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Fターム[4G066FA31]の内容

固体収着剤及び濾過助剤 (54,533) | 製造方法及び製造装置 (8,121) | 電磁波照射 (106)

Fターム[4G066FA31]に分類される特許

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【課題】新規の水不溶性DNA架橋体とその環境浄化材料としての利用方法の提供。
【解決手段】支持体上の水溶性DNA(例えば、サケの精巣由来のDNA)の水溶液もしくはその液膜、又は支持体上の水溶性DNAの薄膜液波長が250〜270nmの範囲の紫外線を照射すると、該DNAは支持体上に固定された水に不溶性の架橋体に変化する。同様にして、例えば、セルロース繊維不織布を浸漬した水溶性DNAの水溶液に波長が250〜270nmの範囲の紫外線を照射することにより、該DNAの水不溶性架橋重合体により被覆されたセルロース繊維不織布が形成される。この架橋体はDNAへの挿入剤または環境ホルモンを水中の極めて低い濃度の状態でも極めて収率高く吸着する。同様に有毒金属例えばHgイオンも水に対して固定的に吸着する。従って、この架橋体は環境浄化材料として有用である。 (もっと読む)


【課題】新規の水不溶性DNA架橋体とその環境浄化材料としての利用方法の提供。
【解決手段】支持体上の水溶性DNA(例えば、サケの精巣由来のDNA)の水溶液もしくはその液膜、又は支持体上の水溶性DNAの薄膜液波長が250〜270nmの範囲の紫外線を照射すると、該DNAは支持体上に固定された水に不溶性の架橋体に変化する。同様にして、例えば、セルロース繊維不織布を浸漬した水溶性DNAの水溶液に波長が250〜270nmの範囲の紫外線を照射することにより、該DNAの水不溶性架橋重合体により被覆されたセルロース繊維不織布が形成される。この架橋体はDNAへの挿入剤または環境ホルモンを水中の極めて低い濃度の状態でも極めて収率高く吸着する。同様に有毒金属例えばHgイオンも水に対して固定的に吸着する。従って、この架橋体は環境浄化材料として有用である。 (もっと読む)


【課題】土壌中の微生物によって分解および消化され、かつ吸水量の大きな高分子を原料として、ハイドロゲルを安価に製造すること。
【解決手段】カルボキシメチルカラギーナンを原料とし、それに水を加えた後、混練器によって十分に混練し、15%から60%のペースト状混合物を得た後、真空脱気を行い、橋かけ密度の低下を抑制するため上記ペースト状混合物全体を熱シールした後、電離性放射線を20kGy以上照射する。このようにして製造されたゲルは、生分解性であるため、使用後回収しコンポスト化処理により処分できる。 (もっと読む)


本発明は、広い表面積と大きい細孔体積を有する鉄含有多孔性有・無機細孔体(porous organic−inorganic hybrid materials)を用いた吸着剤、特に水分吸着剤に関するものである。また、100℃以下でも容易に吸・脱着することができ、吸着剤の1重量当たりの吸着量が高く、加湿器、除湿器及び冷/暖房機に適用可能な吸着剤に関するものである。
また、本発明は、多孔性有・無機混成体の新規な製造方法、特に、フッ酸を用いないことを特徴とする製造方法、前記製造方法により製造された多孔性有・無機混成体及びその吸着剤としての用途に関するものである。
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【課題】窒素酸化物吸収能力に優れたヒメイタビを提供する。
【解決手段】下記(i)〜(iii)の工程を含む製造方法により得られるヒメイタビ変異体。(i)親株であるヒメイタビ(Ficus thunbergii)の外植片に、イオンビームを照射する工程。(ii)イオンビームを照射した上記外植片を培養して、植物体を得る工程。(iii)上記植物体の中から、上記親株より高い窒素酸化物吸収能力を有する、ヒメイタビ変異体を選抜する工程。これにより、二酸化窒素等の窒素酸化物吸収能力に優れた、屋上や壁等の壁面緑化に好適な、ヒメイタビ変異体を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、金属または金属塩と有機化合物を溶媒存在下で所定の前処理操作により結晶各を形成させた後、水熱またはソルボサーマル合成反応の熱源として従来の電気加熱の代わりにマイクロ波を照射して、有機化合物リガントが中心金属に結合して、広い表面積と分子散ずまたはナノサイズの細孔を有する、鉄を含んだ多孔性有機−無機ハイブリッド体を製造する製造方法に関する。他の態様では、本発明の製造方法は、さらに得られた多孔性有機−無機ハイブリッド体を無機円で処理して精製する工程を含む。特に、本発明の製造方法は、フッ酸を使用してことを特徴とする。
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【課題】大気中の、又は喫煙時においてタバコから発生する有害物質、例えばダイオキシン類やピレン等を、DNAを用いて効果的に除去し得る方法及び有害物質の除去フィルターを提供する。
【解決手段】少なくとも、二本鎖DNA1と、他の高分子化合物と、フィルター繊維体2とからなり、他の高分子化合物は、二本鎖DNA1の有する前記有害物質除去効果に悪影響を与えず、かつ二本鎖DNA1と混合され得、フィルター繊維体2に対して物理的な力又は化学的結合もしくはそれら両方の結合によって付着し得る高分子化合物であり、前記二本鎖DNA1が、前記フィルター繊維体2のうち少なくとも有害物質を含有する気体が透過する領域において、該二本鎖DNA1及び該他の高分子化合物の混合物の形態にて前記フィルター繊維体2に保持されて、インターカレーションにより有害物質を捕捉し得るものとなっていることを特徴とする有害物質除去フィルターである。 (もっと読む)


【課題】 従来と比較して脱硫効率がよく、寿命の長いLPG用の脱硫触媒を提供する。
【解決手段】 内部の断面形状が多角形を有する真空容器21を、回転及び/又は振動させることにより、真空容器21内の粒子状の基材24を攪拌させながらスパッタリングを行なうことで、基材24の表面に基材24より粒径の小さい被担持体を被覆させた硫黄化合物を吸着除去する脱硫触媒において、基材24は、ゼオライト又はアルミナのいずれかであり、上記微粒子は、Niであり、基材24に対する上記微粒子の担持量を0.76wt%〜0.84wt%に調製する。 (もっと読む)


【課題】タンパク質等の有価物の吸着回収あるいは不純物の吸着除去等の吸着精製操作に好適な、高速で吸着精製が可能なアフィニティ吸着体およびその製造方法の提供。
【解決手段】高分子基材粒子の表面に、タンパク質吸着能を有する官能基が高分子側鎖を介して固定されたアフィニティビーズであって、高分子基材粒子の平均粒径が10〜80μm、高分子側鎖密度が高分子基材粒子の表面積あたり1.5〜30g/m2であり、タンパク質吸着能を有する官能基が、アフィニティビーズの重量あたり1mmol/g以上の濃度で固定されているアフィニティビーズ。
平均粒子径が10〜80μmであるポリエチレン基材粒子に、放射線グラフト重合法によりグリシジルメタクリレートを35〜500%のグラフト率にてグラフト重合した後、グリシジル基中のエポキシ環への化学反応によりタンパク質吸着能を有する官能基を導入固定するアフィニティビーズの製造方法。 (もっと読む)


【課題】エナンチオマーのクロマトグラフィー分割における保持体として使用し得る化合物を提供する。
【解決手段】一般式IAおよびIB


で示される光化学的に架橋した多糖誘導体。 (もっと読む)


【課題】油性媒体からそれに含まれる揮発性有機溶剤を効率よく分離吸収することができ、かつ機械的強度にも優れた、揮発性有機溶剤の分離吸収材料を提供する。
【解決手段】自己膨潤型のポリビニルメチルエーテルの多孔質架橋ゲル体を含有する、揮発性有機溶剤を含む油性媒体から該揮発性有機溶剤を分離するために用いられる分離吸収材料。揮発性有機溶剤が、芳香族炭化水素系溶剤、ハロゲン化炭化水素系溶剤、ケトン系溶剤、アルデヒド系溶剤、エステル系溶剤、エーテル系溶剤および含窒素複素環式化合物系溶剤から選ばれた少なくとも一種である上記の分離吸収材料。 (もっと読む)


【課題】吸水性のフォーム状の架橋ポリマーを提供する。
【解決手段】前記ポリマーは、(I)第一工程で、
a)酸基を有し、少なくとも50モル%が中和されているモノエチレン性不飽和モノマー
b)場合により他のモノエチレン性不飽和モノマー
c)架橋剤
d)開始剤
e)少なくとも1種の界面活性剤0.1〜20重量%
f)場合により少なくとも1種の可溶化剤および
g)場合により増粘剤、気泡安定剤、重合調節剤、充填剤および/または気泡核形成剤
を含有する重合可能な水性混合物を発泡させ、その際ラジカルに対して不活性のガスの微細な気泡を分散させることにより発泡を実施し、
(II)第二工程で、フォーム状ヒドロゲルを形成し、場合によりフォーム状ポリマーの含水量を1〜60重量%に調節して、発泡した混合物を重合することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】紫外線よりもより強度な放射線を用いることによって、DNAを安定に固定化した環境汚染物質の吸着担体を大量に生産することができる。
【解決手段】放射線照射によって架橋する性質を有する架橋型高分子をDNAと同時に又は別個に水又は緩衝液に添加混合して溶解することにより、架橋型高分子及びDNAの双方を含む混合高分子溶解液を調製する。この混合高分子溶解液に対して放射線を照射することにより、架橋型高分子からなる支持体にDNAが固定化されたゲル組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】製造時間を短縮させて、製造コストを低減させるようにした吸収剤の製造方法を提供することにある。
【解決手段】基材11を焼成させる焼成工程S12と、焼成された基材に窒素酸化物を吸収して除去する吸収成分を担持させる担持工程S16を行うことにより、前記吸収成分を前記基材に担持させた吸収剤を製造する吸収剤10の製造方法であって、前記焼成工程S12と担持工程S16の間にて、前記基材を炭酸ガスと接触させる炭酸ガス処理工程S14を行ったことで、従来の吸収剤の製造方法における調湿乾燥工程を行う必要が無く、炭酸ガス処理工程S14が前記調湿乾燥工程と比べて簡易であると共に、工程にかかる時間も短いので、従来の吸収剤の製造方法と比べて、吸収剤の製造時間を短縮させて、吸収剤の製造コストを低減させるようにした。 (もっと読む)


【課題】生産効率に優れ、加圧下吸収倍率、吸収速度、ゲル強度、通液性等に優れた改質された吸水性樹脂の製法を提供する。
【解決手段】 改質された吸水性樹脂の製法であって、a)エチレン性不飽和単量体を添加せずに、吸水性樹脂と、水と、水溶性ラジカル重合開始剤とを混合して吸水性樹脂組成物を得る混合工程と、b)該混合工程で得られた該吸水性樹脂組成物に活性エネルギー線を照射する照射工程と、を含み、該混合工程a)における該水の混合量が、該吸水性樹脂100重量部に対して20重量部を超えて100重量部以下であり、該照射工程b)における少なくともいずれかの時点での該吸水性樹脂組成物中の該吸水性樹脂の表面含水率を、吸水性樹脂100重量%に対して3.0重量%以上に制御することを特徴とする、改質された吸水性樹脂の製法である。 (もっと読む)


【課題】トップエミッション型の有機EL素子に用いることができるように透明性の高く、水分や芳香族炭化水素等を吸着する透明吸着材を提供し、また製造工程が簡易である上記透明吸着材の製造方法及び該透明吸着材を実装する有機EL素子を提供することである。
【解決手段】有機EL構造体内に実装される透明吸着材において、
該透明吸着材が基板上に形成され、かつ金属又は金属酸化物の骨格を有し、結晶又は非結晶構造を有する透明なメソポーラスマテリアル薄膜からなることを特徴とする透明吸着材、該透明吸着材の製造方法及び該透明吸着材を実装する有機EL素子。 (もっと読む)


【課題】捕捉対象物を捕捉する捕捉効率が高く、高速処理が可能であると共に、膨潤度が小さく、強度を保持することができる捕捉材料及びその製造方法並びに固相抽出用カートリッジを提供する。
【解決手段】捕捉材料は、連通孔を有する多孔質体よりなる基材11の表面部12には捕捉対象物を捕捉するための捕捉用官能基が導入されたグラフト高分子鎖が結合されると共に、基材11の内部には前記グラフト高分子鎖が非結合されて2層構造で構成されている。前記基材11は、厚さが1〜10mm、連通孔の平均孔径が0.5〜5μm及び連通孔の体積分率が70〜85%のシート状のものであることが好ましい。捕捉用官能基は、例えばエポキシ基の少なくとも一部がキレート形成基又はイオン交換基で置換されたものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、軽量化と小型化を兼ね備えた水素吸蔵合金、水素吸蔵タンク、多層構造体、および複合水素吸蔵合金の製造方法を提供するものである。 【解決手段】 本発明に係る水素吸蔵部材は、水素吸蔵層と水素透過層が交互に各一層以上積層され、前記水素吸蔵層の厚みが10nm以上かつ10μm以下であり、なおかつ前記水素透過層の厚みが10nm以上でかつ前記水素吸蔵層の厚みの35.2%以下である。水素吸蔵層の厚みを10nm以上にすることにより、水素吸蔵層の構造が不安定あるいは不完全になることを抑制できる。水素吸蔵層の厚みを10μm以下とすることにより、単位体積あたりの表面積を増大させて水素吸蔵能力を高めることができる。水素透過層の厚みを10nm以上とすることにより、水素吸蔵層が吸放出する水素が積層面内を透過し易くなる。水素吸蔵の厚みの35.2%以下とすることにより単位体積あたりの水素吸蔵層の比率を74体積%以上とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 吸着特性や耐久性に優れた吸着部材を提供する。
【解決手段】 繊維状もしくは粉末状の無機化合物および単体をパルプと混合し抄紙した混抄紙に、平均粒子径1nm以上300nm以下の無機酸化物微粒子を固定してなることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、吸収性部材及びそのような吸収性部材を作製するための方法を提供する。前記吸収性部材は、優れた生産効率、圧力に対する優れた吸収性、優れた吸収速度、ゲル強度、優れた液体透過性、及び同種のものを有する改質された吸水性を備える。該改質された吸水性樹脂は、(i)吸水性樹脂、水、及び水溶性のラジカル重合反応開始剤を、エチレン性不飽和単量体を添加することなく混合して、吸水性樹脂組成物を得ることを含む混合工程と、(ii)前記混合工程中に得られた前記吸水性樹脂組成物に活性エネルギー線を照射することを含む照射工程と、を含み、前記照射工程(ii)中の、少なくともいずれかの時点で、前記吸水性樹脂組成物中の前記吸水性樹脂の前記表面水分含有量が、100重量%の吸水性樹脂を基準とし、3.0重量%以上のレベルに制御される、方法によって作製される。好ましくは、該工程(i)で混合した水の量は、100重量部の吸水性樹脂を基準とし、20重量部を超え、100重量部以下である。
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