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Fターム[4G066CA01]の内容

固体収着剤及び濾過助剤 (54,533) | 被収着物質 (8,068) | 化合物として特定されないもの (1,396)

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【課題】 1枚のシート状基材をロール状に巻き形成するだけで、合成ゼオライトが均一に担持され、且つ、吸引した塗料をフイルターの外周側で捕捉でき、VOCガスをフイルターの中心側で捕捉できるように工夫したVOCガス除去用フイルターと、その製造方法を提供する。
【解決手段】 無機質の繊維から成り、その先端部1Tから全幅に亘って所定の長さまで合成ゼオライトZAを担持させ、残りの部分には最終端部1Eまで合成ゼオライトZAを担持させないシート状基材1を、中心部長手方向に空気の流通路2を形成した状態で、上記先端部1T側から断面略渦巻き状に巻き始めて全体をロール状に成形する。 (もっと読む)


【課題】従来法よりも簡単に、しかも従来法では実現できなかった主として炭素からなる構造体の形態を保持した炭化ケイ素構造体の製造を、低温で、かつ短時間で行うことことができる炭化ケイ素構造体の製造方法を提供することにある。
【解決手段】不活性ガス雰囲気の反応容器中で、シリコンを含むナトリウムの融液を付加した状態で、主として炭素からなる構造体を加熱し、加熱した後に得られる炭化ケイ素構造体中の主たる炭化ケイ素の結晶構造がβ型であり、更に、主として炭素からなる構造体を加熱する温度は、600℃以上、1200℃以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
海水魚を生存もしくは飼育する際に必要となる海水浄化システムにおいて、硝酸性窒素成分の蓄積による水換えを著しく軽減し、海水浄化システム全体の容量を少なくしてランニングコストを低減させる海水浄化装置及び海水浄化方法を提供する。
【解決手段】
魚介類を収容する水槽を含む循環水路内に、電気分解槽と、吸着材を充填した反応槽と、過剰なオキシダント成分や次亜塩素酸と有機物の分解反応において生成した副生成物を除去するための除去材を充填した槽を備えた海水浄化システムを設ける。魚介類の排出するアンモニアや有機物等の汚濁物質を、電気分解槽で生成した次亜塩素酸と共に、前記吸着材表面に吸着させて反応させ、飼育中に窒素成分を蓄積させない。この海水浄化システムは、従来の海水浄化システムに比べて著しく小容量化できるため、メンテナンスを容易にし、ランニングコストを低減できる。
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【課題】分離槽内の原水から、原水に含まれる懸濁物質を容易かつ短時間で分離する固液分離装置を提供する。
【解決手段】流入した原水が分離槽11内で旋回するように、分離槽11内の中心より外側に設置される流入管13と、水よりも比重が小さく分離槽33内で浮上した懸濁物質を排出するフロス排出口14aを有し、フロス排出口14aが分離槽11内で原水の水面近くに位置するフロス排出管14と、原水から懸濁物質が除去された処理水を分離槽11から排出する処理水排出管16とを備える。 (もっと読む)


【課題】籾殻から熱分解処理によってエネルギーを回収し、その後に残るガス化残渣の有効活用手段を開発し、水田地帯で完結する籾殻ガス化残渣の循環利用システムを提供すること。
【解決手段】籾殻を熱分解処理して、分解ガスとガス化残渣を得るガス化炉16と、分解ガスを電気、熱又は液体燃料等のエネルギー源に転換するエネルギー転換設備であるガスエンジン発電機18と、ガス化残渣の粒径を整える粒度調整設備である粉砕機22と分級機24を具えた籾殻ガス化残渣循環利用システム10を用いる。そのシステムが、穀物の協同乾燥施設であるカントリーエレベーター12と併設、又は、隣接され、エネルギー転換設備で得られる電気、及び/又は、熱エネルギーを、システムの設備、及び/又は、共同乾燥施設で利用する一方、ガス化残渣を、水稲用農薬の吸着剤として潅水後の水田へ散布する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コア−シェル型高分子ゲル微粒子とバインダーとの混合物を一回塗布するだけで耐水性を有し、必要な厚みのコア−シェル型高分子ゲル微粒子含有層を形成することができる、コア−シェル型高分子ゲル微粒子の固定化方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、(1)PEG含有高分子アゾ重合開始剤及び多官能性モノマーを、水及び/またはアルコール中で重合させて、平均粒子径20nm〜3000nmのコア−シェル型高分子ゲル微粒子を調製する工程、(2)該コア−シェル型高分子ゲル微粒子とバインダーとを混合する工程、及び(3)該コア−シェル型高分子ゲル微粒子とバインダーとの混合物を基材に塗布する工程を含む、コア−シェル型高分子ゲル微粒子の固定化方法、ならびに当該方法により製造される分離材を提供する。 (もっと読む)


【課題】有用性及び経済性に優れた樹脂による揮発性有機物の除去システムを提供する。
【解決手段】円筒形状のチャンバ1内を隔壁2によってVOC吸収チャンバ10とVOC放出チャンバ20とに区分けする。隔壁2の中心部に所定量のチップ状シリコーンゴム5を備えた回転ローター3の回転軸4を取り付け、所定の回転速度で回転するように構成する。吸収チャンバ10には処理対象エア供給ダクト11と処理後エア供給ダクト14を設け、加圧用ファン12によって吸収チャンバ10内を所定の加圧状態にできるように構成する。放出チャンバ20にはエア又は不活性ガス供給ダクト21と処理後エア排出ダクト23を設け、減圧用ファン24によって放出チャンバ20内を所定の減圧状態にできるように構成する。シリコーンゴム5が、ゴム周囲の蒸気分圧が高いとVOCを吸収し、低いと放出するという作用を有することを利用して、VOCの吸収・放出を行う。 (もっと読む)


【課題】十分に均一な細孔径を有する第一のメソ細孔と、第一のメソ細孔とは大きさの異なる十分に均一な細孔径を有する第二のメソ細孔とを備えるバイモダルな細孔構造を有する球状シリカ系メソ多孔体を製造することを可能とするバイモダルな細孔構造を有する球状シリカ系メソ多孔体の製造方法を提供する。
【解決手段】溶媒中において、シリカ原料と界面活性剤とアルキルアミンとを混合し、前記シリカ原料中に前記界面活性剤及び前記アルキルアミンが導入されてなる多孔体前駆体粒子を得る第1の工程と、前記多孔体前駆体粒子に含まれる前記界面活性剤及び前記アルキルアミンを除去し、バイモダルな細孔構造を有する球状シリカ系メソ多孔体を得る第2の工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】ガス除去粒子の脱落の恐れがなく、十分なガス除去作用が確保されており、かつガス除去粒子の脱落防止のために圧力損失が増加したり、製造コストが増大するという問題を生じないフィルタエレメント及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】二枚の通気性シート材間にガス除去粒子が保持されているガス除去シート11を用いて造られたハニカム構造体10からなるフィルタエレメントにおいて、前記ハニカム構造体10の気体の入口側又は出口側の少なくとも一方を構成するガス除去シート11の端部に樹脂加工が施されていることを特徴とする。
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【課題】細胞から分泌される物質をさらに簡易に、かつ、使い勝手のよい形態で回収する。
【解決手段】細胞6を透過せず、細胞6から分泌される物質9を透過可能な透過膜2により複数の空間5,7に区画された培養容器3内に培地4を貯留し、一の空間5に細胞6を収容し、他の空間7に、物質9を吸着する生体親和性の吸着材8を収容して細胞6を培養する細胞分泌物質回収方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ゼオライトを70重量%以上の高濃度に含有し、サイズ精度が良好な微細形状を型を個々に使用しなくても成形方法が容易なゼオライト高含有成形体の吸着剤含有成形体の製造方法及び該吸着剤含有成形体を提供すること。
【解決手段】水及びアルコールの一方又は両方からなる溶媒、無機系バインダー及びゼオライトを混合してゼオライト含有湿潤粘土を形成する工程と、
該ゼオライト含有湿潤粘土を湿潤粘土体に硬化させる工程と、
該湿潤粘土体を切断する工程と、
該切断した湿潤粘土体を乾燥させて乾燥粘土体を形成する工程と、
を有する吸着剤含有成形体の製造方法であって、
該湿潤粘土体の変形率が0%超過95%以下であり、
該切断工程が一片の刃からなる刃物で湿潤粘土体を切断させる工程であり、
該乾燥粘土体のゼオライト含有率が70〜98重量%である、
ことを特徴とする吸着剤含有成形体の製造方法及び該製造方法により得られた吸着剤含有成形体。 (もっと読む)


本発明は、タルク、疎水化炭酸カルシウム、疎水化ベントナイト、疎水化カオリナイト、疎水化ガラスまたはそのいずれかの混合物からなる群から選ばれる表面反応天然炭酸カルシウムおよび疎水性吸着剤が浄水される水と接触させられ、表面反応天然炭酸カルシウムが、天然炭酸カルシウムの酸および酸処理によりその場で形成されたおよび/または外部から供給された二酸化炭素との反応生成物であり、および表面反応天然炭酸カルシウムが、20℃で測定して6.0を超すpHを有する水性懸濁液として調製されている、水中の有機成分の量を減らすための方法に関する。
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【課題】多孔質のろ材を用いたもので、ろ材の厚みを増したりろ材の細孔の孔径を縮小化したりすることなく、粒径の小さい懸濁粒子の捕捉性能を向上させることが可能な浄水器を提供する。
【解決手段】この浄水器1は、第1電極11と、絶縁部材12を介し第1電極11と離れた位置にある導電性を有する多孔質のろ材13と、ろ材13に接触する第2電極14と、第1電極11と第2電極14の間の印加電圧を発生する直流電源16と、を備え、浄水モードではろ材13が正電位となる。 (もっと読む)


【課題】移動する吸着材をマイクロ波で加熱する方式のマイクロ波加熱式VOC吸着回収装置置において、吸着材の内部にマイクロ波が十分吸収され、加熱でき、かつマイクロ波の漏洩を防止し、簡便な機構で効率よくマイクロ波を加熱部位に導入し、吸着材をマイクロ波によって加熱するマイクロ波加熱ユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、マイクロ波加熱式VOC吸着回収装置おいて、金属性の箱型容器であるマイクロ波チャンバー2と、前記マイクロ波チャンバー2のひとつの壁面に接続したマイクロ波7を導入するための矩形の導波管3と、前記導波管3の接続方向と直角方向の前記マイクロ波チャンバー2に2箇所ある開口部2a、2aに挿通し、内部に粒状吸着材8が速度調節されて移動するマイクロ波7を透過する誘電体管4とからなることを特徴とするマイクロ波加熱ユニットの構成の構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、操作が簡便で熟練度を要せず、また、小空間でも短時間で効率よくガスの捕集がなされる、気体濃縮用シリンジおよびそれを用いた気体捕集方法を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも、気体の捕集口を有するシリンジ針(5)と、円筒状であり、かつ、シリンジ針(5)接続口とシリンジプランジャー(4a)接続口を有するシリンジ本体(1)と、前記シリンジプランジャー(4a)接続口より挿入され、シリンジ本体(1)内の気体を吸排気するためのシリンジプランジャー(4a)と、前記シリンジ本体(1)内に設置され、円筒状であり、中空部に捕集体(3)を有するカセット(2)と、を有することを特徴とする気体濃縮用シリンジである。 (もっと読む)


【課題】 本願発明は、物理学的及び化学的抵抗と、高いレベルの空気透過性を結合した皮膚に接して着用されるNBC防護衣料に使用される吸着フィルタ材料を提供することを目的としている。
【解決手段】 本願発明は、NBC防護衣料、特に下着又は肌着として皮膚に接して着用される衣料のための吸着フィルタ材料であって、該吸着フィルタ材料が多層構造を有し、該多層構造が、第1の布状シート材料、第2の布状シート材料及び前記第1の布状シート材料と第2の布状シート材料の間に配される吸着層によって構成され、該吸着層が、それぞれ独立した粒状、特に球状の活性炭に基づく吸着剤粒子を有し、化学及び/若しくは生物学兵器のような化学的及び/若しくは生物学的有毒物且つ有害物を吸着する吸着フィルタ材料において、前記第1の布状シート材料及び第2の布状シート材料が、少なくとも1方向、好ましくは2方向に弾力性を有するように構成されること、且つ/又は前記第1の布状シート材料及び第2の布状シート材料が、実質的に同一の弾性特性を有することにある。 (もっと読む)


【課題】 高圧電極の金属導体を被覆する誘電体を熱応力から保護し、損傷を防止することにより、異常放電を発生させずに、安定的に空気浄化できる空気浄化装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 管状誘電体2bの管内に空隙2gを設けて金属導体2aが挿入され、空隙2gの一部に、金属導体2aと管状誘電体2bとを電気的に接続させる導電体2eが設けられた高圧電極2と、化学物質を吸着する吸着材3hに導電体3tが接続された接地電極3と、を備えた放電電極とそれを用いた空気浄化装置。金属導体2aと管状誘電体2bに空隙2gがあるので放電時の熱応力による管状誘電体2bの損傷を防止でき、また、金属導体2aと管状誘電体2bとが導電体2eにより繋がっているので、放電が安定し異常放電が発生し難い。 (もっと読む)


【課題】不要な物質だけを除去できるシリカゲルおよび清酒の処理方法を提供する。
【解決手段】
比表面積が500〜900m2/g、平均細孔径が1〜10nmであるシリカゲル1000mg/Lを清酒に添加して接触させ、3時間攪拌した後、メンブランフィルターで濾過してシリカゲルを分離する操作を行う。操作後の清酒は、老ね香の素となるとなるスルフィド類が選択的に除去されており、老ね香が減少した。 (もっと読む)


【課題】病原と腐敗の原因となる微生物を、特殊原料を使用することなく、経済的かつ簡単な構成で吸着して除去できる微生物の除去材およびこれを用いた除去方法を提供する。
【解決手段】鉄鋼スラグの微粉を主体とする微生物の除去材に、病原および腐敗のいずれか一方または双方の原因となる微生物を含む液体を通過させ、微生物を鉄鋼スラグの微粉表面に吸着させる。または、微生物の除去材を、微生物含む液体中に浸漬させ、微生物を鉄鋼スラグの微粉表面に吸着させる。 (もっと読む)


【課題】でん粉製造排液、特に、デカンタ排液の効率的な起泡性抑制及び臭気低減を図ることができるでん粉製造排液の起泡性抑制方法及び臭気低減方法を提供する。
【解決手段】でん粉製造工場21で排出されるでん粉製造排液22は、臭気低減処理23を経て、直接畑地・草地還元24される。又は、蛋白分離処理31により、液分と固形分に分離され、固形分は堆肥化処理32されて畑地・草地還元33され、液分は起泡成分分離処理34が行なわれ、更に、活性汚泥処理35が施された後、河川放流36される。臭気低減処理23及び起泡成分分離処理34に於いて、分離液分(デカンタ排液)は、浸漬処理槽内の無極性合成吸着材によって浸漬処理されて、夫々、臭気低減処理及び起泡成分分離処理が行なわれる。 (もっと読む)


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