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【課 題】光透過性に優れ、柔軟性や可とう性に優れ、さらに、火災時にも大量の煙を発生させることなく、大量の煙による二次災害の恐れもない、不燃性に優れたガラスシートを提供する。
【解決手段】ガラスクロスに、水、コロイダルシリカおよび糖類の酵素処理物を含有するバインダー溶液を含浸し、ついで含浸物を乾燥させてガラスシートを製造する。 (もっと読む)


本発明は、25から90%の少なくとも1種のフィルム形成剤;3から25%の少なくとも1種のカップリング剤;および2から18%のナノ粒子を質量%単位で含むサイジング組成物でコートされたガラスストランドに関する。本発明はまた、前記ストランドをコートできるサイジング組成物、これを得る方法およびこのようなストランドを組込むコンポジットに関する。本発明のガラスストランドは高い耐湿潤エージング性を有する。 (もっと読む)


【課題】経糸成経後の二次サイズと製織後のガラスクロスの加熱脱油と表面処理の工程を必要としないガラスヤーンを巻き取ったガラスヤーン回巻体とその製造方法、及びガラスヤーン回巻体によるガラスクロスを提供する。
【解決手段】本発明のガラスヤーン回巻体は、そのガラスヤーンの表面がエポキシ樹脂、エチレンオキサイド付加ビスフェノールA及びシランカップリング剤よりなるガラスヤーン用一次集束剤で被覆され、0.01〜1.5回/インチの撚られた0.5〜44texのガラスヤーンよりなるものである。また本発明の製造方法は、白金製ブッシングから引き出したEガラス製フィラメントにガラスヤーン用一次集束剤を塗布して巻き取り、前記のガラスヤーン回巻体を連続成形するものである。さらに本発明のガラスクロスは、上記のガラスヤーン回巻体から解舒したガラスヤーンを用いて製織してなるものである。 (もっと読む)


【課題】エアジェット織機で製織されるガラス繊維織物の毛羽の発生を効果的に防止できるとともに、製織時における静電気の発生を十分に抑制できるガラス繊維用集束剤を提供すること。
【解決手段】脂肪酸と下記一般式(1)で表されるアミン化合物とを反応させた反応物、並びに、澱粉、油剤及び水を含むガラス繊維用集束剤であって、前記反応物の原材料に含まれる、前記アミン化合物の総質量(M)に対する前記脂肪酸の総質量(M)の比率がM/M=2.1〜2.6である、ガラス繊維用集束剤。
N(RNH)NH ・・・(1)
[式(1)中、Rは炭素数1〜10のアルキレン基;nは0〜10の整数をそれぞれ示す。] (もっと読む)


【課題】高い帯電防止性能を実現し、ガラスロービング等のガラス長繊維を切断する際に発生する静電気が1KV以下となるガラスロービングを提供する。
【解決手段】本発明のガラス長繊維は、複数のガラスモノフィラメントが、脂肪族アミン系カチオンを有するイオン性液体を質量百分率表示で0.01%から2%含有する集束剤により被覆され、集束されてなるものである。また本発明のガラス長繊維の製造方法は、1000℃以上の熔融ガラスからブッシングにより上記されたガラス長繊維を連続成形するものである。さらに本発明のシートモールドコンパウンドは、上記されたガラス長繊維の加工品を構成材料として含有するものである。 (もっと読む)


有機ポリイソシアネートとアルカリ金属ケイ酸塩水溶液とを含む鉱物繊維用バインダーである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラス繊維束と被覆する樹脂との接着性が高く、耐熱性ブラインド等を製造したときの耐久性に優れる樹脂被覆ガラス繊維織物及びその製造方法を提供することを目的とする。また、本発明は、この樹脂被覆ガラス繊維織物に用いられる樹脂被覆ガラス繊維束及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ガラス繊維束に有機樹脂を含む第一の処理液を塗布し、加熱により有機樹脂をガラス繊維束に付着させ、樹脂付着ガラス繊維束とするプレコート工程と、樹脂付着ガラス繊維束に熱可塑性樹脂を含む第二の処理液を塗布し、加熱により熱可塑性樹脂で樹脂付着ガラス繊維束を被覆する被覆工程と、を備える、樹脂被覆ガラス繊維束の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】低い動的表面張力と静的表面張力及び低接触角を有するため、塗工時の基材への優れた濡れ性、浸透性、消泡性を発揮し、塗工性に優れた硝子繊維処理剤を提供する。
【解決手段】(A)下記一般式(1)


(式中、R1及びR2はそれぞれ炭素数1〜5のアルキル基を示す。)
で表されるアセチレングリコール並びに下記一般式(2)


(式中、R1、R2及びR3はそれぞれ炭素数1〜5のアルキル基を示し、X及びZはそれぞれ0.5〜25の正数、Y及びWはそれぞれ0〜25の正数であり、但し、X+Y+Z+Wは1〜50である。)
で表されるアセチレングリコールのエチレンオキサイド及び/又はプロピレンオキサイド付加物から選ばれる1種又は2種以上: 5〜95質量%、
(B)シリコーン系界面活性剤: 5〜95質量%
を含有することを特徴とする硝子繊維処理剤。 (もっと読む)


【課題】世界的健康被害続発が現実のアスベスト断熱材、これに代わる断熱材の課題は、健康的安全で、機能性はアスベストに匹敵或はそれ以上の断熱効果、エネルギ−的にコストが廉価で、廃棄物増大社会でのリサイクル、使用施行工程の簡素化、これこそが現代社会での大きな課題であった。
【解決手段】アスベストを除く全ての素材に、健康的被害がある様な化学合成薬剤を排除し、安全な無機系素材同士の接触配合によって製造された安全な無機系液体の珪酸ナトリュウム溶液を含浸塗布する事によって、殆どの物質を不燃化或は難燃化させ、土木建築業界は勿論、全産業分野の、種々の断熱不燃或は難燃素材として社会にアスベストに代わる物として貢献するものである。 (もっと読む)


本発明は、組成物が、マトリックス/繊維複合材の耐火性を改善させるための、マトリックス/繊維界面を改質することが出来る少なくとも1種の添加物を含むことを特徴とする、補強ストランド用の組成物に関する。本発明はまた、得られた、繊維および複合材に関する。 (もっと読む)


本発明は水および揮発性の有機溶媒を持たないポリマー分散体に関し、ガラスストランド用のサイジング組成物およびガラスストランドとそのようなストランドの集合体、特にグリッドもしくは織物用の被覆組成物向けのポリマー分散体に関する。
分散体は、反応性有機分散媒体中におけるラジカル開始剤の存在の下での、少なくとも1種のビニルモノマーの重合による生成物を含む。
分散体は、微細な実質的に球形の粒子の形態の、40μm未満の粒径の、20から70質量%のポリマーを含む。これは通常の貯蔵条件下で安定である。 (もっと読む)


【課題】
繊維に対する接着性、ゴム強度及び耐ブロッキング性に優れたガラス繊維織物等のガラス繊維製品用のシリコーン樹脂系処理剤を提供する。
【解決手段】
(A)1分子中に少なくとも2個のケイ素原子に結合したアルケニル基を含有するオルガノポリシロキサン:100質量部、
(B)1分子中に少なくとも2個のケイ素原子に結合した水素原子を含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン:組成物中のケイ素原子に結合したアルケニル基1モルに対して、組成物中のケイ素原子に結合した水素原子が1〜7モルとなる量、
(C)付加反応触媒:有効量、
(D)無機質充填剤:1〜100質量部、及び
(E)BET比表面積が260〜500m2/gであり、かつ平均粒径が0.5〜20μmのゲル法シリカ:1〜50質量部
を含有してなるガラス繊維製品処理剤組成物。 (もっと読む)


【課題】ガラス表面に充分な平滑性を付与することで、各種工程でガラス繊維表面が受ける摩擦の機会等に対して摩擦力の発生を抑制して強度等の性能劣化に繋がる毛羽発生量を低減し、熱硬化性樹脂の含浸性に優れたガラス繊維を提供する。
【解決手段】本発明のガラス繊維は、酸化物換算でアルカリ金属元素を5質量%以上含有するガラス組成を有し、表面が樹脂被覆材で覆われたガラス繊維であって、前記樹脂被覆材が、飽和ポリエステル樹脂を含有するものであり、常温のスチレンモノマー中に1時間浸漬した後の強熱減量値が未浸漬のものよりも30%以上低い値となるものである。また本発明のガラス繊維の製造方法は、酸化物換算でアルカリ金属元素を5質量%以上含有するガラスの熔融工程、該溶融ガラスを紡糸して表面を樹脂被覆材で被覆する紡糸工程により上述のガラス繊維を製造するものである。さらに本発明のガラス繊維強化樹脂成形体は、上述のガラス繊維を構成部材として含有するものである。 (もっと読む)


【課題】集束性および作業性に優れた強化用ガラス繊維であって、成形性、機械的強度、耐水性および耐熱水性などに優れ、特に前記外観欠点がなく、色調劣化や表面外観に優れた繊維強化不飽和ポリエステル樹脂成形体を実現できる強化用ガラス繊維と、かかる強化用ガラス繊維を用いた繊維強化不飽和ポリエステル樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】シランカップリング剤と酢酸ビニル系重合体とウレタン樹脂を含むガラス繊維用集束剤が付着した強化用ガラス繊維であって、前記集束剤の付着量が、集束剤を含む強化用ガラス繊維100質量部中において固形分で0.8〜1.2質量部を占める量であり、前記強化用ガラス繊維をスチレンに浸漬したときの前記集束剤のスチレンに対する1時間および3時間の溶解度が50〜60質量%であり、24時間の溶解度が60〜70質量%である強化用ガラス繊維、およびそれを用いた繊維強化不飽和ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】従来の重合体からなる収着媒は、粒子状をしているため収着媒用ベッド中に加えるか、または繊維からなる個状組織に絡ませることが必要であった。しかし、このような収着媒は高価であり、固相抽出に使用するのに不便であり、検体に対して良好な保持率を示さず、少量の溶離剤ではうまく検体を回収できない。そこでこれらの欠点を改良した収着媒を提供する。
【解決手段】多孔性基質を特定構造で表わされる重合体によって修飾して一体としたものを収着媒として提供する。とくに極性官能基を持った重合体で多孔性基質を修飾してなる一体物を収着媒として提供する。またその収着媒の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】十分かつ安定な飛走性を有する緯糸に用いられるストランド、該ストランドを用いて製織された毛羽が極めて少ないガラスクロス等を得ることを可能とし、かつ該ガラスクロスに優れた脱油性を付与する集束剤およびこの集束剤を付着させて製造したガラス繊維を提供すること。
【解決手段】(A)ポリアルキレンポリアミンと、(B)飽和若しくは不飽和の直鎖若しくは分岐鎖を有し、かつ炭素数が8〜24である脂肪族カルボン酸および(C)二塩基性カルボン酸との重縮合物およびその塩類から選ばれる1種または2種以上を含有することを特徴とするガラス繊維用集束剤。 (もっと読む)


【課題】 耐溶剤性、耐熱性に優れたガラスペーパーを得るためのホルマリンを含まないガラス繊維処理剤およびガラスペーパーを提供すること
【解決手段】 カルボキシル基、3級アミノ基、水酸基とを含有するする水性樹脂(A)と、シラノール基および/または加水分解性シリル基を有する化合物(B)と、ポリイソシアネート樹脂および/またはブロックポリイソシアネート樹脂(C)とを含有することを特徴とするガラス繊維処理剤、これを用いて得られるガラスペーパー。 (もっと読む)


本発明は、繊維を含む生理学的媒体中に溶解することのできる熱的に安定なミネラルウールに関し、繊維の組成は重量%で、SiO35〜60%、好ましくは、39〜55%、Al12〜27%、好ましくは、16〜25%、CaO0〜35%、好ましくは、3〜25%、MgO0〜30%、好ましくは、0〜15%、NaO0〜17%、好ましくは、6〜12%、KO0〜17%、好ましくは、3〜12%、RO(NaO+KO)10〜17%、好ましくは、12〜27%、P0〜5%、好ましくは、0〜2%、Fe0〜20%、B0〜8%、好ましくは、0〜4%、TiO0〜3%であり、そして前記繊維と1000℃より低い温度で反応して前記繊維表面に被覆を形成することのできる少なくとも1つの燐化合物とを含む。本発明は、燐原子重量により表現された燐含有量が、繊維の合計重量の0.0005%、特に0.01%より大きく、1%、特に0.5%より少ない間で変化することを特徴とする。本発明は、また、燐化合物は、燐原子が酸素原子直接に若しくは酸素原子を介して、少なくとも1つの炭素原子に結合されている分子であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、繊維を含む生理学的媒体中に溶解することのできるミネラルウールに関し、繊維のその化学的組成は重量%で、SiO35〜75%、Al0〜12%、CaO0〜30%、MgO0〜20%、NaO0〜3%、KO0〜10、B0〜10、Fe0〜5、P0〜3の限定された範囲の構成成分を含み、前記ミネラルウールは、少なくとも1つの燐化合物をも含む。本発明は、燐化合物が、燐原子が直接に若しくは酸素原子を介して、少なくとも1つの炭素原子に結合されている分子であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】腐食を軽減する方法を提供する。腐食メーターを使用することによりガラス形成ラインの洗浄水システムの腐食を軽減する方法が提供される。前記方法を利用したガラス繊維製造プロセスも提供される。
【解決手段】ガラス繊維の製造プロセスで腐食を軽減する方法であって:ポリマーバインダー、水および鉱酸を含み、pH4未満のフィード流れ(2)を含むガラス繊維結合システムを提供し;フィード流れを形成チャンバー(5)中でガラス繊維にスプレーし;形成チャンバー(5)内にスプレーされた洗浄水を洗浄水プロセスライン(12、21)、洗浄水収集容器中(18)を介してリサイクルする洗浄水システムにおいて;洗浄水プロセスラインまたは洗浄水収集容器の内部で測定された腐食速度が設定値を超える場合、塩基を洗浄水に添加することを含む方法。 (もっと読む)


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