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Fターム[4F401BB09]の内容

プラスチック廃棄物の分離、回収、処理 (20,047) | 特別な技術課題 (430) | 再生樹脂,再生製品の品質確保 (268)

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【課題】廃タイヤ粉砕物を用いたゴムマットにおいて、他の廃棄物を利用することで、環境性を損なうことなく衝撃吸収性を高めることで、歩行時の足への負担を軽減する性能を向上させる。
【解決手段】廃タイヤ粉砕物に、同じく廃棄物であるタイヤ加硫用ブラダーの粉砕物を合わせてバインダーと混合し、板状に成形してなるゴムマット。廃タイヤ及びブラダーの合量100重量部中における廃タイヤの量が80重量部以下である。また、廃タイヤ及びブラダーの粉砕物100重量部に対するバインダーの量が5〜40重量部である。 (もっと読む)


【課題】
メヤニの原因物質となる低分子量樹脂が押出機出口のダイ先端において滞留することを抑制し、また、所望の形状に成形した場合には表面状態が良好となるポリオレフィン系再生樹脂組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
架橋構造を有するポリオレフィン系樹脂に、ヒドロキシ脂肪酸アミドの誘導体と二酸化珪素とを添加し、該ポリオレフィン系樹脂の融点以上に加熱しながら剪断力を負荷し、溶融混錬することで、ポリオレフィン系樹脂、ヒドロキシ脂肪酸アミドの誘導体、および二酸化珪素を含有するポリオレフィン系再生樹脂組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】特殊な原料を用いることなく、下水道のライニング等に好適な耐酸性が良好なエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】1分子中に少なくとも2個以上のエポキシ基を有するエポキシ当量150〜500のエポキシ樹脂、硬化剤、希釈剤等からなる基材100重量部と、硬質塩化ビニル樹脂粉末10〜400重量部とを混合してエポキシ樹脂系組成物とする。硬質塩化ビニル樹脂粉末としてパイプ、継ぎ手、樋、プラスチックバルブやフランジ等の硬質塩化ビニル樹脂成型品の微砕粉品を利用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、廃電化製品から主要部品を手作業で解体した後、一括破砕して生じる破砕物から、樹脂を選別する工程の前工程にて電線を除去することにより、回収された樹脂に混在する電線の量を抑制することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の特徴は、破砕物分別装置1に傾斜を設け、更に、この破砕物分別装置1の上方に設けた選別具9の掻出棒12を弾性力を有する部材で構成し、電線16を掻き出すというものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、廃ポリオレフィン系樹脂成形体を利用しても、バージンのポリオレフィン系樹脂と比して強度低下が少なく、成形体の不良率が低い等品質の良好な、発泡ポリオレフィン系樹脂成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 (a)廃発泡ポリオレフィン系樹脂成形体を1mm以上100mm以下の大きさに粉砕し、加圧減容して廃ポリオレフィン系樹脂の加圧減容品の塊を得る工程、(b)減容品を粉砕して粉砕品を得る工程、(c)粉砕品とバージンのポリオレフィン系樹脂とを混合して、押出機にてペレット化してペレットを得る工程、(d)水分散系にて再生ペレットに発泡剤を含浸後、発泡させて、予備発泡粒子を作製する工程、(e)予備発泡粒子を用いてポリオレフィン系樹脂発泡成形体を製造する工程、を含むことを特徴とするポリオレフィン系樹脂発泡成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】化石資源由来の熱可塑性樹脂組成物およびバイオマス由来の熱可塑性樹脂組成物を含有する熱可塑性樹脂の、効率的かつ低コストな再資源化方法および当該再資源化方法により製造される熱可塑性樹脂原料および熱可塑性樹脂部材を提供する。
【解決手段】化石資源由来の熱可塑性樹脂組成物およびバイオマス由来の熱可塑性樹脂組成物を含有する熱可塑性樹脂(A)の再資源化方法であって、熱可塑性樹脂(A)から熱可塑性樹脂原料および熱可塑性樹脂部材を製造する成形体製造工程を少なくとも有し、当該成形体製造工程は、熱可塑性樹脂(A)に第2の熱可塑性樹脂(B)を添加し、混合する混合工程を含むことを特徴とする熱可塑性樹脂(A)の再資源化方法および当該再資源化方法により製造される熱可塑性樹脂原料および熱可塑性樹脂部材。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネート樹脂を基板材料とする回収光ディスク及び/又は廃棄光ディスクから光ディスク基板用樹脂として再生する高品質の光学ディスク用原料の製造方法及び光学ディスク用原料を提供する。
【解決手段】(a)基板材料樹脂が、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン(ビスフェノールA)を単独原料として重合されたものであるか否かを判別する工程、(b)前記ビスフェノールAを、界面重合法で製造されたものであるか、若しくはエステル交換法で製造されたものであるかを判別する工程、(c)前記界面重合法で製造されたポリカーボネート樹脂を化学的処理することにより不純物を除去する工程からなり、金属類の残存量が、アルカリ金属、アルカリ土類系金属、鉄系金属については1ppm以下、それら以外の重金属類については0.1ppm以下となるまで化学的処理をおこなうことを特徴とする光学ディスク用原料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】廃製品のリサイクル処理によって回収されたポリウレタンが使用されても、有害性重金属の溶出を抑制するポリウレタン組成物、ポリウレタンのリサイクル方法およびリサイクル品を提供すること。
【解決手段】廃製品のリサイクル処理によって回収されたポリウレタンおよび重金属捕捉剤を含有するポリウレタン組成物、および該組成物からなるポリウレタンリサイクル品。廃製品のリサイクル処理によってポリウレタンを回収した後、該回収ポリウレタンを少なくとも重金属捕捉剤と混合する工程を含むことを特徴とするポリウレタンのリサイクル方法。 (もっと読む)


【課題】強度特性に優れた再生塩ビ防水シートの製造方法を提供する。
【解決手段】1種あるいは互いに異なる2種以上の塩ビ樹脂含有廃材をそれぞれ300μm以下に粉体化した粉体混合物と、バージン塩ビ樹脂と、可塑剤と、を混合してシートを形成する工程を備える。 (もっと読む)


【課題】経済性に優れかつ工業的なリサイクルシステムの構築が可能な回収スチレン系樹脂のリサイクル方法を提供する。
【解決手段】アクリロニトリル・スチレン共重合体を含む回収スチレン系樹脂か、アクリロニトリル・スチレン共重合体を含まない回収スチレン系樹脂かを分別する必要がない、回収スチレン系樹脂のリサイクル方法であって、回収スチレン系樹脂から、樹脂ペレットを形成し、前記樹脂ペレット又は前記樹脂ペレットの粉砕物を核粒子として、スチレン単量体を懸濁系でシード重合し、易揮発性発泡剤を含浸させて、再生発泡性スチレン系樹脂粒子を製造し、前記再生発泡性スチレン系樹脂粒子の重量平均分子量が、前記核粒子の重量平均分子量の1.3倍以上である回収スチレン系樹脂のリサイクル方法。 (もっと読む)


【課題】PET由来のPBTを活用し、有用な性能特性を持つ、充填材類含有の新規な成形組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、(a)(1)ポリエチレンテレフタレートとポリエチレンテレフタレート共重合体類とから構成される群から選択されるポリエチレンテレフタレート成分から誘導され、(2)前記ポリエチレンテレフタレート成分から誘導される少なくとも1つの残基を含む、5〜99重量%の変性ポリブチレンテレフタレートランダム共重合体と、(b)少なくとも1重量%の充填材成分とを含む。ある実施形態では、本発明は前述の成形組成物から成形される物品に関する。別の実施形態では、本発明は、前記成形組成物の製造方法および利用方法に関する。 (もっと読む)


塗料ポリマー相を含む第1ポリマー成分、及び前記第1ポリマー成分に対して非混和性であってポリオレフィン又はポリメチルメタクリレート(PMMA)から選択される第2ポリマー成分を含む、非混和性ポリマー混合物である。また、塗料ポリマー相を含む第1ポリマー成分と、前記第1ポリマー成分に対して非混和性であってポリオレフィン又はポリメチルメタクリレート(PMMA)から選択される第2ポリマー成分とを混合することによる塗料の再利用方法が提供される。
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【課題】塩素含有樹脂を含有する混合プラスチックの微粉の製造方法、および塩素含有量の低い混合プラスチックの微粉を提供すること。特に、塩素含有樹脂を分離することなく廃プラスチックの微粉を製造する方法、および塩素含有量の低い廃プラスチックの微粉を提供すること。また、廃プラスチックの微粉を用いた、高炉の操業方法および廃プラスチックの処理方法を提供すること。
【解決手段】1種または2種以上の塩素を含有するプラスチックおよび1種または2種以上の塩素を含有しないプラスチックからなる群より選ばれる少なくとも1種のプラスチックの増減により塩素濃度が2〜20mass%の混合プラスチックを調製する工程、該混合プラスチックを溶融下に攪拌し、脱塩素する工程、該脱塩素された攪拌物を冷却して固化する工程、および該固化物を粉砕する工程、を有する混合プラスチックの微粉の製造方法を用いる。 (もっと読む)


本発明は、硬化された熱硬化性プラスチックを再利用するための処理に関する。前記処理は、少量の熱可塑性物質を使用することと、これを熱と圧力の下において硬化された熱硬化性プラスチック(使用される全成分の重量の約70%(最低))と混合することを含む。ある化学物質、すなわち官能基に接合された熱可塑性重合体は、使用される熱可塑性物質と硬化された熱硬化性プラスチックの間の結合を作成するために加えられ、処理を改善して最終製品の品質を向上させるために潤滑剤もまた加えられる。最終製品は主成分として硬化された熱硬化性プラスチックを有するが、熱可塑性物質のように機能する。最終製品は、可逆性の物理的変化を経ることができる。すなわち、最終製品は熱の下においてその物理的状態を固体から溶融状態に変化させ、その後熱が除去されたときに最終製品自体を逆に固体に戻すことができる。前記物理的変化は、最終製品におけるいかなる顕著な変化又は劣化もなしに反復され得る。 (もっと読む)


【課題】 樹脂製蓋における耐衝撃性を効果的に向上させることができるとともに、樹脂成形品を射出成形あるいは押出成形したときに発生したスクラップや使用済みとなった廃材を有効活用することができる三層構造の樹脂成形品を利用した樹脂製蓋を提供する。
【解決手段】 立ち上がり管の上部開口を覆うように設置される樹脂製蓋10を、中間層Aと該中間層の内外面を覆う内層B及び外層Cとを有する三層構造の樹脂成形品で形成するとともに、前記中間層を、改質剤及び樹脂スクラップや廃材を粉砕して得た再生原料を含有する樹脂原料で形成し、前記内層及び外層を、前記改質剤を含有しない未使用の樹脂原料で形成する。 (もっと読む)


【課題】成形する廃棄物の成分、水分等の変動幅が大きくなっても、成形製品がコークス原料として使用可能な品質を確保でき、しかも経済的でかつ安全に処理の自動化が可能な押出し成形機における成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】破砕されたプラスチック主体の廃棄物を押出し成形機14に投入して加熱状態で先部のノズル25から押し出して成形品38とし、更に成形品38を切断して、コークス原料として使用可能な塊状の成形製品13を製造する方法において、押出し成形機14には、成形品38の成形温度を測定する成形品温度センサー29と、廃棄物を加熱するヒータとが設けられ、成形品温度センサー29による測定値tが設定温度taを超えた場合に、投入された廃棄物に所定量の注水を自動的に行い、更に、成形品温度センサー29を監視しながらヒータの入切を行い、成形品38の処理温度を維持する。 (もっと読む)


この発明は化学組成に応じて細断されたプラスチックを分離するためのプロセスおよび装置に関する。この発明はこれらのプラスチックの異なる密度を利用する。というのも、異なる密度が化学組成に応じて各々のプラスチックに関連付けられるからである。こうして、結果として得られる「純粋な」プラスチック破片はその種類に応じて適切にリサイクルできるよう準備される。この場合、将来、焼却処理が所望されないことを考慮に入れる。この目的で、所望の粒子をその密度に応じて沈殿させる周波数で浮遊液体を振動させる浮遊プロセスが開発された。これは、たとえば空気圧または液圧式の脈動システムによって達成される。振動の周波数および強度はともに、より軽いプラスチック破片およびより重いプラスチック破片の分離を助けるよう制御可能でなければならない。より重いプラスチックはふるいの底部に沈殿し、浮遊容器と同じ液体が同じレベルにまで満たされている排出容器に樋管を介して排出され、排出容器からコンベアによって質管理容器へと運ばれる。より軽いプラスチック粒子は表面に浮かび、下流にある他の同様のセパレータに搬送されてさらに分離される。
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【解決手段】
リサイクル用熱可塑性合成樹脂材料を製造する装置が、順々に後に続く2個の処理ステージ(68、68)を備える。少なくとも2個の収容容器(1、1')が、排気可能され、第2ステージ(68)の収容容器(2)に対して平行に取り付けられて、第1ステージ(67)に設けられる。装置(70)を設けて、第1ステージの収容容器(1、1')から第2ステージの収容容器(2)に交互にバッチ式に材料供給を行う。上記装置(70)により、先行ステージ(67)の収容容器(1、1')の取出し部材(75)であって、通路(3)に接続する取出し部材を制御する。先行ステージ(67)の収容容器(1、1')の各々用に、この通路内に、閉止部材(71)を設ける。最終ステージの収容容器(2)に交互にバッチ式に材料供給を行う装置(70)により、閉止部材(71)を制御する。
前記最終ステージの収容容器(2)は、前記先行ステージ(67)の収容容器(1、1')から、交互に、可能ならば連続的に、合成樹脂材料の供給を受ける、上述したタイプの装置によって、リサイクル用熱可塑性合成樹脂材料を製造する方法。 (もっと読む)


本発明は、ポリエステル、ポリアミド、ポリカーボネート、ポリエーテル又はこれらの重縮合物の少なくとも2つの混合物を、式(I)(式中、nは3〜15の間の整数である)のカルボニルビスラクタム及びジエポキシドと溶融混合することにより、高分子重縮合物、すなわち、ポリエステル、ポリアミド、ポリエステル−アミド、ポリカーボネート、ポリエーテル又はブロックコポリマーを調製する方法に関する。好ましくは、前記ジエポキシドは、式(II)のエポキシ基(この基は、炭素、酸素、窒素又は硫黄原子に直接結合し、式中、R及びRはどちらも水素であり、Rは水素又はメチルであり、m=0であるか、又はR及びRは一緒になって、−CH−CH−又はCH−CH−CH−であり、この場合、Rは水素であり、m=0又は1である)を含有する化合物である。本発明の結果、高分子量を有する重縮合物のさらに安定した製造法が得られる。さらに、本発明の方法で得られる重縮合物は、極端なプロセス条件下、例えば高温でも変色が少ない。本発明の方法で、重縮合物の分子量の恒久的な増加が、最先端の技術のプロセスよりもさらに速く得られる。
【化1】
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少なくとも1つの実施態様において、本発明は未使用のポリエチレンテレフタレート(VPET)とVPET改質成分(PCM)とのブレンドを提供するための方法及びシステムに関する。一実施態様において、固体VPET供給源(12)及び固体PMC供給源(16)は別に設ける。これらの供給源とエンドユーザーへの配送に適当なバルクコンテナとの間には、導管(10)を設ける。VPET供給源からのVPET及びPMC供給源からのPMCは、所望の量で導管中に選択的に計量分配して、所定の比率のVPET及びPMCを含む均一ブレンド材料を形成する。材料のブレンドは、エンドユーザーへの配送用のバルクコンテナに輸送する。
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