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Fターム[4G047CD05]の内容

重金属無機化合物 (11,210) | 形状、構造(チタン化合物) (1,872) | 形状(外形が明示されたもの) (1,407) | 繊維状、ウィスカー(ひげ晶) (51)

Fターム[4G047CD05]に分類される特許

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【課題】特殊な装置を用いることなく、簡易なプロセスにより比表面積が大きいアナターゼ結晶性を有するチューブ状酸化チタンを経済的に製造する方法を提供する。
【解決手段】(1)チタン錯体イオン、加水分解促進剤及び鋳型となる有機物を含む水性分散液を調製する工程
(2)チタン錯体イオンの加水分解により形成される酸化チタンにより鋳型となる有機物を被覆する工程
(3)反応生成物を回収する工程
(4)反応生成物から鋳型である有機物を除去する工程
を含むことを特徴とする、チューブ状酸化チタンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】酸化チタンナノチューブ材料に対する撥水性・親水性の付与、特定の化学物質やタンパク質の固定化、水や有機溶媒中の分散性の制御性付与など様々な機能が施された新規な機能性材料を提供する。
【解決手段】所定温度・所定時間・所定圧力の条件下で、酸化チタン若しくはチタン酸塩を水熱合成処理することによって得られる酸化チタンナノチューブ構造体に、酸化チタンナノチューブ構造体に、シランカップリング剤を修飾させ、構造体表面に自己組織化膜を構築する。そして、シランカップリング剤の種別によって、酸化チタンナノチューブの性状を制御する。 (もっと読む)


【課題】二酸化チタン粒子を単分散させたコロイド溶液を、基板上で乾燥することにより二酸化チタン繊維を製造する二酸化チタン繊維の製造方法及び装置の提供。
【解決手段】二酸化チタン繊維の製造方法は、二酸化チタン粒子を分散させたコロイド状の溶液を、基板の表面に二酸化チタン膜を形成するように付着させ、二酸化チタン膜を加熱手段7で加熱することにより乾燥する方法において、基板の姿勢を順次変化させ又は上記基板に対して加熱手段7を相対的に順次移動させることによって、前記基板上の二酸化チタン膜の乾燥部位を移動させ、該乾燥部位の移動方向前後位置で二酸化チタン膜の乾燥度合いに一時的な差異を生じさせることにより、乾燥した二酸化チタン膜に移動方向に沿った亀裂を生じさせて二酸化チタン繊維を形成する。上記記載の処置部材を備えたチタン繊維の製造装置1。 (もっと読む)


【課題】ナノチューブを使用してエア・ギャップを形成するための方法。
【解決手段】少なくとも1つの分解可能材料(5)を備えた目標層(4)がサポート(1)の上に付着される。次に、絶縁層(7)の付着が実行される前に、目標層(4)の分解可能材料(5)の上にナノチューブ(6)が形成される。次に、絶縁層(7)を貫通しているこれらのナノチューブ(6)によって分解可能材料(5)の分解および分解副産物の除去が実行され、したがって目標層(4)の中にエア・ギャップ(10)が形成される。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率を向上させ、かつ安価に製造が可能な色素増感太陽電池およびこの色素増感太陽電池に適用可能な半導体電極や酸化チタン膜を提供する。
【解決手段】基板11を構成する透明導電膜15には、下地膜となる酸化チタン膜12が形成されている。図2に示すように、酸化チタン膜12は、基板11の一面11a、即ち透明導電膜15から垂直方向Lに向けて成長した針状結晶を成すアナターゼ型の酸化チタンからなる。このような針状結晶を成すアナターゼ型の酸化チタンは、垂直方向に結晶軸が選択的に成長した針状ないし柱状の結晶構造を成す。 (もっと読む)


【課題】粒子形状の崩れが少なく、しかも、所望の黒色度を有する低次酸化チタンを得る。
【解決手段】二酸化チタンをプロパン、エタン等の炭化水素ガス雰囲気中で700〜1200℃の温度に加熱して、一般式TiO2−xで表され、xの値が0.05〜0.8の範囲である低次酸化チタン粒子に、炭素元素を0.01〜5重量%含有する、明度L値が5〜70の範囲である酸化チタンを製造する。この方法では、長軸長さが0.5〜10μm、短軸長さが0.02〜1μmの針状形状を有する酸化チタン、板状長さが1〜50μm、厚みに対する板状長さの比が3以上の板状形状を有する酸化チタン等が得られ、黒色顔料、赤外線吸収剤、導電剤、電荷調整剤、トナー外添剤、電磁遮蔽剤等に用いる。 (もっと読む)


本発明は、複数の垂直配向酸素空孔含有二酸化チタンナノチューブから構成される二酸化チタン表面を有するナノチューブチタニア基材の製造方法に関する。本発明の方法は、自己秩序化酸化チタンナノチューブから構成される酸化チタン表面を形成するために十分な条件下、酸性フッ化物電解質中でチタン金属基材を陽極酸化する工程、酸化チタン表面に金のナノ粒子を分散する工程、非酸化性雰囲気で金のナノ粒子を有する酸化チタン表面をアニーリングする工程、及びアニーリングした酸化チタン表面に炭素をデポジットする工程を、一般的に含む。本発明は、本発明の方法で形成された金/炭素ハイブリッド電極にも関する。更に本発明は、Hを発生するために適する条件下で、光陽極と光陰極を光照射する工程を含むHを発生する光−電気分解法であって、光陽極は、金と炭素のデポジットを有するナノチューブチタニア基材である光−電気分解法に関する。 (もっと読む)


【課題】 固相法において、原料のロスがなく容易に所期の組成通りの複合酸化物が得られると共に、セラミックス製反応容器の劣化を抑制し得る複合酸化物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 チタン等の酸化物又は水酸化物である第1金属化合物と、リチウム等の炭酸塩又は水酸化物である第2金属化合物とを含む混合粉末を、セラミックス製反応容器に充填し焼成する複合酸化物の製造方法であって、前記セラミックス製反応容器と前記混合粉末との間の少なくとも該セラミックス製反応容器の底部に、炭化する材質からなるシート材を介在させ、該シート材への酸素の侵入を実質的に防止して焼成する。 (もっと読む)


【課題】繊維径が小さく、十分な光触媒活性を発現し、後の加工が容易であり、バインダー等を添加して固定化せずともそのまま触媒として用いることのできるチタニア繊維および当該チタニア繊維の製造方法を提供すること。
【解決手段】チタニア繊維を形成するための繊維形成用組成物として、ニオブ元素を含む組成物を用いて、当該組成物から静電紡糸法にて繊維集合体を製造し、これを焼成することにより、平均繊維径が50nm以上1000nm以下であり、繊維全体の質量に対してニオブ元素を酸化ニオブ換算で0.1質量%以上10質量%以下含むチタニア繊維を得る。 (もっと読む)


【課題】基材との密着性に優れ、透明性にも優れた導電性の薄膜の形成等に導電性フィラーとして好適に使用可能な導電性酸化チタンおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】3A族(ランタノイド属およびアクチノイド属)、5A族、3B族、4B族からなる群から選ばれる少なくとも1種の元素からなるドーピング材(D)元素を含み、該ドーピング材の含有量がTiとの原子比D/Tiで0.01〜0.2の範囲にあり、形状が粒状または繊維状あるいは管状であることを特徴とする導電性酸化チタン。ペルオキソチタン酸および/または酸化チタンコロイドと3A族(ランタノイド属およびアクチノイド属)、5A族、3B族、4B族からなる群から選ばれる少なくとも1種のドーピング材用化合物との混合水溶液を、アルカリ存在下に110〜270℃の範囲で水熱処理し、ついで、還元ガス雰囲気、酸化ガス雰囲気または不活性ガス雰囲気下、100〜700℃で加熱処理する導電性酸化チタンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】飛散性を抑制するとともに、樹脂への高い充填率での混練が可能になり、更に樹脂への分散性も兼備する、無機フィラーを提供すること。
【解決手段】チタン元素を含むセラミックスからなり、平均繊維径が50〜1500nmである金属酸化物繊維。 (もっと読む)


本発明は、概して光起電装置若しくは太陽電池の分野に関する。より詳細には、本発明は、異なるサイズ及び組成のナノ粒子を含む光活性ナノ粒子に接続された金属酸化物ナノ構造体を用いて作製された光起電装置に関する。
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【課題】 チタンやチタン合金の表面に微細エネルギー密度のレーザを照射し、その表面に微細針状突起の二酸化チタン群を形成し、実質的反応面積の大きな表面を形成し、更にレーザ加工によって板表面に生ずる発色を基にして所望の実質的反応面積の二酸化チタン群を求める微細針状二酸化チタン群生成方法及び板表面の実質的反応面積測定方法を提供する。
【解決手段】 YVO4等のレーザ加工機4を用いて微細エネルギー密度のレーザ6を照射ピッチ及びトラッキング回数を変えてチタン板3に照射し、微細針状突起2からなる二酸化チタン群1が形成される。この二酸化チタン群1の実質的反応面積(Ar)はもとの面積(A)の数倍もあり、かつ色々に発色する。よって、発色を基に実質的反応面積(Ar)を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】繊維状あるいはチューブ状の形状を有し、かつ、高いプロトン伝導性を有し、しかも、水中で使用した場合であってもプロトン伝導度の劣化の少ないチタニア系材料及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくともLa、Ti及びOを含み、かつ、ワイヤー状結晶からなるチタニア系材料、並びに、La化合物及びTi化合物を水に溶解させ、溶液を得る溶解工程と、少なくともLa、Ti、P及びOを含むワイヤー状結晶からなるチタニア系材料を沈殿させる共沈工程とを備えたチタニア系材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】金属製またはセラミックス製ハニカム基材への密着性、耐摩耗性、強度等に優れた担体層または触媒層が形成されたハニカム成形体およびその製造方法の提供。
【解決手段】表面に担体層または触媒層が形成されたハニカム成形体であって、該担体層または触媒層がバインダー成分と繊維状酸化チタンとを含み、該繊維状酸化チタンの(i)長さ(L)が0.1〜100μmの範囲(ii)径(D)が0.005〜0.1μmの範囲(iii)アスペクト比(L)/(D)が10〜10,000の範囲(iv)見掛比重が0.01〜0.1g/mlの範囲にあることを特徴とするハニカム成形体。バインダー成分と繊維状酸化チタンと分散媒とからなる担体層形成用塗料またはバインダー成分と繊維状酸化チタンと触媒成分と分散媒とからなる触媒媒層形成用塗料を金属製またはセラミックス製ハニカム基材に塗布し、乾燥し、ついで加熱処理するハニカム成形体の製造方法。 (もっと読む)


少なくとも大部分がルチル相からなるナノ構造酸化チタンの合成方法であって、ナノ構造鋳型を供する工程と、酸化チタンを含有するコロイド相で当該鋳型をコーティングし、当該酸化チタンコート鋳型を熱処理し、少なくとも大部分がアナターゼ相からなる結晶相を形成する工程と、酸化チタンコート鋳型をさらに熱処理し、アナターゼ相をルチル相へ変換する工程と、を備える合成方法。
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【課題】本発明の目的は、多数の均一径状の中空微細線状金属酸化物が平面方向に配列して集積している中空微細線状金属酸化物集積体、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 多数の均一径状の微細線状合成樹脂体3を平面方向に配列して集積させて微細線状合成樹脂集積体4とし、次に、該微細線状合成樹脂体集積体4を構成する微細線状合成樹脂体3の周囲に有機金属化合物をコーティングし、その後、有機金属化合物がコーティングされた微細線状合成樹脂集積体4を高温加熱し、有機金属化合物を焼成して微細線状合成樹脂体3を焼失させ、多数の中空微細線状金属酸化物が平面方向に配列して集積した中空微細線状金属酸化物集積体を得る中空微細線状金属酸化物集積体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 多量の酸化チタンナノロッドを既存の方法より容易に製造する方法を提供し、ナノロッドを直接電気素子の電極上に安定に形成する方法を提供し、さらに、均一で大きな表面積を有し、染料感応型太陽電池、センサ、光触媒などに利用できる酸化チタンナノロッドを提供する。
【解決手段】 酸化チタンナノロッドは、高分子と酸化チタン前駆体の超極細繊維及び相分離現象を利用した単結晶酸化チタンナノロッドを製造する。具体的には、酸化チタンナノロッド製造方法は、酸化チタン前駆体、前駆体と相溶性の高分子材料、及び溶媒を含む混合溶液を準備し、混合溶液を紡糸して酸化チタン前駆体と高分子材料との間の相分離により内部に微細な繊維素が含まれた酸化チタン高分子複合繊維を形成し、複合繊維を熱圧搾し、複合繊維から高分子材料を除去して酸化チタンナノロッドを得る。 (もっと読む)


【課題】繊維状金属化合物の新規製造方法、並びに、繊維状金属化合物を提供する。
【解決手段】エレクトロスピニング法により金属化合物の前駆体含有溶液又は分散液を噴射して、該金属化合物の前駆体からなる繊維状物を形成する工程と、前記金属化合物の前駆体からなる繊維状物にエネルギーを加えて、繊維状の金属化合物を生成させる工程とを含むことを特徴とする繊維状金属化合物の製造方法、並びに、該方法で製造された繊維状金属化合物である。前記金属化合物の前駆体含有溶液又は分散液には、金属化合物の粒子を混合してもよい。 (もっと読む)


【課題】 吸水速度が速く、吸水率も高く、更に簡便な手法で水分を放出し、再生が容易な除湿剤及びそれを用いた除湿ロータを提供すること。
【解決手段】 長繊維形状の酸化チタンが従来の除湿剤よりも優れた水分の吸放出特性を有している。このような長繊維形状の酸化チタンは、酸化チタンを主成分とする材料を、アルカリ性水溶液中で水熱処理することによって得られる。長繊維形状の酸化チタンは、直径が2〜80nmで、長さが100nm以上であった。その比表面積は200〜1000平方メートルであり、水分の吸収能力は乾燥重量の30%以上であった。 (もっと読む)


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