Fターム[4G062KK02]の内容
Fターム[4G062KK02]に分類される特許
61 - 80 / 228
ガラスセラミックスビーズ
【課題】 表面が耐久性に優れ且つアナターゼ型、ルチル型及びブルッカイト型からなる群の1種以上の酸化チタン、又は無機チタンリン酸化合物の結晶相を有しているガラスセラミックスビーズ、及び前記ガラスセラミックスビーズを含む光触媒機能性部材を提供する。
【解決手段】 ガラスセラミックスビーズは、結晶相としてTiO2、TiP2O7、(TiO)2P2O7、RnTi2(PO4)3、RTi4(PO4)6及びそれらの固溶体から選ばれる一種以上を含有する。さらに、好ましくはアナターゼ型TiO2結晶を含有し、これらの結晶によって光触媒特性を有するものである。本ガラスセラミックスビーズは、塗布やコーティング等によって光触媒機能を有する層を形成することなく、ビーズを構成する材料そのものが光触媒特性を有するので、機能層の剥離等による劣化の憂いが無く、半永久的に利用できる。
(もっと読む)
希土類イオンドープしたケイ酸塩発光ガラスおよびその調製方法
希土類イオンドープしたケイ酸塩発光ガラスおよびその調製方法に関する。発光ガラスは、以下の一般式の物質aM2O・bM’2O3・cSiO2・dRE2O3である。そのうち、MはNa、K、Liのうちの少なくとも1種であり、M’はY、Gd、La、Sc、Luのうちの少なくとも1種であり、REはCe、Tm、Tb、Ho、Dy、Er、Nd、Sm、Eu、Prのうちの少なくとも1種である。調製方法は、原料を細かく砕いた後、1200〜1500℃で1〜5h焙焼し、室温まで冷却する。その後、600〜1100℃で0.5〜24h焼きなまし処理を行ってから、室温まで冷却し、成型して製品が得られる。製品の性能は安定しており、均一性および発光性能も良好で、透過率が高い。この種の調製方法は、工程が簡単で、コストが低い。 (もっと読む)
電極形成用ガラス組成物および電極形成材料
【課題】ブリスターやAlの凝集が生じ難く、且つAl−Si合金層およびp+電解層の形成に好適な電極形成用ガラス組成物および電極形成材料を創案することにより、シリコン太陽電池の光電変換効率等の特性を高めつつ、シリコン太陽電池の製造コストを低廉化すること。
【解決手段】本発明の電極形成用ガラス組成物は、ガラス組成として、下記酸化物換算の質量%表示で、Bi2O3 60〜90%、B2O3 2〜30%、ZnO 0〜3%未満、CuO+Fe2O3+Sb2O3+Nd2O3 0.1〜15%含有することを特徴とする。
(もっと読む)
低石ぶつ含有量のガラス組成物を調製するための複数のタンクを直列に有する炉
【課題】シリカを含む組成物を連続的に溶融するための炉及びこの炉を用いてシリカを含む組成物を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、シリカを含む組成物を連続的に溶融するための炉であって、少なくとも2つのタンクを直列に含み、該タンクのそれぞれが溶融物中に浸漬された少なくとも1つのバーナーを含む、シリカを含む組成物を連続的に溶融するための炉に関する。本発明はまた、この炉を用いてシリカを含む組成物を製造する方法であって、シリカとシリカ用融剤が第1タンクに導入される、シリカを含む組成物を製造する方法に関する。本発明により、高い生産性、低い温度及び短い遷移時間で以って、ガラスカラーフリット、タイル用フリット及びエナメルを生成することができる。
(もっと読む)
電極形成用ガラス組成物および電極形成材料
【課題】ブリスターやAlの凝集が生じ難く、且つAl−Si合金層およびp+電解層の形成に好適な電極形成用ガラス組成物および電極形成材料を創案することにより、シリコン太陽電池の光電変換効率等の特性を高めつつ、シリコン太陽電池の製造コストを低廉化すること。
【解決手段】本発明の電極形成用ガラス組成物は、ガラス組成として、下記酸化物換算の質量%表示で、Bi2O3 60〜90%、B2O3 2〜25%、ZnO 0〜25%、MgO+CaO+SrO+BaO 0.01〜20%、SiO2 0〜25%含有することを特徴とする。
(もっと読む)
リチウムイオン電池用ガラスフィルム
【課題】可撓性を有しつつ、絶縁性、耐熱性および表面の平滑性に優れ、しかも軽量の基板を創案することにより、可撓性を有し、且つ電池特性等が良好なリチウムイオン電池を作製すること。
【解決手段】本発明のリチウムイオン電池用ガラスフィルムは、厚みが300μm以下であり、且つ表面粗さ(Ra)が100Å以下であることを特徴とする。
(もっと読む)
ガラスの製造方法、ガラス原料の製造方法及びガラス原料
【課題】ガラス原料から溶融ガラスを調製する際における溶融温度を低下させてエネルギー消費の低下を図ると同時に、ガラス組成の均質化を図ることを可能とするガラスの製造方法、ガラス原料の製造方法及びガラス原料を提供する。
【解決手段】ガラス原料を溶融して溶融ガラスにし、次いで前記溶融ガラスを成形することによりガラスを製造する際に用いるガラス原料であり、平均粒径が10μm以下の珪砂と、炭酸ナトリウムと、カルシウム塩粉末とが含有されてなり、かつ前記珪砂の表面に、珪酸ナトリウム塩が付着されていることを特徴とするガラス原料を採用する。
(もっと読む)
情報記録媒体用ガラス基板およびその製造方法
【課題】垂直磁気記録方式等、次世代の情報記録媒体基板用途としての物性を備え、とりわけ、動的な環境下での使用を前提とした次世代の情報記録媒体用基板として適用しうるガラス基板を提供すること。特に本発明の目的は基板表面の硬度が十分に高く、比重と機械的強度のバランスを備え、高速回転化や落下衝撃に耐え得る高強度を有し、砒素成分やアンチモン成分を実質的に使用せずともガラス素地の泡やプレス時のリボイルの発生がなく、ダイレクトプレス法に適した生産性の高い情報記録媒体用ガラス基板を提供すること。
【解決手段】 酸化物基準の質量%で、SiO2:52〜67%、およびAl2O3:3〜15%、およびP2O5:0.2〜8%、の各成分を含有し、ヤング率が85GPa以上であり、比重が、2.60以下であり、ヤング率の比重に対する比(ヤング率/比重)が33.0以上であることを特徴とする情報記録媒体用ガラス基板。
(もっと読む)
ケイ酸リチウム材料
【課題】 先行技術の欠点を排除すること、特に、上記の全てが、コンピューター支援削合およびトリミングプロセスによって容易に成形され得、続いて高強度の歯科用製品に変換され得る材料を提供すること。
【解決手段】 ケイ酸リチウムガラスセラミック材料であって、以下の成分:
成分 重量%
SiO2 64.0〜73.0
Li2O 13.0〜17.0
K2O 2.0〜5.0
Al2O3 0.5〜5.0
P2O5 2.0〜5.0
を含有する、ケイ酸リチウムガラスセラミック材料。
(もっと読む)
結晶化ガラス、それを用いた光触媒部材及びそれを用いた光学部材
【課題】酸化亜鉛の結晶が析出した結晶化ガラスでありながら十分に優れた可視光透過性を有する結晶化ガラスを提供すること。
【解決手段】ZnOを30〜50モル%;B2O3を9〜35モル%;Al2O3を5〜15モル%;SiO2を5〜27%;Li2O、Na2O、K2O、Rb2O及びCs2Oからなる群から選択される少なくとも1種のアルカリ金属の酸化物を5〜12モル%;並びに、MgO、CaO、SrO及びBaOからなる群から選択される少なくとも1種のアルカリ土類金属の酸化物を4〜12モル%含有し、前記各金属酸化物の総量に対する前記B2O3と前記SiO2との合計量が30モル%以上であり、且つ、ZnOの結晶が析出していることを特徴とする結晶化ガラス。
(もっと読む)
結晶化ガラス及びその製造方法
【課題】材料の微細な熱処理加工に用いる熱源に適する材料を提供する。
【解決手段】光吸収能力に優れ、吸収した光を効率的に熱へ変化させることが可能な結晶化ガラスを提供する。具体的には、ガラスを熱処理することにより製造される結晶化ガラスであって、酸化物基準の質量%で、V2O5、Cr2O3、MnO、Fe2O3、CoO、NiO、CuO、CeO2、Pr2O3、Sm2O3、Eu2O3、Tb2O3、及びEr2O3から選ばれる1種以上の成分を1〜10%含有する、結晶化ガラスを提供する。好ましくは所望の物性、特に低熱膨張性に優れた結晶化ガラスを提供する。かかる結晶化ガラスは、レーザを用いた微細な熱処理加工の熱源として利用することができる。
(もっと読む)
放射性廃液を閉じ込めるためのアルミノ‐ホウケイ酸ガラス、及び放射性廃液の処理方法
本発明は、中レベル放射性廃液を閉じ込めるアルミノ‐ホウケイ酸ガラスに関する。本発明はまた、ガラス固化添加剤及び、該廃液の焼成、ガラス固化添加剤を該焼成物に添加すること、その焼成物とガラス固化添加剤を、ガラス溶解を生じるように冷却坩堝の中で溶解すること、そして溶解したガラスをアルミノ‐ホウケイ酸ガラスを生じるように冷却することを含む、中レベル放射性廃液の処理方法に関する。 (もっと読む)
ガラス
【課題】太陽光の照射、特に紫外線の照射を受けても太陽光に対しての高い透過率を長期にわたって維持し、集光型太陽電池装置の集光レンズ用途に求められる特性を有するガラスを提供すること。
【解決手段】酸化物基準の質量%で、SiO2成分、RO成分(ただし、RはZn、Mg、Ca、Sr、Baからなる群より選択される1種以上を示す。)およびLn2O3成分(ただし、LnはY、La、Pr、Gd、Ho、Tm、Yb、Luからなる群より選択される1種以上を示す。)を含有し、これらの成分の合計の含有率が50%以上であり、JOGIS02−2003に規定する着色度T5%およびT80%がそれぞれ31以下および39以下であり、JOGIS04−2005に規定するソラリゼーションが2%以下であるガラス。
(もっと読む)
ビスマス系ガラス粉末の製造方法
【課題】粉砕時に耐失透性を低下させ難く、ビスマス系ガラスを効率良く微粉化する方法を提案し、有機ELディスプレイ等の薄型化や特性向上に寄与すること。
【解決手段】本発明のビスマス系ガラス粉末の製造方法は、ビスマス系ガラスを有機溶媒で湿式粉砕し、ビスマス系ガラス粉末を作製することを特徴とする。
(もっと読む)
ガラスセラミックス及びその製造方法
【課題】表面が耐久性に優れ且つアナターゼ型、ルチル型及びブルッカイト型からなる群の1種以上の酸化チタン結晶を表面に有しているガラスセラミックスの製造方法、及びこの製造方法で製造されるガラスセラミックスを含む光触媒機能性成形体及び親水性成形体を提供する。
【解決手段】ガラスセラミックスは、酸化物換算組成のガラスセラミックス全物質量に対して、モル%でTiO2成分を15.0%以上88.9%以下、及びP2O5成分を11.0%以上84.9%以下含有し、B2O3成分、Al2O3成分、Ga2O3成分、及びIn2O3成分からなる群より選択される1種以上の成分を0.1%以上50.0%以下含有するものである。
(もっと読む)
ガラスセラミックス及びその製造方法
【課題】表面が耐久性に優れ且つアナターゼ型、ルチル型及びブルッカイト型からなる群の1種以上の酸化チタンを表面に有しているガラスセラミックスの製造方法、及びこの製造方法で製造されるガラスセラミックスを含む光触媒機能性成形体及び親水性成形体を提供する。
【解決手段】ガラスセラミックスは、酸化物換算組成のガラスセラミックス全物質量に対して、モル%でTiO2成分を15.0%以上88.9%以下、及びP2O5成分を11.0%以上84.9%以下含有し、ZrO2成分及びSnO成分からなる群より選択される1種以上の成分を0.1%以上20.0%以下含有するものである。
(もっと読む)
ガラスセラミックス及びその製造方法
【課題】表面が耐久性に優れ且つアナターゼ型、ルチル型及びブルッカイト型からなる群の1種以上の酸化チタン結晶相を有しているガラスセラミックスの製造方法、及びこの製造方法で製造されるガラスセラミックスを含む光触媒機能性成形体及び親水性成形体を提供する。
【解決手段】ガラスセラミックスは、酸化物換算組成のガラスセラミックス全物質量に対して、モル%でTiO2成分を15.0%以上90.0%以下、及びP2O5成分を10.0%以上85.0%以下含有するものである。また、ガラスセラミックスの製造方法は、原料を混合してその融液を得る溶融工程と、前記融液を冷却してガラス体を得る冷却工程と、前記ガラス体の温度をガラス転移温度を超えた領域まで上昇させる再加熱工程と、前記温度を前記温度領域内で維持して結晶を生じさせる結晶化工程と、を有するものである。
(もっと読む)
施釉された製品へのインクジェット印刷用のインクセット
【課題】ガラス釉薬が表面に設けられた琺瑯やタイルにインクジェット印刷でき、500℃以上の温度で焼成された時に、インクとガラス釉薬成分との化学反応によって、高い明度と彩度が発現するCMYK4色の水性遷移金属塩インクとガラス釉薬成分で構成するインクセットを提供する。
【解決手段】琺瑯やタイルのガラス釉薬成分にチタン、アンチモン、或いはニオブ酸化物の少なくとも1種類を0.1−10%含有させることによって、遷移金属塩のアミン中和水溶液からなるシアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)及びブラック(K)インク4原色と焼成時に化学反応させ、インクの発色を高明度、高彩度にする。
(もっと読む)
ガラスセラミックスの製造方法、光触媒機能性成形体、及び親水性成形体
【課題】耐久性に優れ且つ酸化チタンの結晶を高確率に有するガラスセラミックスの製造方法、及びこの製造方法で製造されるガラスセラミックスを含む光触媒機能性成形体及び親水性成形体を提供すること。
【解決手段】ガラスセラミックスの製造方法は、得られるガラス体が酸化物基準のモル%で、TiO2成分を15.0〜90.0%、P2O5成分を10.0〜85.0%含有するように調製された原料組成物を溶融しガラス化することで、ガラス体を作製するガラス化工程と、ガラス体を粉砕して粉砕ガラスを作製する粉砕工程と、粉砕ガラスを所望形状の成形体に成形する成形工程と、成形体を加熱して焼結を行うことで、焼結体を作製する焼結工程と、を有する。
(もっと読む)
複合体の製造方法、光触媒機能性部材、及び親水性成部材
【課題】耐久性に優れ且つ酸化チタンの結晶を高確率に有する複合体の製造方法、及びこの製造方法で製造される複合体を含む光触媒機能性部材及び親水性部材を提供すること。
【解決手段】複合体の製造方法は、得られるガラス体が酸化物基準のモル%で、TiO2成分を15.0〜90.0%、P2O5成分を10.0〜85.0%含有するように調製された原料組成物を溶融しガラス化することで、ガラス体を作製するガラス化工程と、ガラス体を粉砕して粉砕ガラスを作製する粉砕工程と、粉砕ガラスを基材上に配置した後に加熱し焼成を行う焼成工程と、を有する。
(もっと読む)
61 - 80 / 228
[ Back to top ]