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【課題】Tiからなり、従来よりもナノ微粒子化し得る酸化チタン粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による製造方法では、逆ミセル法及びゾルーゲル法を組み合わせて、シリカ被覆水酸化チタン化合物粒子12を作製し、このシリカ被覆水酸化チタン化合物粒子12を混合溶液から分離した後、洗浄及び乾燥させ、所定の水素流量下で所定の温度で焼成処理することより、単相のTiからなり、従来よりもナノサイズにまでナノ微粒子化させた酸化チタン粒子3を作製できる。 (もっと読む)


【課題】高い屈折率と低い光触媒活性を有する金属酸化物微粒子を含む有機溶媒分散ゾルの調製方法並びにその有機溶媒分散ゾル、および該有機溶媒分散ゾルを用いて得られる塗料組成物を提供する。
【解決手段】チタニウムと、スズおよび/またはケイ素とを含む複合酸化物からなるチタン系微粒子の表面を、シリカ系酸化物またはシリカ系複合酸化物で被覆してなる表面被覆チタン系微粒子集合体を乾燥・焼成し、得られた該集合体の焼結物を有機溶媒の存在下で粉砕してなる金属酸化物微粒子を含む有機溶媒分散ゾルの調製方法並びにその有機溶媒分散ゾル、および該有機溶媒分散ゾルを用いて得られる塗料組成物。なお、前記金属酸化物微粒子は、高い屈折率を有しているばかりでなく、低い光触媒活性を備えている。 (もっと読む)


【課題】下地塗膜を損傷することなく、かつ、必要な光触媒活性を発揮する光触媒用金属化合物を提供する。
【解決手段】光触媒として用いる金属化合物であって、前記金属化合物を含む所定の懸濁液に波長365nmの紫外光を照射した際に発生する活性酸素種のうち、〔・O2-〕の値が15nM以下である光触媒用金属化合物。 (もっと読む)


【課題】粒径が小さく、かつ、粒径のバラツキが少ない誘電体層の薄層化に適した誘電体セラミックス材料の製造方法を提供する。
【解決手段】炭酸バリウムと二酸化チタンとを固相反応により反応させて誘電体セラミックス材料を製造する方法であって、炭酸バリウム粉末及び二酸化チタン粉末を含有する混合粉末を有機溶媒中で粉砕混合する粉砕混合工程と、粉砕混合した前記混合粉末を焼成してチタン酸バリウム系化合物の粉末を得る仮焼工程とを備えているようにした。 (もっと読む)


【課題】高い屈折率と低い光触媒活性を有する金属酸化物微粒子を含む水分散ゾルの調製方法並びにその水分散ゾル、および該金属酸化物微粒子を含む有機溶媒分散ゾル並びに塗料組成物を提供する。
【解決手段】チタニウムと、スズおよび/またはケイ素とを含む複合酸化物からなるチタン系微粒子の表面を、シリカ系酸化物またはシリカ系複合酸化物で被覆してなる表面被覆チタン系微粒子集合体を乾燥・焼成し、得られた該集合体の焼結物を水の存在下で粉砕してなる金属酸化物微粒子を含む水分散ゾルの調製方法並びにその水分散ゾル、および該金属酸化物微粒子を含む有機溶媒分散ゾル並びに塗料組成物。 (もっと読む)


70nm超のメジアン体積粒子直径を有する粒子状二酸化チタン。二酸化チタンは、前駆体粒子を焼成することによって生成することができる。この二酸化チタンは、高められたUVA効力を有している。この粒子状二酸化チタンは、分散体を形成するのに用いることができる。この粒子状二酸化チタンまたは分散体は、ラベルのSPF値の少なくとも3分の1であるUVA保護を有する日焼け止め剤製品を生成するのに用いることができる。 (もっと読む)


【課題】工業的生産に適しており、且つ、簡単な手法で、均一で緻密なものとして、光触媒活性に優れた二酸化チタン薄膜を有する基材であって、さらに可視光に対する応答性に優れている二酸化チタン薄膜を有する基材を得る技術を提供する。
【解決手段】基板チタンあるいはチタン合金に、窒化物を形成しない程度に窒化処理を施し、それを基板にして陽極酸化を行ない、陽極酸化後に熱処理を施すことにより、基板にドープした固溶窒素を酸化膜に拡散させ、電解浴から陽極酸化膜に混入する硫黄と共に、二酸化チタンへの複合添加を行う。このようにして作製した二酸化チタンは窒素と硫黄がドープされたもので、400nm以上の長波長の光照射下で、有機物酸化分解および超親水性に優れる。またこれらの機能は紫外線照射下での機能の劣化を伴わない。 (もっと読む)


【課題】チタン酸バリウムを効率よく合成することができ、その合成する過程における結晶粒子形状の破壊を防ぐことができる結晶粒子形状を制御したチタン酸バリウムの製造方法を提供する。
【解決手段】チタン酸水和物からチタン酸バリウムを製造する方法であって、前記チタン酸水和物とバリウム源原料と水系媒体とを混合してチタン酸バリウム原料混合物を形成し、該原料混合物に対してマイクロ波を照射することを特徴とする。チタン酸水和物からチタン酸バリウムを合成する時間を短くできるので、チタン酸バリウムを合成する効率を向上させることができる。しかも、短時間でチタン酸バリウムが合成されるので、合成過程におけるチタン酸水和物の溶解析出反応による結晶粒子形状の破壊を防ぐことができる。よって、チタン酸水和物の結晶粒子形状を維持したチタン酸バリウムを合成することができる。 (もっと読む)


【課題】電子機器の小型化を可能とする小型のコンデンサに必要な薄膜の誘電体磁器を形成可能な、超微粒子や凝集粒が少なく、粒度分布がシャープで、分散性に優れるとともに、特に、結晶性が高く、電気特性に優れたチタン酸カルシウムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ペロブスカイト結晶構造を有し、正方柱または正方柱類似の形状を有するチタン酸カルシウム粉末であり、塩基性化合物の存在するアルカリ性溶液中で、飽和溶解度以上のカルシウム塩と酸化チタンゾルを混合、反応させることにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】高い比誘電率を示し、絶縁抵抗に優れ、十分な信頼性が確保されたコンデンサ等の電子部品を製造するのに好適な誘電体磁器組成物を提供すること。
【解決手段】一般式(Ba1−αα(Ti1−βMnβで表され、結晶構造が六方晶であって、Mの12配位時の有効イオン半径が、12配位時のBa2+の有効イオン半径に対して±20%以内であり、A、B、αおよびβが、0.900≦(A/B)≦1.040、0.003≦α≦0.05、0.03≦β≦0.2の関係を満足する六方晶系チタン酸バリウムを主成分とし、該主成分100モルに対し、副成分としてMgO等のアルカリ土類酸化物と、Mnおよび/またはCrと、CuOと、Alと、希土類元素酸化物と、SiOを含むガラス成分とを特定量含んでなる誘電体磁器組成物。 (もっと読む)


【課題】比較的に高い比誘電率を示し、絶縁抵抗にも優れ、十分な信頼性が確保された電子部品の誘電体層を製造するのに好適な誘電体磁器組成物を提供すること。
【解決手段】一般式(Ba1−αα(Ti1−βMnβで表され、結晶構造が六方晶であって、Mの有効イオン半径が、12配位時のBa2+の有効イオン半径に対して±20%以内であり、A、B、αおよびβが、1.000<A/B≦1.040、0≦α<0.003、0.03≦β≦0.2の関係を満足する六方晶系チタン酸バリウムを主成分とし、該主成分100モルに対し、副成分として、MgO等のアルカリ土類酸化物、Mnおよび/またはCrと、CuOと、Alと、希土類元素酸化物と、SiOを含むガラス成分とを特定量含んでなる誘電体磁器組成物。 (もっと読む)


【課題】チタニアナノチューブアレイを提供すること、また、チタニアナノチューブの底の開閉状態を制御することができるチタニアナノチューブアレイの形成方法を提供すること、さらにまた、短尺化されたチタニアナノチューブからなるチタニアナノチューブアレイの形成方法を提供すること。
【解決手段】両端が開いた形状を有し、垂直に配向したチタニアナノチューブが、面内に配列してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】新規な粒子形状を有するチタン酸化合物粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】チタン酸化合物粒子の製造方法は、AO(AはBa、Sr、Ca、Mg及びPbから選ばれる少なくとも1種の元素)、TiO2及びB23からなる溶融物を得る工程と、溶融物を急速冷却して非晶質物とする工程と、非晶質物を二段階加熱し、AO−B23化合物結晶とチタン酸化合物結晶とをこの順に析出させる工程と、AO−B23化合物結晶とチタン酸化合物結晶とを含む結晶物からチタン酸化合物結晶を分離・精製し、海綿状の形態をなすと共に、貫通孔が存在するチタン酸化合物粒子を作製する工程とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、結晶性が高く、粒内に空孔の無い誘電体粉末、特にチタン酸バリウム粉末を提供することを目的としている。
【解決手段】 本発明に係る誘電体粉末は、チタン酸バリウムを主成分とし、
X線CuKα線の粉末X線回折における(200)面と(002)面のピーク点の中間点におけるX線強度(I)と(200)面の回折線強度I(200)の比(I(200)/I)が10〜20であり、
c/a値が1.0095〜1.0110であり、
一次粒子中に直径10nm以上の空孔が実質的に存在しないことを特徴としている。 (もっと読む)


本発明は、TiCl溶液にBaCl・2HOを加え、溶解させて、Ba/Tiモル比が1:1のBa−Ti混合液を調製する工程と、脱イオン水にアンモニア水と重炭酸アンモニウムとを加え、NHOH/NHHCOモル比が5:1の合成剤を調製する工程と、反応器にBa−Ti混合液と合成剤とを投入し、合成反応を行い、スラリーを得る工程と、前記合成したスラリーを圧力濾過によって分離して、固体を熱洗浄してから、圧力濾過によって分離して、ろ塊を得る工程と、ろ塊を590−610℃にて1時間焼成してから、700−950℃にて2時間焼成する工程と、得た固体を粉砕機で粉砕してチタン酸バリウム製品を得る工程とを含むチタン酸バリウムの製造方法に関する。得たチタン酸バリウムの形態が球状であり、しかも粒子径分布が狭い。該方法によればコストを低下することができる。 (もっと読む)


【課題】細線化や長繊維化を更に促進すると共に、熱処理後にチタニア電極の素材として用いたときの発電効率において良好な特性を発揮する細線状チタン化合物、およびこのような細線状チタン化合物を利用した色素増感型太陽電池用チタニア電極、並びにこうしたチタニア電極を有する色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】本発明の細線状チタン化合物は、チタン酸塩とアルカリ水溶液の混合物を加圧加熱処理することによって製造されるTiO2(B)型細線状チタン化合物であって、前記加圧加熱処理で合成されるTiO2(B)型チタン酸塩中のアルカリ金属元素より陽イオン半径が小さい不純物元素量が、原料中に含まれるチタン元素のモル数に対して1/1000以下に制御されているTiO2(B)型細線状チタン化合物を、その後900℃以上の温度で加熱処理が施されたもので、アナターゼ型のものである。 (もっと読む)


【課題】所定パターンを有するとともに、表面抵抗率や光透過率等のばらつきが少ない金属酸化膜の形成方法およびそのような金属酸化膜を提供する。
【解決手段】基材上に、所定パターンを有する金属酸化膜の形成方法等であって、基材に対して、金属塩を含有する液状物を塗布して金属塩膜を形成する第1工程と、金属塩膜に対して、所定パターンを設ける第2工程と、金属塩膜に対して、熱酸化処理または所定のプラズマ酸化処理を行い、金属酸化膜とする第3工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】光触媒とした場合に、可視光照射下において良好な触媒活性を発現し得る銅修飾酸化チタン及びその製造方法、並びに該銅イオン修飾酸化チタンを主成分とする光触媒を提供する。
【解決手段】表面が銅イオンによって修飾されており、かつブルッカイト型結晶を含む銅イオン修飾酸化チタンである。また、酸化チタンを生成するチタン化合物を反応溶液中で加水分解する加水分解工程と、加水分解後の溶液に銅イオンを含有する水溶液を混合し、酸化チタンの表面修飾を行う表面修飾工程とを含む銅イオン修飾酸化チタンの製造方法である。さらに、当該銅イオン修飾酸化チタンを70質量%以上含む光触媒である。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で、良好な強誘電体膜を所定の厚さで形成する。
【解決手段】誘電体膜を有する基板を製造する製造装置であって、複合酸化物を含む原材料体が塗布された基板を、大気圧以上の圧力に加圧した、体積比20%以上の酸素を含む雰囲気中で熱処理して結晶化させる熱処理装置を備える製造装置および製造方法を提供する。当該製造装置は、光制御デバイスとして用いられる強誘電体膜を有する基板を製造してもよい。熱処理装置は、原材料が塗布された基板を雰囲気中に保持するチャンバと、熱処理中における予め定められた期間の間、チャンバ内の雰囲気の圧力を予め定められた圧力に調整する圧力調整部と、を有してもよい。 (もっと読む)


【課題】 焼成時の酸化チタンの粒成長を十分に抑制することができ、粒度分布の幅が狭い微細なチタン酸塩粉末を得ることができる酸化チタン系粉末を提供すること。
【解決手段】 酸化チタン粒子の表面の少なくとも一部が、酸化チタンとアルカリ土類金属との反応物で構成されている、酸化チタン系粉末。 (もっと読む)


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