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Fターム[4F401CA14]の内容

プラスチック廃棄物の分離、回収、処理 (20,047) | 高分子の処理操作 (5,351) | 細分化 (918) | 破砕、粉砕 (733)

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【課題】プロセスが簡便であり高いエネルギー効率を実現できるプラスチックの接触分解油化装置及びプラスチックの接触分解油化方法を提供する。
【解決手段】
プラスチックを接触分解して低沸点油等の油分を製造するプラスチックの接触分解油化装置において、原料投入塔の原料投入口から反応釜までの原料の流路の途中の所定の位置に反応釜からの熱が原料投入塔に伝熱するのを遮断するための断熱板を備えた断熱ゲートを開閉自在に配設した、プラスチックの接触分解油化装置、及び当該プラスチックの接触分解油化装置を用いてプラスチックを分解油化する方法。
【効果】原料投入口より投入された原料のプラスチックが、反応釜への投入の途中で溶解したり、原料の流通路の内壁面に付着することを確実に防止して、高効率にプラスチックの接触分解油化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】焼却または廃棄処分されているカレンダー加工されたアラミド紙を薬液などを使用せずに再利用し、環境に優しく、コストも低減され、耐熱性の高い電気絶縁材料を提供する。
【解決手段】芳香族ポリアミドよりなる合成紙であるカレンダー加工されたアラミド紙を粉砕することによって得られる長さ加重平均繊維長が1mm以下である微粒子と、アラミドファイブリッドとを含有することを特徴とする耐熱性電気絶縁シート材料。 (もっと読む)


【課題】家電類を分解処理してより高い純度の素材を回収できる使用済みの家電類の処理方法を提供する。
【解決手段】冷蔵庫、洗濯機、エアコン、テレビのいずれかを含む使用済みの家電類を分解して再利用可能な素材を取り出す使用済み家電類の処理方法であって、前記家電類から鉄、銅、アルミニウムのいずれかを含む金属類で構成され塊として配置された部品およびプラスチック類製の部品を取り外す工程と、前記金属類の部分と前記プラスチック類の部分とが接合されて形成された前記家電類の筐体をこれらプラスチックの種類毎に、または素材の異なる金属類に選別する工程と、この工程で得た各々の素材を破砕して所定の値以下の大きさにして前記素材として回収する。 (もっと読む)


【課題】フィルム製造で発生する屑フィルムを再使用すると、塗膜を要因とした物などフィルム内の異物が増え、品質不備が発生したり、頻繁なポリマーフィルターの交換が必要であった。
【解決手段】溶融押出成形された基材フィルムの少なくとも片面に被膜が設けられたフィルムを走行させながら、該被膜に金属繊維製の毛を有する回転ブラシを接触させ、該被膜を除去するに際し、該金属繊維の線径を被膜の厚さの0.5〜7倍とし、且つ回転ブラシの表面速度を走行フィルム速度の30〜300倍とする。 (もっと読む)


【課題】使用者から出された状態で処理できる使用済紙おむつの処理装置及び処理方法を提供すること。
【解決手段】使用済紙おむつの処理装置1は、裁断された使用済紙おむつDと処理用液体Qとを受け入れて攪拌し、紙おむつの再生用物質P(紙おむつの母材分PL及び吸水性物質分PMを含む)とプラスチック分Vとを分離する攪拌分離槽10と、攪拌分離槽10から排出された再生用物質Pを含む処理用液体Qを受け入れる第1の回収槽11と、攪拌分離槽10から排出された再生用物質Pを含む処理用液体Qを受け入れる第2の回収槽12とを備える。而して、最初に攪拌した際の汚物の含有量が多い処理用液体Qを第1の回収槽11へ投入し、その後の比較的汚物の含有が少ない処理用液体Qで攪拌沈殿させた再生用物質含有処理用液体を第2の回収槽12へ投入することが可能となり、使用済紙おむつDの裁断前の予備洗浄を行わなくても再生用物質Pの抽出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】母材分を適切に分離抽出できて使用液量を抑制した使用済紙おむつの処理システムを提供する。
【解決手段】使用済紙おむつの処理システム101は、裁断された使用済紙おむつDを処理用液体Q内で攪拌分離する攪拌分離装置10を有する使用済紙おむつの処理装置1と、処理装置1で分離された再生用物質P中の母材分PLを抽出及び洗浄する洗浄装置40とを備える。洗浄装置40は、洗浄液体導入管74と、洗浄液体Sに再生用物質Pを拡散させる拡散槽41と、再生用物質Pから母材分PLを抽出する母材分分離手段42と、洗浄液体Sを洗浄装置40内で循環させる循環手段42L、43D、43E、44、46、47、49Dと、循環する洗浄液体Sの一部を処理装置1へ導く洗浄液体導出管47とを有する。而して、洗浄液体Sの大部分が循環すると共に一部が処理装置1で利用され、洗浄液体Sの消費量を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチック類に付着した有機物を、分解し脱臭処理すること。
【解決手段】スラリー槽10に破砕された廃プラスチック類を入れ、過酸化水素12と硫酸第1鉄13と循環水14を加え、かつ酸性に調整して攪拌する。フェントン洗浄タンク20は、上下方向に多数の層20a、20b、20cに分割され、各層を貫いた回転軸22が攪拌羽根23a、23b、23cを回転させる。層を隔てる仕切り板24a、24bには連通孔48が設けられている。フェントン洗浄タンク30も同様な構成であり、夫々の最下層同士が配管40で接続されている。配管18からフェントン洗浄タンク20の最上層に攪拌された廃プラスチック類が投入され、フェントン洗浄タンク30の最上層から廃プラスチック類をオーバーフローさせる。 (もっと読む)


【課題】高分子系廃棄物から回収したカーボンブラックの補強性等が低下することなく、生産性を向上させた高分子系廃棄物の熱分解方法および熱分解装置を提供する。
【解決手段】高分子系廃棄物を熱分解させるに当たり、少なくとも二回以上の加熱工程において、二回目以降のいずれかの加熱工程で高分子系廃棄物に循環流を与えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン及びEVOHを含有し、溶融成形時にスクリューへの付着物が少なく、得られる成形品の凹凸が少ない樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン(A)、エチレン含有量20〜65モル%、酢酸ビニル単位のけん化度96%以上であるエチレン−酢酸ビニル共重合体けん化物(B)及び脂肪酸金属塩(C)を含有する樹脂組成物であって、脂肪酸金属塩(C)が、炭素数4〜24の脂肪酸とオールレッド(A.L.Allred)とロコウ(E.G.Rochow)による電気陰性度が1.5以上である金属との塩であり、かつ、前記樹脂組成物中の脂肪酸金属塩(C)の含有量が0.02〜2質量%であることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】システム全体の設備・運転コストを低減し、安定運転を維持しながら、可燃性廃棄物を効率よく燃料化することが可能な可燃性廃棄物の燃料化方法を提供する。
【解決手段】プラスチック類、スポンジ類、繊維類、ゴム類及び木質類からなる群より選択される一以上を主成分とする可燃性廃棄物W1を1次破砕機4により粗砕する工程と、可燃性廃棄物W1に含まれる異物I、Mを除去する工程と、異物I、Mを除去した粗砕物W3を2次破砕機9により破砕する工程と、破砕物W4をバーナー10に吹き込む工程とを含み、粗砕物W3の水分を5質量%以下とした上で、2次破砕機9の動力が一定になるように粗砕物W3を2次破砕機9に供給する可燃性廃棄物の燃料化方法。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチックのより効率的な分解を可能とする接触分解炉と、廃プラスチックから燃料油等の効率的かつ低コストの連続生産を可能とする廃プラスチック連続油化装置を提供する。
【解決手段】接触分解炉100は、密閉型のケーシング101の内部に隙間空間dを残して密閉型の炉本体102を配置し、ケーシングの内周と炉本体の外周の隙間空間に熱風が螺旋状に通過して周囲から炉本体内を加熱する加熱室103を形成し、炉本体内には廃プラスチック原料Pが投入される分解室104を形成し、分解室には投入された廃プラスチック原料Pを加熱下で接触分解するための触媒Cを貯留し、分解室には廃プラスチック原料Pと触媒Cを混錬する一対の混錬部材105を配置する。同接触分解炉と、廃プラスチック原料の原料供給手段200と、熱風発生炉300と、接触分解炉で生成された分解ガスGを分留する分留手段400と、留出成分を貯留する油貯留手段500と触媒の再生手段600を備える。 (もっと読む)


【課題】希土類磁石類、この希土類磁石類以外の金属および樹脂を含有し、希土類磁石類が樹脂と一体化されている製品から、樹脂を除去した希土類磁石類とそれ以外の金属を回収することができる希土類磁石類とそれ以外の金属の回収方法を提供する。
【解決手段】希土類磁石類、この希土類磁石類以外の金属および樹脂を含有し、前記希土類磁石類が前記樹脂と一体化されている製品から、希土類磁石類とそれ以外の金属を回収する方法であって、(a)前記製品を解体して、樹脂と一体化された希土類磁石類を含む部位Aと前記希土類磁石類以外の金属を含む部位Bとを分離する工程と、(b)分離した前記部位Aを熱水処理して前記樹脂を分解、剥離して前記希土類磁石類を回収する工程と、(c)分離した前記部位Bから前記金属を回収する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的はポリエチレンテレフタレートを主成分とするポリエステルからポリエステルを構成するモノマーを高収率、低エネルギー負荷にて安定して製造する方法を提供することである。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート(PET)を含有するポリエステルからPETを構成するモノマーを製造するに際し、下記工程(a)〜(d)に順次供することを特徴とするポリエステルを原料としたPETを構成するモノマーの製造方法により、上記目的が達成できることが見出された。
工程(a):前記ポリエステルを多価アルコールにて解重合させた物質を一価アルコールと反応させる工程または前記ポリエステルを一価アルコールと反応させる工程
工程(b):工程(a)での反応生成物を固液分離する工程
工程(c):工程(b)の固液分離後の液成分を保持して、回収成分を析出させる工程
工程(d):工程(c)にて固体成分が析出したスラリーを固液分離する工程 (もっと読む)


【課題】プラスチックの形状による影響を抑制してプラスチックを厚さごとに選別することができるプラスチックの選別方法およびプラスチックの選別装置を提供する。
【解決手段】プラスチック選別方法は、以下の工程を備えている。帯電したプラスチック2を落下させるための落下領域7に向かい合う少なくとも1つの電極部材3により、落下領域7を落下する帯電したプラスチック2の落下軌道が変化される。落下軌道が変化された同じ極性に帯電したプラスチック21のうち厚さの厚いプラスチック21aと厚さの薄いプラスチック21bとが、落下領域7の下方に配置され、かつ一方の領域4bと他方の領域4cとを仕切る仕切り板4aを有する回収容器4に回収される際、回収容器4の一方の領域4bに厚いプラスチック21aが回収され、他方の領域4cに薄いプラスチック21bが回収される。 (もっと読む)


【課題】発生排水を、簡素に処理し、ベンゼン、フェノール、油分、ダスト等、このままであれば発熱量を利用できない成分も回収利用する方法、その装置及び炭素質原料の処理方法を提供する。
【解決手段】炭素質原料1を熱分解炉2で熱分解して熱分解ガス、タール5及び炭化物4を生成し、前記熱分解ガス及びタール5を改質炉6で改質して可燃性ガスを生成する可燃性ガスと炭化物4を併産する方法におけるガス処理排水の処理方法において、前記可燃性ガスを冷却、脱塵、及び除害処理して精製するガス精製時に発生する排水を前記炭化物4と混合し、スラリー状または粉状の燃焼設備用原料にして燃焼するガス処理排水の処理方法及びこの処理方法に用いる装置であり、また、このようにしてスラリー状または粉状の燃焼設備用原料を製造する炭素質原料1の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】特に原子力施設における使用済みの弱塩基性イオン交換樹脂を含む廃イオン交換樹脂をセメント固化して処理する際に、この廃イオン交換樹脂の膨潤を防止して、セメント固化体を破損させることなく、安定した廃イオン交換樹脂の廃棄処理を行う。
【解決手段】弱塩基性イオン交換樹脂を含む廃イオン交換樹脂の処理方法であって、前記廃イオン交換樹脂をアルカリ水溶液中に浸漬して加熱し、前記廃イオン交換樹脂中の前記弱塩基性イオン交換樹脂のアミノ基を分解するステップと、前記廃イオン交換樹脂をセメント固化するステップと、を具える。 (もっと読む)


【課題】プラスチック層を有し、回路基板を組み込んだ電気電子機器又は電子部品の廃棄物から金属及び繊維状のガラス繊維等の各種有価物を回収する方法を提供すること。
【解決手段】嫌気性ガス雰囲気中にて、過熱水蒸気を導入させると共に反応器内に収容したプラスチック層を有し、回路基板を組み込んだ電気電子機器又は電子部品の廃棄物をアルカリ塩と接触させて前記プラスチックを水蒸気ガス化させるプラスチック層を有し、回路基板を組み込んだ電気電子機器又は電子部品の廃棄物から金属及びガラス繊維を回収する。前記アルカリ塩が、(1)融点が水蒸気ガス化反応温度以上の固体状のアルカリ塩、又は(2)融点が水蒸気ガス化反応温度以下の液体状のアルカリ塩である。 (もっと読む)


【課題】家庭で日々排出されるトレー、ペットボトル等の軽量で嵩張る廃プラスチックを簡易に細断して、減容することできる廃プラスチック用シュレッダーを提供する。
【解決手段】廃プラスチックを細断するシュレッダー本体を備えたシュレッダーであって、前記シュレッダー本体の上部に設置され、投入された廃プラスチックを水平方向に押圧する第一の押圧手段、及び、投入された廃プラスチックをシュレッダー本体に内蔵された回転カッターに向けて下方向へ押圧する第二の押圧手段を内蔵するホッパーを備える。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネート樹脂などのポリエステル類を、従来のアンモニア含有熱水を利用するケミカルリサイクル法よりも、より穏やかな条件で行うことのできるケミカルリサイクル法を提供する。
【解決手段】アミン類を含有する希釈アミン水溶液を用いて、ポリエステル類の解重合を行う工程を有することを特徴とするケミカルリサイクル法により達成される。 (もっと読む)


【課題】解重合反応の反応時間を短縮でき、効率的にポリエステルを分解することができるポリエステルを解重合する方法を提供する。
【解決手段】ポリエステルを解重合する方法であって、ポリエステルと、嵩密度が0.9g/cm以下のセリア粉末及び酸化鉄(III)粉末の少なくとも一方の触媒粉末とを、アルキレングリコール分散媒に分散させることにより分散体を製造する工程、該分散体にマイクロ波を照射する工程を含む。 (もっと読む)


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