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Fターム[4G061AA30]の内容

ガラスの接着 (12,112) | 目的、効果 (2,909) | 用途に伴う目的、効果 (659) | 電磁気的性質 (121) | 導電性、絶縁性 (44)

Fターム[4G061AA30]に分類される特許

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【課題】電圧を印加することにより光の透過率が変化し、かつ、高い安全性を有する合わせガラスを製造できるエレクトロクロミックシート、該エレクトロクロミックシートを用いた調光シート、調光体、合わせガラス用中間膜、及び、合わせガラスを提供する。
【解決手段】芳香環を有するエレクトロクロミック化合物とバインダー樹脂とを含有するエレクトロクロミックシートであって、前記バインダー樹脂は、芳香族官能基と導電膜上の官能基と反応性を有する官能基とを有し、かつ、前記芳香族官能基と導電膜上の官能基と反応性を有する官能基の組成比(モル比)が3:1〜1000:1であるエレクトロクロミックシート。 (もっと読む)


【課題】熱線遮蔽性、特に熱線反射性(断熱性)に優れ、低コストで製造可能であり、且つ電磁波障害が生じ難い熱線遮蔽ガラスを提供する。
【解決手段】ガラス板11、及びその表面に設けられた導電性高分子からなる熱線反射層14を含む熱線遮蔽ガラス10であって、熱線反射層14の表面放射率が0.7以下であり、且つ熱線反射層14における導電性高分子の導電率が、0.005〜200S/cmであることを特徴とする熱線遮蔽ガラス10、及びこれを用いた複層ガラス。 (もっと読む)


【課題】2枚のガラスパネル材間に気泡が入り込まないように、両ガラスパネル材を寸法精度良くしっかりと安定に貼り合せることができ、かつ、気泡が入り込んだときの修復(リペア)が容易で、気泡の無い良品を低コストに作製するのに好適な、ガラスパネル材の貼り合せ構造とその貼り合せ方法を提供する。
【解決手段】 2枚のガラスパネル材P1、P2の貼り合せ方法は、第1のガラスパネル材P1に自己吸着性両面微粘着フイルムFを貼り、この自己吸着性両面微粘着フイルムFの上に第2のガラスパネル材P2を重ねて加圧する工程と、前記加圧後に、前記自己吸着性両面微粘着フイルムFとガラスパネル材P1、P2の境界面の外周部を接着剤で接着する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】水蒸気等の気体を遮蔽するガスバリア性や可撓性に優れ、しかも2枚のガラス基板を一定の間隔に保持するスペーサ材としての機能も備えたシール材を提供する。
【解決手段】シール材1は、厚み1〜100μmのガラスリボンからなり、その両面2,3と、側面4は、火造り面となっている。ガラスリボンはその偏肉が、その厚みの20%以内であり得、厚みに対する幅のアスペクト比が25〜2000であり得、遷移元素を含有し得る。ガラスリボンの表面は、成膜処理され得る。 (もっと読む)


【課題】体積抵抗率が高く、かつ太陽電池モジュール構成部材に対する接着性が高い太陽電池モジュール用多層中間膜を提供する。
【解決手段】太陽電池モジュール用多層中間膜2は、ポリビニルアセタール樹脂100重量部と可塑剤10〜30重量部とを含む第1の樹脂膜4と、第1の樹脂膜4の第1の表面4aに積層されており、ポリビニルアセタール樹脂100重量部と可塑剤30〜55重量部とを含む第2の樹脂膜3とを備える。第1の樹脂膜4中のポリビニルアセタール樹脂は、平均重合度が1500を超えるポリビニルアルコールをアセタール化することにより得られる樹脂である。第1の樹脂膜4中のポリビニルアセタール樹脂のアセチル化度とアセタール化度との合計は、70〜90モル%であり、かつ、第2の樹脂膜3中のポリビニルアセタール樹脂のアセチル化度とアセタール化度との合計よりも多い。 (もっと読む)


【課題】 分離された構成材料である金属をリサイクル可能な状態で回収することができる回収金属を提供する。
【解決手段】 ガラス52と、ガラス面上に金属ペーストを用いて印刷、焼き付けされた熱線52と、ガラス面上に印刷、焼き付けされたセラミックカラー53とを含む自動車用リアガラス50を、スルファミン酸、リン酸及びフッ化アンモニウムを含み、水素イオン濃度(pH)が、5よりも小さい複合材料分離用水溶液に浸漬し、分解、回収した金属であって、回収前の金属の80%以上を含有する。 (もっと読む)


本発明は:
導線を組み込むグレージングであって、該グレージングの表面は、ポリマー材料製の基体を含み、該導線は、部分的に埋め込まれ、およびポリマー材料の表面と最大で水平であり、または該グレージングの表面は、該導線が接着剤により結合している鉱物ガラス製もしくはポリマー材料製の基体を含むことを特徴とするグレージング;
このようなグレージングを製造する方法;ならびに
輸送車両のための、建築業、ストリートファニチュア、屋内造作、電気製品または電子機器のためのこのグレージングの適用
に関する。
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光透過率の低いオフ状態と光透過率の高いオン状態とを有する懸濁粒子デバイスを備えるSPDプライと、中間層材料を含む少なくとも一枚の中間層プライと、少なくとも一枚の窓ガラスプライとを備える積層窓ガラスを開示する。中間層材料を所定含水量まで乾燥して懸濁粒子デバイスによる光透過率の低いオフ状態と光透過率の高いオン状態との切り替え可能な時間を増加させる。また、SPDフィルムによる光透過率の低いオフ状態と光透過率の高いオン状態との切り替え可能な時間を増加させるための乾燥中間層の使用を開示する。さらに、積層窓ガラスの製造方法を開示する。中間層材料の含水量が、積層窓ガラスに組み込むSPDフィルムの経時的な切り替え特性を決定する要因であることを見出した。
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【課題】使い勝手をあまり損ねることなく、中間膜の品質を良好に維持することのできる合わせガラスを用いた、ガラスパネル、およびガラス積層体を提供する。
【解決手段】辺縁に凹部形成用面取り1を設けた板ガラス2の複数枚を間に中間膜3を介装して、かつ、凹部形成用面取り1同士が臨む姿勢で接着、積層して前記中間膜3の辺縁側にシール材収容凹部4を形成し、該シール材収容凹部4内にシール材5を充填して中間膜3の前記辺縁側からの外部への露出を防止して合わせガラス6を構成する。 (もっと読む)


【課題】熱線遮蔽性に優れ、高い可視光透過率を有し、低コストで製造可能であり、且つ耐候性が高い熱線遮蔽ガラス及びこの熱線遮蔽ガラスを用いた複層ガラスを提供する。
【解決手段】表面に、導電性高分子からなる熱線反射層24が形成され、且つ導電性高分子以外の熱線遮蔽剤及びバインダを含む樹脂組成物からなる熱線遮蔽層25が形成されており、前記熱線遮蔽剤が、最表層として形成されている熱線遮蔽ガラス及びこれを用いた複層ガラス。 (もっと読む)


【課題】金属細線群が視認されにくく、金属細線群と電極との接触部の発熱を低コストで抑制する。
【解決手段】電熱窓ガラス10は、長手方向に沿って形成された発熱部14と、発熱部14の上下に形成された第1電極16及び第2電極18とを備えている。発熱部14には、金属細線42の細線間隔が大きいメッシュ状パターン43Aからなる発熱区域43が形成されており、第1電極16及び第2電極18には、金属細線42の細線間隔が小さいメッシュ状パターン44Aからなる電極区域44が形成されている。それぞれの区域が金属細線で覆われている面積のそれぞれの区域全体の面積に占める割合を電極区域44はAe%、発熱区域43はAc%とすると、
Ac≦Ae、5≦Ae、かつ0<Ac≦20を満たしている。 (もっと読む)


【課題】
放送波から、無線LANまで、かなり広い周波数範囲にわたり、通信が行われるようになり、また、通信機器の感度も高性能になり、誤動作や盗聴などのリスクが増大してきた。このような状況に対して十分な電磁遮蔽性能を有する電磁遮蔽合わせガラスの提供を課題とする。
【解決手段】
本発明の電磁遮蔽合わせガラスは、合わせガラスのガラスの間に金属製網体を挿入してなる電磁遮蔽合わせガラスであって、金属製網体を2枚の中間膜の間に挿入して2層中間膜(15、16)とし、3枚のガラス板(10、11、12)と2枚の2層中間膜(15、16)とを用い、ガラス板(10)、2層中間膜(15)、ガラス板(11)、2層中間膜(16)、ガラス板(12)の順に、ガラス板と2層中間膜とを交互に積層して合わせガラス(1)とし、外側に位置するガラス板(10、12)の空気側の面に導電性膜(41、42)が形成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電熱線とはんだとの電気導通性を安定して高めることができると共に反射光の発生を低減することができる構造を提供することを課題とする。
【解決手段】電熱線13と電極部17とからなるヒータエレメントであって、電極部17は、電熱線13を挟む一対の導体金属帯体15、16と、これらの導体金属帯体15、16の間隙を埋めるはんだ14とから構成され、電熱線13は、芯線10と、この芯線10に被覆された下地めっき層11と、この下地めっき層11に被覆された黒色めっき層12とからなることを特徴とする。
【効果】下地めっき層は、芯線と黒色めっき層とを結合する結合作用を発揮する。黒色めっき層ははんだと濡れ性がよく、はんだ付け性が高い。この結果、電熱線、下地めっき層、黒色めっき層、はんだの順で行われる電気導通性能は良好で安定する。 (もっと読む)


本発明は、ホットスポットを最小化した電気加熱窓を開示する。前記窓は、窓ガラス材料の少なくとも2つのプライであって、これらの間に積層される中間層材料のプライを有するプライを備える。加熱ワイヤの配列は前記プライの一つによって支持され、前記加熱ワイヤは、該ワイヤを介して電流を供給するための第1の電気接続手段と第2の電気接続手段との間に延在し、前記第1の電機接続手段及び第2の電気接続手段は実質的に相互に平行である。前記第1の電気接続手段は、データ信号が、前記窓を介してワイヤ無し領域の近傍に位置付けられたデバイスへ伝送されるように、該ワイヤ無し領域を画定するように形付けられている。前記第2の電気接続手段は、前記配列内の前記加熱ワイヤが実質的に一定の長さを有するように、前記第1の電気接続手段と対応するように形付けられている。 (もっと読む)


本発明は、所与の電荷の移動性イオンおよび反対の電荷の静止したイオンに解離させるのに好適である酸化物を含む絶縁性基材(2)上に、少なくとも部分的に導電性であるラメラ物質の薄板を固定する方法を提供し、この方法は:
基材の表面に対して、ラメラ物質のサンプル(1)を配置する工程;
基材の酸化物を解離させる工程;および、
基材と接触した電極およびサンプルと接触した電極により、基材およびサンプルを電界に曝す工程、
の各ステップを含む。
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加熱可能なトランスペアレンシは、基板と、基板の少なくとも一部分の上に形成された導電被膜とを備える。電源は導電被膜に接触している。電源は、導電被膜に交流(AC)を供給するように構成されている。
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【課題】
冬季の室内から屋外への熱流出を抑制する断熱性を有するとともに、夏季の日射エネルギーの室内への流入を抑制する遮熱性に優れ、かつ可視光透過率が高く採光性および視認性に優れた複層ガラスの提供を課題とする。
【解決手段】
2枚の板ガラスを所定の間隔で対向隔置されている複層ガラスにおいて、第1Ag膜、第2金属酸化物膜、第2Ag膜、第3金属酸化物膜が順次積層されてなる低抵抗膜が中空層側に配せられ、第1金属酸化物膜、第2金属酸化物膜、第3金属酸化物膜はZnO膜を主とする金属酸化物膜でなる。ZnO膜の(002)結晶面による回折ピークの回折角度が33.9°以下で、板ガラスは3mm以上の厚みを有し、2枚の板ガラスの厚みの合計t1に対し、複層ガラスの可視光透過率が(70.0−0.3×t1)%以上であり、日射熱取得率が0.38以下である。
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【課題】3層のポリビニルアセタール層を積層した遮音用中間膜を用いた合わせガラスでは、導電性ペーストを塗布し、加熱して形成した導電膜の近傍で気泡による欠陥が生じる。
【解決手段】導電膜5が形成されたガラス板1の接合側主表面と可塑剤の含有率が高い第2ポリビニルアセタール層12との距離D1を、他方のガラス板2の接合側主表面と第2層12との距離D2よりも大きくする。あるいは、第2層12の端部を中間膜3の端部から後退させ、導電膜5が形成された領域上から第2層12を排除し、この領域上に第2層12よりも可塑剤の含有率が低いポリビニルアセタールを配置する。 (もっと読む)


【課題】鉛を含まないはんだを用いてはんだ付けされ得るはんだの層を通じて導体に結合され得るコネクタを提供する必要が依然としてある。
【解決手段】窓ガラスは、ガラスから形成される基板を有し、電気装置を含む。電気装置は、電気導体と、電気コネクタとを含む。はんだ付け可能な金属の層が、コネクタに結合される。はんだの層が、コネクタと導体とがはんだ付け可能な金属の層及びはんだの層を通じて電気連絡した状態で、はんだ付け可能な金属の層と導体とに結合される。基板は第一の膨張係数を有し、コネクタは第二の膨張係数を有する。第一及び第二の熱膨張係数の相違が、温度変化に起因するコネクタ及び基板の熱膨張の故のコネクタと基板との間の機械的応力を最小限化するよう、5×10−6℃以下である。はんだは、30部よりも大きい反応速度調節剤と共に、70部未満のSnで構成される。反応速度調節剤は、導体に対するはんだのはんだ付け性を増大する。 (もっと読む)


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