説明

Fターム[4G019LD02]の内容

Fターム[4G019LD02]に分類される特許

41 - 60 / 79


【課題】繰り返し使用してもPMに対する捕集効率が低下することなく、しかもDPFの圧力損失が小さく、耐振動性、耐熱衝撃性のある多孔性セラミックフィルターを提供すること。
【解決手段】多孔質セラミック材からなるフィルターにおいて、焼結された多孔質セラミック材に、セラミックナノチューブを0.5重量%以上含有することを特徴とするハニカム状フィルター及びその製造方法。前記セラミックナノチューブが、炭素、窒素及びケイ素からなる群から選ばれた少なくとも1つの元素を含有する非金属無機化合物の焼結体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 発泡ガラスの保水性を持続させるとともに、水分が気化されやすい構造を付与することによって、水分が長期的かつ効率的に気化し、周囲の熱を奪い気温の上昇を抑制する機能の優れた気温上昇抑制材を提供する。
【解決手段】 原料として発泡ガラスとセラミックス原料とが、重量比で80:20〜10:90の配合割合で使用されており、300〜1200℃の温度で焼成されている気温上昇抑制材を提供する。
また、前期原料に対してリグニンスルホン酸塩が0.1〜10重量%添加されており、前期温度で焼成されている気温上昇抑制材を提供する。 (もっと読む)


【課題】 軽量安価で且耐熱性や耐火性に加えて廃棄性にも優れる無機発泡成形体の成形原料及び無機発泡成形体を提供する。
【解決手段】
シロキサン及びシラノール塩多分子量溶液100容量%に対し、該シロキサン及びシラノール塩多分子量溶液を250乃至450℃で2乃至15倍に加熱発泡させたうえ、平均粒径を5乃至50μmに粉砕させてなるシロキサン及びシラノール塩多分子量発泡微粉体を、50乃至250容量%割合で分散混合させてなる無機発泡成形体の成形原料、及び該成形原料を10乃至200kgf/cmの付加圧と250乃至450℃の加熱発泡温度で2乃至15倍に発泡成形させた無機発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】造孔材を用いずに、高気孔率で、かつ気孔径の小さいハニカム構造体を低コストで簡単に製造できるハニカム構造体の製造方法を提供すること。
【解決手段】多孔質のセル壁2をハニカム状に配して多数のセル3を設けたコーディエライトからなるハニカム構造体1を製造する方法である。まず、Si源とAl源とMg源とを含有するコーディエライト化原料と溶媒とを混合することにより、粘土質のセラミック材料を作製する(材料準備工程)。次いで、セラミック材料を押出成形することにより、セル壁をハニカム状に配して多数のセルを設けたハニカム成形体を作製する(押出成形工程)。次いで、ハニカム成形体を乾燥し(乾燥工程)、その後ハニカム成形体を焼成する(焼成工程)。コーディエライト化原料は、Si源として少なくとも多孔質シリカを含有する。 (もっと読む)


【課題】蒸発速度、成膜速度を向上して製造コストを低減する。
【解決手段】ZnO蒸着材は、ZnOの多孔質焼結体からなり、その焼結体が0.1〜500μmの範囲の平均気孔径を有する。その多孔質焼結体は3〜50%の範囲の気孔率を有することが好ましく、1〜500μmの範囲の平均結晶粒径を有する粒子の焼結体であることが更に好ましい。その製造方法は、純度が99.0%以上あって平均粒径が0.1〜10μmであるZnO粉末とバインダと有機溶媒とを混合してZnO粉末の濃度が45〜75重量%のスラリーを調製する工程と、そのスラリーに気体を吹込んで混入することによりガス含有スラリーを得る工程と、そのガス含有スラリーを噴霧乾燥して平均粒径が50〜300μmの造粒粉末を得る工程と、その造粒粉末を成形して成形体を得る工程と、その成形体を所定の温度で焼結してZnO多孔質焼結体を得る工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】多孔質セラミックス焼成体の保水性能を向上させて、例えば、ヒートアイランド対策用に好適な吸水速度が速く、吸水率が高く、その上、放水速度が遅い多孔質セラミックス焼成体を提供する。
【解決手段】風化火山灰の焼成物と、焼成されたバーミキュライトとを含有し、17%以上の開気孔率を有する焼成体であることを特徴とする多孔質セラミックス焼成体にあり、この多孔質セラミックス焼成体は、大きい吸水性能及び保水性能を有し、一旦保水した水分を長時間に亘って徐々に放出する性能を有しており、比較的安価に、且つ、安定して大量に供給することができるものである。 (もっと読む)


【課題】水硬性石膏スラリーに添加し、硬化させた後もその形状を石膏硬化体内で維持するII型無水石膏中空球状粒子と、これを利用して得られる多孔質軽量石膏硬化体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明によるII型無水石膏中空球状粒子は、所定濃度の石膏水溶液と媒晶剤とを配合させた水溶液を調整する工程と、前記水溶液を所定の乾燥温度、コンプレッサー圧及びブロアー圧の下で石膏回収温度150〜250℃で噴霧乾燥を行い、β型半水I石膏中空球状粒子を得る工程と、前記β型半水I石膏中空球状粒子を350〜550℃で焼成する工程、により製造される。また、このII型無水石膏中空球状粒子を焼石膏に対して5〜20wt%添加した水硬性石膏組成物に水を加えて硬化させることにより、軽量で且つ高強度の多孔質軽量石膏硬化体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 人間が大きな音と感じる周波数域の音に対して特に優れた吸音効果を有しており、かつ、現場などでの施工性にも優れ、非常に使い勝手も良好なセラミックス製吸音部材を提供すること。
【解決手段】 多孔質のセラミックス材料Mが板状に成形された二以上のセラミックス基板1と;スペーサ部材2と;これら両部材を固着可能な固着手段3とから構成される吸音性複合材料であって、
前記セラミックス基板1同士の間にはスペーサ部材2が挟装され、かつ、これら両部材が前記固着手段3によって固着されることにより、これらセラミックス基板1相互を所定間隔で並行的に積層保持して一体に構成するという技術的手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】多孔質軽量建材およびその製造方法。
【解決手段】多孔質の製品を得る手段として粘土生基に発泡助材、溶融助材を添加し成分の化学的変化によるガスの発生、発泡成分の溶解、膨張、発泡などによる粘土内部組織での気孔の発生、成長、以上が発泡による多孔質製品の製造のメカニズムである。本発明はALC(オート クレイーブド ライトウェイト コンクリート)の廃材粉砕粒を無機質空隙材料として粘土と混練、成形、無釉、施釉薬焼成することで焼成時におけるガラス成分の溶解、ガスによる発泡など化学的変化に負うことなく、軽量多孔質軽量建材製品の製造方法。 (もっと読む)


使用する成分の合計が100容量%を超えず、8から20容量%のセメント、11から50容量%の砂、10から31容量%の予備発泡粒子、9から40容量%の粗骨材及び10から22容量%の水を含有する軽量レディーミクスコンクリート組成物。前記予備発泡粒子は、0.2から8mmの平均粒径、0.02から0.64g/ccのかさ密度及び1から3のアスペクト比を有している。組成物のASTM C143に従って測定したスランプ値は2から8インチである。軽量レディーミクスコンクリート組成物は28日間凝結させた後、ASTM C39に従って試験して少なくとも1400psiの圧縮強度を有している。
(もっと読む)


【課題】土木工事および建築工事で一般的に使用される生コンクリート,製品コンクリート等で用いられる骨材を提供する。
【解決手段】開口空隙を有する多孔性の細骨材を天然細骨材に対して体積比率で20〜100%置換する低収縮型軽量コンコクリートである。 (もっと読む)


【課題】高通気性であっても機械的強度が高く、DPFとして好適な窒化ケイ素フィルタの製造法の提供。
【解決手段】金属ケイ素粒子と、気孔形成材とを含む成形体を窒素中で熱処理することにより金属ケイ素を実質的に窒化ケイ素とする窒化ケイ素フィルタの製造法であって、前記気孔形成材は、その断面形状が略球状の粒子と、柱状の粒子とからなり、前記気孔形成材の全質量中の前記略球状の粒子の含有割合が20〜90質量%であり、かつ、前記柱状の粒子の含有割合が80〜10質量%であることを特徴とする窒化ケイ素質フィルタの製造法。水銀圧入法で測定される前記フィルタの平均細孔直径が15μm以上であると好ましい。 (もっと読む)


【課題】十分な強度があり且つ左官作業に適した超軽量発泡モルタル組成物及びそれを用いた超軽量発泡モルタルを提供すること。
【解決手段】セメントと、骨材と、前記セメントを含むセメントペースト中に気泡を発生させる起泡剤と、前記セメントペースト中で前記セメント粒子を分散させて流動性を高める高性能AE減水剤または高性能減水剤と、前記セメントペーストの粘性を高める増粘剤と、を含む超軽量発泡モルタル組成物であって、前記骨材は、球形であって平均粒径0.2〜3mm、嵩容積が前記セメント1kgに対して1.6〜4リットルになる比率に調整された未粉砕の有機系発泡粒子を含み、前記有機系発泡粒子は、モルタルにおいて前記骨材中の容積比で半分以上である。 (もっと読む)


【課題】吸音性や吸着性に優れ、且つ品質の安定した多孔質体の提供、該多孔質体を利用した従来方法と比べて格段にガス成分と吸着分解触媒との接触面積を増大させることができ、しかもカラムに充填して使用した場合に、圧力損失が少なく、充填量を多くすることでより高い機能が発揮される有用な多孔質体の提供、舗装或いは建築材料に利用しやすい多孔質骨材の提供。
【解決手段】平均粒子径が直径で0.2mm以上2mm以下の範囲にある、均一な大きさの無機系材料からなる球状粒子が、複数個、固着又は集合してなることを特徴とする通気性多孔質体、これを用いたガス浄化用カラム。 (もっと読む)


【課題】繊維を含有するモルタルスラリーで軽量モルタル板を製造しようとした場合、低嵩比重(密度)のもの(例えば、約1.0以下)で、かつ、衝撃破断時の破断片飛散抑制効果を有する軽量モルタル板を安定して製造することができる方法を提供すること。
【解決手段】水硬性セメントに対して、軽量骨材、扁平な多孔質充填材、繊維、気泡剤及び水を必須添加剤として含むモルタルスラリーを用いて製造する軽量モルタル板の製造方法。高速攪拌して気泡を含ませて、粘度50〜500dPasに調節したモルタルスラリーを、型枠内に充填し成形・養生して、嵩密度0.5〜1.2の軽量モルタル板を製造する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の有効利用を図ることができるとともに成形性に優れ、またコンクリートと同等以上の圧縮強度を有するとともに結合された粒子間に連続気孔が確実に形成されるため透水性に優れ、用途によって粒径等を調整することによって保水性にも優れ、さらにアルカリ溶出が少なく重金属等の有害な溶出のおそれもなく応用性に優れる多孔質セラミックス用組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の多孔質セラミックス用組成物は、砕石や陶磁器屑を破砕した骨材チップ100重量部と、鉄鋼スラグ30〜300重量部と、前記骨材チップと前記鉄鋼スラグの総重量に対し15〜50wt%のガラス質材と、を含有する。 (もっと読む)


【課題】高気孔率であっても機械的強度が高く、DPFとして好適な窒化ケイ素フィルタの製造法の提供。
【解決手段】金属ケイ素粒子と、気孔形成材とを含む成形体を窒素中で熱処理することにより金属ケイ素を実質的に窒化ケイ素とする窒化ケイ素フィルタの製造法であって、前記金属ケイ素粒子は、全金属ケイ素粒子中の粒子直径20〜100μmの金属ケイ素粒子の含有割合が90質量%以上であり、かつ、粒子直径1〜10μmの金属ケイ素粒子の含有割合が0.1〜10質量%であることを特徴とする窒化ケイ素フィルタの製造法。 (もっと読む)


【課題】優れた透水性と保水性とを兼ね備えると共に高い揚水性能を有する保水性ブロックとその製造方法を提供する。
【解決手段】多孔質微粒子からなる保水材を含有するコンクリートブロックであって、保水量が0.15g/cm3以上、吸上げ高さが70%以上、透水係数が0.01cm/sec以上であることを特徴とし、好ましくは、保水材が製紙スラッジ焼却灰からなる平均粒径0.15〜1.2mmの多孔質微粒子であり、セメント100質量部に対して37.5〜87.5質量部の保水材を含有する保水性ブロック。 (もっと読む)


押出工程を使用して非常に多孔性の担体を生産するための押出可能な混合物を提供する。さらに詳細には、本発明は、有機、無機、ガラス、セラミックまたは金属繊維のような繊維を、押出して硬化させるときに、非常に多孔性の担体を形成するマスに混合できる。特定の混合物によって、本発明は、約60%から約90%までの担体気孔率を可能にし、そして同様に、他の気孔率で加工利点を可能にする。押出可能な混合物は、広範多様な繊維および添加剤を使用でき、そして広範多様な稼働環境や用途に適合できる。担体要件によって、1より大きなアスペクト比を示す繊維を選択し、そしてバインダー、気孔形成成分、押出助剤、および流動体と混合して、均質で押出可能なマスを形成する。均質なマスを、生素地の担体に押出す。多くの揮発性の材料を、生素地の担体から優先的に除去し、そしてそれは、繊維に相互連結および接触をさせる。硬化工程が継続すると、繊維対繊維の結合を形成して、実質的に開気孔ネットワークを有する構造を生じる。得られた多孔質担体は、多くの用途で、例えば、濾材または触媒ホスト用の担体、または触媒コンバータとして有用である。
(もっと読む)


【課題】 従来、アスファルト舗装は、耐磨耗性、耐久性に、劣化が進行しやすく、耐摩耗性の低下、凍結融解や収縮による剥離、クラックが生じやすく、透水性がないという欠点を有している。
【解決手段】本発明は、安山岩の特性である強度、保水性、水の浄化性等の性能を生かして成型加工品製造、透水性・保水性コンクリートの舗装をすることで雨水を地下に還元し、透水性・保水性コンクリートの空隙率25%前後の水貯留量と、自然蒸発などで、表面温度が、アスファルト舗装やコンクリート舗装より5〜10度℃低くなる特徴を提供するものである。 (もっと読む)


41 - 60 / 79