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Fターム[4G066AB29]の内容

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Fターム[4G066AB29]に分類される特許

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吸水性ポリマー粒子の製造方法であって、吸水性ポリマー粒子は、不飽和脂肪酸またはその誘導体によって表面後架橋される。 (もっと読む)


【課題】一度利用された紙類いわゆる古紙を再資源化し、工場や厨房の不要な油や、海上の油漏れ事故などにおける油を吸着・回収する目的の、撥水性能を有する油吸着材を提供する。
【解決の手段】原料となる古紙を剪断破砕機で一次破砕後、該古紙に常温では固形状の廃脂肪類を適量加えて混合し、自由粉砕機で破砕して繊維状の油吸着材とした。特に古紙が廃カーボン紙であり廃脂肪類がパーム油残渣、廃バター、廃ラードである場合に、該廃脂肪類の適正な量の添加により撥水性を有する油吸着材が得られる。
【効果】
古紙、特に廃カーボン紙を原料として、吸水量が1.5g/g以下の撥水性を有する繊維状の油吸着材が得られ、この繊維状吸着材を用いて撥水性を有する袋状吸着材あるいはマット状吸着材が成形できる。 (もっと読む)


【課題】粒子の移動・凝集の点で標的物質の分離に好ましく、かつ、1粒子当たりに結合できる標的物質の量が多い粒子を提供すること。
【解決手段】標的物質が結合できる粒子であって、標的物質を結合させることが可能な物質または官能基が粒子本体の表面に固定化されており、粒子の密度が3.5g/cm〜9.0g/cmであり、また、粒子本体の表面が粗面化されており、粒子の比表面積が、粒子と同一の粒径および密度を有する真球粒子の比表面積の1.4〜100倍となっており、かつ、単位表面積[cm]あたりの細孔半径20nm以上の積算細孔体積[cm]の割合が1×10−6[cm/cm]以上であることを特徴とする粒子。 (もっと読む)


本発明は、生物学的関心を有する少なくとも1つのガスに装填された多孔性結晶有機金属構造体(MOF)でできた固体、及びこれを調製する方法に関する。本発明のMOF固体は、生物学的関心を有するガスを、調節されたやり方で吸着し、放出することができる。製薬分野において、かつ/又は化粧品分野における適用に使用することが可能である。食品業界においても使用することが可能である。 (もっと読む)


【課題】臭気や揮発性化学物質、オイルミスト又は湿気を効率よく除去できる浄化フィルターであって、通気抵抗が少なく、長期間の連続使用に耐え、低コストで生産性に優れた浄化フィルターの提供。
【解決手段】無機多孔質材料を含む成形材料で形成された棒状体を集合してなる浄化フィルターであって、上記棒状体同士が交叉して接した状態の多数の接点を有し、かつ、これらの接点が3次元空間に点在し、各接点の周囲に隙間を形成してなる状態の3次元構造を有することを特徴とする浄化フィルター。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各種細菌、カビ、ウィルス、アレルゲン物質などを吸着し、効率よく不活性化することができる酵素、抗体等の蛋白質担持フィルタを提供する。
【解決手段】フィルタ上に担持された酵素、抗体等の蛋白質の酸化失活を防ぐために、フィルタ上に抗酸化剤を共存させる。また、本発明の蛋白質担持体は、蛋白質溶液に基材を含浸するという簡便な方法で実現できる。 (もっと読む)


【課題】油を大量に吸着することができる油吸着体の製造方法を提供する。
【解決手段】油吸着体の製造方法は、外表面の略全体に亘ってワックスでコーティングされた段ボール2を繊維状に粉砕して油吸着体4を製造する。 (もっと読む)


【課題】 副作用が弱く、優れた有害物質消去作用を呈するベータグルカンペプチド誘導体を提供する。また、このベータグルカンペプチド誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】 副作用が弱く、優れた有害物質消去作用を呈するベータグルカンペプチド誘導体とは、酸化還元電位がマイナス1mV〜マイナス500mVであり、有害物質消去作用を呈するベータグルカンペプチド誘導体である。この誘導体はベータグルカンの水酸基に、イソロイシン、システイン、システインからなるトリペプチドがエステル結合している。さらに、乳酸がエステル結合している。その製造方法は、米糠及び大豆粉末に、紅麹菌、納豆菌、パン酵母及び乳酸菌を添加し、混合発酵させた発酵液をアルカリ還元する工程を特徴とし、主たる工程としては発酵工程及び還元工程である。 (もっと読む)


【課題】
湿気や水分を多く含んでも崩壊し難い脱臭剤を提供すること、また、産業廃棄物の有効利用を図る脱臭剤を提供することを目的とする。
【解決手段】
土壌、金属鉄、炭化物及び塩化物イオンを含有することを特徴とした脱臭剤である。
好ましくは、乾燥重量で、土壌が30〜60%、金属鉄が20〜50%、炭化物が10〜40%、塩化物イオンが脱臭剤全体の乾燥重量1kgに対して0.011〜0.35molであることを特徴とする。より好ましくは、塩化物イオンを含む塩が塩化ナトリウムであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
切削油、圧延油、水性塗料、コンプレッサーのドレン水、食品加工、油輸送タンカーのバラスト水、船舶のビルジ水、石油や天然ガスの採掘などから大量に発生し、環境汚染の一因となっている水中に油分が微粒子分散した油水系エマルジョン液から、簡便かつ安価に油分の除去ができる処理方法および処理剤を提供する。
【解決手段】
油水系エマルジョン液に対して、脂質を付着させた乾燥菌体と、硫酸アルミニウム、高分子凝集剤の何れか一つ以上を添加し、酸性下で添加混合攪拌することにより、簡便かつ安価に油水系エマルジョン液中の油分を除去処理することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】木質バイオマスに新しい機能を持たせて、資源としての有効利用を促進させることを実現する、木質バイオマスへの金属担持方法を提供する。
【解決手段】木質バイオマスに対して、酸素プラズマを照射する第1のプラズマ照射工程と、金属元素を含有するプラズマを照射する第2のプラズマ照射工程とを行って、第2のプラズマ照射工程で照射したプラズマの金属元素を木質バイオマスに担持させる。 (もっと読む)


【課題】圧縮による寿命低下を生じることなく、効率が高く、かつ圧力損失が低い有害物質除去材を提供すること。
【解決手段】繊維径1μm未満の第一の繊維と繊維径1μm以上の第二の繊維とを含有する担体からなる有害物質除去材であって、第一の繊維と第二の繊維の比率が膜厚方向で変化していることを特徴とする有害物質除去材。 (もっと読む)


【課題】 代表的なVOCであるホルムアルデヒドは、塗料や接着剤から放出される。ホルムアルデヒドの発生しない接着剤や建材が開発されているが、シックハウスの報告はあとを絶たない。ホルムアルデヒド吸着剤として炭化物があるが、従来の炭化物ではホルムアルデヒドをある程度吸着するがその吸着速度は遅く、一度吸着してしまうとその機能は著しく低下する。
【解決手段】 柑橘類絞りカスに酸化カルシウム及びまたは酸化マグネシウムを加え造粒し、700℃以上の温度で炭化し、更には900℃以上の温度で水蒸気賦活するとその賦活炭はホルムアルデヒドを吸着・分解するばかりか、繰り返しその機能が発揮される。 (もっと読む)


【課題】 金濃度が比較的高い溶液であっても金を十分に分離することができる方法を提供する。
【解決手段】 ポリフェノールを含む果実の皮を硫酸処理して得た吸着剤に、所要濃度の塩酸に適宜濃度の金が溶解された溶液を接触させ、前記吸着剤に金を吸着させることによって前記溶液から金を分離する場合、平衡時における溶液中の金の濃度が略70mmol/dm3以上であり、吸着剤として、レモシトリン及び/又はレモシトロールを含む果実の皮から得た吸着剤を用いる。平衡時の金の濃度が略70mmol/dm3以上では、単位質量当たりの吸着量は、白抜き丸印で示した本発明に係る吸着剤の方が、白抜き三角印で示した従来の吸着剤に比べて略1.5倍高い。 (もっと読む)


【課題】従来のPSA窒素発生装置と比較して大幅な高効率化を可能とする分子ふるい炭素およびその製造方法、ならびに該分子ふるい炭素を用いた窒素発生装置を提供する。
【解決手段】多数の炭素一次粒子が三次元的に不規則に重なり、かつ合体された構造を有し、該炭素一次粒子の平均粒径が10μm以下であり、かつ(炭素一次粒子径の標準偏差)/(炭素一次粒子の平均粒径)で示される炭素一次粒子の粒径分布の変動係数が0.65以下であり、粒子嵩密度が0.7〜1.2g/ccである分子ふるい炭素である。 (もっと読む)


【課題】 原料が安価で、食品等の鮮度保持のために広く利用でき、かつ、金属探知機による金属混入検査が可能な脱酸素剤を提供すること。
【解決手段】 本発明の脱酸素剤は、不飽和脂肪酸を含む油脂の少なくとも一種からなる主剤と金属の硫酸塩、炭酸塩、塩化物の少なくとも一種からなる触媒と水分を含む混合物であり、さらに水分の担体としての不溶性物質や脱臭剤を加えることもできる。金属としては、鉄、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アルミニウムを用いる。 (もっと読む)


【課題】金属イオンの吸着に伴ってタンニンが酸化分解されても、吸着した金属を保持することができ、製造時にアルデヒドを使用しなくても済むタンニン含有多孔質体の提供。
【解決手段】本発明のタンニン含有多孔質体は、アルコールまたはアルコール水溶液を溶媒として、この溶媒にタンニンを溶解してなるタンニン溶液を、細孔内表面に水酸基を有する多孔質基材に吸収させた後、加熱によって溶媒を除去することにより、タンニンと水酸基とを化学結合させたものである。このようなタンニン含有多孔質体に金属イオンを吸着させると、タンニンによって還元された金属が多孔質基材の細孔内に閉じ込められるので、金属イオンの吸着に伴ってタンニンが酸化分解されても、吸着した金属を多孔質基材の内部に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】金属イオンの吸着に伴ってタンニンが酸化分解されても、吸着した金属を保持することができるタンニン含有多孔質体の提供。
【解決手段】タンニン含有多孔質体1は、多孔質基材3の内部に不溶性タンニン粒子5が固定された構造になっている。多孔質基材3は、不溶性タンニン粒子5を分散させた状態にあるシリカゾルをゲル化することによって形成されたものである。不溶性タンニン粒子5は、タンニン粉末にアルデヒド蒸気を吸着させることによって不溶化したものである。このようなタンニン含有多孔質体1に金属イオンを吸着させると、不溶性タンニン粒子5によって還元された金属が多孔質基材3の内部に閉じ込められ、金属イオンの吸着に伴ってタンニンが酸化分解されても、吸着した金属を多孔質基材3の内部に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】籾殻から熱分解処理によってエネルギーを回収し、その後に残るガス化残渣の有効活用手段を開発し、水田地帯で完結する籾殻ガス化残渣の循環利用システムを提供すること。
【解決手段】籾殻を熱分解処理して、分解ガスとガス化残渣を得るガス化炉16と、分解ガスを電気、熱又は液体燃料等のエネルギー源に転換するエネルギー転換設備であるガスエンジン発電機18と、ガス化残渣の粒径を整える粒度調整設備である粉砕機22と分級機24を具えた籾殻ガス化残渣循環利用システム10を用いる。そのシステムが、穀物の協同乾燥施設であるカントリーエレベーター12と併設、又は、隣接され、エネルギー転換設備で得られる電気、及び/又は、熱エネルギーを、システムの設備、及び/又は、共同乾燥施設で利用する一方、ガス化残渣を、水稲用農薬の吸着剤として潅水後の水田へ散布する。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、ヨットや船舶(漁船を含む。)などの船の機械室周辺に漏れた水分を含む油やビルジ、更に船着き場に漏れた水分(海水など)を含む油、各種工場における機械周辺の水分を含む油、各種工場の床面における水分を含む油等、水面上に浮遊した状態で存在する油分(油膜)及び、特に水中に分散した状態で存在する油分(エマルジョン)を効率良く処理するための新規な油水吸着剤及びこれを用いた水質浄化剤並びに油分の処理方法を提供することを目的とする。
【構成】 水面上に浮遊した状態で存在する油分(油膜)、及び水中に分散した状態で存在する油分(エマルジョン)を吸着処理するための油水吸着剤であって、この油水吸着剤は、ココヤシの中果皮を原料として用い、この原料に加熱、炭化処理を施して形成してなる吸着炭と吸水性高分子物質とからなることを特徴とする。
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