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Fターム[4G012PB26]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養正 (8,297) | 活性成分 (2,573) | 有機物 (1,504) | 高分子化合物 (940)

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【課題】 ポップアウトの生じない、耐久性があり、美観のあるセメント硬化体となるポップアウト防止材を含有してなるポップアウト防止用膨張材組成物を提供すること。
【解決手段】 膨張材と膨潤性粘土からなるポップアウト防止材を含有してなり、膨張材とポップアウト防止材との合計100部中、膨張材が99.9〜99.0部であり、ポップアウト防止材が0.1〜1部であるポップアウト防止用膨張材組成物、ポップアウト防止材が、さらに、リグニンスルホン酸カルシウム及び/又は高吸水性樹脂を含有してなる該膨張材組成物、セメントと該膨張材組成物とを含有してなるセメント組成物、該膨張材組成物が、セメントと膨張材組成物からなる結合材100部中、3〜20部である該セメント組成物、並びに、該セメント組成物を用いたセメント硬化体を構成とする。 (もっと読む)


【課題】特定のセルロースエーテルを使用することで、仕上がり性及び保水性が良好で短時間に施工可能な急硬補修モルタルを提供する。
【解決手段】セメント、カルシウムアルミネート、セッコウ、ポリマーエマルジョン、凝結遅延剤、2質量%水溶液における20℃の粘度が100〜500mPa・sで保水率が80%以上を示すセルロースエーテルをセメント100質量部に対して0.01〜3質量部、及び骨材を含有する急硬補修モルタルである。カルシウムアルミネート100質量部に対して、セッコウを100〜250質量部となる比率で配合することが好ましく、密度2.4〜2.8g/cmの骨材100質量部に対して、かさ密度0.1〜1.0g/cmの軽量骨材が3〜200質量部となる比率で配合することが好ましい。さらに、無機微粉末、流動化剤、消泡剤、繊維を含有する。また、前記急硬補修モルタルを用いた補修方法である。 (もっと読む)


【課題】 封じ込め作業中に石綿が飛散せず、施工後に石綿資材が破砕した場合でも石綿が飛散することがない、石綿資材の封じ込め方法及び囲い込み方法を提供すること。
【解決手段】 水性ポリマーディスパージョン、ポルトランドセメント、フライアッシュおよび水を配合してなる固化液を石綿資材の表面全体に噴霧し、次いで散水し、続いて前記石綿資材の表面全体に前記固化液が浸透した半乾燥状態の保護層を形成する程度に前記石綿資材を養生させる保護層形成工程、および前記保護層の外側から前記石綿資材の略最深部まで注入ノズルを挿入して該ノズルから前記固化液を注入し、次いで該固化液が前記保護層の表面まで滲出したときに、該固化液の滲出部分に押圧部材を押圧して締め固め、その後前記ノズルを抜き出す作業を1サイクルとして、前記石綿資材の表面全体を締め固めるまで、前記サイクルを繰り返し行う浸透固化工程、を有する。 (もっと読む)


【課題】防錆材の防錆性能に悪影響を与えることなく、ALCパネルの補強鉄筋に使用される防錆材の粘度を一定に保つことを目的とする。
【解決手段】軽量気泡コンクリートパネルの補強鉄筋に使用される防錆材であって、セメント、水、樹脂エマルション、及びセメント硬化抑制剤を含有するとともに、前記樹脂エマルション及び前記セメント硬化抑制剤はポリオキシエチレン系非イオン界面活性剤を含有することを特徴とする防錆材。前記樹脂エマルションに含有されるポリオキシエチレン系非イオン界面活性剤は、HLB値が12以上18以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】既設のモルタル層に、経年変化や老朽化等に起因して生じたクラックの幅がミリメートル単位という非常に狭い場合であっても、そのクラックの奥側まで補修剤を十分に充填することができ、補修後のクラック部分の強度を高めることができる既設モルタル再生工法を提供する。
【解決手段】地山の法面を保護するために施工された既設のモルタル層を再生する既設モルタル再生工法において、既設のモルタル層に生じたクラックの幅を拡張するクラック拡張工程と、幅を拡張した前記クラックに、補修剤を充填するクラック補修工程と、既設のモルタル層の裏面と前記地山の法面との間に空隙が存在する場合、その空隙にセメント系の充填材を充填する裏面補修工程とを有することとした。 (もっと読む)


【課題】取扱い性、施工性に優れ、低温環境下でも十分なコンクリートの剥落防止効果及び、施工後においてもアルカリ骨材反応によるコンクリートの膨張を抑制することのできるコンクリート補強・補修用ポリオレフィン系樹脂製メッシュ状物及びそれを用いたコンクリート構造物の補修又は補強工法を提供すること。
【解決手段】コンクリート構造物の補修又は補強用メッシュ状物であって、該メッシュ状物がポリオレフィン系樹脂からなり、両面が乾式表面処理により濡れ指数40mN/m以上に改質されてなるポリオレフィン系樹脂製メッシュ状物及び、このメッシュ状物の低改質面を被補修または被補強コンクリート構造物側として覆工するコンクリート構造物の補修または補強工法である。 (もっと読む)


【課題】軽量かつ高品質なポリマー複合セメント板を安定的に製造することができるポリマー複合セメント板の製造方法を提供する。
【解決手段】スチレンモノマー、水、乳化剤を混合して調製した逆エマルジョンにセメント、補強繊維を加えてこれらを混合して成形材料を調製し、次いでこの成形材料を成形した後に養生硬化させることによってポリマー複合セメント板を製造する方法に関する。逆エマルジョンを調製するにあたって、耐スチレン性を有する有機発泡体と水とをプレミックスした後、これにスチレンモノマーと乳化剤を加えて混合する。 (もっと読む)


【課題】流動性が高く、硬化収縮が少なく、強度発現が高く、コンクリートへの付着強度が高く、さらに、耐久性に優れるグラウト組成物、グラウトモルタル及びグラウト工法を提供する。
【解決手段】ポルトランドセメント、膨張材、再乳化型粉末樹脂、溶融紡糸した玄武岩繊維、収縮低減剤、減水剤、消泡剤、及び骨材を含有するグラウト組成物であり、溶融紡糸した玄武岩繊維がポルトランドセメントと膨張材の合計100部に対して0.1〜10部である前記グラウト組成物であり、骨材がポルトランドセメントと膨張材の合計100部に対して150〜300部である前記グラウト組成物である。また、前記グラウト組成物と水を混合してなるグラウトモルタルであり、前記グラウトモルタルを用いたグラウト工法である。 (もっと読む)


【課題】特許第2808087号は勿論、各参考特許文献に記載のものも、ニッケル等特定の金属の有害性に着目したコンクリート構造物の劣化防止剤及び防藻効果のある組成物は見あたらない。すなわち、従来の技術では、抗菌剤を入れても1年位で溶出することが多く、コンクリート中に大量に入れて長期間持たせようとすると、コンクリート物性を劣化することが知られている。
【解決手段】本発明は、少なくともフッ素樹脂と、銅粉末、珪藻土粉末、酸化チタンと、未硬化のポルトランドセメントもしくはモルタルとを水に分散させたことを特徴とするコンクリート構造物の防汚及び劣化防止剤、及び防止方法である。 (もっと読む)


【課題】吹き付けアスベスト除去物を現場又はその近く等の任意の箇所で容易に固化処理でき溶融処理、埋め立て処分のための運搬も安全にでき、埋め立て後の水の浸透による固化物の崩壊を防止できる吹き付けアスベスト除去物の安定化処理方法を提供する。
【解決手段】吹き付けアスベスト除去物1にセメント固化材2、界面活性剤3及びポリマー混和剤4を加えて混練し固化する際に、吹き付けアスベスト除去物に界面活性剤及びポリマー混和剤を配合したセメント固化材を加えて混練し固化して、軟粘性、不透水性を有する固化物6とするか、あるいはセメント固化材に界面活性剤及びポリマー混和剤の他に養生水5を添加したセメントペーストを吹き付けアスベスト除去物に加えて混練する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐酸性と初期ひび割れ抵抗性を有するセメント組成物及びそれを用いた補修方法を提供する。
【解決手段】カルシウムアルミネート系化合物、ポゾラン、及び溶融紡糸した玄武岩繊維を含有してなるセメント組成物である。ポゾランが高炉水砕スラグ微粉末であり、溶融紡糸した玄武岩繊維の含有量がカルシウムアルミネート系化合物とポゾランからなる結合材100部に対して0.1〜10部であることが好ましい。さらに、セメント用ポリマーや骨材を含有する前記セメント組成物である。また、前記セメント組成物を用いて補修したコンクリート構造物であり、前記セメント組成物を用いた補修方法である。 (もっと読む)


【課題】 ソイルセメントスラリー調製時の建設発生土の利用率を低下させることなく、使用済み安定液の再利用率を向上することができるソイルセメントスラリーの調製方法を提供する。
【解決手段】 掘削安定液とセメント系固化材と流動化剤とアルカリ金属炭酸塩と土とを混合し、ソイルセメントスラリーを調製するステップを有する、ソイルセメントスラリーの調製方法、およびアルカリ金属炭酸塩および/または炭酸ガスを添加された掘削安定液とセメント系固化材と流動化剤と土とを混合し、ソイルセメントスラリーを調製するステップを有する、ソイルセメントスラリーの調製方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】工業用水路や農業用水路等の水理関連設備に用いられるコンクリート製水路構造体の壁表面に生じる劣化部位を除去し、従前以上の強度とし施工後表面に発生する微細クラック等を抑制できるコンクリート製水路壁の補修工法及び水路壁構造体を提供する。
【解決手段】本発明のコンクリート製水路壁の補修工法は、脆弱化箇所とその周囲の正常な壁部位に及ぶ範囲を除去し、正常なコンクリート内部の健全部を露出させる下地処理工程と、健全部に有機繊維を含むモルタル基材を塗工する塗工工程とよりなる。また本発明の補修工法は、水路壁の側面と床面との打ち継ぎ部位に側面と床面のモルタル基材内にて埋設材を埋設することにより連設する連設工程を有する。本発明のコンクリート製水路壁構造体10は、上記コンクリート製水路壁の補修工法により、水路Wの流れ方向に垂直な構造断面に、耐アルカリガラス繊維製シートFと、チョップ状繊維とを含むモルタル基材の層12、13を形成するように施工されたものである。 (もっと読む)


【課題】混合着色特殊モルタルや着色された混合特殊モルタルの硬化時間の短縮化を図ることにより、短時間でスタンプ作業ができると共に、ワンディ(1DAY)工法も可能とすることで、工期の大幅な短縮を図り、もって作業コスト等も大幅に低減できる画期的なコンクリートの成形方法を提供する。
【解決手段】第3の工程(III)において、硬化促進剤としてリチウムを含むシリカ系混合無機質からなるレジン水溶液と特殊モルタルと着色剤とを混練して、速硬化性の混合着色特殊モルタルを得る(混練工程)。 (もっと読む)


【課題】 従来の再乳化形粉末樹脂と液体収縮低減剤をプレミクスしたポリマーセメントグラウト材と比較して、保存した後もプレミクス初期の流動性を有するポリマーセメントグラウト材組成物及び当該グラウト材組成物を用いたグラウト材を提供する。
【解決手段】 ポリマーセメントグラウト材組成物は、ポルトランドセメント、膨張材、骨材、再乳化形粉末樹脂及び収縮低減剤を含むポリマーセメントグラウト組成物であって、板状の形状を有し且つ平均粒子径が5μm以下のケイ酸アルミニウムまたはケイ酸アルミニウム水和物またはそれらの仮焼物に液体収縮低減剤が担持されているものである。 (もっと読む)


【課題】 従来の再乳化形粉末樹脂と液体収縮低減剤をプレミクスしたポリマーセメントグラウト材と比較して、保存した後もプレミクス初期の流動性を有するポリマーセメントグラウト材組成物及び当該グラウト材組成物を用いたグラウト材を提供する。
【解決手段】 ポリマーセメントグラウト材組成物は、ポルトランドセメント、膨張材、骨材、再乳化形粉末樹脂及び収縮低減剤を含むポリマーセメントグラウト組成物であって、BET比表面積値が30m2/g以上のケイ酸カルシウム水和物に収縮低減剤が担持されているものである。 (もっと読む)


【課題】粘性の高いポリマーを含有したドライセメントモルタルを安定した品質で連続的に練り混ぜ吹付け施工が行える連続練混ぜ吹付け施工システムと吹付け施工方法を提供する。
【解決手段】内部に横向きのスクリュー軸が収容され、そのスクリュー軸が回転することで投入された再乳化型粉末ポリマーを含有するドライセメントモルタルを排出口に導くようにした貯蔵ホッパーと、連続的に送り出されるドライセメントモルタルに連続的に水/ドライセメントモルタル比10〜15質量%となるように加圧された水を供給することでウェットセメントモルタルを製造できる連続練り混ぜシステムで連続的に練り混ぜられたウェットセメントモルタルを、ポンプ圧送し、圧送されたウェットセメントモルタルと圧縮空気を合流混合させて吹き付けて施工する、セメントモルタルの連続練混ぜ吹付け施工システムと吹付け施工方法。 (もっと読む)


【課題】建物の壁、天井及び配管等に吹き付けられているアスベスト層或いは該アスベスト層を剥離除去した後の基材表面や隙間などに僅かに残存しているアスベストを長期間安全に封じ込めると共に、アスベスト層を剥離する際においても作業環境汚染を起こさないアスベストの飛散防止固化方法を提供する。
【解決手段】吹付けアスベスト面に、浸透性吸水防止剤を塗布浸透させ、次いで無機質塗料組成物を塗布してアスベスト除去を行い、更にアスベスト除去後の残存アスベスト面に浸透性吸水防止剤を塗布浸透させ、次いで無機質塗料組成物を塗布することによりアスベストの飛散防止固化を行う。 (もっと読む)


【課題】品質(性能)変動が少なく、低レベル放射性廃棄物処分用の充填固型化材として好適な、セメント系充填固型化材を提供する。
【解決手段】固体廃棄物が収納された容器内の空隙に流し込んで充填固型化するのに用いるセメント系充填固型化材であって、混練水以外はセメントと粒径1.2mm以下の細骨材と減水剤のみからなる。 (もっと読む)


【課題】従来のような金属製の屋根瓦養生用型枠を使用せずに屋根瓦を製造できるようにして、初期投資を抑えるとともに、軽量でありながら強度が高くて、しかも安価で耐久性に優れた屋根瓦、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】屋根瓦1は、瓦本体2とその裏面側に一体的に接合された補強体3とからなり、補強体3は植物繊維をマット状に成型した成型物に熱硬化性樹脂を含浸したものを乾燥して熱圧成型して構成されている。そして、屋根瓦1の製造に際しては、補強体3の上に瓦本体2となるべき樹脂とセメントの混合物からなる屋根瓦材4を供給し、この屋根瓦材4を補強体3とともに所定形状にプレス成型した後、養生することにより所定形状の屋根瓦1を得る。 (もっと読む)


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