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Fターム[4F212UA15]の内容

Fターム[4F212UA15]に分類される特許

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【課題】吸音性を確保できる程度の通気性を有し、かつ撥水撥油性を有する溶融被膜を備える合成樹脂発泡体シートに供給する。
【解決手段】熱溶融性の合成樹脂発泡体シート10の表面を、加熱ロール20又は加熱板で加熱すると共に押圧することにより、その表面に溶融被膜を形成する溶融被膜11を有する合成樹脂発泡体シート10の製造方法であって、表面に撥水撥油剤を含む溶液を付着させた後に、表面を加熱すると共に押圧することにより溶融被膜11を形成することを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】発泡成形体のクラッシングをより良好に行なうことができる発泡成形体のクラッシング方法及びクラッシング装置を提供する。
【解決手段】搬送路150に沿って搬送されるシートクッションパッド10に対して、第1クラッシング機構110でクラッシングを行ない、その後に第2クラッシング機構120でクラッシングを行なう。搬送路150に対する第2押圧ローラ125の間隔は、シートクッションパッド10の厚みよりも小さい一定の間隔とする。搬送路150に対する第1押圧ローラ115の間隔は、シートクッションパッド10の厚みよりも小さい間隔と、前記一定の間隔よりも大きい間隔との間で、シートクッションパッド10の通過時に可変とする。これにより、シートクッションパッド10内の気泡のセル膜が急激に破泡するのを抑制して、シートクッションパッド10が割れるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】十分な剛性を有すると共に、見栄えに優れる多層発泡基材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の多層発泡基材1は、第1スキン層11、樹脂発泡層12及び第2スキン層13を順に備えており、且つ樹脂発泡層12は、真空成形における真空引きにより拡厚されたものであって、本多層発泡基材1には、第1スキン層11側が外側となり、第2スキン層13側が内側となった曲面部が形成されており、この曲面部における第2スキン層13には、真空成形により生じる第2スキン層のたるみを吸収させた突形状の吸収部2が形成されている。 (もっと読む)


【課題】
ガスバリア性を有する断熱性紙容器を製造する方法を提供する。
【解決手段】
紙容器2の胴部21を構成する断熱性紙容器用素材1は、低融点オレフィン系樹脂層12、ガスバリア層13、オーバーコート層14、含水澱粉粒を含む澱粉と接着剤との混合塗工層15、低融点オレフィン系樹脂からなる樹脂層16を、この順で紙製の基材11の外側表面に積層して構成されている。この断熱性紙容器用素材1の外面側が加熱、減圧吸引されて、含水澱粉と接着剤との混合塗工層15に含まれる澱粉粒中の水分の蒸発で、厚さの高い独立気泡の発泡層16aが形成される。本発明では断熱性紙容器用素材の巻取りを連続的に発泡させたブランクを作成した後に、成形加工して断熱性紙容器とする効率的な製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】クリーニングローラに対する清浄効果を損じることなく、該クリーニングローラを構成するメラミン樹脂発泡体におけるピンホールによる歩留りを改善した、芯金の表面にメラミン樹脂発泡体を有する、クリーニングローラの製造方法を低コストで提供する。
【解決手段】芯金11の表面にメラミン樹脂発泡体12を有するクリーニングローラ13の製造方法において、芯金11の表面にメラミン樹脂発泡体12を有するクリーニングローラ13を円筒状金型14内に圧入し、前記メラミン樹脂発泡体12を加熱された液体で熱処理して、前記メラミン樹脂発泡体12中に発生したピンホールを縮小させる。前記熱処理は、好ましくは、80〜200℃に加熱された液体で10〜30分間行われる。前記加熱された液体は、好ましくは、熱水である。 (もっと読む)


【課題】ウレタンフォ−ムを熱圧縮して永久歪みをもたらして樹脂化する際に、その樹脂化部位に熱圧縮時のエアの存在による欠点を取り除くことを目的としたものである。
【解決手段】軟質ウレタンフォ−ムの一部又は全部を熱圧縮し永久歪みをもたらして当該部位を樹脂化する方法において、被樹脂化部位を両面より成形型にて圧縮し、当該圧縮部位を減圧下で加熱してウレタンフォ−ムを樹脂化することを特徴とするウレタンフォ−ムの圧縮成形方法であり、前記樹脂化部位に、高圧縮部位と低圧縮部位とを併存させることを可能とする。5、6:成形型、7:チャンバ−、1:ウレタンフォ−ム、5b:窪み、6b:山部、D:段部、S1,S2:両型の隙間、Q:バキュ−ム。 (もっと読む)


【課題】面状体でありながら気体、液体等の各種流体の流通性を獲得し、必要により構造体としての強度維持や、内部空洞により発揮される流体の流通性、並びに内部空洞に封入された封入物により得られる諸機能も備えた面状構造体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】有機高分子化合物からなるフィルム状物またはシート状物の面状体11の内部に中空管路20aを形成した面状構造体10Aであり、さらに面状体の内部に粒状空洞部を備え、併せて封入物を内包する。中空管路は長さ方向に揃うまたは分岐しており面状体の面方向に延びている。面状構造体の製造に際し、基材に事後的に溶解可能な管路予定被溶解物、必要により事後的に溶解可能な粒状被溶解物も含めて被溶解含有物とし、被溶解含有物を所定の面状成形体に成形した後、面状成形体に含まれる管路予定被溶解物を溶解する。 (もっと読む)


【課題】発泡ローラーの良好なクラッシング及び設備の小型化を実現するクラッシング方法及び装置並びに発泡ローラー製造方法を提供する。
【解決手段】芯材と芯材の外周に形成された円筒状の発泡体層を有する発泡ローラーのクラッシング方法において、互いに平行に配置されたそれぞれ周面にエア噴出部を有する二つのロールからなるロール対を用意し、回転させた二つのロールの間に発泡ローラーをロール対に対して平行に配置し、発泡ローラーとロール対との間隔又は二つのロール同士の間の間隔を連続的又は段階的に変化させて発泡ローラーをロール対で押圧すると同時に、二つのロールのエア噴出部からそれぞれエアを噴出し噴出されたエアの風圧によって発泡ローラーの発泡体層全域をクラッシングする。この方法を行うに好適な装置。このクラッシング方法を含む発泡ローラーの製造方法。 (もっと読む)


フォームプラスチックから形状カットされた物体を製造するための方法。本発明の課題は、形状カットされた物体をフォームプラスチックから製造する公知の方法を改良し、フォームプラスチック内での複雑に形成される形状カットの精確な形成を可能とすることである。この課題は、本発明に係る方法に従い、物体の第一の仮バージョンが第一の形状カット部または輪郭カット部の領域に、(第二の)形状カット部を設けられ、この第二の形状カット部が、第一の形状カット部または輪郭カット部に重ねあわされ、第一のカットよりも深い深さに達していることによって解決される。請求される方法、およびこれから生じるフォームプラスチック製の物体の有利な適用範囲は例えばまくらである。
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【課題】中音域から高音域にわたって優れた吸音性能を有し、かつ優れた断熱性能を有する、ポリオレフィン系樹脂発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】平均セル径が50〜200μmであるポリオレフィン系樹脂発泡体に対して開孔具を進入させることによって形成された開口部を有し、開孔具が進入される発泡体の表面の開孔面積比率が20〜80%であり、該表面の開孔面積比率に対する裏面の開孔面積比率が0〜85%であり、かつ開孔具の厚みにおける平均進入度が25〜70%であることを特徴とするポリオレフィン系樹脂発泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
クラックやヒケが生じないPTFE樹脂製多孔体およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明のPTFE樹脂製多孔体は、気孔形成材が配合されたPTFE樹脂を成形して成形体とした後、該気孔形成材を溶解し、かつ上記PTFE樹脂を溶解しない溶媒を用いて上記成形体から上記気孔形成材を抽出して得られる連通孔を有するPTFE樹脂製多孔体であって、上記PTFE樹脂と上記気孔形成材とを体積比で1対1で混合した混合物を、熱重量分析装置にて上記PTFE樹脂製多孔体の成形温度まで昇温後、3 時間保持した場合、熱重量減少率が 20 重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】
クラックやヒケが生じないフッ素樹脂製多孔体およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明のフッ素樹脂製多孔体は、気孔形成材が配合されたフッ素樹脂を成形して成形体とした後、該気孔形成材を溶解し、かつ上記フッ素樹脂を溶解しない溶媒を用いて上記成形体から上記気孔形成材を抽出して得られる連通孔を有するフッ素樹脂製多孔体であって、上記フッ素樹脂と上記気孔形成材とを体積比で1対1で混合した混合物を、熱重量分析装置にて上記フッ素樹脂製多孔体の成形温度まで昇温後、3 時間保持した場合、熱重量減少率が 20 重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】所定の孔径の貫通孔が任意な密度で存在する多孔フィルムを提供すること。
【解決手段】熱可塑性合成樹脂フィルムに微小貫通孔が所定のピッチで形成されたフィルムであって、微小貫通孔の平均孔径/平均ピッチの比が0.15〜0.85であり、かつフィルムの厚さが1〜25μmであることを特徴とする多孔フィルム、および、多数の微小な凸部を有する型押体を用いるエンボス加工により熱可塑性合成樹脂フィルムに多数の微小な凹部を形成し、ついで該熱可塑性合成樹脂フィルムの溶融温度より低くガラス転移温度より高い温度で熱処理を施すことにより、該凹部に貫通孔を形成し、微小貫通孔が実質的に規則的に配列されている厚さ1〜25μmの熱可塑性合成樹脂フィルムを得ることを特徴とする多孔フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】例えば円形等のローラや平板等による加熱では、対応が困難な断面形状を有する発泡体から、その断面形状に拘わらず外周面の全領域に亘って略同一の所要厚みとなっており、その物性が均質化されている熔融被膜を容易に形成するようにしたシール材と、その製造方法とを提供する。
【解決手段】予め所定温度に加熱された口金32の貫通孔34に長尺の発泡体20を接触させつつ通過させることで、得られたシール材の断面形状が少なくとも該貫通孔34の出口における開口形状に合致させられており、かつ外周面12に所要厚みの熔融被膜14が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂発泡体を短時間であって、且つエネルギー使用量を少なく、低比重から高比重まで任意の比重に減容積すること。
【解決の手段】 熱可塑性樹脂発泡体及びその減容物より比重の大きな液状熱媒体を液槽内で加熱し、その内部に熱可塑性樹脂発泡体を順次投入して減容積することにより、熱効率よく任意の比重の減容物を製造することを手段とした。 (もっと読む)


【課題】 型内成形法によって成形されたスチレン改質ポリエチレン系樹脂発泡成形体に高い吸音性能を付与する。
【解決手段】 型内成形法によって成形されたスチレン改質ポリエチレン系樹脂発泡成形体を、圧縮比率P=(L1−L2)/L1×100(ただし、L1は圧縮前の圧縮方向の長さ、L2は最大圧縮時の圧縮方向の長さ)としたときに、圧縮比率Pが25%〜70%の範囲となるように圧縮し、その後、圧縮を止め復元させる。圧縮処理を施すことにより、圧縮処理を行わないものと比較して吸音性能は大きく改善される。 (もっと読む)


【課題】円筒状の発泡体層を有する発泡ローラーの良好なクラッシングを実現し、かつ設備の小型化を実現するクラッシング方法および装置ならびに発泡ローラー製造方法を提供する。
【解決手段】芯材と、該芯材の外周に形成された円筒状の発泡体層を有する発泡ローラーのクラッシング方法において、同方向に回転する平行に配置されたロール対の間に、該発泡ローラーを該ロール対に対して平行に配置し、該発泡ローラーと該ロール対の間隔または該ロール対の間隔を、連続的にまたは段階的に変化させて、該発泡ローラーを該ロール対で押圧することを特徴とする発泡ローラーのクラッシング方法。 (もっと読む)


【課題】無数の貫通孔による強度低下がなく、しかも、表面に大きな窪みや皺を生じさせない連続気泡発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】独立気泡発泡体1の少なくとも一方の面を所定の厚みだけ薄く切り取って、コア層が露出した独立気泡発泡体1を製作する。つぎに独立気泡発泡体1aの厚み方向に貫通するガス抜き8を所定間隔毎に複数形成してガス抜き8が点在した独立気泡発泡体1bを製作する。つぎに独立気泡発泡体1bを一対の回転ロール30,31間に導入して厚み方向に圧縮することにより独立気泡間を連通させて連続気泡化し、連続気泡発泡体9を製造する。 (もっと読む)


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