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Fターム[4G005DD38]の内容

マイクロカプセルの製造 (9,864) | 成分−高分子有機化合物(主に合成系) (1,790) | 主鎖(架橋鎖を含む)の構造 (749) | 主鎖にC以外の元素を含む (479) | 主鎖にNを含む (252) | ウレタン結合を含む(ポリウレタン) (65)

Fターム[4G005DD38]に分類される特許

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【課題】水分の影響を受けやすい物質の保管が可能なマイクロカプセルを提供する。
【解決手段】芯物質が、反応性シリル基を有する有機重合体の該反応性シリル基の架橋硬化触媒による架橋反応で前記有機重合体が架橋されて成形された高分子壁により内包されている。 (もっと読む)


【課題】低温硬化性と貯蔵安定性を両立するエポキシ樹脂用硬化剤、一液性エポキシ樹脂組成物及びエポキシ樹脂硬化物を提供する。
【解決手段】コア及びこれを被覆するカプセルを有し、コアがアミンアダクトを含み、カプセルがイソシアネートと活性水素基を有する化合物及び/又は水との反応生成物を含み、該反応生成物のうち少なくとも一部がアミンアダクトとの反応によりコアに結合しており、カプセルを、官能基を少なくとも一つ有する化合物により処理して得られるエポキシ樹脂用マイクロカプセル型潜在性硬化剤。 (もっと読む)


【課題】シランカップリング剤を配合した場合に、良好な接着性を実現でき、接着界面での剥離の発生や硬化物にボイドの発生を抑制し、しかもエポキシ樹脂組成物に良好な貯蔵安定性を実現するマイクロカプセル化シランカップリング剤を提供する。
【解決手段】マイクロカプセル化シランカップリング剤は、エポキシ系化合物とイミダゾール系シランカップリング剤とのアダクト体粒子と、その周囲を被覆するエチルセルロース膜とからなり、そのエチルセルロース膜が多官能イソシアナート化合物により架橋されているものである。好ましいイミダゾール系シランカップリング剤としては、式(1)の化合物が挙げられる。




式中、R1及びR2はそれぞれ独立的に水素原子または低級アルキル基であり、R3は低級アルキル基である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、マイクロカプセルの製造において、均一な粒径分布を有する芯物質の乳化分散液を作製することにより均一な粒径分布のマイクロカプセルを得ることを目的とし、これを工業的規模で安定して製造できる製造方法を提供することである。更には、発色性能が良く、粗大粒子による発色汚れが少なく、且つ発色効率の良いノーカーボン感圧複写紙用マイクロカプセルや通常使用条件下で異常破壊の少ない蓄熱材マイクロカプセルの製造方法を提供することである。
【解決手段】円筒形の撹拌槽と、この攪拌槽と同心にて外径が攪拌槽内径より僅かに小さい回転羽根と、この回転羽根を端部に有する高速回転可能なシャフトとを備え、シャフトを高速回転させて回転羽根を高速回転させることにより、攪拌槽に導入された被処理液を攪拌槽の内周面に沿って薄膜円筒状に高速回転させながら攪拌する高速攪拌装置であって、前記回転羽根が、回転羽根の円筒体の周面に小孔を多数貫通して設けた多孔円筒部分を外周側に有し、当該多孔円筒部の中央にてアームでボスと一体的にしてホイール状に形成されており、該高速撹拌装置により、疎水性液体を親水性液体中に乳化分散し、その乳化分散された疎水性液体の周囲に皮膜を形成することによりマイクロカプセルを製造する。 (もっと読む)


微粒子を形成するための開示されたプロセスは、低残留溶媒濃度を有する微粒子を提供しながら、低容量の処理水を利用する。このプロセスは、油/水または水/油または水/油/水または油/水/油エマルジョンを用いる連続プロセスおよびバッチプロセスの両方に適応可能である。本開示は、一態様において、そのプロセスが、少なくとも1つの溶媒抽出プロセス工程を含むとき、微粒子を形成するのに必要なより少ない量の抽出相溶液または溶媒を測定する方法に関する。
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【課題】粒度分布の広がりを良好に抑制したマイクロカプセルを簡便に製造することができるマイクロカプセルの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも芯物質および重合性物質を含有する油相を、非イオン性水溶性分散剤を用いて水相中に乳化し乳化液を調製する乳化工程と、前記乳化液を高温加熱した状態で高分子反応試薬を添加し、前記重合性物質を界面重合してカプセル壁を形成する重合工程と、を有するマイクロカプセルの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの親水性活性化合物を含む多重壁微小球の合成法と、本発明の方法で得た多重壁微小球に関する。本発明は更に、本発明の多重壁微小球を含む医薬組成物に関する。
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【課題】水溶性蓄熱材を内包した蓄熱マイクロカプセルにおいて、より高い密封性を実現し、内包物の漏洩を抑制することのできる蓄熱マイクロカプセル及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】この蓄熱マイクロカプセルは、糖類、糖アルコール類、無機塩類、及び無機塩水和物類よりなる群から選ばれる一種又は二種以上の水溶性蓄熱材からなる芯物質と、前記芯物質を被覆する第一カプセル壁と、前記第一カプセル壁を被覆するポリマー材からなる第二カプセル壁と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、加熱膨張工程を特に必要としない簡便なプロセスにより、小粒径の中空樹脂粒子の製造方法を提供することである。
【解決手段】イソシアネート基およびエポキシ基の少なくとも一方を有する樹脂(B)およびイソシアネート基及びエポキシ基の少なくとも一方と反応する反応基がブロック化された基を有する鎖伸長剤(C)が、溶解度パラメータが7〜11の溶剤(E)に溶解した溶液であって溶液の重量に基づいて樹脂(B)および鎖伸長剤(C)の濃度が0.1〜40重量%である溶液を、水および界面活性剤(A)の混合物中に分散させ、樹脂(B)中のイソシアネート基およびエポキシ基と鎖伸長剤(C)中の反応基とを反応させた後、溶剤(E)を系外に留去または水中に抽出して除去することにより中空樹脂粒子(D)の水性分散体(X)を得ることを特徴とする、中空樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】安全性の高い相転位物質を使用し、融解・凝固の繰返し安定性が周く、吸・放熱カプセル全体体積に対して、相転位物質の体積の分率が大きい吸・放熱カプセル、及び該吸・放熱カプセルを分散媒体に分散させた場合に、分散安定性の高い吸・放熱カプセル分散液を提供する。
【解決手段】カプセル封入物質として、(A)エリスリトール、スレイトール、及び尿素から選択される1種以上の水溶性相転位物質と、(B)相転位温度を調節する水又は水と低融解温度物質とを含有する吸・放熱カプセル、及び該吸・放熱カプセルが分散媒体に分散された吸・放熱カプセル分散液。 (もっと読む)


【課題】水溶性相変化物質を内包しないマイクロカプセル粒子が少なく、水溶性相変化物質を覆うマイクロカプセル化壁の強度が十分あり、水溶性相変化物質粒子の沈降が少ないマイクロカプセル化された水溶性相変化物質のフロン系溶媒への分散方法を提供する。
【解決手段】マイクロカプセル化相変化物質の有機溶媒分散液を作製する工程と、(A)作製されたマイクロカプセル化相変化物質の有機溶媒分散液、(B)該マイクロカプセル化相変化物質分散液に溶解しないフッ素系分散媒体、及び(C)該フッ素系分散媒体に溶解するフッ素系界面活性化剤を混合する工程と、混合液から相分離後の該有機溶媒を除去する工程を含むことを特徴とするマイクロカプセル化相変化物質のフッ素系溶媒への分散方法。 (もっと読む)


【課題】粒度分布の狭い粒径の均一なマイクロカプセルを簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】円周方向に沿って複数個の透孔を設けた円筒部を有するステータと、円周方向に沿って複数個の透孔を設けた円筒部を有するロータを、ステータの円筒部とロータの円筒部がせん断作用を生じるために必要な一定間隔を有し且つ同心的に位置するように設置した装置を用い、前記ステータを固定し、前記ロータをステータに対して同心的に回転させ、疎水性液体及び親水性液体からなる被処理液をロータの円筒部の中心方向から供給し、ステータの円筒部の透孔とロータの円筒部の透孔を通過させて円筒部の外方に排出することによって疎水性液体が親水性液体中に乳化分散した乳濁液とし、次いで乳化分散した疎水性液体を内包するカプセル壁膜を形成することを特徴とするマイクロカプセルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 マイクロカプセル自体に対する細かい処理を達成する。
【解決手段】 紙などの基材1を支承して2次元的に移動させるXYステージと、基材1の上方から第1のシェル材を含む液滴、コア材を含む液滴、第2のシェル材を含む液滴をそれぞれ供給し、基材1の表面に付着させる3つの液滴供給ノズルを有するノズル装置3と、付着した液滴を乾燥させて第1のシェル膜、第2のシェル膜を形成する乾燥装置4とを有している。 (もっと読む)


本発明は、粒子全体にわたって親油性生分解性ポリマー、例えば、アミノ酸含有ポリエステルアミド(PEA)、ポリエステルウレタン(PEUR)、およびポリエステルウレア(PEU)を組み込み、組み込まれた生物学的薬剤のインビボ送達について組成物を安定化させる、リポソーム粒子組成物を提供する。経口送達について、インスリンなどのバイオロジックは、ポリマーへ直接結合される。粒子中の脂質は、製作および消化の間、該組成物をさらに安定化させるように選択され、ネイティブな活性を有するバイオロジックの持続性送達を提供する。生物学的薬剤をインビボで投与するための、本発明の組成物を製造および使用する方法も含まれる。 (もっと読む)


【課題】両親媒性物質により安定化された分散体から効率的に微粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】両親媒性物質により安定化された微粒子が溶媒に分散してなる分散体に対し、前記両親媒性物質を分解する酵素を添加することにより、前記両親媒性物質の一部又は全部を分解する工程を含むことを特徴とする微粒子の製造方法に係る。 (もっと読む)


本発明は、カプセルカプセル芯材と、熱硬化性ポリマーからなるカプセル壁と、カプセル壁の外表面に付着した平均分子量が500g/mol〜10,000,000g/molの範囲にある高分子電解質とからなるマイクロカプセルと、その製造方法、及びそのバインダー含有建材、編織布、織物、熱伝導流体及び濾材としての利用に関する。 (もっと読む)


【課題】非水溶性溶媒と水溶性相変化物質との親水−疎水バランスから決定される界面活性剤を選定する手間が省け、水溶性相変化物質粒子の合一が少ない新規なマイクロカプセル化方法を提供する。
【解決手段】マイクロカプセル化剤を含有する非水溶媒中に、多孔質からなる分散体を介して、水溶性相変化物質粒子を分散させるとほぼ同時に、該非水溶媒と該水溶性相変化物質粒子との界面でマイクロカプセル化反応を進行させることを特徴とする水溶性相変化物質のマイクロカプセル化方法。 (もっと読む)


【課題】マイクロカプセル粒子内部の水溶性相変化物質の質量分率が50%以上と大きく、マイクロカプセル化内部の水溶性相変化物質が連続相となるマイクロカプセル化方法を提供する。
【解決手段】水溶性相変化物質を、マイクロカプセル化剤を含有する有機溶媒又はフロン系溶媒又はシリコーン系溶媒中に溶解させ、水溶性相変化物質に含まれる水をマイクロカプセル化反応の開始剤として使用し、該水溶性相変化物質の界面でマイクロカプセル化反応を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】 従来知見による技術では有用化合物をマイクロカプセルに封じ込めてもそのマイクロカプセルの粒子径が大きい為に有機化学繊維へ練りこむことが実用上出来ていない。
【解決手段】 マイクロカプセルの製造方法において、薄膜旋回法により水中油滴型エマルジョンを得た後、壁膜を形成させることにより有機化学繊維に練り込める微小サイズのマイクロカプセルができる。 (もっと読む)


本発明は、アセチレンカルバミド誘導体がマイクロカプセル壁の最終構造の構成要素となっているマイクロカプセルと出発物質による、マイクロカプセル化の代替の界面重合方法、それによって製造されるマイクロカプセル、マイクロカプセル化された農薬、医薬品、触媒、相転移物質、およびこれらの製剤に関する。
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