着リブ7gは、隣接する格子7f,7f間を連通する第二連通溝7jを有し、第三溶着リブ7hは、ヒンジ部7bと略垂直な辺に形成された第三連通溝7kを有し、第二連通溝7jは、第二溶着リブ7gに直交する方向に連続して並ばないように形成され、第一連通溝7i乃至第三連通溝7kは、振動溶着時に格子7f内の空気を外部に排出可能な排気経路を構成するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】光を上空に効率良く戻すことができる光学体を提供する。
【解決手段】光学体は、帯状の形状を有するとともに、光が入射する入射面を有する光学層と、光学層内に形成された、コーナーキューブ形状を有する反射層とを備える。反射層は、入射角(θ、φ)で入射面に入射した光を指向反射し、コーナーキューブの稜線の方向が、帯状の光学層の長手方向と略平行である光学体である。(但し、θ:入射面に対する垂線l1と、入射面に入射する入射光または入射面から出射される反射光とのなす角、φ:コーナーキューブの稜線と、入射光または反射光を入射面に射影した成分とのなす角) (もっと読む)


【課題】
本発明は、金属とポリアリーレンスルフィド樹脂または樹脂組成物からなる、高い接合強度を有する複合体を得ることを課題とする。
【解決手段】
金属とポリアリーレンスルフィド樹脂または樹脂組成物の複合構造体であって、前記金属の表面が物理的および/または化学的に粗面化されており、前記ポリアリーレンスルフィド樹脂または樹脂組成物を構成するポリアリーレンスルフィド成分が、少なくともパラアリーレンスルフィド繰り返し単位とメタアリーレンスルフィド繰り返し単位からなる共重合体を含み、かつポリアリーレンスルフィド成分中のメタアリーレンスルフィドの繰り返し単位を2〜20mol%含有するポリアリーレンスルフィド成分であることを特徴とする、金属とポリアリーレンスルフィド樹脂または樹脂組成物との複合構造体。 (もっと読む)


【課題】 熱カシメ留めにおいて、溶着チップの強度に影響せず、かつ、溶着チップの外部に漏れ出した余剰樹脂(バリ)がカシメ留め部から離脱しない熱カシメ留め構造及びそのカシメ留め方法を提供する。
【解決手段】 被固定物10に穿設された熱カシメ留め用の固定穴11の周囲に複数の小穴12または切り欠き13を穿設することにより、溶着チップ30の凹部36と溶着チップ30の外部とが連通された余剰溶融樹脂迂回誘導流路12を形成する。
その結果、カシメ留め部38と余剰樹脂37である環状体50とが小穴12の効果にて繋がっているため、ここを通って余剰溶融樹脂は外に流出し、溶着ボス21側と一体となって固化することから、従来の熱カシメのように余剰樹脂37がバリとなって不安定に形成されることがなく、その結果、バリがカシメ部から離脱して製品内に異物となって散在したりするのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】金属よりなる金属部と樹脂よりなる樹脂部とが接着剤を用いることなく強固に接着された金属と樹脂との複合体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】金属部は表面にカルボキシル基あるいはアミノ基、またはヒドロキシル基が付与されたものである。一方、樹脂部はエポキシ基を含む接着性改質剤が配合されたものである。カルボキシル基あるいはアミノ基、またはヒドロキシル基とエポキシ基との相互作用により、金属部と樹脂部とが接着されていることを特徴とする金属と樹脂との複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アウター部材の表面品質を向上すると共に溶着強度を高めたリアスポイラーを提供する。
【解決手段】
リアスポイラーは、熱可塑性樹脂からなるインナー部材32と、同じく熱可塑性樹脂からなるアウター部材とを振動溶着により固着して形成される。インナー部材32のアウター部材と当接する接合面部36には、断面円形に形成された柱状の溶着突起40が複数形成される。この溶着突起40は、相互に最も近接する3つの溶着突起40,40,40の離間距離lが等しくなるよう配置される。すなわち、3つの溶着突起40,40,40は、正三角形に近似した三角形の各頂点に位置するよう配置される。 (もっと読む)


【課題】接着剤及びアンカーコート剤を使用することなくシーラント層が積層された包装材料積層体の製造方法、包装材料積層体及びそれを用いて作製された包装体を提供する。
【解決手段】金属箔、金属または金属酸化物の蒸着膜、ガスバリア性を有する樹脂組成物層からなる群の中から選択された1つ以上のガスバリア層と、ヒートシール性を有する基材とを含む包装材料積層体及びその製造方法であって、該包装材料積層体10は、その片面に露出された第1の基材1と、それに隣接する熱可塑性樹脂フィルムからなる第2の基材3とが、接着剤及びアンカーコート剤を介することなく積層されてなるものであり、第1の基材1の接着面2と第2の基材3の接着面2のいずれか一方には、大気圧プラズマ処理装置を用いた表面改質により熱接着性改質層が形成され、他方にはエアコロナ処理がされた表面改質層または前記熱接着性改質層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】意匠性に優れる表皮付き部材を提供すること。
【解決手段】表皮付き部材の基体1を、本体部2と、本体部2の側面から本体部2の外方に向けて突出する第1芯部3および第2芯部4と、で構成し、表皮体5における第1表皮材6と第2表皮材7との綴じ代を、第1芯部3と第2芯部4との隙間に配置し、第1表皮材6によって第1芯部3と本体部2の表面とを覆い、第2表皮材7によって第2芯部4と本体部2の裏面とを覆い、第1表皮材6のなかで本体部2を覆う部分と第1芯部3を覆う部分との境界部分に、飾りステッチ58を形成する。 (もっと読む)


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