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Fターム[4F401CA14]の内容

プラスチック廃棄物の分離、回収、処理 (20,047) | 高分子の処理操作 (5,351) | 細分化 (918) | 破砕、粉砕 (733)

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【課題】洗浄後の後処理において、コスト高の処理ステップを行うことなく、高品質の破片を得ることができる方法および装置の提供。
【解決手段】粉砕されたPET瓶からPET破片をリサイクルする方法において、破片に対し洗浄処理が行われ、破片は少なくとも1つの洗浄機W内で少なくとも20分間、苛性ソーダを含む洗浄溶液にて70℃以上の高温度で処理されると同時に、機械的に且つ液圧的にも処理される。 (もっと読む)


【課題】自動車バンパーなどの被膜付き熱可塑性樹脂製品を、その表面被膜を除去すること無く、多方面に再利用が可能な再生樹脂粒状物とすることができる方法を提供すること。
【解決手段】少量の樹脂硬化物が混在していて、黒色顔料もしくは有彩色顔料を含有する再生対象の熱可塑性樹脂製品粉砕物に、白色顔料、黒色顔料、有彩色顔料などの光遮蔽性顔料を一種もしくは二種以上混合して、加熱溶融物を調製し、次いでその加熱溶融物を固形粒状物に変換する方法。 (もっと読む)


【課題】長繊維材料で強化した繊維強化ブロー成形体の横方向の曲げ強度及び耐衝撃強度を向上させて、このブロー成形体の縦割れしやすい性質を改善する。
【解決手段】長繊維材料と短繊維材料の両方を強化材として含む繊維強化ブロー成形体。ブロー成形体は、直径2μm以上100μm以下、長さ2mm以上30mm以下の長繊維材料を、プラスチック材料に対して1質量%以上30質量%以下の割合で含み、さらに直径2μm以上100μm以下、長さ2mm未満の短繊維材料を含む。長繊維材料は、ブロー成形体の縦方向(パリソンの押出方向)に配向している。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネート樹脂を基板材料とした、未使用又は使用済みの回収光ディスク又は製造工程で不良品となった廃棄光ディスクからのポリカーボネート樹脂の回収方法、及び回収したポリカーボネート樹脂を成形して得られる高品質の光学成形品を提供すること。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂基板を有する廃棄光ディスク及び/又は回収光ディスクを粉砕し、得られた粉砕処理物を化学処理する工程を有するポリカーボネート樹脂の回収方法であって、前記化学処理工程で得られた化学処理物に対して、下記工程〔I〕及び〔II〕を行うことを特徴とする、ポリカーボネート樹脂の回収方法。
工程〔I〕:(a)磁石を用いることにより磁性金属異物を除去する工程及び(b)光学カメラを用いることにより、着色異物を選定し、該着色異物を除去する工程を有する工程。
工程〔II〕:金属異物検知器を用いることにより、金属異物の有無を検知し、金属異物を有する樹脂を除去する工程。 (もっと読む)


【課題】帯電量による選別の精度を高める。
【解決手段】導電トラフ120は、導電体により形成されている。電極対面部122は、電場空間を挟んで電極140と対面している。載粒部121は、帯電した粒状体701を載せる。振動装置130は、導電トラフ120を振動させて、載粒部121に載った粒状体701を電場空間へ落下させる。電場発生装置150は、直流電圧を生成し、電極140と導電トラフ120との間に、生成した直流電圧を印加し、電場空間に電場を発生させる。 (もっと読む)


【課題】生活ごみを選別してプラスチック類をリサイクルできる選別方法を提供する。
【解決手段】生活ゴミを選別する過程と、鉄金属を分離する過程と、近赤外線センサーによるプラスチック類のPE、PP、PS、PETを種類別で選別する過程と、軽量プラスチック類を分類するための風力選別過程と、風力選別過程で選別される軽量プラスチック類からアルミニウムカンなどを選別する過程と、軽量プラスチック類を破砕する過程と、破砕された軽量プラスチック類を水槽で比重差を利用してPE、PPと、一部PS及びPETとPVCを選別する過程と、分離されたPE、PP、PS、PET、PVCの一部と全量PVCを別に脱水する過程と、脱水されたPE、PP、PS、PET、PVCの混合プラスチックを乾燥する過程と、乾燥されたPE、PP、PS、PET、PVCを静電選別機を利用してPE、PP、PS、PETとPVCを選別する過程とで構成される。 (もっと読む)


【課題】マリンホースなどの解体作業時における作業環境を適正化して迅速な操作性や安全性、環境保護性、メンテナンス性、コスト性に優れたワイヤ補強ホースの解体方法、解体装置を提供する。
【解決手段】ワイヤ補強された使用済みのホース10表面の軸線方向に沿って高圧水流を直線状に噴射してゴム部分を除去してホース表面にワイヤ部分14が露出した切欠部17を形成させるホース表面切欠工程と、切欠部の形成された基端側のホース部分を固定して他端側のホース切断面から露出するワイヤ部分を引き抜いてゴム部分から分離するワイヤ引抜工程と、とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、樹脂の機械的強度の低下を抑制することが可能な樹脂再生方法及び樹脂再生システムを提供することを目的とする。
【解決手段】樹脂再生方法は、樹脂を含む組成物を成形して作製された樹脂成形体の表面に刺激応答性材料を含む保護層が形成されている樹脂製品を粉砕して樹脂片を作製する工程と、樹脂片に外部刺激を付与する工程と、外部刺激が付与された樹脂片から保護層を除去する工程を有し、刺激応答性材料は、熱分解性、加熱発泡性、生分解性又は架橋性を有する。 (もっと読む)


【課題】混在廃プラスチック熱分解装置への原料供給時に空気の侵入を防止させ、分解時に発生する塩化水素の処理とテレフタル酸による機器配管等の閉塞を防止しての油と低含有塩素量の残渣物の製造は可能か。
【解決手段】密封容器に処理物を仮受けして脱空気手段を用いた後、傾斜一次熱分解装置から円筒槽状二次熱分解装置の残渣物排出口を水シールし、分解ガスは段塔、充填塔を介して多重管を内蔵させたテレフタル酸除去装置でテレフタル酸を除去させ、全熱塔とノックアウトドラムとシールドラムを介して大気に放出させる。 (もっと読む)


【課題】建築廃材として回収された廃棄プラスチックより,合成木材の強度を改善し得る添加材を得る。
【解決手段】建築廃材として回収され,少なくとも一部にPETによる構成部分を含むと共に,複数種類の成形品が混在した廃棄プラスチックを,破砕工程(工程1)で太さ8〜50μm,長さ1〜30mmの繊維状破砕物とし,これを湿式比重選別にかけて夾雑物を除去し(工程4),乾燥する(工程5)。乾燥後の繊維状破砕物は,必要に応じて更に衝撃摩砕力を付加して夾雑物を除去する乾式洗浄(工程6)を行う。これによりPETの含有量が15〜30wt%,好ましくは20wt%であり,且つ,灰分が10〜15wt%の添加材(繊維状破砕物)を得,これをPETの溶融温度未満の溶融温度の熱可塑性樹脂に,木粉と共に添加してPETの溶融温度未満の温度で合成木材を形成すると,強度の改善された合成木材が得られる。 (もっと読む)


【課題】架橋フィルムの製造工程で発生するフィルムのスクラップを再利用した際にゲル状ブツや引き裂き強度低下のない架橋ポリエチレン再生樹脂組成物、及びその再生樹脂組成物を使用した熱収縮性フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】架橋ポリエチレン系樹脂組成物を押出機を用いて溶融、混練後、冷却固化させ、特定の溶融粘度指数を満足する架橋ポリエチレン再生樹脂組成物とし、その再生樹脂を一定割合で混合する事からなる熱収縮性フィルムによって上記課題が解決できることを見いだし本発明に至った。
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【課題】再利用できる廃棄物としての回収物の回収漏れを発生させることのない乾式洗浄装置を、簡易な設計で構築し、混合物から軽量物と重量物とを混在させることなく、重量物を選別、回収する。
【解決手段】乾式洗浄装置13を構成するケーシング30の内周面と、この内周面とほぼ並行となる内筒31の外側面にて回収部33と洗浄部18とを結ぶとともに、回収物10cを洗浄する連絡路32を設けたものである。 (もっと読む)


【解決手段】 堆肥化可能廃棄物を処理する装置、システム、および方法。装置204は、細断モジュール302と、粉砕モジュール304と、袋詰めモジュール306とを含む。前記細断モジュール302は、食物以外の堆肥化可能廃棄物102を細断廃棄物104に細断するように動作をする。前記粉砕モジュール304は、前記細断廃棄物104を厨芥106と混合して混合ごみにする工程と、さらなる処理を行うために水分が十分でない状態である場合、この混合ごみに水を加える工程と、当該混合ごみを微粒子ごみ108に粉砕する工程とを行うように動作をする。前記袋詰めモジュール306は、前記微粒子ごみ108を堆肥化可能袋110に詰めるように動作する。
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【課題】粉砕機をトリミング工程に接近して配置しても不良品発生などの不具合が生じるのを防止し、樹脂成形装置の設置スペースを小さくする。
【解決手段】樹脂素材で成形された成形品を、トリミング工程で製品とスクラップとに切断し、このスクラップを粉砕機に払い出して粉砕する構成の樹脂成形装置であって、トリミング工程には、スクラップを載せて水平状態から傾斜状態に作動することにより、このスクラップを粉砕機30の投入口34に向けて払い出すスライダーレールが設けられている。粉砕機30には、スライダーレールの作動に連動して投入口を開閉するシャッター40が設けられている。シャッター40は、スライダーレールが水平状態から傾斜状態に作動してスクラップを払い出すときにのみ、粉砕機の投入口34を開放する。 (もっと読む)


【課題】ペットボトル製品が大量消費される施設構内全体としてのリサイクルに対するユーザへの意識付けを行って、回収率を向上させる。
【解決手段】所定の構内で使用済みペットボトルが投入される回収手段3と、回収された使用済みペットボトルの回収数量集計手段6と、当該構内の販売数量を集計する販売数量集計手段2と、販売数量に対する回収数量の割合により演算する回収率演算手段8と、演算した回収率を表示する回収率表示手段9と、使用済みペットボトルを粉砕してフレーク化する粉砕手段14を備え、投入者に構内における販売数量に対する回収率をリアルタイムに提供すると共に、回収された使用済みペットボトルを粉砕手段により粉砕してフレーク化するペットボトルの回収システム。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチック製品を破砕させた硬質軟質の廃プラスチックを熱分解機に供給させる折、分解槽内部の温度上昇による内部発生ガスの上昇と、供給時に廃プラスチックと同伴する空気を分解槽内に侵入させずして原料供給することは可能か。
【解決手段】内部にそれぞれ別個に設けた円板で貫通口を閉塞と連通させることにより開放を可能とした機能を有するロータリーバルブを第一室第二室第三室と多重に重ねて、第二室に一時ストックさせた処理物を掻き寄せるレーキとバルブの機能を備えたロータリーバルブ。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチックに廃プラスチック以外の材料を混合した固形燃料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】廃プラスチックに廃プラスチック以外の材料を混合し、押出し成形し、押出し成形時の攪拌摩擦による加熱で、廃プラスチックを溶融し、固体燃料を製造する。また、必要に応じて、成形助剤を攪拌混合して、成形してもよい。 (もっと読む)


電気ケーブルを区別して回収することを目的とした小型の機械(1)は、ケーブルを粉砕するためのグラインダ(2)と、このグラインダ(2)によって形成された金属およびプラスチック破片を分離する終端セパレータ(3)と、空気圧を利用して金属およびプラスチック破片をグラインダ(2)から終端セパレータ(3)まで運ぶ一連の通風機(4、40、400)と、グラインダ(2)からカスケード式に配置された中間グループ(7)であって、空気圧により所定の制限重量より軽い金属破片を通行させ、これより重い重量の金属破片を収集することができることにより、例えば最初に金属破片を分離することができる中間グループ(7)と、第1の中間グループ(7)からカスケード式に配置された平板グラインダ(6)であって、グラインダ(2)によって形成された金属破片を遠心分離し丸みを帯びた幾何学的形状を有する金属破片を放出することができる平板グラインダ(6)とを備える。 (もっと読む)


【課題】低密度のポリウレタン発泡体を原料としてクッションをモールド成形すると、通気性が悪かった。
【解決手段】クッションは、密度の高いポリウレタン発泡体を所定範囲の大きさに破砕して得られる第1粉砕物と、第1粉砕物の元となるポリウレタン発泡体より密度の低いポリウレタン発泡体を所定範囲の大きさに粉砕して得られる第2粉砕物とを、所定割合でバインダーと共に混合してモールド成形することで得られる。第1粉砕物としては、車両用シートから回収されたポリウレタン発泡体を用いることができ、第2粉砕物としては、軟質スラブ発泡体を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】多種類の材質を含む廃プラスチックを材質別に精度良く選別する。
【解決手段】廃プラスチック原料を粉砕して所定の大きさの廃プラスチック片を形成する破砕機11と、破砕機11の下流側に配置されて、廃プラスチック片を洗浄する蒸気洗浄装置13と、蒸気洗浄装置13の下流側に配置されて、廃プラスチック片に含まれる材質の比重列の中間に位置する比重の分離液により、浮遊または沈降する比重選別片に分離し、各比重選別片の材質を3種類以下とする主,副湿式比重選別機14,15と、主,副湿式比重選別機14,15の下流側に配置されて、各比重選別片を摩擦帯電させる摩擦帯電装置、および摩擦帯電された各比重選別片を、高電圧が印加された回転ドラム電極と対向電極との間の静電場に投入して落下方向を変化させ材質別に分離する静電選別機56を有する第1〜第3静電分離装置16A〜16Cとを具備した。 (もっと読む)


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