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Fターム[4F401CA14]の内容

プラスチック廃棄物の分離、回収、処理 (20,047) | 高分子の処理操作 (5,351) | 細分化 (918) | 破砕、粉砕 (733)

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【課題】良好な燃焼性を有しており、加熱装置への融着を十分に低減することが可能な固体燃料を提供する。
【解決手段】石炭及び石油コークスから得られる粉体と、プラスチックを加熱して得られる加熱処理物より固体燃料を製造する。上記粉体は、石炭を粉砕した微粉炭及び当該微粉炭の熱分解物の少なくとも一方と、石油コークスを粉砕した石油コークス粉及び当該石油コークス粉の熱分解物の少なくとも一方と、を含有し、プラスチックは、熱可塑性プラスチックを含有し、加熱処理物は、熱可塑性プラスチックを溶融した後、冷却して得られる再固化物を含有する。固体燃料の揮発分の含有率は10〜80質量%、固定炭素の含有率は10〜80質量%、及び水分の含有率は0〜50質量%である。 (もっと読む)


【課題】良好な燃焼性を有しており、加熱装置への融着を十分に低減することが可能な固体燃料を提供すること。
【解決手段】石炭から得られる粉体と、プラスチックを加熱して得られる加熱処理物と、を含む固体燃料であって、粉体は、石炭を粉砕した微粉炭、及び当該微粉炭を熱分解して得られる熱分解物の少なくとも一方を含有し、プラスチックは、熱可塑性プラスチックを含有し、加熱処理物は、熱可塑性プラスチックを溶融した後、冷却して得られる再固化物を含有し、揮発分の含有率が30〜80質量%、固定炭素の含有率が10〜50質量%、及び水分の含有率が0.1〜50質量%である固体燃料。 (もっと読む)


【課題】回収ポリスチレン樹脂を用いて、製品価値の高い耐衝撃性のスチレン系樹脂組成物を製造する。
【解決手段】異物が10質量%以下であるポリスチレン樹脂(x)を主体とするビニル芳香族炭化水素重合体(a)と、ゴム状重合体をグラフト重合した、グラフトゴムを含有するビニル芳香族炭化水素を主体とする重合体(b)と、ブロック共重合体(c)とを含有し、前記ビニル芳香族炭化水素を主体とする重合体(b)が、スチレン系樹脂組成物中、5質量%以上45質量%以下含有されており、前記グラフトゴムの平均粒子径が1.5μm〜5μmであり、前記ブロック共重合体(c)は、ビニル芳香族炭化水素を主体とする少なくとも2つのブロックと、共役ジエンを主体とする少なくとも1つのブロックとからなるブロック共重合体であり、前記ブロック共重合体(c)が、スチレン系樹脂組成物中、5質量%以上45質量%以下含有されているスチレン系樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】低コストで樹脂を処理できる樹脂の油化方法の提供。
【解決手段】有機溶剤の存在下、樹脂を熱分解し、得られる生成油の一部を熱分解時の有機溶剤の少なくとも一部として利用することを特徴とする樹脂の油化方法。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチックを加熱して溶融し、冷却固化した後、微粉砕して粉砕物を得る際に、廃プラスチックの粉砕性を向上させるとともに、粉砕物が鉱石還元材や固体燃料として好適に使用することのできる、廃プラスチック粉砕物の製造方法を提供すること。
【解決手段】廃プラスチックを溶融・混練した後、冷却・固化して固化体とし、該固化体を粉砕して廃プラスチックの粉砕物を製造する際に、廃プラスチックの溶融・混練の前および/または溶融・混練時に、廃プラスチック以外の固体粒状物を混合し、廃プラスチックと共に混練することを特徴とする、廃プラスチック粉砕物の製造方法を用いる。固体粒状物がバイオマス由来の有機物であること、溶融・混練を、押し出し機を用いて行なうことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】良好な燃焼性を有しており、熱可塑性プラスチックを用いた場合であっても、製造時における装置への融着を十分に低減することが可能な固体燃料を提供すること。
【解決手段】石炭から得られる粉体と、プラスチックを加熱して得られる加熱処理物と、を含む固体燃料であって、上記粉体は、石炭を粉砕した微粉炭、及び当該微粉炭を熱分解して得られる熱分解物の少なくとも一方を含有し、プラスチックは、熱可塑性プラスチックを含有し、上記加熱処理物は、熱可塑性プラスチックを溶融した後、冷却して得られる再固化物を含有し、揮発分の含有率が25〜80質量%、且つ固定炭素の含有率が10〜70質量%である固体燃料。 (もっと読む)


本発明はポリ乳酸(PLA)ポリマー混合物を立体特異的に化学的にリサイクルして、そのモノマーまたはその誘導体のうちの1種を再形成するための方法に関する。後者は伝統的なラクタート市場で使用できるし、またはPLAの合成のための原料として再使用できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、染料などの異素材を含んだポリエステル繊維製品から、効率的且つ経済的に異素材を除去し、ポリエステル製造における有用成分を回収する方法を確立することである。
【解決手段】上記課題を解決するために、ポリエチレンテレフタレートを含む繊維から、ジメチルテレフタレートおよびエチレングリコールを製造する方法であって、以下の(A)異素材を除去する工程、(B)処理槽から排出する工程、(C)解重合工程、(D)エステル交換反応工程、(E)有用成分精製回収工程を経る事を特徴とするジメチルテレフタレートおよびエチレングリコールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 樹脂発泡体の製造工程で発生する廃棄物を有効に活用して、ピンホールが少ない再生樹脂含有ポリオレフィン系樹脂発泡体を製造すること。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂とゴム及び/又は熱可塑性エラストマーとの混合比率が、前者/後者(重量比)=10/90〜90/10である混合物をポリマー成分として含むポリオレフィン系樹脂発泡体用組成物100重量部と、当該発泡体用組成物を発泡成形・加工する際に発生する廃棄物を再生した再生樹脂組成物5〜40重量部とを含む再生樹脂含有ポリオレフィン系樹脂発泡体用組成物。該組成物は好ましくは、オレフィン系樹脂並びにゴム及び/又は熱可塑性エラストマーからなるポリマー成分と、パウダー粒子とを含む。 (もっと読む)


原料に対して加熱、および圧縮減容しながら輸送し、次に、原料を破砕しながらガスを排出し、その後、固形原料を原料出口に送って排出することを特徴とする連続的に脱塩素するプロセスを提供する。原料入口と原料出口及び加熱機構が設けられているシリンダーが含まれ、シリンダーの中には圧縮減容輸送機構(3)が設けられ、圧縮減容輸送機構(3)の後方には排ガス口(5)が備えられている破砕機構(4)が設けられていることを特徴とする連続的に脱塩素する装置を提供する。 (もっと読む)


本発明は、最大で50%のPLAが混入した通常のポリマー流(PE、PP、PET、PVCなど)を精製する方法であって、このポリマーをPLA部分を可溶化させることにより懸濁させる工程と、精製したポリマーを分離後に回収する工程とを含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】再利用できるプラスチック材料と再利用できない不要な材料とを比較的簡易な方法及び手段で分別する新規な廃棄材料の分別方法及び分別装置を提供する。
【解決手段】内面に摩擦抵抗がある円筒4をその中心軸を傾けて回動可能に設け、この円筒4内に破砕された再利用できるプラスチック材料と再利用できない不要な材料とを供給し、該円筒4を回動してこれら材料の摩擦係数の違いにより、再利用できるプラスチック材料を円筒4内で滑り落し、再利用できない不要な材料を円筒4内の傾斜面上に残して、これら材料を分別することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂製バンパーの粗破砕品からペレット化された実用レベルの再生樹脂材までを連続してスムーズに加工して再生樹脂材の大量生産を可能とする。
【解決手段】樹脂製バンパーの再生方法において、金属が除去された樹脂製バンパーの粗破砕品を、粉砕工程Bで塗膜が付いたままで粉砕した後、風力選別方式及び水比重差選別方式を用いた異物選別工程Cで異物を除去する。この粉砕樹脂材を二軸押出し機22に投入して溶融混練しながら細紐状に押出し成形し、その成形品を切断工程Dで切断してペレット化する。 (もっと読む)


【課題】軟質ポリウレタンフォームチップのみからなる成形体よりもチップ成形体の全面を高い硬度にし、且つ成形体の重量を軽くすることができるチップ成形体とその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のチップ成形体20は、第1のチップ材と第2のチップ材とが混合されて第1のチップ片24と第2のチップ片26とが均一に分散している混合材料が押し固められると共に、第1及び第2のチップ片が接着剤で結合されて一体化したチップ成形体である。第1のチップ材は、軟質ポリウレタンフォームが粉砕されて形成された第1のチップ片の集合物である。第2のチップ材は、熱可塑性樹脂発泡体が粉砕されて形成された第2のチップ片の集合物である。ここで、第1のチップ材の嵩密度と第2のチップ材の嵩密度が同等になるように第1のチップ片と第2のチップ片の少なくともどちらか一方の平均外形寸法が調節されている。 (もっと読む)


【課題】様々な形で回収されてきたペットボトルに対応して確実に破断分別ができ、装置を簡素化及び小型化できるペットボトルの破断分別装置を提供すること。
【解決手段】ペットボトル10をその長手方向へ送って処理するペットボトルの破断分別装置であって、処理刃が設けられた二本の回転軸の軸間を通過させることでペットボトル10のリサイクル処理を行う二軸回転処理刃セット20が、ペットボトル10の送り方向に複数並べて配置され、前記複数の二軸回転処理刃セット20には、ペットボトル10が投入される側から順にペットボトル10を巻き込んで送りながら潰す二軸の潰し刃セット20と、ペットボトル10を送りながら少なくともラベルを縦切断する二軸の切断刃セット20と、処理されたペットボトル10を送って排出する二軸の排出刃セット20とが含まれている。 (もっと読む)


【課題】不飽和ポリエステル樹脂を含む成形品廃材を亜臨界状態から超臨界状態の低級アルコールを用いて分解して再生原料を生成し、この再生原料を用いて良質な再生樹脂を得る不飽和ポリエステル樹脂を含む成形品廃材を分解して不飽和ポリエステル樹脂を再合成するための再生原料を生産する方法とその不飽和ポリエステル樹脂を再合成する方法と不飽和ポリエステル樹脂の製造方法を提供することである。
【解決手段】不飽和ポリエステル樹脂を含む成形品廃材を、触媒を添加することなく、亜臨界状態から超臨界状態の低級アルコールを用いて分解し、低級アルコールに可溶なフタル酸エステル及びグリコールと,低級アルコールに不溶なポリスチレンとマレイン酸の化合物とを生成する工程S2を有するものである。 (もっと読む)


【課題】比較的小型で大きな設置場所がなくても設置できるコンパクトな廃棄材料の比重液分別機における廃棄材料供給装置およびこの廃棄材料供給装置を備える比重液分別機を提供する。
【解決手段】比重液槽1内に突入配置して廃棄材料供給円筒14を設け、この廃棄材料供給円筒14の下部先端開口21を比重液槽1内の底部に向けて配置し、廃棄材料供給円筒14内に駆動モーター16により回転する回転軸15を設け、この回転軸15に廃棄材料を押し込み供給する突片17を放射方向に突設してなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】二成分以上かつ熱変形温度が異なるプラスチック原料を安定して安価に造粒する。
【解決手段】加熱冷却可能なシリンダ4内に互いに同方向回転する一対のスクリュ3を有する二軸押出機1を用い、二成分以上かつ熱変形温度が異なるプラスチック原料7を粉砕混合造粒する二軸スクリュ押出機を使用した粉砕混合造粒方法において、前記シリンダ4の原料供給の開口部5の軸方向長さ(L)を1.7Dよりも長く5D以下とし、前記開口部5下の各スクリュ3には、軸直角の断面形状を角フライト又は半角フライトスクリュとし、前記シリンダ内に水を前記プラスチック原料7に対して0.6%以上4%未満で供給し、かつ減容、粉砕、溶融、混合させた前記プラスチック原料を前記シリンダから排出する前にベント部21からガス成分を除去し、前記シリンダ先端4aに設けたダイス22と造粒装置23により溶融状の前記プラスチック原料をペレット状に造粒する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂含有回収材粉砕物を主原料として所望の物性値を示す樹脂部品の成形に有利に使用できる熱可塑性樹脂部品成形材料の製法を提供する。
【解決手段】成形対象の樹脂部品に必要な物性の項目の決定;各項目の目標物性値の決定;成形対象の樹脂部品中の熱可塑性樹脂成分と添加材成分の含有量の変動と物性値との変動との相関関係を示すデータの作成、あるいは予め作成した当該データの入手;回収材粉砕物の入手;該粉砕物の成分組成の分析;該粉砕物からの成形体試料の作成;該成形体試料の物性値の測定;物性測定値と目標物性値との比較による物性値不足項目の摘出;物性不足値、粉砕物の成分分析値、そして相関関係データとからの、目標物性値達成のために必要な熱可塑性樹脂成分及び/又は添加材成分の推定添加量の算出。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン含有プラスチック回収物からハロゲン原子を短時間で除去することのできるハロゲン含有プラスチック回収物の処理装置を提供すること。
【解決手段】枠状に形成されたフレームと、前記フレームに設けられた閉鎖部材と、前記フレーム内に移送可能であり、前記フレーム内において前記閉鎖部材で閉塞される開口部を備えた反応容器本体と、前記反応容器本体の前記開口部を閉塞する前記閉鎖部材と前記反応容器本体とで形成される反応容器の内部に形成されたところの、内容物が上下に循環される流通案内手段と、前記反応容器内の内容物を攪拌する攪拌手段と、前記反応容器内の内容物を加熱する加熱手段とを含むことを特徴とするハロゲン含有プラスチック回収物の処理装置。 (もっと読む)


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