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Fターム[4F401BB09]の内容

プラスチック廃棄物の分離、回収、処理 (20,047) | 特別な技術課題 (430) | 再生樹脂,再生製品の品質確保 (268)

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【課題】ポリエステル部と架橋剤からなる熱硬化性樹脂の分解生成物である架橋剤二塩基酸共重合体のアルコール改質物を取り扱いが容易な性状で回収可能な熱硬化性樹脂分解物の再利用方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル部と架橋剤からなる熱硬化性樹脂を亜臨界水分解して得られた架橋剤と有機酸の化合物である架橋剤二塩基酸共重合体にアルコールを接触させて二塩基酸構造部をエステル化した粘調性のアルコール改質物を再利用する方法において、前記アルコール改質物に混合用無機物を添加して粉状混合物とし、熱硬化性樹脂成形品の低収縮剤として回収する。 (もっと読む)


【課題】再利用できる廃棄物としての回収物の回収漏れを発生させることのない乾式洗浄装置を、簡易な設計で構築し、混合物から軽量物と重量物とを混在させることなく、重量物を選別、回収する。
【解決手段】乾式洗浄装置13を構成するケーシング30の内周面と、この内周面とほぼ並行となる内筒31の外側面にて回収部33と洗浄部18とを結ぶとともに、回収物10cを洗浄する連絡路32を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】架橋度が高く、且つ押出外観の良好な再生樹脂を含む架橋樹脂材料及びその製造方法、電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】シロキサン結合を有する樹脂をアルコールまたは炭酸エステルにより分解することで得られる熱可塑性樹脂の再生樹脂、または該再生樹脂とバージン樹脂との混合物に架橋剤およびシラノール縮合触媒を加えてシロキサン結合により架橋するものである。 (もっと読む)


【課題】 回収されたペットボトルを原材料として得られる、繊維製のリサイクル製品の品質を保証し、前記リサイクル製品の履歴を証明する。
【解決手段】 回収されたペットボトルを原材料とする繊維製のリサイクル製品用原料又は中間製品、もしくは繊維製のリサイクル製品中の、ポリエチレンテレフタレート樹脂中のオリゴマーの含有量を測定し、前記ポリエチレンテレフタレート樹脂が固相重合で得られたものか否かを判別し、もって繊維製のリサイクル製品が、回収されたペットボトルのみを原材料とするか否かを判定して品質保証する。
また、回収されたペットボトルを原材料とする繊維製のリサイクル製品用原料又は中間製品、もしくは繊維製のリサイクル製品、あるいは前記ペットボトルの成形に使用されたPET樹脂のオリゴマー含有量を測定し比較することによって、当該リサイクル製品等の履歴を明らかにする。 (もっと読む)


【課題】樹脂製バンパーの粗破砕品からペレット化された実用レベルの再生樹脂材までを連続してスムーズに加工して再生樹脂材の大量生産を可能とする。
【解決手段】樹脂製バンパーの再生方法において、金属が除去された樹脂製バンパーの粗破砕品を、粉砕工程Bで塗膜が付いたままで粉砕した後、風力選別方式及び水比重差選別方式を用いた異物選別工程Cで異物を除去する。この粉砕樹脂材を二軸押出し機22に投入して溶融混練しながら細紐状に押出し成形し、その成形品を切断工程Dで切断してペレット化する。 (もっと読む)


【課題】 組成物の混練性が良好であり外観が良好な射出成形体を与える、再利用塩化ビニル樹脂が使用された射出成形用硬質塩化ビニル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 平均重合度が900〜1200である塩化ビニル樹脂を主成分とする硬質塩化ビニル樹脂組成物からなる再利用原料Aまたは再利用原料Aの粉砕品 35〜80重量部、平均重合度が560〜850である塩化ビニル樹脂B 10〜50重量部、平均重合度が450〜550である塩化ビニル樹脂C 3〜25重量部、および安定剤D 1〜15重量部を含有し、再利用原料A、塩化ビニル樹脂Bおよび塩化ビニル樹脂Cの合計量は100重量部である射出成形用硬質塩化ビニル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂製品の廃材を粉砕および接合して再生させる方法において、その粉砕物が微細粉砕物(粒径0.5mm程度以下)であっても、良好に接合することができる方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂製品の廃材3を細かく砕いて無数の粉砕物2を生成し、それに熱可塑性樹脂材のバインダー1を混合した後、加熱および冷却することによって接合して再生品4を生産する再生方法において、バインダー1をパウダー状とし、粉砕物2同士を点接触によって接合する。また、廃材3の粉砕物2を、少なくとも粒径0.5mm以下の微細粉砕物2aを含んでいるものとする。さらに、パウダー状のバインダー1を、粒径500μm以下とする。 (もっと読む)


本発明は、プラスチックをリサイクルするための方法及びアセンブリであって、以下の処理工程:(a)原材料を再処理する工程であって、材料は、必要であれば微粉砕され、流体状の状態にされ、その粒々状態と流動性を保有しながら加熱され絶えず混合され、随意に、その粘度を上げられ、及び/又はガス抜きされ、軟化され、乾燥され、及び/又は結晶化される工程と、(b)再処理された材料を、少なくとも濾過が可能な程度に溶融させる工程と、(c)不純物を除去するため、溶融物を濾過する工程と、(d)濾過した溶融物を均質化する工程と、(e)均質化した溶融物をガス抜きする工程と、(f)溶融物を、例えば、粒状化又は吹き込み押出処理によって、排出及び/又は次の処理をする工程とを、含み、ここで、前記処理工程は、(図2に)掲げる順序で連続的行われる方法及びアセンブリに関する。
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【課題】マテリアルリサイクルにより、多様な用途に応じた品質ならびに寿命を有する高品位なプラスチック成形体を得ることができる、効率的なプラスチック廃材の再資源化方法、ならびに当該方法を用いたプラスチック成形体の製造方法およびプラスチック成形体を提供する。
【解決手段】複数種のプラスチックから構成されたプラスチック系混合物を含むプラスチック廃材を再資源化する方法であって、比重分離により、前記プラスチック廃材から所望のプラスチックを選別する選別工程と、前記選別工程で選別したプラスチックを加熱溶融し、成形してプラスチック成形体を得る成形工程とを少なくとも含み、前記成形工程は、前記選別したプラスチックに混入する金属を除去するための除去工程と、前記金属を除去するためのフィルタの目開き量に応じて、前記選別したプラスチックに添加する添加剤の種類および/または量を変えて、添加する添加工程を含むことを特徴する、プラスチック廃材の再資源化方法。 (もっと読む)


【課題】多量に廃棄される架橋ポリエチレン廃材を有効かつ容易に再利用することのできる架橋ポリエチレン廃材混入オレフィン系樹脂組成物の提供、および該再生合成樹脂組成物を加熱溶融させ成形した樹脂成型品を提供する。
【解決手段】架橋ポリエチレン廃材を15mm以下に破砕した破砕物を5〜100質量%と、オレフィン系樹脂を0〜95質量%を少なくとも含むことで架橋ポリエチレン廃材混入オレフィン系樹脂組成物とすることができ、該樹脂組成物を加熱溶融させ成形するという簡便な方法で成型でき、耐久性、強度特性がよく、表面仕上げ面のよい成型品が得られるという効果を有している。 (もっと読む)


【課題】 ポリカーボネート系樹脂の機械的強度や寸法安定性を維持しながら、マテリアルリサイクル、及び環境循環サイクルの推進に寄与する耐衝撃性、及び溶融成型性に優れた熱可塑性樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】 本発明の熱可塑性樹脂組成物は、生物由来樹脂含有ポリカーボネート系樹脂であって、回収されたポリカーボネート系樹脂30〜70重量%、及び未使用のポリカーボネート系樹脂30〜70重量%からなる生物由来樹脂含有ポリカーボネート系樹脂100重量部、ゴム重合体含有グラフト共重合体0.1〜20重量部、及びポリテトラフルオロエチレン0.1〜3重量部を含む、熱可塑性樹脂組成物である。 (もっと読む)


本発明は、特に熱可塑性材料の再加工及びリサイクルの一部分としてのpH値の調整のため及び/又は酸性及び/又は塩基性化合物、特に崩壊又は分解生成物の中和のための方法であって、その方法の間に、ポリマー粒子が反応器内で持続的に動かされ加熱され、その際に少なくとも一つの充填剤が少なくとも予期される酸性又はアルカリ性の負荷に対応する量で中和の目的で添加される方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ペットボトルリサイクル箸の製造方法の提供。
【解決手段】ペットボトル回収洗浄後、1cm程度角に裁断処理してフレークと呼ばれる材料形態とし、これを主材として重量比で30−90%程度含有し、ガラス繊維あるいは、カーボン繊維を強化添加材として重量比で10−50%程度含有させたもに、使用済みペットボトルの劣化度に応じて、未使用のバージンペレットであるポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ABS樹脂、SPS樹脂等を安定化添加材として重量比で0−50%程度含有させることも出来る。これによって得た混合材料を、湿度を取り除いた熱風で乾燥した後、加熱混練装置内で、脱気乾燥しながら加熱混練し、ノズルからそのまま箸金型内に注入する。あるいは、線状体にして押し出してペレット化し、再度、射出成形機にて箸金型内に注入することによって、ペットボトルリサイクル箸を得る。 (もっと読む)


【課題】廃棄される発泡ポリスチレン資源もしくは廃棄されるポリスチレン系樹脂資源をナノコンポジット組成物の原料として、イオン性液体で有機化処理をした層状粘土鉱物との複合化を行ない、ナノコンポジット組成物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】廃棄される発泡ポリスチレンもしくは廃棄されるポリスチレン系樹脂からなるポリスチレン系樹脂成形体のマテリアルリサイクルを行なう際、前記再生ポリスチレン系樹脂成形体と、充填材としてイオン性液体で有機化処理した層状粘土鉱物とを溶液下もしくは溶融混練下で複合化した、物理的性質や化学的性質等が優れたポリスチレン系ナノコンポジット組成物を製造することで、前記ポリスチレン系樹脂成形体のマテリアルリサイクルを可能とする。 (もっと読む)


【課題】海風の強い海岸地域、すなわち塩害発生地域でも長期間使用できる耐トラッキング性能に優れたリサイクル絶縁電線、すわなち、架橋ポリオレフィン(系)廃材を用いて絶縁層を形成した絶縁電線およびその製造方法を提供する。
【解決手段】導体を絶縁層で被覆した絶縁電線の製造方法であって、架橋ポリオレフィン(系)樹脂の廃材を再生処理してゲル分率5〜10%、MFRが0.1〜10g/minの再生材とし、該再生材と再生材ではないポリオレフィン(系)樹脂とを、再生材が全樹脂量に対し30質量%以下となる範囲で混合して再生材混合樹脂を得て、該再生材混合樹脂で絶縁層を形成することを特徴とする絶縁電線の製造方法。 (もっと読む)


【課題】架橋ポリオレフィン(系)廃材を水密型絶縁電線の水密材として再利用し、電気的特性、機械的特性および水密性を満足する水密型絶縁電線の製造方法を提供する。
【解決手段】高密度ポリエチレン等からなる群から選ばれる樹脂の架橋処理物の廃材である架橋ポリオレフィン(系)廃材を再生処理してゲル分率10%以下の再生材とし、該再生材を、エチレン−酢酸ビニル共重合体等からなる群から選ばれるポリオレフィン系樹脂と、全樹脂量に対し前記再生材を30質量%以下で混合して再生材混合樹脂を得、該再生材混合樹脂を用いて導体を相互に接合し、かつ導体の外周に該再生材混合樹脂を被覆し、さらに被覆された再生材混合樹脂に接触するように外周に絶縁被覆層を形成する水密型絶縁電線の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂製品をリサイクル使用するにあたり、劣化により低下したポリオレフィン系樹脂の溶融張力を向上させ、成形加工性を良好に保持できる、ポリオレフィン系樹脂製品のリサイクル性を向上させる方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂製品(A)を破砕し、破砕された前記ポリオレフィン系樹脂製品(A)100質量部に対し、アルキル基の炭素数が2〜6のアルキルメタクリレート単位を主成分とし、質量平均分子量が15万〜2,000万であるアルキルメタクリレート系重合体(B)を0.01〜20質量部となるように配合する。 (もっと読む)


廃ゴムを10〜40メッシュのゴム粉に砕いて、賦活剤と軟化剤を入れて、その重量比率は、ゴム粉:賦活剤:軟化剤=1:0.3〜0.4%:8〜18%で、均一に混ぜてから、180〜320℃に加熱し、8〜15分間保温し、脱硫・可塑化を行い、冷却することによって可塑化済み塑性ゴム粉が得られる、廃ゴム回収利用中の自動化のゴム粉可塑化方法。本発明では、可塑化処理装置が提供されるが、中には次第に連通される攪拌装置(1)や、フィーディング装置(供給装置)(2)、熱反応装置(3)および冷却装置(4)が含まれる。
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【課題】安全衛生上および経済性に優れ、なおかつ通常熱分解に必要とされる温度以下で効率的に炭素材料/酸無水物硬化エポキシ樹脂複合材料を処理することのできる処理液を提供することで、炭素材料と樹脂硬化物を再利用する。
【解決手段】ベンジルアルコール(A)及びカールフィッシャー滴定法により測定した水分量が2%以下のリン酸三カリウム(B)を含む熱硬化性樹脂の処理液により課題を解決した。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの層を含む二軸延伸ポリプロピレンフィルムの製造方法に関し、該ポリプロピレンフィルムは、プロピレンポリマーB、および、1回再利用されたプロピレンポリマーで構成されている。本フィルムは、キャパシタで用いられる。 (もっと読む)


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