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Fターム[4G005EA02]の内容

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Fターム[4G005EA02]に分類される特許

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【課題】親水性生理活性物質が高含量で封入され、食品や医薬品をはじめとした、幅広い用途に適応することのできる微細なマイクロカプセルを効率的に工業生産できる製造方法を提供する。
【解決手段】(1)固体脂と親水性生理活性物質含有水溶液の混合物を、固体脂の融点以上の温度で、乳化分散してW/Oエマルションを得る、(2)固体脂の融点以上かつ沸点未満の温度で、上記W/Oエマルション中の水分を除去してS/Oサスペンションを得る、(3)上記S/Oサスペンションを噴霧冷却することによって、S/Oサスペンション液滴を固体脂の融点未満まで冷却して固体脂を固化させる、工程を含有するS/O型マイクロカプセルの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、芳香剤又は着臭剤を含むコアa)及びシェルb)を含むマイクロカプセルであって、b)が1以上のアクリル酸及び/又はメタクリル酸のC1-C24-アルキルエステル、及び20から60質量%の量で前記シェル中に存在するMAA及び/又は10から50質量%の量のBDA2及び/又は10から50質量%の量のPETIA及び/又は10から50質量%の量のEDGMA[BDA2、PETIA及びEDGMAの(合計)量は少なくとも30質量%である]を重合させることで得られる前記マイクロカプセル、その製造及び種々の技術分野でのその使用に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 熱的、機械的安定性、耐光性を有すると共に、生体不活性の内包済み微小カプセルとそれに適する壁膜を提供する。
【解決手段】 次の一般構造式RnSi(OH)mY(4−m−n)〔式中、mは1〜4、nは0〜3、m+n≦4、Rは有機基、n個のRは同じでもよく、異なっていてもよい。(4−m−n)個のYはアルコキシ基、水素およびシロキシ基よりなる群から選ばれる少なくとも1種の基〕で示される化合物(B)群の中から選ばれる1種または数種の化合物(B)〔そのうち少なくとも1種はm=2または3で、かつ連続相または分散相のうち少なくとも一方に親媒性であるRを少なくとも1個有する化合物(B)である〕を直接縮重合してオルガノポリシロキサンを壁膜とし、該壁膜で形成される空間の内部に芯物質を内包して内包済み微小カプセルを製造する。 (もっと読む)


【課題】単分散性に優れた中空微粒子を作製する。
【解決手段】中空微粒子の製造方法は、微粒子形成用物質を含む水溶液に内包微粒子18を分散させ分散相16を形成する工程と、予め定められた細孔径を有する膜部材20(又はマイクロチャネル20)を介して分散相16の滴40を親油性の連続相32に放出させ油中水エマルションを形成する工程と、油中水エマルションに架橋剤52を添加し微粒子形成用物質を架橋させて内包微粒子含有微粒子60を形成する工程と、内包微粒子18を溶解可能な溶媒72に内包微粒子含有微粒子60を投入して少なくとも1つ以上の中空孔82を有し且つ平均粒径0.1μm以上10μm以下の中空微粒子80を形成する工程と、を有する。 (もっと読む)


本発明は、マイクロカプセルを指し、そのカプセル壁は樹脂を含み、その樹脂は、少なくとも1つの芳香族アルコールまたはそのエーテルもしくは誘導体と1分子当たり少なくとも2つのC原子を含む少なくとも1つのアルデヒド構成要素との反応からもたらされる。本発明は、本発明に従うマイクロカプセルの製造のためのプロセスおよびマイクロカプセル分散物を提供し、ここでa)その少なくとも1つのアルコール(またはそのエーテルもしくは誘導体)がb)1分子当たり少なくとも2つのC原子を含む少なくとも1つのアルデヒド構成要素、ならびにc)必要に応じて、少なくとも1つの(メタ)アクリレート−ポリマーと混合され、反応を起こし、ここで、そのカプセルは、後に硬化される。 (もっと読む)


【課題】 消火や、反応容器の過熱等に対する急速冷却を効率良く行うために水又は水溶液を含有するマイクロカプセルを提供する。
【解決手段】 水及び水溶液のマイクロカプセルを製造する本発明の方法により、水又はゲル状水溶液を含有する微小球状核と、核からの水の蒸発を防止するとともに形状を安定化させるために前記核を覆う主被膜と、追加の親油性外層被膜とを有するマイクロカプセルが得られる。この方法では、微小球内の主水溶液とゲル架橋用の沈殿用水溶液との相互作用により主被膜が形成され、得られたマイクロカプセルと有機溶媒成分との相互作用により追加の親油性被膜が形成される。 (もっと読む)


本発明の目的は、有効化合物を含むマイクロ粒子Mの調製方法であって、A)酵素、有効化合物およびポリエステルモノマーを含む逆相ミニエマルション中での酵素的ポリエステル合成によるマイクロ粒子Aの粗懸濁液の形成;およびB)マイクロ粒子Aの粗懸濁液中での、エチレン性不飽和モノマー、ポリイソシアネートおよび/またはポリエポキシドからなる群に属する壁モノマーの重合を含む、前記方法である。本発明はまた、本発明の方法により得られるマイクロ粒子M、ならびにマイクロ粒子Mを含む農薬製剤に関する。本発明はまた、本発明に従って調製されたマイクロ粒子Mの、着色剤、化粧品、医薬品、殺生物剤、植物保護剤、肥料、食品用もしくは飼料用添加物、またはポリマー用、紙用、布地用、革用、洗剤用もしくは清浄剤用の助剤の成分としての使用に関する。最後に、本発明はまた、望ましくない植物の成長を防除する方法、植物上での望ましくない昆虫またはダニの繁殖を防除する方法および/または植物病原菌を防除する方法、ならびに前記農薬製剤により処理された種子に関する。 (もっと読む)


【課題】芳香剤などの有益揮発性物質を長期間にわたって安定して保持できるマイクロカプセルを提供する。
【解決手段】揮発性物質と、アルコール、カルボン酸、ヒドロキシ酸、及びパラフィンから選択される前記揮発性物質よりも高い融点を有し、前記揮発性物質と相互に溶解できる添加物の、揮発物質100重量部に対して添加物10〜200重量部含む混合物のエマルジョンを調整し、さらに該エマルジョンに膜材料を添加した後、重合を行いマイクロカプセルを形成する。 (もっと読む)


本発明は、金属酸化物シェルによりカプセル化されたコア物質を含むマイクロカプセルを製造する方法、それとともに得られるマイクロカプセルおよびその使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】寿命が長い微細気泡を高濃度で含有する微細気泡含有液体を得ることができる微細気泡前駆体組成物の提供
【解決手段】内部に空隙を有する粒子と前記空隙内の気体とを含む微細気泡前駆体組成物であって、前記粒子は界面活性剤及び水溶性固体を含有し、前記粒子の平均粒径(体積メジアン径)が0.05〜200μmであり、前記粒子の球形度(長径/短径比)が1.0〜1.2である微細気泡前駆体組成物。内部に空隙を有する粒子は、例えば、噴霧乾燥によって製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、a)芯物質およびオリゴカルボジイミドを含む分散相、水性連続相および保護コロイドを有する水中油型エマルションの調製、およびb)その後の、一種以上のジ-および/またはポリカルボン酸および/またはその水溶性の塩とオリゴカルボジイミドの反応、のステップを含む、カプセル壁およびカプセル芯を有するマイクロカプセルの製造方法ならびに前記方法により製造できるマイクロカプセルに関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の油を含有する水性配合物の製造法に関し、この方法は以下の工程、少なくとも1種の会合性重合体、1種の油、および水を混合すること、pH値を8より上げることにより油をカプセル化すること、pH値を6より下げることにより混合物が必要に応じて析出できるようにすること、ならびに水を除去することにより、得られる粒子を必要に応じて単離することを含む。本発明は、水性配合物および水性分散液、ならびにこのように得られる固体粒子にも関する。 (もっと読む)


本発明は親油性のカプセルコアと、モノマーの総質量に対して30〜100質量%のアクリル酸および/またはメタクリル酸のC1〜C24−アルキルエステル、アクリル酸、メタクリル酸およびマレイン酸を含む群からの1つまたはそれより多くのモノマー(モノマーI)、モノマーの総質量に対して0〜70質量%の水不溶性または水難溶性である1つまたはそれより多くの二官能性または多官能性のモノマー(モノマーII)、およびモノマーの総質量に対して0〜40質量%の1つまたはそれより多くのその他のモノマー(モノマーIII)から構成されるカプセル壁とを含む、マイクロカプセルの製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、エアロゾル状の第1の被架橋試薬をエアロゾル状の第2の架橋試薬と混合する工程を含む微粒子製造方法を提供する。
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マイクロカプセルの製造方法であって、以下のステップ:i)液体で架橋剤の溶液を形成し;ii)水媒体で、表面修飾された微粒子無機材料のスラリーを形成し;そしてiii)ステップi)の溶液を、ステップii)のスラリーへと分散させ、そして架橋されたマイクロカプセル壁を形成するように、前記架橋剤が、前記表面修飾された微粒子無機材料上の反応性官能基と反応を引き起こすか、又は反応することを含む、前記方法。 (もっと読む)


【課題】蓄熱材がマイクロカプセル皮膜で十分に被覆され、かつ高温加熱後のマイクロカプセル皮膜が十分な耐溶剤性を持つ蓄熱材マイクロカプセルを提供することを課題とする。
【解決手段】多価イソシアネート化合物とアミノ基及び/またはヒドロキシル基を複数個有する化合物とを反応させて得られる樹脂からなる皮膜で蓄熱材が内包されてなる蓄熱材マイクロカプセルにおいて、多価イソシアネート化合物が、少なくともカルボジイミド変性体を含むことを特徴とする蓄熱材マイクロカプセル。 (もっと読む)


【課題】液相法でマイクロカプセルを製造する際に得られるマイクロカプセルスラリー中のマイクロカプセル凝集体を解砕してマイクロカプセル一次粒子にして貯蔵安定性に優れたマイクロカプセルスラリーを得る方法を提供すること。
【解決手段】下記の工程(1)〜(4)を順次行う。(1)乳化分散剤水溶液を得る工程、(2)前記乳化分散剤水溶液中に芯材を加え、攪拌により該芯材の乳化液を得る工程;(3)前記乳化液に壁材を形成する材料を加え、前記芯材粒子と壁材とを有するマイクロカプセルの一次粒子と該一次粒子の凝集体とからなるマイクロカプセルスラリーを得る工程;および(4)前記マイクロカプセルスラリーに超音波を照射し前記凝集体を解砕する工程。 (もっと読む)


本発明は、水層に直径範囲が20〜500nmの粒子(P)を含んでなり、当該粒子が、
油相;ここで、当該油相中に、水性液滴;又は水性コア及びポリマーシェル又は両親媒性物質からなるシェルを含んでなるナノカプセル(NC)があり、及び界面活性剤、を含有する組成物に関する。本組成物は、親水性及び/又は親油性の物質をカプセル化するために特に有用である。 (もっと読む)


【課題】バインダーを用いずに、シート状素材の表面上に油溶性機能物質を高い歩留まりで定着できるようにした方法、及びその方法を用いたシート状物を提供する。
【解決手段】ラジカル重合開始剤を溶解させた油溶性機能物質を含む有機溶媒に、ラジカル重合反応が生じるモノマーを添加した後、これを界面活性剤を含有し界面重合反応が生じる水溶性モノマー中に添加してエマルションを形成し、このエマルション中でのラジカル重合反応により生成した高分子膜によって前記油溶性機能物質をマイクロカプセル化する。前記エマルションにシート状素材を含浸させた後、油溶性モノマーを溶解させた有機溶媒の中に浸漬し、前記シート状素材の表面上で前記水溶性モノマーと油溶性モノマーとの界面重合反応を行うことにより、前記マイクロカプセル化した油溶性機能物質を前記シート状素材の表面上に定着させる。また、この定着方法を用いて、シート状素材の表面上にマイクロカプセル化した油溶性機能物質を定着してなるシート状物を作ることができる。 (もっと読む)


本発明は、高度に正に荷電したゾル−ゲルマイクロカプセルを含有する組成物を包含する。これらのゾル−ゲルカプセルは一般に、添加剤を含有する。本発明はまた、陽イオン性ポリマーを含み得る陽イオン性添加剤を使用して、高度に荷電したマイクロカプセルを製造する方法を包含する。これらの方法は、極性活性成分または非極性活性成分のカプセル化を可能にする。本発明の1つの局面は、表面に結合し得る複数のゾル−ゲルマイクロカプセルであり、これらのマイクロカプセルのうちの平均して少なくとも約50%が、平均して少なくとも約4時間より長時間にわたってこの表面に結合したままである。 (もっと読む)


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