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Fターム[4F213WA87]の内容

Fターム[4F213WA87]に分類される特許

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【課題】いずれの入射角においても高い曇価を示す光制御膜を、大面積のものであっても均一に、しかも連続的に製造可能な製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】光源ランプ15を、光硬化性樹脂組成物膜と離隔対向し、光源ランプ15の軸方向と光硬化性樹脂組成物膜の移動方向とが交差するように配置する。また、複数枚の薄板状の遮光板14を、光硬化性樹脂組成物膜と光源ランプ15との間に、移動方向に対して略垂直方向に所定間隔で、且つコンベア10と対向する一辺が、コンベア10の移動方向と同方向となるように設置する。そして、光硬化性樹脂組成物膜を移動させながら、光源ランプ15から光を照射して光硬化性樹脂組成物膜を硬化させて光制御膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】光学性能を容易に且つ精度良く制御することができ、また、製造が容易で安価且つ安定した品質で製造することができる量産性に適したローパスフィルタを提供する。
【解決手段】基材11上に一方向に延びる断面凸状のレンズ体13が略一定のピッチPで配列された構造体10Aと、構造体10Aのレンズ体13間の溝14を埋めた状態で溝14に配置された中間体15と、を備えたローパスフィルタ10であって、レンズ体13は第1物質で形成され、中間体15は第2物質で形成され、溝14の深さをd(μm)とし、第1物質の屈折率n1と第2物質の屈折率n2とし、前記第1物質の屈折率と前記第2物質の屈折率との差をΔnとしたとき、d・Δn(μm)の値が0.028〜0.366の範囲であり、前記レンズ体のピッチが0.5μm〜100μmの範囲にあることを特徴とするローパスフィルタ。 (もっと読む)


レーザーアブレーションによってシリコーンコンタクトレンズを変更する方法及び得られる変更されたレンズ。いくつかの実施形態では、レンズは水和状態で削摩される。レンズは更に低酸素含有量の環境で削摩されてもよい。
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【解決手段】 本発明は、複合ファイバー補強可圧縮性重合体で形成されたオフセットリソグラフィに使用される可圧縮性印刷スリーブ担体を提供する。印刷スリーブ担体は、補強フィラメント(22)を可圧縮性重合体(28)で被膜し、そのフィラメントを、心棒(26)の周りに巻き付けて、中空円筒形ベースを形成する。そのとき、ベースの内側面に近い第一部分は、可圧縮性重合体で覆われた巻回補強フィラメントを含んでおり、ベースの外側面に近い第二部分は、可圧縮性重合体を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 複合材格納ケーシングの修理方法を提供する。
【解決手段】 複合材格納ケーシングの修理方法は、サンドイッチ構造と、少なくとも1つのアブレイダブル層とからなり、少なくとも1つの損傷部分がある一体型アブレイダブルシステムを有する複合材格納ケーシングを用意し、該アブレイダブルシステムの該損傷部分を除去して穴を開け、サンドイッチ構造セグメントを成形して成形サンドイッチ構造を形成し、該成形サンドイッチ構造を該アブレイダブルシステムの該穴の中に配置し、該成形サンドイッチ構造に樹脂を注入し、該成形サンドイッチ構造を有する該格納ケーシングを硬化させ、少なくとも1つのアブレイダブル層を該成形サンドイッチ構造に塗布して、修理された一体型アブレイダブルシステムを有する該格納ケーシングを形成することからなる。 (もっと読む)


【課題】歯付きベルトの屈曲性を維持しつつ、歯元部の耐久性を向上する。
【解決手段】歯付きベルト10は、歯ゴム層11と背ゴム層12を有する。歯ゴム層11には、歯部14および歯底部がベルトの長手方向に沿って交互に形成されている。歯ゴム層11は歯表面側に設けられる表面歯ゴム層16と、背ゴム層12側に設けられる接着ゴム層17とから成る。接着ゴム層17と背ゴム層12との間には、心線30が長手方向に延在し、かつ幅方向において離間して埋設される。接着ゴム層17の一部は、心線30の間から背ゴム層12側にはみ出すように形成され、はみ出し部18を構成する。 (もっと読む)


【課題】軸方向中央部より軸方向端部の電気抵抗率が低い導電性ゴムローラを安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】軸芯体上に導電性ゴム層を有する導電性ゴムローラの製造方法であって、軸芯体上に導電性粒子を含む未加硫ゴム組成物からなる未加硫導電性ゴム層を形成する工程、及び該未加硫ゴムローラ26の外周面を押圧部材51による加圧下に回転して加熱を行う押圧回転加熱工程を有し、該押圧回転加熱工程は下記(1)から(3)の少なくとも1つの工程を含むことを特徴とする。 (1)前記未加硫導電性ゴム層に対する押圧荷重を、軸芯体方向端部で軸芯体方向中央部より小さくする工程。 (2)前記未加硫導電性ゴム層に対する押圧回転加熱時間を、軸芯体方向端部で軸芯体方向中央部より短くする工程。 (3)前記未加硫導電性ゴム層に対する加熱温度を、軸芯体方向端部で軸芯体方向中央部より低くする工程。 (もっと読む)


【課題】優れた外観品質等を実現するとともにコストの低減を実現でき、しかもコーナー部等での折れ皺に起因する外観品質の低下を防止する。
【解決手段】自動車用ドアのドア開口周縁にはウエザストリップ4が装着されている。ウエザストリップ4は、断面略U字形のトリム部5及び中空状のシール部6を備えるとともに、トリム部5には意匠リップ18が延出形成されている。意匠リップ18の外表面など、ウエザストリップ4の意匠面に、ポリエチレン(PE)の樹脂接着層25を介在させ、不織布で構成される加飾層26を設ける。加飾層26を構成する不織布は、ウエザストリップ4の長手方向に延び、連続した糸を縫い込むことにより形成される互いに平行な縞状の凹部L1を具備している。凹部L1のピッチは、3mm以下に設定されている。 (もっと読む)


【課題】加硫後にマンドレルを容易に引き抜くことができると共に、内面ゴム層の接続金具からの剥離を防止するようにした流体搬送用ホースの製造方法を提供する。
【解決手段】ニップル部4にマンドレル15を挿入し、ニップル部4とマンドレル15との間に跨るように加硫又はセミ加硫したゴムシート14を巻き付けた後に、それらの外側に内面ゴム層2などの構成材を巻き付けてホース本体1を成形し、そのホース本体1を加硫した後にマンドレル15を抜き取る。 (もっと読む)


【課題】残存空気が発生することなくベルトスリーブを加硫することができ、ベルト寿命を向上させた伝動ベルトを製造することができる、伝動ベルト製造用ベルトスリーブの加硫方法を提供する。
【解決手段】金型1の外周面に少なくとも心線2とゴムシート3からなる未加硫のベルトスリーブ4を巻き付けて装着する。この金型1に装着したベルトスリーブ4を加圧・加熱して圧縮する成形を行なう。この後に、加硫工程でベルトスリーブ4を加圧・加熱することによって、ベルトスリーブ4を加硫する。未加硫のベルトスリーブ4を圧縮することによって、心線2の間や心線2とゴムシート3の間に存在する空気を追い出してベルトスリーブ4内のエアー抜きをすることができ、空気が残存しない状態でベルトスリーブ4を加硫することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で現場作業が容易で、補修作業時間を短縮できる構造物用ゴム支承の現場加硫補修方法及びそれに用いる構造物用ゴム支承の現場加硫補修用の電磁誘導加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】構造物用ゴム支承の現場加硫補修方法において、既設の構造物用ゴム支承の劣化したゴム層を切削除去し、その補修部に未加硫のゴム系保護材を塗布し、前記構造物用ゴム支承の近傍に配置した電磁誘導加熱装置で発生した磁界を磁気回路手段を介して前記補修部に当接した金属板に導き、前記磁界により前記金属板にジュール熱を発生させ前記未加硫のゴム系保護材を加硫し補修することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで、弾性層を所望の形状に精度良く形成できる弾性ローラの製造装置を提供する。
【解決手段】棒状のシャフト部材SHの周囲に弾性層ELを備えてなる弾性ローラERを製造する弾性ローラ製造装置1で、前記シャフト部材を軸回りに回転させる回転手段2、3、4と、前記シャフト部材に対向して配置され、前記弾性層を形成する材料をダイ部から吐出させて当該シャフト部材の周面に塗布する材料塗布手段10と、前記シャフト部材の周面と接触可能な接触部31を有すると共に、当該接触部が前記シャフト部材の径方向でシャフト中心からの距離を調整可能に設定されており、前記材料塗布手段により塗布された前記材料の塗布層の層厚を調整する層厚調整手段30と、前記シャフト部材の軸方向で、少なくとも当該シャフト部材と前記層厚調整手段とを相対移動させる軸方向移動手段5、6、7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】低コストで、弾性層を所望の形状に精度良く形成できる弾性ローラの製造装置を提供する。
【解決手段】棒状のシャフト部材の周囲に弾性層を備えてなる弾性ローラを製造する弾性ローラ製造装置1であって、前記シャフト部材SHを軸回りに回転させる回転手段2、3、4と、前記シャフト部材に対向して配置され、前記弾性層を形成する材料を吐出して当該シャフト部材の周面に塗布する材料塗布手段10と、前記材料塗布手段の少なくとも一部を前記シャフト部材の径方向へ移動させて、前記材料の塗布層の層厚を調整する層厚調整手段30と、前記シャフト部材の軸方向SDで、少なくとも当該シャフト部材と前記材料塗布手段とを相対移動させる軸方向移動手段6、7とを備えている。本発明の弾性ローラ製造装置1によると、コスト低減を実現しながら、所望の外形を備えた弾性ローラを精度良く製造できる。 (もっと読む)


【課題】長期間、使用してもローラや搬送治具のゴムかす付着や汚れが生じることなく、安定して生産することができるゴムローラの製造方法を提供することにある。
【解決手段】(1)未加硫ゴムローラを準備する工程と、(2)把持治具により未加硫のゴム材料の部分を把持しながら未加硫ゴムローラを、加熱炉内を移動させることにより、未加硫のゴム材料を加硫して弾性層を形成する工程と、(3)把持治具により把持した弾性層の部分を除去する工程と、を有することを特徴とするゴムローラの製造方法。 (もっと読む)


目の中または上で用いる少なくとも一つの眼科用器具製造用の金型組立品が開示され、該金型組立品は、結合可能な一対の金型部品(30、40)を含み、該金型部品の少なくとも一つが、ポリマー主鎖と、過酸化物官能基を有し該ポリマー主鎖に共有結合した1以上のペンダント基とを含む高分子樹脂から作製される。
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【課題】心線の並びの乱れを防止することのできるベルトスリーブ加硫装置及びベルトスリーブの加硫方法を提供する。
【解決手段】ベルトスリーブ加硫装置1は、未加硫ゴム層とこの未加硫ゴム層に螺旋状に巻回された心線とを含むベルトスリーブ40が巻き掛けられる2つのプーリ2、3と、それぞれ加熱用の熱盤9、10が設けられ、2つのプーリ2、3に巻き掛けられたベルトスリーブを40挟むように、ベルトスリーブ40の外側に配置される第1プレス金型7と、ベルトスリーブ40の内側に配置される第2プレス金型とからなる1対のプレス金型6と、熱遮断手段20とを備えている。熱遮断手段20は、第2プレス金型8と、ベルトスリーブ40の第2プレス金型8に対してそのプレス面8aと反対側の部分との間に配置されており、第2熱盤10を含む第2プレス金型8からベルトスリーブ40への伝熱を遮断する。 (もっと読む)


以下の段階、i)第一の、液体の、UV硬化性組成物(2)を、規則正しく間隔を空けた凹部(6)を備えた第一の金型(1)に導入することと、ii)UV照射により前記第一の組成物を硬化して、互いに隣り合って配置されたレンズを含む第一のレンズ素子を得ることであって、得られたレンズ素子の表面は凹部の表面のネガになっていることと、iii)第二の、液体の、UV硬化性組成物(5)を、段階ii)で硬化した第一の組成物に塗布することと、iv)第二の金型(4)を段階iii)で塗布した第二の組成物上に置くことであり、第二の金型は、第二の組成物で満たされるような様式で規則正しく間隔の空いた凹部(7)を備えることと、v)UV照射により第二の組成物を硬化して互いに隣り合って配置されたレンズを含む第二のレンズ素子を得ることであって、得られたレンズ素子の表面は凹部の表面のネガになっていることと、およびvi)おそらくは、第一および/または第二の金型を取り外すことと、を行うことを特徴とする、複製方法を用いたレンズ組立体の製造方法。
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【課題】表面にコーティング等によるコート層を形成せずに良好な画像を得ることが可能な、導電性組成物、導電性組成物の架橋体、帯電ロール、及び帯電ロールの製造方法を提供する。
【解決手段】イオン導電性ゴムポリマー、アルキレンオキシド変性(メタ)アクリレート、イオン導電剤、ラジカル重合開始剤、及び光重合開始剤を含有する導電性組成物をロール状に成形し、加熱してゴム弾性層31を形成した後、ロール表面に紫外線を照射して表面層32を形成して導電性弾性層3を有する電子写真機器用帯電ロール1を構成した。 (もっと読む)


【課題】通気性を保持したまま、弾性変形しない発泡成形体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】天然ゴム及び/又は合成ゴムラテックスの発泡成形により作られる発泡成形体の製造方法であって、天然ゴム及び/又は合成ゴムラテックスに少なくとも起泡剤、加硫剤及び加硫促進剤を配合し、さらに天然ゴム及び/又は合成ゴムラテックスの総質量に基づき0.5ないし50質量部の水性一液形油変性ポリウレタン樹脂塗料を混合する混合工程、前記工程で得られた混合物を発泡させる発泡工程、前記工程で発泡したものにゲル化剤を混合し、ゲル化したものを、基布上に流延するゲル化工程、前記工程で得られたシートを加熱し加硫する加硫工程、及び該シートを上記水性一液形油変性ポリウレタン樹脂塗料の軟化点以上の温度で、発泡成形体の形状に対応するキャビティを有する金型内で加熱して成形する成形工程を有してなることを特徴とする発泡成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】コグドVベルトのコグ表面に帆布を積層した伝動ベルトの製造方法であって、詳しくは接着性に劣るエチレン・α−オレフィンゴム製のベルトの製造工程において作業性を改善した伝動ベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】コグドVベルト1の製造方法において、帯状の凹凸部を交互に形成したコグC形状を有するモールドMの表面に、ベルト周長方向の糸として伸縮性を有する糸を用いた筒状帆布5を被せてからエチレン・α−オレフィンゴムからなるゴムシート2を積層し、加熱加圧することによってモールドMのコグC形状に沿わせて形付けするとともに加硫を行い、次いで心体をスパイラル状に巻きつけて、背面用の未加硫ゴムシートと少なくとも1枚の上布とを巻きつけて、これを外周面より加圧加熱して広幅の加硫コグ付ベルトスリーブを形成し、このスリーブを円周方向に沿って所定幅にカットすることを特徴とする。 (もっと読む)


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