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【課題】膜表面に100nm以上の長さのクラックや膜剥離がない、ルチル型二酸化チタンで被覆された薄片状物質、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】表面にルチル型酸化スズを含有する薄片状基材を準備する、薄片状基材準備工程、
酸性の加水分解性チタン化合物溶液に超微粒子を分散させて被膜形成薬液を調製する、被膜形成薬液調製工程、
前記被膜形成薬液中に前記薄片状基材を浸漬し、中和反応により、前記超微粒子を含むルチル型の二酸化チタン被膜を該基材表面に析出させる、被膜析出工程、
前記被膜を析出させた薄片状基材を乾燥する、乾燥工程
を有することを特徴とする、二酸化チタンで被覆された薄片状物質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】反応速度を速くできる酸化チタン粒子を提供する。
【解決手段】酸化チタン粒子10は、アモルファス相1と、多結晶相2と、TiZrOとを備える。アモルファス相1および多結晶相2の各々は、TiOからなる。そして、アモルファス相1は、欠陥を有する。酸化チタン粒子10は、ジルコニアからなる粉砕ボールと、多結晶からなる酸化チタンと、メタノールとを粉砕容器に入れ、粉砕容器を自転および公転させて酸化チタンを粉砕することによって製造される。製造された酸化チタン粒子10の粒径は、約400nmである。酸化チタン粒子10をメチレンブルー水溶液の脱色反応における光触媒として用いた場合、アモルファス相1に含まれる欠陥を介してメンチレンブルー水溶液の還元反応が促進される。そして、酸化チタン粒子10を光触媒として場合ときの脱色反応の反応速度は、従来の酸化チタンに比べ、約132倍になる。 (もっと読む)


【課題】固相反応法を利用した従来のBaTi2O5系複合酸化物の製造方法では、原料の不均一混合や原料粒径の不均一により、原料系内で反応経路や反応率に差が生じるため、副生成物の生成を避けられないという課題があった。
【解決手段】本発明のBaTi25系複合酸化物の前駆体粉末は、Ba系複合化合物とTi系複合酸化物との少なくとも2種類の成分で形成されるとともに、前記2種類の成分が接触して形成された粒子で構成され、BaとTiとの元素物質量比Ti/Baが1.8〜2.2の範囲内であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ナノ結晶を基板上に配列させる新規なナノ結晶の配列方法を提供する。
【解決手段】本発明のナノ結晶の配列方法は、チタン酸バリウムナノ結晶及び/又はチタン酸ストロンチウムナノ結晶と非極性溶媒とを容器に入れる第1の工程と、容器内から、チタン酸バリウムナノ結晶及び/又はチタン酸ストロンチウムナノ結晶を含む上澄み液を採取する第2の工程と、上澄み液に基板の一端を浸漬させ、毛管現象を利用して上澄み液を基板の上方に濡れ拡がらせることによってナノ結晶を基板上に配列させる第3の工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】環境負荷を低減しつつ、純度の高いLaTiナノ粒子を生成できるようにしたチタン酸ランタンの製造方法を提供する。
【解決手段】チタン化合物、ランタン化合物及びアルカリ金属水酸化物を純水に混合した原料ゾルを超臨界水で処理する工程、を含む。例えば、前記チタン化合物としては非晶質酸化チタンを用いることができ、前記ランタン化合物としては水酸化ランタンを用いることができ、前記アルカリ金属水酸化物としては水酸化リチウムを用いることができる。なお、前記超臨界水で処理される前の前記原料ゾルのpHは、10以上、12以下であることが好ましい。また、前記水酸化ランタンの平均粒度分布は500nm以下であることが好ましい。さらに、前記超臨界水で処理される前の前記原料ゾル中において、前記チタンに対する前記ランタンのモル比率は1以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高い屈折率を維持しかつ(メタ)アクリルモノマーに対する相溶性に優れたナノ粒子を提供すること。
【解決手段】表面処理剤で被覆されたナノ粒子であって、屈折率が1.8以上である被覆ナノ粒子。好ましくは、表面処理剤が、ナノ粒子に対して吸着性または反応性を有する部分(A)、表面処理剤で被覆されたナノ粒子に(メタ)アクリルモノマーに対する相溶性を付与する部分(B)、および高屈折率を有する部分(C)を有する。 (もっと読む)


【課題】チタン酸バリウムナノ結晶の新規な製造方法を提供する。
【解決手段】水酸化バリウム水溶液と、水溶性チタン錯体の水溶液と、水酸化ナトリウム水溶液と、アミン化合物と、有機カルボン酸とを混合して溶液を得て、前記溶液を加熱して合成するチタン酸バリウムナノ結晶の製造方法であって、前記溶液において、水酸化ナトリウムの濃度が1mol/L以上2mol/L以下であり、バリウム1モルに対するアミン化合物のモル数が2以上16以下であり、バリウム1モルに対する有機カルボン酸のモル数が2以上8以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固体電解質の結晶中における原子比率の制御に優れ、かつ微粒子化に適した固体電解質の前駆体溶液の製造方法と、固体電解質の製造方法を提供する。
【解決手段】過酸化水素及びアンモニアを含み、かつ特定の原料から形成される水溶液であって、前記原料は、ペルオキソチタン酸と、少なくともリチウムを含む水溶性の塩と、分子内に未結合官能基を含むキレート剤と、一分子内の少なくとも二箇所に前記キレート剤と縮合反応を生じる特性基を有する架橋剤、とを含む。前記水溶液中における前記キレート剤の未結合官能基のモル数は、少なくとも前記架橋剤のモル数以下である。 (もっと読む)


【課題】小さい粒子径でかつ高い正方晶性を有するチタン酸バリウム粉末の製造方法およびそのチタン酸バリウム粉末を用いた積層セラミックコンデンサを提供することを目的とする。
【解決手段】BET法による比表面積がそれぞれ20m2/g以上の炭酸バリウム粉末と20m2/g以上の酸化チタン粉末を少なくとも含む原料粉末を準備する準備工程と、BET法による比表面積がAm2/gの前記炭酸バリウム粉末xgとBET法による比表面積がBm2/gの前記酸化チタン粉末ygを混合する際に
C=(Ax+By)/(x+y)
で表される混合前の前記原料粉末のトータル比表面積Cm2/gに対し混合後の混合粉末のBET法による比表面積が1.1×Cm2/g以下となるように混合する混合工程と、この混合工程にて得られた混合粉末を1×102Pa以下の酸素分圧中で熱処理する熱処
理工程を含む、チタン酸バリウム粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】チタン酸リチウムランタン粒子の平均粒径をより微細化する。
【解決手段】チタン酸ランタン粒子100を水酸化リチウム水溶液に懸濁させた懸濁水8を水熱処理することを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】チタン酸リチウムランタン粒子の平均粒径をより微細化する。
【解決手段】水酸化ランタン粒子4とチタン酸リチウム粒子2とを純水6に懸濁させた懸濁水8を水熱処理することを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】チタン酸ランタン粒子の平均粒径をより微細化する。
【解決手段】ランタン水酸化物粒子4とチタン酸化物粒子2とを純水6に懸濁させた懸濁水8であって、懸濁水8に溶存する夾雑アニオンの量が、チタン酸化物粒子2中のチタンに対するモル比で0.3以下に抑えられた懸濁水8を水熱処理することを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた透明性を有し、溶媒への分散安定性にも優れているルチル型酸化チタンナノ粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
アルカリ性水溶液にチタン含有水溶液を添加して、7以上のpH下で析出させたアモルファスチタン化合物を、ろ過し、溶媒に懸濁させて懸濁液を得る第一の工程と、前記の懸濁液に、酸性化合物を加えて熟成する第二の工程とを経る。前記の第一の工程では、pHを7以上に維持してアモルファスチタン化合物を析出させるのが重要であり、pHを7以上に維持するために、別に用意したアルカリ性水溶液を必要に応じて添加しても良い。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ペロブスカイト構造を有するセラミック粉末の製造方法及びこれにより製造されたペロブスカイト構造を有するセラミック粉末に関する。
【解決手段】本発明によるペロブスカイト構造を有するセラミック粉末の製造方法は、ABOのペロブスカイト構造において、上記Aサイトに該当する元素の化合物と上記Bサイトに該当する元素の化合物を超臨界水と連続式で混合してシード結晶を形成する段階と、上記シード結晶を配置式で混合して粒成長させる段階と、を含む。 (もっと読む)


【課題】誘電体層の積層数が多く、薄層化された積層セラミックコンデンサの誘電体層などに好適に用いることが可能な、微細で、結晶性の高いペロブスカイト型複合酸化物を効率よく、しかも経済的に製造する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも酸化チタン、カルシウム化合物、および水酸化バリウムを、スラリー液中で反応させることにより、ペロブスカイト型複合酸化物を生成させる反応工程を含み、かつ、カルシウム化合物として、炭酸カルシウムを用い、ペロブスカイト型複合酸化物を(Ba1-xCaxmTiO3で表したときに、xが0<x≦0.125の範囲にあるペロブスカイト型複合酸化物を得る。
また、カルシウム化合物として、水溶性のカルシウム化合物を用い、ペロブスカイト型複合酸化物を(Ba1-xCaxmTiO3で表したとき、xが0<x≦0.20の範囲にあるペロブスカイト型複合酸化物を得る。 (もっと読む)


【課題】優れたイオン伝導性を有する複酸化物積層体、当該複酸化物積層体を備える固体電解質膜・電極接合体及びリチウム二次電池、並びに複酸化物積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される組成を有する第1の複酸化物層と、当該層の少なくとも一方の面に積層した、下記一般式(2)で表される組成を有する第2の複酸化物層を備えることを特徴とする、複酸化物積層体。
CaNb 一般式(1)
(上記一般式(1)中、1≦x≦3、2≦y≦4、8≦z≦12である。)
LiLaTi 一般式(2)
(上記一般式(2)中、0<p≦1、0<q≦1、0<r≦2、1≦s≦5である。) (もっと読む)


【課題】電極へ高密度充填することができ、電池の実容量を向上させることができる高電位負極材料を提供する。
【解決手段】酸化ニオブと、ルチル型及び/又はアナターゼ型の酸化チタンを混合し、焼成することによって、ニオブがドープされた酸化チタン (Ti1-xNbxO2;0.01≦x≦0.1)を得る工程(A)、Ti1-xNbxO2と、アルカリ金属塩とを混合し、焼成することによって、チタン酸アルカリを得る工程(B)、チタン酸アルカリをイオン交換することによりチタン酸を得る工程(C)、チタン酸を脱水することによりB型酸化チタンを得る工程(D)を含む方法によって、球形に近い形状を有するB型酸化チタンを製造する。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、高容量の負極として用いることが可能なリチウムチタン複合酸化物及びその製造方法並びにこれを用いてなるリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】リチウムチタン複合酸化物であって、Cu−Kα線源を用いたX線回折スペクトルにおいて、(200)面のピーク強度Ia、(004)面のピーク強度Ic、及び、(31−3)面のピーク強度Ibとの間に、Ia>Ib>Icとなる関係が成立する、一般式K2Ti4O9で表される四チタン酸カリウムのカリウムをリチウムに交換することによって得られることを特徴とするリチウムチタン複合酸化物。 (もっと読む)


【課題】中性領域において高い分散安定性を示す酸化チタン分散液(酸化チタンゾルまたはスラリー)を提供する。
【解決手段】リン酸亜鉛で少なくとも部分的に表面が被覆された酸化チタン粒子を含み、該酸化チタン粒子が中性領域の水性媒体に分散していることを特徴とする光触媒用酸化チタン分散液。 (もっと読む)


【課題】製造工程において危険有害性の高い材料を用いることなく、膜均一性の高いセラミックス膜前駆体組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】金属の酢酸塩と、2−エチルヘキサン酸と、を混合し混合溶液を得る混合溶液調製工程(S1)と、前記混合溶液を酢酸の沸点以上2−エチルヘキサン酸の沸点未満の温度に加熱して、2−エチルヘキサン酸を配位子とする金属錯体を含む錯体溶液を得る加熱工程(S2)と、前記錯体溶液にプロピオン酸を添加するプロピオン酸添加工程(S3)と、を備えることによりセラミックス前駆体組成物を得る。 (もっと読む)


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