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【課題】BaとTiとを含む配合原料を熱処理することにより合成される、ペロブスカイト型結晶構造を有するセラミック粉末であって、仮焼・合成度が高く、特性の良好なセラミック粉末を確実に提供することが可能なセラミック粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくともBaとTiとを含む配合原料を仮焼することにより合成される、ペロブスカイト型結晶構造を有するセラミック粉末を加熱・昇温し、500℃から900℃の温度範囲における重量減少率を測定して、該重量減少率の値から前記セラミック粉末の合成度を評価する工程を設ける。
上記のペロブスカイト型結晶構造を有するセラミック粉末がBaTiO3を主たる成分とするものである場合に、上記の評価方法を適用して合成度を評価する。 (もっと読む)


【課題】エレクトロスピニング法によるナノ構造体の製造において、ナノ構造体を取り巻いている有機高分子(ポリマー)の熱処理温度を200℃以下に下げて、プラスチックフィルムなどの高温に耐えなかった基板への適用も可能にするナノ構造体の形成方法を提供する。
【解決手段】ナノ構造体を取り巻いている有機高分子体を、エキシマランプの照射下で熱処理することで取り除き、かつ、ナノ構造体の酸化を進め、低温での酸化物ナノ構造体の露出を行うことを可能とする。 (もっと読む)


【課題】結晶性の良い複合酸化物を経済的に製造する方法を提供する。
【解決手段】バリウム、ストロンチウム、カルシウム、マグネシウム及び鉛からなる群より選ばれる少なくとも一種の化合物と、チタン、ジルコニア及び錫からなる群より選ばれる少なくとも一種の化合物とを混合して焼成温度まで加熱し、焼成し、降温して複合酸化物を製造する複合酸化物の製造方法において、前記降温工程における降温速度を3℃/分以上、400℃/分以下に調整する。降温は好ましくは炉内に気体を導入して行う。 (もっと読む)


【課題】 焼成時の酸化チタンの粒成長を十分に抑制することができ、粒度分布の幅が狭い微細なチタン酸塩粉末を得ることができる酸化チタン系粉末を提供すること。
【解決手段】 酸化チタン粒子の表面の少なくとも一部が、酸化チタンとアルカリ土類金属との反応物で構成されている、酸化チタン系粉末。 (もっと読む)


【課題】BaとTiとを含む配合原料を熱処理して合成される、ペロブスカイト型結晶構造を有するセラミック粉末であって、仮焼・合成度が高く、特性の良好なセラミック粉末を確実に提供することが可能なセラミック粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】仮焼・合成したセラミック粉末に含まれる炭素量を測定し、該炭素量の値からセラミック粉末の合成度を評価する。
セラミック粉末を強熱し、発生するCO2に由来する炭素量を求め、その値を炭素量の値としてセラミック粉末の合成度を評価する。
また、仮焼・合成したセラミック粉末をpH3以下の酸性水溶液に浸漬することにより発生するCO2に由来する炭素量を測定し、該炭素量の値からセラミック粉末の合成度を評価する。
セラミック粉末をpH3以下の酸性水溶液に浸漬し、BaCO3が分解することにより発生するCO2に由来する炭素量を測定し、該炭素量の値からセラミック粉末の合成度を評価する。 (もっと読む)


【課題】環境負荷の小さな水を溶媒とし、高い結晶性と粒子形状制御を実現するアルカリ土類金属と遷移金属の複合酸化物ナノ粒子を提供する。
【解決手段】アルカリ土類金属化合物、例えば、水酸化ストロンチウムや水酸化バリウムと水溶性遷移金属化合物、例えば、チタンペルオキソ乳酸アンモニウムやチタンペルオキソクエン酸アンモニウムとを両親媒性化合物、例えば、オレイン酸やリノール酸及び金属元素非含有塩基性化合物、例えば、テトラメチルアンモニウムやヒドラジンの存在下に、200℃で24時間の条件で水熱反応させ、平均粒径が1〜60nmのアルカリ土類金属と遷移金属の複合酸化物ナノ粒子。 (もっと読む)


【課題】高純度で、かつ結晶性の均一なアナタース型超微粒子酸化チタンを提供すること。
【解決手段】TiCl及び/又はTiOClを含む水性溶液に、カルボン酸またはカルボン酸塩を添加して混合する混合工程と、得られた混合物中のTiCl及び/又はTiOClを加水分解し、アナタース型微粒子酸化チタンを含有する分散体を調製する加水分解工程とを含むアナタース型微粒子酸化チタンの製造方法であって、前記水性溶液におけるTiイオン濃度は2.5mol/L以下であり、前記加水分解工程において、加水分解により発生する塩酸成分を、塩基で中和しながら加水分解を行う方法により、結晶子径が1〜50nmであり、(粒子の比表面積球相当径/結晶子径)で表される値が0.85〜1.15であり、粒子のアスペクト比が1〜3である、アナタース型微粒子酸化チタンを提供する。 (もっと読む)


本発明は、極端でないpH範囲(4.0〜10.0)での濃縮水性ナノチタニアゾルの製法を提供し、この方法は酸性ナノチタニアゾルを分散剤およびアルカリ化剤と接触させ、そしてナノチタニアゾルをナノチタニアゾルが300gのTiOナノ粒子/dmより多くを含むまで膜濾過法に供することを含んでなる。ナノチタニアゾルはさらに上記方法の任意の工程内でコーティング処理にかけることができる。本開示の濃縮水性ナノチタニアゾルは、様々な応用での使用に適し、そのような応用にはUV保護および混入物の光化学的分解または不活性化を含む。 (もっと読む)


【課題】タップ密度が高く充填性が優れたチタン酸リチウムを工業的有利に製造する方法を提供すること。
【解決手段】チタン化合物とリチウム化合物とを含むスラリーを乾燥造粒した後、加熱焼成してチタン酸リチウムを製造する方法において、チタン化合物として結晶性酸化チタンとチタン酸化合物とを含むものを用い、該スラリーの調製を45℃より低い温度下で行うことを特徴とするチタン酸リチウムの製造方法である。
【効果】上記製法により、製造時にチタン化合物の濃度を高くしても所望のタップ密度、充填性を有するチタン酸リチウムを製造することが可能となり、工業的有利に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】高い生産性で粉体を合成することができる粉体の合成方法を提供する。
【解決手段】原料と溶媒が混合された原料スラリーを加圧及び加熱する工程と、加圧及び加熱した原料スラリーと、水を含む反応加速剤を別々に反応経路に供給し、亜臨界または超臨界状態で反応させる反応工程と、反応したスラリーを冷却により反応を止める冷却工程と、を有することで、水単独の場合よりも超臨界状態とするための臨界条件を緩和できるようにし、さらに、スラリーの割合を高くできるようにした。 (もっと読む)


【課題】あらゆる種類の用紙を高光沢画像で連続出力させることを要求される複写機又はプリンターに好適に使用できるトナーを提供することにある。
【解決手段】少なくとも結着樹脂と離型剤を含有するトナー粒子と酸化チタン微粒子とを有するトナーであって、
該酸化チタン微粒子は、1次粒子の個数平均粒径が1乃至40nmであり、且つ、UV吸光法による波長500nm以上800nm以下の光透過率が80%以上100%以下、波長350nm以上370nm以下の光透過率が40%以上65%以下、波長750nmの光透過率と360nmの光透過率の差が35%以上60%以下であり、
該トナーによる記録媒体上のトナー画像部と非トナー画像部との色差ΔEpcが0.0以上2.0以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粒子径が小さく結晶性に優れた粉体を製造すること。
【解決手段】反応環境生成工程において、原料と、水単独の場合よりも低い圧力および温度で超臨界状態になる溶媒とを混合させて作製されたスラリーを加熱する。そして、少なくとも加熱することにより昇温および昇圧させたスラリーに水を含む反応加速剤を混合させて、亜臨界状態または超臨界状態の反応環境を生成する。粉体生成工程においては、生成された反応環境にスラリーを所定時間滞在させて粉体の粒子を生成するとともに、所定時間が経過した後、粉体粒子の成長を停止させる。 (もっと読む)


【課題】複数の針状結晶からなる多針体二酸化チタン粒子、多針体二酸化チタン粒子コーティング、二酸化チタン系デバイス、及びそれらの作製方法を提供することを解決すべき課題とする。
【解決手段】多針体二酸化チタン粒子は、複数の針状の二酸化チタン結晶が、粒子中心で結合し、二酸化チタン結晶が集積化したものである。複数の針状結晶が中心から放射状に成長した形態をとるため、表面に凹凸構造を有する。針状結晶はアナターゼ二酸化チタンのc軸方向に異方成長したものである。また、多針体二酸化チタン粒子コーティングは、多針体二酸化チタン粒子が基板上に付着したものである。 (もっと読む)


本発明はメソ多孔性複合酸化チタン及びその調製方法を開示し、該材料はメソ多孔性酸化チタンの外表面及び孔壁に炭素、ケイ素、硫黄、リン、セレニウムのうちの少なくとも1種の元素を含む無機物を複合化し、元素質量に換算する無機物の含有量が多孔性複合酸化チタン材料の質量の0.01%〜25%であり、メソ多孔性複合酸化チタン材料の孔分布は少なくとも1つの最確孔径が3〜15nm、比表面積が50〜250m/g、細孔容積が0.05〜0.4cm/gである。本発明の材料が触媒担体とすると水素添加脱硫黄反応の転化率は98%にも達し、リチウムイオン電池の負極材料とする時の比容量は220mAh/gにも達し、且つ材料の調製方法が簡単で、コストが低く、工業化の量産に適する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は分散安定性が高いコアシェル型複合酸化物微粒子の分散液および該分散液の製造方法、該コアシェル型複合酸化物微粒子を含む塗料組成物、硬化性塗膜および硬化性塗膜付き基材に関するものである。
【解決手段】 ケイ素および/またはアルミニウムを主成分として含まない酸化物微粒子または複合酸化物微粒子をコア粒子として、その表面をケイ素とアルミニウムとを主成分として含む複合酸化物からなるシェルで被覆したコアシェル型複合酸化物微粒子の、シェルに含まれるケイ素とアルミニウムの含有量が酸化物換算基準の重量比でSiO2/Al23=2.0〜30.0の範囲にあることによって、表面負電荷量およびコアに対するシェルの被覆率が高く、超安定なコアシェル型複合酸化物微粒子の分散液が得られる。 (もっと読む)


チタン酸リチウムナノ粒子の製造方法が開示され、リチウム及びチタンを含む反応原料を反応器に注入し、反応器内にて分子レベルで混合する段階、及び反応器内で反応原料を化学反応させて結晶核を生成する段階を含む。
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【課題】分散安定性の優れた塗料組成物、及び白色感、硬度、密着性に優れた塗膜を提供する。
【解決手段】(1)一次粒子の長軸長が10〜1000nmであるチタン酸ナノ粒子(A)、塗料用樹脂(B)、及び溶剤(C)を含有する塗料組成物、並びに(2)その塗料組成物を、基板に塗布し、乾燥して形成された塗膜である。 (もっと読む)


【課題】高い光触媒活性を有する新規なルチル型二酸化チタンナノ粒子と、このルチル型二酸化チタンナノ粒子からなる光触媒、及び該光触媒を用いた有機化合物の酸化方法を提供する。
【解決手段】本発明のルチル型二酸化チタンナノ粒子は、露出結晶面(001)を有することを特徴とする。このルチル型酸化チタンナノ粒子は、チタン化合物を親水性ポリマーの存在下、水性媒体中で水熱処理することにより製造することができる。親水性ポリマーとしてポリビニルピロリドンなどが使用される。このルチル型酸化チタンナノ粒子からなる光触媒の存在下、被酸化部位を有する有機化合物を光照射下に分子状酸素又は過酸化物により酸化することができる。 (もっと読む)


【課題】新規なチタン酸アルカリ金属化合物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】好ましくは一次元のトンネル構造を有する、一般式としてH2−xTi1225(0<x≦2、Mはアルカリ金属元素を表す、但しx=2の場合MはNaを除く)の化学組成をとる新規化合物である。該化合物は、一般式としてHTi1225の化学組成をとる化合物とアルカリ金属化合物とを反応させて合成することができる。該化合物から作製された電極活物質を含有する電極を、構成部材として用いた蓄電デバイスは、充放電サイクル特性に優れ、高容量が期待できる。 (もっと読む)


【課題】酸化物によって被覆された酸化物コーティング酸化チタンが凝集することなく高分散に含有される液を得る手段を提供する。
【解決手段】本発明に係る酸化物コーティング酸化チタンの製造方法は、酸化チタンの分散液に、酸化物前駆体を加えて加熱することによって、当該酸化チタンを酸化物で被覆する。これにより、粒子径が細かく且つ均一な酸化物コーティング酸化チタンが得られる。また、透光率の高い酸化物コーティング酸化チタン含有液が得られる。 (もっと読む)


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