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Fターム[4G005DD65]の内容

Fターム[4G005DD65]に分類される特許

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【課題】イオン液体を用い、優れたイオン伝導性を示すとともに、所望の形状・寸法の電解質等を形成することが容易であり、しかも、イオン液体を化学的ないし物理的に安定化し得るイオン伝導体を得る。
【解決手段】イオン液体12を、該イオン液体12の融点以上の温度で分散媒中に分散してエマルジョンを調製する。次に、エマルジョンを凝固させることにより、イオン液体12の固化物を粒子として得る。次に、該粒子の表面に、第1の高分子からなる被包材14を形成する。さらに、被包材14を構成する第1の高分子と、第2の高分子とを反応させることで、被包材14の表面に、反応生成物として高分子皮膜16を形成する。 (もっと読む)


本発明は、伝導性プラスチック製造のための伝導性高分子充填剤及びその製造方法に関し、より詳しくは、炭素ナノチューブ(CNT;carbon nanotube)を含み、かつ熱可塑性樹脂層で炭素ナノチューブを囲んだマイクロカプセル形態の炭素ナノチューブを含む伝導性高分子充填剤及びその製造方法、上記伝導性高分子充填剤を含む伝導性熱可塑性樹脂に関するものである。 (もっと読む)


【課題】内部に複数の隔壁を備えた構造を有する泡状ポリマー中空微粒子、及び当該微粒子を水系媒体中において直接的かつ簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る泡状ポリマー中空微粒子は、水系溶媒中で、特定のブロックポリマーとポリマー混合物とを混合する(具体的には、(A1)のブロックポリマーと(B1)のポリマー混合物とを混合する、又は、(A2)のブロックポリマーと(B2)のポリマー混合物とを混合する)ことにより得られるものである。 (もっと読む)



本出願は、マイクロカプセルまたはマイクロカプセル含有組成物に関し、当該マイクロカプセルは、重合性ラクタム共重合体を含む。より詳細には、いくつかの態様は、マイクロカプセル化粒子のコーティングの形成における重合性ラクタム共重合体の使用を対象とする。これらの重合性ラクタム共重合体は、アニオン性、非イオン性、またはカチオン性の表面改質マイクロカプセル化粒子を生じ得る。
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本開示は、高効率の粒子、及びこのような高効率の粒子を含む消費者製品などの組成物、並びにこのような高効率の粒子及びこのような高効率の粒子を含む組成物の製造方法及び使用方法に関する。このような高効率の粒子及び組成物は、このような高効率の粒子及び組成物で処理される部位への有益剤の送達性を高める。カプセルはコア及び壁を含み、壁は外側表面とコーティングを有しかつコアを封入し、このコーティングは、定義されるアミノポリマーを含む。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に特に優れ、高温で保持したときの収縮度合いが小さく、かつ、高温で加工する用途でも早期発泡を抑制できる熱膨張性マイクロスフェアー及びその製造方法、添加剤並びに成形体を提供する。
【解決手段】ニトリル基及びカルボキシル基を有し、加熱によりこれらの少なくとも一部がポリメタクリルイミド構造を形成する共重合体、又はアクリロニトリル系重合体等からなる外殻2に、50%蒸留温度が180℃以上の軽質パラフィン系炭化水素からなる発泡剤3を内包させて、熱膨張性マイクロスフェアー1とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、芯物質が限定されない等の優れた性質を持つカプセル化物を提供することを目的とする。
【解決手段】芯物質がポリマーを主成分とする壁材によって被覆されたカプセル化物であって、当該ポリマーが、イオン性基と疎水性基とを有するイオン性界面活性剤aを介して芯物質と接し、少なくとも(1)当該イオン性界面活性剤aに対して反対電荷を有するイオン性基と疎水性基と重合性基とを有するイオン性重合性界面活性剤B及び/又はイオン性モノマーから誘導された繰り返し構造単位と、(2)当該イオン性界面活性剤aと同種又は反対の電荷を有するイオン性基と疎水性基と重合性基とを有するイオン性重合性界面活性剤Cから誘導された繰り返し構造単位と、(3)疎水性モノマーおよびウレタン(メタ)アクリレートから誘導され、かつ上記(1)及び(2)の間に存在する繰り返し構造単位とからなることを特徴とするカプセル化物。 (もっと読む)


【課題】高分子シェルを有する粒子を使用する電気泳動媒質、このような媒質中において使用するための電気泳動粒子、このような媒質または同様な電気光学媒質を含有する電気泳動ディスプレー、および前述の高分子シェルを調製するためのプロセスを提供すること。
【解決手段】懸濁流体中に懸濁されかつ該流体に対して電場を適用した場合に該流体を通って移動し得る少なくとも1つの帯電粒子を含む電気泳動媒質であって、該少なくとも1つの帯電粒子が、亜クロム酸銅を含む、電気泳動媒質。 (もっと読む)


本発明は、マイクロカプセルを指し、そのカプセル壁は樹脂を含み、その樹脂は、少なくとも1つの芳香族アルコールまたはそのエーテルもしくは誘導体と1分子当たり少なくとも2つのC原子を含む少なくとも1つのアルデヒド構成要素との反応からもたらされる。本発明は、本発明に従うマイクロカプセルの製造のためのプロセスおよびマイクロカプセル分散物を提供し、ここでa)その少なくとも1つのアルコール(またはそのエーテルもしくは誘導体)がb)1分子当たり少なくとも2つのC原子を含む少なくとも1つのアルデヒド構成要素、ならびにc)必要に応じて、少なくとも1つの(メタ)アクリレート−ポリマーと混合され、反応を起こし、ここで、そのカプセルは、後に硬化される。 (もっと読む)


【課題】 消火や、反応容器の過熱等に対する急速冷却を効率良く行うために水又は水溶液を含有するマイクロカプセルを提供する。
【解決手段】 水及び水溶液のマイクロカプセルを製造する本発明の方法により、水又はゲル状水溶液を含有する微小球状核と、核からの水の蒸発を防止するとともに形状を安定化させるために前記核を覆う主被膜と、追加の親油性外層被膜とを有するマイクロカプセルが得られる。この方法では、微小球内の主水溶液とゲル架橋用の沈殿用水溶液との相互作用により主被膜が形成され、得られたマイクロカプセルと有機溶媒成分との相互作用により追加の親油性被膜が形成される。 (もっと読む)


本発明は、金属酸化物シェルによりカプセル化されたコア物質を含むマイクロカプセルを製造する方法、それとともに得られるマイクロカプセルおよびその使用を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ホームケアまたはパーソナルケア製品中で使用できるポリウレア壁を有する香料含有マイクロカプセルの製造方法、並びにマイクロカプセル自身、およびそれらのマイクロカプセルを含む消費者製品に関する。本発明の方法は、特定のコロイド安定剤を、規定された割合の特定のポリマーを含む水溶液の形態で使用する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの親水性活性化合物を含む多重壁微小球の合成法と、本発明の方法で得た多重壁微小球に関する。本発明は更に、本発明の多重壁微小球を含む医薬組成物に関する。
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【課題】単分散キレート樹脂を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、アミノメチル基および/またはアミノメチル窒素複素環式基を含む架橋ポリマービーズに基づく新規な単分散キレート樹脂を製造する方法に関し、これは、重金属に対する高い捕捉能力および高い速度論的性能を有する。 (もっと読む)


【課題】 優れた蓄熱特性を有し、蓄熱材の漏洩がほとんどなく、流動性、分散性および圧縮物性が良好な蓄熱マイクロカプセル、その製造方法および用途を提供することである。
【解決手段】 蓄熱マイクロカプセルは、熱可塑性樹脂からなる外殻とそれに内包された芯物質とから構成される蓄熱マイクロカプセルであって、前記芯物質が蓄熱材およびゲル化剤を含有し、平均粒子径が1〜100μmであり、80℃の温水中で3時間保持した後60℃で24時間乾燥した時の重量減少率が1%以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、シェルの構成樹脂がニトリル基を有さず、低比重であり耐熱性のある中空樹脂粒子を提供することである。
【解決手段】シェルの構成樹脂がニトリル基を有さないビニルモノマー(a)からなるビニル系樹脂(A)であり、かつ真比重が0.005〜0.1であり、かつ体積平均粒子径が1〜250μmであることを特徴とする中空樹脂粒子。ビニル系樹脂(A)は架橋構造を有する樹脂であることが好ましい。ビニルモノマー(a)はカルボキシル基を有するモノマーを30モル%以下含有すること、また水酸基を有するモノマー、アミノ基を有するモノマー、及びカルボン酸エステル結合を有するモノマーからなる群より選ばれる少なくとも1種のモノマーであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、蓄熱マイクロカプセルの粉体を提供することにある。
【解決手段】蓄熱マイクロカプセルスラリーを加熱乾燥して蓄熱マイクロカプセル粉体を作製する工程において、蓄熱マイクロカプセルスラリーにカチオン性ポリアクリルアミドを添加して粉体化することにより、耐熱性及び耐溶剤性を改良した蓄熱マイクロカプセル粉体を作製することが出来る。 (もっと読む)


コア材料と、コア材料を取り囲むシェル材料とを含むカプセル化小滴形状の粒子であって、シェル材料がマレイミド基、好ましくはマレイミド基のコポリマーを含有する、カプセル化小滴形状の粒子である。シェル材料は、75モル%より多く、好ましくは90モル%より多くがマレイミドである、スチレン誘導体及び無水マレイン酸誘導体のコポリマーを含有し、この平均粒径は300nm未満である。粒子は、コア材料の存在下で無水マレイン酸含有ポリマーのアンモニウム塩を80℃〜195℃、より好ましくは120℃〜190℃に加熱することを含む方法によって得られる。 (もっと読む)


本発明は、カプセルカプセル芯材と、熱硬化性ポリマーからなるカプセル壁と、カプセル壁の外表面に付着した平均分子量が500g/mol〜10,000,000g/molの範囲にある高分子電解質とからなるマイクロカプセルと、その製造方法、及びそのバインダー含有建材、編織布、織物、熱伝導流体及び濾材としての利用に関する。 (もっと読む)


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