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【課題】耐熱性、機械的強度及び吸水特性に優れた成形体を製造可能なガラス繊維強化熱可塑性樹脂組成物が得られるガラス繊維集束剤を得る。
【解決手段】カルボジイミド基含有化合物:1〜5質量%と、ポリウレタン樹脂:1〜5質量%と、カルボン酸無水物含有不飽和ビニル単量体と、当該カルボン酸無水物含有不飽和ビニル単量体以外の不飽和ビニル単量体とを構成単位として含む共重合体:1〜5質量%と、シランカップリング剤:0.1〜1質量%と、潤滑剤0.01〜0.5質量%と、を、含むガラス繊維集束剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】機械的強度、耐衝撃性に優れた成形体を製造可能で、加工性に優れたガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリアミド樹脂と、(B)ガラス繊維とを含むポリアミド樹脂組成物であって、前記(B)ガラス繊維は、下記(b−1)のガラス繊維及び下記(b−2)のガラス繊維を含む、ポリアミド組成物。
(b−1):カルボン酸無水物含有不飽和ビニル単量体と当該カルボン酸無水物含有不飽和ビニル単量体以外の不飽和ビニル単量体とを含む共重合体を含む集束剤を含有するガラス繊維。
(b−2):ポリカルボジイミド化合物を含む集束剤を含有するガラス繊維。 (もっと読む)


【課題】 硝子繊維用集束剤を塗布したヤーンにおいて、集束剤成分の表面への移行(マイグレーション)や毛羽立ちを減らし、ヤーンのエアージェット織機における粉落ちを減らす。また、硝子繊維用集束剤の粘度安定性を向上させる。
【解決手段】 M.S.値0.01〜0.12にヒドロキシアルキル化され、かつ5%水溶液の50℃粘度が3〜50cpsになるよう架橋処理、または、低粘度化処理された豆澱粉からなる硝子繊維集束剤用化工澱粉を用いた硝子繊維用集束剤をヤーンに塗布する。 (もっと読む)


【課題】広範囲のポリマー、潤滑剤及び新しい化学物質の使用を可能にする。そして、強化プラスチックの使用への広範囲の適用を可能にする非水性サイジング組成物の提供。
【解決手段】(a)エポキシレジン、ポリエステルレジン及びビニルエステルレジンからなる群より選択される1つ以上のレジン(b)前記エポキシレジン、前記ポリエステルレジン及び前記ビニルエステルレジンと混和性の1つ以上のポリマー(c)1つ以上のカップリング剤、及び(d)1つ以上の潤滑剤を含有するガラス又はカーボンファイバーへの適用のための非水性サイジング組成物であって、−23.33℃〜204.4℃(−10〜400°F)の温度で10〜1500cpsの粘度を有する前記非水性サイジング組成物。強化材として使われるガラス及びカーボンファイバーの生産に有用な非水性サイジング組成物。 (もっと読む)


【課題】有機エレクトロルミネッセンス照明や太陽電池等に要求される各種の特性を満足すると共に、可撓性を有し、さらに屈曲および熱に対する耐クラック性を有する透明基板/ガラス板複合フィルムとその製造方法ならびにフレキシブル有機エレクトロルミネッセンス照明、フレキシブル太陽電池を提供する。
【解決手段】ガラス繊維よりも屈折率の大きい高屈折率樹脂と、ガラス繊維よりも屈折率の小さい低屈折率樹脂とを混合して屈折率がガラス繊維の屈折率に近似するように調製された樹脂組成物を、ガラス繊維の基材に含浸し硬化して形成される透明基板と、透明基板の少なくとも一方の面に積層された厚み50μm以下のガラス板とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維フィラメントを集束させてなるストランドに被覆層を設けたゴム補強用ガラス繊維を、水素化ニトリルゴムに埋設し伝動ベルトとした際に、伝動ベルトに優れた寸法安定性、耐熱性、耐水性および耐油性を与える、特に、優れた耐油性の伝動ベルトを提供する。
【解決手段】複数本のガラス繊維フィラメントを集束させたストランドにモノヒドロキシベンゼン−ホルムアルデヒド縮合物またはクロロフェノール−ホルムアルデヒド縮合物から選ばれたフェノール類−ホルムアルデヒド縮合物(A)と、ビニルピリジン−スチレン−ブタジエン共重合体(B)と、水素化ニトリルゴム(C)を含有する1次被覆層を形成し、その上層にクロロスルホン化ポリエチレン(D)と有機ジイソシアネート化合物(E)を含有する2次被覆層を設けてなることを特徴とするゴム補強用ガラス繊維6。 (もっと読む)


組成物には、巻き取り可能な寸法のガラス繊維材料と、それに結合されるカーボン・ナノチューブ(CNTs)と、を含むカーボン・ナノチューブ(CNT)浸出ガラス繊維材料が含まれる。CNTsは、長さ及び分布が均一である。CNT連続浸出処理には、(a)巻き取り可能な寸法のガラス繊維材料の表面にCNT形成触媒を配置すること、及び(b)ガラス繊維材料にカーボン・ナノチューブを合成し、それにより、カーボン・ナノチューブ浸出ガラス繊維材料を形成すること、が含まれる。CNT連続浸出処理には、溶融ガラスからガラス繊維材料を押し出すこと、又は既製のガラス繊維材料からサイジング材料を除去すること、が任意に含まれる。 (もっと読む)


熱可塑性又は熱硬化性マトリクス樹脂において用いるための強化用繊維を、(a)40℃より高いTgを有する少なくとも1種類のアルキルメタクリレート5〜90pphwm;及び(b)0℃より低いTgを有する少なくとも1種類のアルキルアクリレート5〜50pphwm;及び(c)少なくとも1種類のC〜C不飽和カルボン酸0.1〜20pphwm;並びに(d)(i)少なくとも1種類のネオアルカン酸のビニルエステル5〜50pphwm、及び(ii)少なくとも1種類のα−モノ置換脂肪酸のビニルエステル10〜60pphwm、及び(iii)芳香族カルボン酸のビニルエステル5〜50pphwm、及び(iv)他のコモノマーを含む群から選択される少なくとも1種類の更なるコモノマー;を反応させることによって得られる1種類以上のコポリマー組成物でサイジング処理する。 (もっと読む)


【課題】ストランドに該ガラス繊維塗布液を塗布後乾燥させて被覆し被覆層としたゴム補強用ガラス繊維を、水素化ニトリルゴムに埋設し伝動ベルトとした際に、伝動ベルトに優れた寸法安定性、耐熱性、耐水性および耐油性を与え、特に、優れた耐油性の伝動ベルトを供給するためガラス繊維被覆用塗布液を提供する。
【解決手段】ガラス繊維フィラメントを集束させてなるストランドに塗布被覆し被覆層を設けるための、クロロフェノール−ホルムアルデヒド縮合物(A)とビニルピリジン−スチレン−ブタジエン共重合体(B)と水素化ニトリルゴム(C)を含有してなるガラス繊維被覆用塗布液およびそれを用いたゴム補強用ガラス繊維6。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維コードにガラス繊維塗布液を塗布後乾燥させて被覆し被覆層としたゴム補強用ガラス繊維を母材ゴムである水素化ニトリルゴムに埋設し伝動ベルトとした際に、高温、水、オイル存在下の過酷な屈曲走行下において伸びることなく寸法安定性に優れ、引っ張り強さが持続する強靭さを与える伝動ベルトの提供。
【解決手段】複数本の高強度ガラス繊維フィラメントを集束させたストランドにフェノール類−ホルムアルデヒド縮合物とアクリロニトリル−ブタジエン共重合体とを含有するガラス繊維被覆用塗布液を塗布し被覆層を設けて1次被覆層を形成し、その上層にクロロスルホン化ポリエチレンとビスアリルナジイミドを含有する2次被覆層を設けてなることを特徴とするゴム補強用ガラス繊維。耐久性のためには、1次被覆層にビニルピリジン−スチレンブタジエン共重合体およびクロロスルホン化ポリエチレンを加える。 (もっと読む)


【課題】 光触媒作用を効率良く発揮させることができる光触媒体及びこれの製造方法、並びにこのような光触媒体を用いた浄化装置を提供する。
【解決手段】 光触媒作用を有する繊維状の光触媒体であって、少なくとも、シリカを主成分とし、酸化チタン(TiO)の含有量が1〜50wt.%であるシリカチタニア系ガラス繊維からなることを特徴とする繊維状光触媒体、及びこのような繊維状光触媒体の製造方法、並びにこのような繊維状光触媒体を具備する浄化装置。 (もっと読む)


【課題】高温、水、オイル存在下の過酷な屈曲走行下において寸法安定性に優れ、引っ張り強さが持続する強靭さ与える、ガラス繊維コードにガラス繊維塗布液を塗布後乾燥させて被覆層としたゴム補強用ガラス繊維を母材ゴムである水素化ニトリルゴムに埋設した伝動ベルトの提供。
【解決手段】複数本のガラス繊維フィラメントを集束させたストランドにモノヒドロキシベンゼン−ホルムアルデヒド縮合物またはクロロフェノール−ホルムアルデヒド縮合物から選ばれたフェノール類−ホルムアルデヒド縮合物と、アクリロニトリル−ブタジエン共重合体とを含有する1次被覆層を形成し、その上層にクロロスルホン化ポリエチレンとトリアジン系化合物とメタクリル酸亜鉛を含有する2次被覆層を設けてなるゴム補強用ガラス繊維3。耐久性のためには、1次被覆層にビニルピリジン−スチレンブタジエン共重合体およびクロロスルホン化ポリエチレンを加える。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維コードにガラス繊維塗布液を塗布後乾燥させて被覆し被覆層としたゴム補強用ガラス繊維を母材ゴムであるHNBRに埋設し伝動ベルトとした際に、高温、水、オイル存在下の過酷な屈曲走行下において寸法安定性に優れ、引っ張り強さが持続する強靭さ与える伝動ベルトを提供する。
【解決手段】モノヒドロキシベンセンとホルムアルデヒドを水中で縮合反応させて生成したモノヒドロキシベンセン−ホルムアルデヒド縮合物とアクリロニトリル−ブタジエン共重合体を必須の成分として含有するガラス繊維被覆用塗布液をガラス繊維コードに塗布被覆したゴム補強用ガラス繊維6を水素化ニトリルゴムに埋設させた伝動ベルト5。耐久性のためには、1次被覆層にビニルピリジン−ブタジエン−スチレン共重合体およびクロロスルホン化ポリエチレンを加える。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維コードにガラス繊維塗布液を塗布後乾燥させて被覆し被覆層としたゴム補強用ガラス繊維を母材ゴムである水素化ニトリルゴムに埋設し伝動ベルトとした際に、高温、水、オイル存在下の過酷な屈曲走行下において寸法安定性に優れ、引っ張り強さが持続する強靭さを与える伝動ベルトを提供する。
【解決手段】複数本のガラス繊維フィラメントを集束させたストランドにフェノール類−ホルムアルデヒド縮合物とアクリロニトリル−ブタジエン共重合体とを含有する1次被覆層を形成し、その上層にクロロスルホン化ポリエチレンとビスアリルナジイミドを含有する2次被覆層を設けてなることを特徴とするゴム補強用ガラス繊維6。耐久性のためには、1次被覆層にビニルピリジン−スチレンブタジエン共重合体およびクロロスルホン化ポリエチレンを加える。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維コードにガラス繊維塗布液を塗布後乾燥させて被覆し被覆層としたゴム補強用ガラス繊維を母材ゴムであるHNBRに埋設し伝動ベルトとした際に、高温、水、オイル存在下の過酷な屈曲走行下において寸法安定性に優れ、引っ張り強さが持続する強靭さを与える伝動ベルトを提供する。
【解決手段】クロロフェノールとホルムアルデヒドを水中で縮合反応させて生成したクロロフェノールホルムアルデヒド縮合物とアクリロニトリル−ブタジエン共重合体とを必須の成分として含有するガラス繊維被覆用塗布液。および該ガラス繊維被覆用塗布液をガラス繊維コードに塗布被覆したゴム補強用ガラス繊維6を水素化ニトリルゴムに埋設させた伝動ベルト5。クロロフェノールホルムアルデヒド縮合物の水溶液調製にアルコール化合物またはアミン化合物を用いる。 (もっと読む)


【課題】ガラス短繊維を配合して得られる熱可塑性樹脂において、高い強度特性や耐熱性を有するガラス繊維強化樹脂組成物を提供する。
【解決手段】不飽和カルボン酸またはその無水物を含む変性ポリオレフィン樹脂を主成分とし、かつ、実質的に界面活性剤を含有しない集束剤で集束処理されたガラス繊維が配合されていることを特徴とするガラス繊維強化樹脂組成物であって、変性ポリオレフィン樹脂の0.01〜30質量%が不飽和カルボン酸またはその無水物であることを特徴とするガラス繊維強化樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂の成型時の加熱に加え、成形後の熱可塑性樹脂が受ける複数回に亘る高温加熱処理による着色をも抑止できるガラス繊維用集束剤と、この集束剤を塗布して熱可塑性樹脂の強化材として、安定した機械的強度の樹脂材が得られるガラス繊維とその製造方法、このガラス繊維によるガラス繊維強化熱可塑性樹脂を提供する。
【解決手段】本発明のガラス繊維用集束剤は、ピロリン酸塩と、集束剤が固形分換算で50質量%以上の無黄変型ポリウレタンとを含有する。本発明ガラス繊維は、本発明のガラス繊維集束剤をその付着率が0.2質量%から0.6質量%の範囲となるように塗布されてなる。ガラス繊維の製造方法は、ブッシングより引き出したガラスフィラメントに本発明のガラス繊維用集束剤を塗布し、このフィラメントをギャザリングしてガラスストランドとし、ガラスストランドを回巻体に巻き取り、本発明のガラス繊維とする。ガラス繊維強化熱可塑性樹脂は本発明のガラス繊維により強化してなる。 (もっと読む)


本発明は化学式1のアミノカリックスアレーン誘導体または化学式2のイミンカリックスアレーン誘導体をガラス繊維の表面に結合させて単分子層を形成することで表面変性されたガラス繊維を製造する方法、上記方法で製造されたガラス繊維に連続したグアニン塩基を有するオリゴDNAを固定化することでオリゴDNAが固定化したガラス繊維を製造する方法、およびこのような方法により製造された多様なオリゴDNAが固定化したガラス繊維を用いる、多様な遺伝子の遺伝型分析を可能とする遺伝型分析簡易キットを製造する方法に関する。
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本発明は、ガラス繊維へ塗布するための水性サイジング組成物、ならびにその水性サイジング組成物で少なくとも部分的にコーティングされたガラス繊維で強化されたポリマー樹脂を提供する。いくつかの実施形態において、本発明のサイジング組成物は、その中の酸−アミン成分の存在の結果もたらされる有利な特性を示す。本発明のサイジング組成物でコーティングされたガラス繊維ストランドは、多数の樹脂と適合性があると同時に、許容されるフィラメント切れのレベル、所望される耐摩耗性および/または所望されるストランド完全性とともに他の特性を示す。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び集束性に十分に優れたガラス繊維用集束剤、このガラス繊維用集束剤で集束されてなるガラス繊維束を提供すること。
【解決手段】
エポキシ樹脂と、シランカップリング剤と、水とを含有するガラス繊維用集束剤であって、エポキシ樹脂の含有割合は、ガラス繊維用集束剤の不揮発成分の全質量を基準として、80〜95質量%であり、エポキシ樹脂は、(a)成分:重量平均分子量2500〜20000のビスフェノールA型又はF型エポキシ樹脂、(b)成分:重量平均分子量700以下のビスフェノールA型又はF型エポキシ樹脂を含んでおり、(a)成分100質量部に対する(b)成分の含有量は3〜30質量部である、ガラス繊維用集束剤。 (もっと読む)


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