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Fターム[4G062CC04]の内容

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Fターム[4G062CC04]に分類される特許

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【課題】ガラスのイオン交換性能と耐失透性を両立させることによって、機械的強度の高いガラスを得ることを技術的課題とする。
【解決手段】本発明の強化ガラス基板は、表面に圧縮応力層を有する強化ガラス基板であって、ガラス組成として、質量%でSiO 40〜71%、Al 8.5〜21%、LiO 0〜1%、NaO 7〜20%、KO 0〜15%、Cl 0.001〜3%を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂製の固体撮像素子パッケージに好適なカバーガラスを提供すること。
【解決手段】質量%で、SiO 35〜57%、Al 6〜23%、B 0〜20%、LiO 0〜10%、NaO 0〜25%、KO 0〜10%、ただし、LiO+NaO+KO 15〜40%、MgO+CaO+SrO+ZnO 0〜30%、を含有し、実質的にAs、Sb、SnOを含有しないことを特徴とする固体撮像素子パッケージ用カバーガラス。 (もっと読む)


【課題】 ディスプレイ製造プロセスにおけるガラス板の寸法変化を減少させる。
【解決手段】 プロセス中にガラス板のガラスのピーク膨張を増加させるようにガラスの組成を変更する工程を有してなる。変更工程が、ガラスのアルカリ金属酸化物の濃度を増加させる工程を含んでも差し支えない。ガラスのアルカリ金属酸化物の濃度が少なくとも0.25モル%だけ増加されることが好ましく、1.0モル%だけ増加させることがより好ましい。変更工程が、ガラスの水濃度を増加させる工程を含んでも差し支えない。ディスプレイ装置を製造する製造プロセスにおいて基板として使用するためのガラス板も提供される。 (もっと読む)


【課題】アッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、レンズの色収差をより高精度に補正することができ、且つ着色の少ない光学ガラス、これを用いたプリフォーム及び光学素子を提供する。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%でP成分を40.0%未満、並びに、WO成分及びTa成分からなる群から選択される1種以上を合計で75.0%未満含有し、0.62以上0.69以下の部分分散比[θg,F]を有し、15以上27以下のアッベ数(ν)を有する。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)及びアッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、脈理の少なさと失透の起こり難さとを兼ね備え、径の大きなプリフォーム材を形成することが可能な光学ガラスと、これを用いたプリフォーム材及び光学素子を得る。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%でB成分を5.0〜35.0%、La成分を15.0〜50.0%、及びWO成分を1.0〜25.0%含有し、LiO成分の含量が5.0%以下である。 (もっと読む)


【課題】低熱膨張性、優れた耐熱衝撃性、及び優れた難燃性を有すると共に、高温、多湿の環境下においても高い壁間絶縁信頼性を有し、高密度、高多層成形が可能なガラス繊維織布入り絶縁樹脂シートと、これを用いた積層板、多層プリント配線板、及び半導体装置を提供する。
【解決手段】ガラス繊維織布と、絶縁樹脂組成物とからなるガラス繊維織布入り絶縁樹脂シートであって、たて糸中に存在する空隙の個数がたて糸10万本あたり0.1個以上10個以下であるガラス繊維織布入り絶縁樹脂シートであること。 (もっと読む)


【課題】ガラスのイオン交換性能と耐失透性を両立させることによって、機械的強度の高いガラスを得ることを技術的課題とする。
【解決手段】本発明の強化ガラス基板は、表面に圧縮応力層を有する強化ガラス基板であって、ガラス組成として、質量%でSiO 40〜71%、Al 3〜21%、LiO 0〜3.5%、NaO 7〜20%、KO 0〜15%を含有すると共に、未研磨の表面を有し、端面部に面取り加工又はエッチング処理がなされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、屈折率1.90〜2.10、アッベ数15〜27の範囲の光学定数を有するような高屈折率高分散領域で、部分分散比が小さい光学ガラスを提供することにある。
【解決手段】酸化物換算組成のガラス全物質量に対して、モル%でB成分を10.0〜50.0%、及びLa成分を5.0〜30.0%、Nb成分を5.0〜30.0%、Ta成分を0.5〜15.0%含有し、部分分散比(θg,F)がアッベ数(ν)との間で、ν≦25の範囲において(−0.00160×ν+0.63460)≦(θg,F)≦(−0.00562×ν+0.75663)の関係を満たし、ν>25の範囲において(−0.00250×ν+0.65710)≦(θg,F)≦(−0.00260×ν+0.68100)の関係を満たす光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】高屈折率で高透明の光学ガラスを提供する。
【解決手段】1.945≦nd≦1.97の屈折率nd、33≦νd≦36のアッベ数νdならびに410nmおよび10mmの厚さで>80%の内部透過率を有する、鉛およびヒ素を含まない光学ガラスであって、前記ガラスはB3+35−46カチオン%、La3+25−35カチオン%、Ta5+6−14カチオン%、W6+6−13カチオン%、Zr4+1−7カチオン%、Gd3+0−5カチオン%、Nb5+0−4カチオン%、Y3+0−4カチオン%、Ba2+0−2カチオン%、Σアルカリ土類酸化物0−2カチオン%を有することを特徴とする光学ガラス。 (もっと読む)


3次元精密成形に用いられ、かつ強化処理に適する薄リチウムアルミノケイ酸ガラスが提供される。本発明ガラスは、50MPa以下の中心引っ張り応力、600〜1200MPaの表面圧縮応力、最大で500MPaまで達する曲げ強度、及び550℃以下のガラス転移温度を有する。 (もっと読む)


【課題】ガラスからの成分の揮発が少なく、結晶が析出しにくく、寸法精度に優れ、分相やそれに伴う結晶化が起こりにくい照明用ガラスおよび蛍光ランプ用外套管を提供する。
【解決手段】質量百分率でSiO 55〜75%、Al 0.5〜5%、B 1〜10%(ただし10%を含まず)、MgO+CaO+SrO+BaO+ZnO 0〜15%、NaO 0〜10%、KO 0〜10%、LiO 0〜5%、LiO+NaO+KO 5〜15%、ZrO 0〜3%、TiO、CeO、WO、MoO、SnOから選ばれる1種類以上を0.1〜5%含有し、Al/Bが0.1〜0.5であり、熱膨張係数が46〜70×10−7/℃であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】SiAlONなどの窒化物蛍光体を分散することができ、また蛍光体の失活を防止した蛍光体分散用ガラスを提供する。
【解決手段】ガラス網目を形成する少なくとも1種類の酸化物と、組成比が60mol%以下の二価の酸化物と、アルカリ金属酸化物を含むガラス。ガラス網目を形成する酸化物はTeO2及びB2O3からなるグループから選ばれ、二価の酸化物はZnO及びアルカリ土類金属の酸化物からなるグループから選ばれる。該ガラスを粉砕して窒化物蛍光体とともに二次溶融することにより窒化物蛍光体を分散したガラスの製造。 (もっと読む)


本発明は、1.67<η<1.70の屈折率η、及び52.0<v<55.0のアッベ数vをもち、及びガラス転移温度がT<550℃であって、以下の含有量を特徴とする精密成形用光学ガラスに関する。
SiO 5.5〜15重量%
LiO 2.6〜8重量%
20〜40重量%
La 21.5〜35重量%
0.5〜10重量%
Ta 0.1〜8重量%
ZrO 0.1〜5重量%
ZnO 0.1〜35重量%
SrO 0〜15重量%
BaO 0〜22重量%
Al 0〜10重量%
NaO 0〜2重量%
Sb 0〜1重量%
SnO 0〜1重量%
CeO 0〜1重量% (もっと読む)


【課題】酸化チタニウムを含有する混合ガラス原料、特に結晶化ガラス用途で用いられる混合ガラス原料として、安定した品位を容易に得られ、原料加熱時の初期熔解性を向上し、均質性の優れたガラス物品を容易に得られる混合ガラス原料とこの原料を用いたガラス物品の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の混合ガラス原料は、複数種のガラス原料が混合され、酸化チタニウム原料を含む混合ガラス原料であって、前記酸化チタニウム原料の全量中の造粒された酸化チタニウム原料の含有率が、質量百分率表示で30%以上であることを特徴とする。また本発明のガラス物品の製造方法は、本発明の混合ガラス原料をガラス熔融炉内に投入し、加熱熔融した後、板状体、フィルム状体、棒状体、糸状体または管状体の何れかに成形する。 (もっと読む)


【課題】充分な可視光線の遮蔽性能を有するとともに、赤外線透過率が高く、しかも長時間使用しても可視光線や赤外線の透過特性が損なわれにくい結晶化ガラスを提供する。
【解決手段】(1)質量%で、SiO 55〜73%、Al 17〜25%、LiO 2〜5%、TiO 2.6〜5%、SnO 0.01〜1%、V 0.005〜0.3%を含有し、AsおよびSbを実質的に含有しない組成となるように原料粉末を調合する工程、(2)原料粉末を溶融して前駆体ガラスを作製する工程、(3)前駆体ガラスを765〜785℃の温度域で少なくとも10分間熱処理し結晶核を形成する工程、を含むことを特徴とする結晶化ガラスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】P成分を含有するガラスにおいて、高分散を有しながらも、熱処理を行わなくとも着色が少なく、且つ熱処理を行った後における着色も低減されたガラスを得ることが可能な、光学ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】光学ガラスの製造方法は、P成分と、Nb成分、TiO成分及びWO成分からなる群より選択される1種以上と、を必須成分として含有する光学ガラスを製造する方法であって、ガラス原料を溶融する工程(溶融工程)、溶融したガラス原料を清澄させる工程(清澄工程)、清澄した溶融ガラスを撹拌する工程(撹拌工程)、撹拌した溶融ガラスを流出させる工程(流出工程)、及び流出したガラスを成形する工程(成形工程)を有し、前記撹拌工程を溶融ガラスの液相温度より0〜200℃高い温度にて行う。 (もっと読む)


【課題】屈折率(nd)が1.51〜1.59かつアッベ数(νd)が60〜67の光学恒数を持ち、ガラス転移温度(Tg)が480℃以下、比重が3.0以下であり、耐候性に優れた光学ガラスを提供する。
【解決手段】酸化物換算の含有量(全て質量%)が、P:35〜44.5%、Al:8.5〜20%、B:3〜16%、SiO:0〜3.5%、BaO:0〜20%、SrO:0〜15%、CaO:6.5〜20%、MgO:0〜15%、ZnO:0.1〜22%、LiO:0〜0.5%、NaO:3〜20%、KO:0〜20%、TiO:0〜2%、ZrO:0〜10%、Ta:0〜7%、ただし、BaO+SrO+CaO+MgO+ZnO:14〜35%、LiO+NaO+KO:6〜24%、Al+SiO+CaO+MgO+ZrO+Ta:15〜35%である。 (もっと読む)


【課題】ガラス板の製造の際に、ガラス成形後の加工処理の効率に悪影響を与えず、化学強化する前のガラス表面に傷が付き難い程度にガラス表面が強化された強化ガラスと、この強化ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス板が化学強化された強化ガラスは、ダウンドロー法で製造される。強化ガラスには、強化ガラスの厚さ方向の中心位置におけるSiの原子濃度(原子%)に対するSiの原子濃度(原子%)の濃度比率が5%以上高いSi高濃度領域が、ガラス表面から厚さ方向に沿って0より大きく30nm以下の深さの範囲に形成される。前記Si高濃度領域は、Si原子濃度の最大ピークを有し、前記ガラス板の厚さ方向に沿ったSi原子濃度は、前記最大ピーク位置からガラス板のガラス表面および前記中心位置まで連続的に減少する。さらに、ガラス板には、イオン交換により化学強化されたイオン交換処理領域が前記ガラス板の表面に形成される。 (もっと読む)


【課題】低いアッベ数を有しながらも、着色が少ないガラスを得ることが可能な、光学ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】光学ガラスの製造方法は、P成分と、Nb成分、TiO成分及びWO成分からなる群より選択される1種以上と、を必須成分として含有する光学ガラスを製造する方法であって、ガラス原料を溶解後に急冷してカレットを作成するカレット作製工程を含み、前記カレット作製工程における溶解炉内の温度を、生成されるガラスの液相温度よりも0〜200℃高い温度範囲に保持する。 (もっと読む)


【課題】脈理や異物が少なく、優れた耐候性と可視域における優れた透過特性を有する近赤外光吸収ガラス、および近赤外光吸収フィルター、ならびに前記フィルターを備える撮像装置を提供する。
【解決手段】近赤外光吸収ガラスが、Cu含有のフツリン酸ガラスからなり、P5+の含有量が20〜45カチオン%、Al3+の含有量が1〜25カチオン%、Liの含有量が10〜30カチオン%、Naの含有量が0〜15カチオン%、Mg2+、Ca2+、Sr2+およびBa2+の合計含有量が14〜50カチオン%、Cu2+の含有量が0.1〜10カチオン%、Ce4+およびSb3+の外割り合計含有量が0.005〜2カチオン%、O2−の含有量が50〜75アニオン%、Fの含有量が25〜50アニオン%、Cl、BrおよびIの外割り合計含有量が0.001〜1アニオン%である。
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