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Fターム[4G070CB07]の内容

流体と固体粒子存在下でのプロセス及び装置 (4,666) | 処理上の特徴 (983) | 物理的処理 (440) | 供給又は充填 (89)

Fターム[4G070CB07]に分類される特許

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【課題】マイクロ流路内に触媒を充填する方法及び改質器が提供される。
【解決手段】本発明は、水を用いて流路内に触媒を充填する段階と、上記流路内の触媒に一方向の圧力を加えて高密度に充填する段階と、上記流路内の触媒を乾燥する段階と、を含んで流路内に触媒を充填するマイクロ流路内の触媒充填方法及びこれを用いて作られた改質器を提供する。本発明によると、改質部のマイクロ流路内に粒子型の触媒を均一かつ高密度に充填できることにより、燃料と触媒粒子の反応表面積を大きくして高効率の改質効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】複数の吸着塔のそれぞれに分配ホッパを設けた排ガス処理装置において、分配ホッパに充填される炭素質吸着材のレベルの変動を小さくし、炭素質吸着材のレベル制御を安定して行える排ガス処理装置及び排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】炭素質吸着材が充填される複数の吸着塔1と、複数の吸着塔1それぞれの上部に接続され、炭素質吸着材を分配して吸着塔1に供給する分配ホッパ5と、を備える排ガス処理装置100において、分配ホッパ5内の炭素質吸着材のレベルをレベル計6により検出し、検出されたレベルと目標レベルとの差に基づいて、供給制御手段9により分配ホッパ5に対する炭素質吸着材の供給を、順次各分配ホッパ5ごとに制御することにより、分配ホッパ5での炭素質吸着材の過不足を防止し、炭素質吸着材のレベル制御を安定させる。 (もっと読む)


【課題】三相スラリー反応器を動作させる方法を提供する。
【解決手段】低いレベルで、少なくとも1つの気体反応物を、垂直に延在する、懸濁液中に懸濁された固体粒子のスラリー体中に供給する工程であって、スラリー体が、共通反応器シェル12の内側の、複数の垂直に延在する水平に隔置されたスラリー流路16内に収容され、スラリー流路16が、垂直に延在する水平に隔置された仕切り壁またはプレート14の間に画定され、各スラリー流路16は、高さおよび横幅が幅よりはるかに大きいような高さ、幅、および横幅を有する工程を含む、三相スラリー反応器10を動作させる方法。気体反応物は、スラリー流路16内に存在するスラリー体を通って上方に進むとき、反応させられ、それにより、非気体および/または気体生成物を形成する。気体生成物および/または未反応の気体反応物は、スラリー体の上のヘッド空間内で、スラリー体から離脱される。 (もっと読む)


【課題】 内筒1と、外筒2と、上蓋3および下蓋4とを有する反応器の製造をより容易に行なうこと。
【解決手段】 上蓋3および下蓋4の面積に比べて小さい面積の充填孔7を外筒2または上蓋3あるいは下蓋4に予め形成しておき、その外筒2と内筒1と上蓋3と下蓋4とを組立てて、全体を炉内に挿入し、一体にろう付け固定する。次いで、充填孔7から触媒6を充填し、その充填孔7を小蓋8を介して溶接により閉塞する。 (もっと読む)


【課題】短時間かつ少ない労力で、多数本の反応管のなかから、圧力損失が許容範囲外となる反応管を確実に見出す。
【解決手段】反応管12の一方の端部側に配置された蛍光灯22などの照明により、一方の端部の照度を50ルクス以上に維持しながら、他方の端部側から反応管12内を視認し、反応管12内の固体触媒の充填状況を確認する。この方法により、圧力損失が許容範囲外となる反応管、すなわち、触媒交換時において使用済み触媒の抜き取り忘れや、新しい触媒の充填忘れが発生している反応管を見つけることができる。 (もっと読む)


【課題】液相反応系(カルボニル化反応系など)の温度および圧力変動を抑制し、安定化する。
【解決手段】メタノールと一酸化炭素とを、それぞれ、供給ライン17,19により、カルボニル化触媒系を含む液相反応系3に供給し、反応系の液面を一定に保ちながら、生成した酢酸を含む反応混合物の一部を反応系から抜き取りつつフラッシュ蒸留塔4に供給し、このフラッシュ蒸留により分離されたカルボニル化触媒系を含む高沸点成分を循環ライン21により反応系3に循環する。循環ライン21では、流量を流量センサF3で検出するとともに温度を温度センサT2で検出し、検出されたデータに基づいて、制御ユニット8を利用して、温度調整ユニット6により循環する高沸点成分の温度をコントロールし、前記反応系の温度及び圧力変動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 シリコン析出のために十分な熱と流動ガスとを均一に供給することができ,多結晶シリコンの大量生産が可能であり、組み立て、設置及びメンテナンスが容易な流動層反応器を提供する。
【解決手段】 反応管と、独立的に制御して流動ガスを前記反応管の内部に供給する流動ガス供給部と、前記反応管の内部に反応ガスを供給する反応ガス供給部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 反応ガスを安定的に供給することができ、シリコン析出の効率を向上することができ、シリコン析出工程時に不純物による多結晶シリコンの汚染を防止することができる流動層反応器を提供する。
【解決手段】 内部にシリコン粒子を含む反応管と、内部の反応ガスチャンネルに沿って前記反応管の内部にシリコン元素を含む反応ガスを供給し、前記反応ガスチャンネルを取り囲むチャンネルを有する反応ガス供給部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 挿脱自在構造で水封状態に収容したカートリッジ容器を水平複数段または縦形複数段に分割形成し、脱硫剤交換の作業性向上と作業場所の制約に対処した脱硫器を提供する。
【解決手段】 脱硫器外殻1の内部下方に充填材6を固定支持し、脱硫剤5を充填した挿脱自在構造の複数分割したカートリッジ容器2であって、該カートリッジ容器2は上記脱硫器外殻1の内部上方から挿脱自在に収容、交換するように複数の水平割り分割容器2A〜2Bに形成するか又は複数の縦割り分割容器14A〜14Dに形成し、かつこれらの各分割容器に吊上げ下し手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】充填塔形式の化学装置において、液分配器や多孔質材料等の装備を用いることなく液相の偏流を抑制する方法を提供する。
【解決手段】固体粒子の表面処理をする工程1と、工程1の後に、
充填塔内において、液相が前記表面処理された固体粒子と接触する工程2とを有する液相の移動及び/又は反応方法であって、前記固体粒子の粒子径分布において、粒子径0.09mm以下の含有率が0〜33質量%であり、粒子径16mm超の含有率が0〜33質量%であり、前記液相が、親水性液体1であり、前記表面処理が、前記固体粒子の表面を親水性液体2と接触させる工程と、前記親水性液体2を乾燥する工程とを含む表面処理であって、標準試験により算出される拡がり面積増加割合が10〜10000%となる表面処理である移動及び/又は反応方法。 (もっと読む)


【課題】サイクロンリアクター(10)において、化合物を合成しかつ反応させる方法を
提供すること。
【解決手段】触媒粒子、液体触媒、および/または液体反応物質を含有し得る液体キャリ
アが、提供され得る。この液体キャリアは、サイクロンリアクター(10)内で渦巻き層
(38)に形成され得る。また、少なくとも1種の反応物質を含有する反応物質組成物が、
渦巻き層(38)の少なくとも一部分を通して射出され得、これにより、反応物質の少な
くとも一部は、反応生成物に変換される。このサイクロンリアクター(10)は、微妙な
温度制御により、反応物質の触媒との接触を向上させ、それにより、反応の収率および選
択性を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】気相プロセス処理を含む、粒子の流動化を利用する化学プロセスと、マイクロチャンネル(以下、単にチャンネルとも称する)を通して流体中を移動する触媒粒子の触媒作用を受ける化学反応とを提供することである。
【解決手段】化学反応を実施するための方法であって、ヘッダーと、流れ改質用マニホルド連結部とを通して流体流れを流動させることにより分与流れを形成すること、を含み、ヘッダーがマイクロチャンネル列との間にインターフェース部分を有し、(a)分与流れがマイクロチャンネル列を通して固形粒子を搬送し、(b)分与流れが固形粒子を連行する方法。 (もっと読む)


【課題】吸収剤の使用割合を高めて無駄を抑制して吸収剤を交換することができる固定床反応容器とする。
【解決手段】独立した複数の充填部62、63を備え、交換時期となった際に、仕切板64を抜き外すことで下流側の充填部63の内部の充填剤を上流側の充填部62の内部に落下させ、詰め替えの時間と労力を大幅に低減して、下流の充填部63に充填された未使用の吸収剤を上流側で使用する。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素と水素からメタノールなどを合成し二酸化炭素を固定化する反応を、液相法で効率良く実施できる装置を提供する。
【解決手段】触媒粒子を有機溶媒に分散させた触媒懸濁液中に、二酸化炭素と水素の混合ガスを導入し、マイクロ波を照射して反応させるための反応装置であって、触媒懸濁液(10)を収容する反応管(1)の内部に、触媒懸濁液(10)が流通する中空部(33)を有し一部又は全部が微細孔を有する素材で形成されている内筒(31)と、その周囲を取り囲む外筒(30)とから構成され、かつ、内筒(31)と外筒(30)との間に形成された閉空間(32)の壁面にガス導入口(3a)を有する二重筒構造の円筒型フィルター(2a)と、前記ガス導入口に接続された反応ガス導入管(3)と、前記触媒懸濁液(10)が流通する中空部(33)にガスを噴出する撹拌用ガス導入管(4)と、未反応ガスならびに生成ガスを排出する排出管(5)と、を備えるスラリー床型の二酸化炭素固定化反応装置。 (もっと読む)


【課題】非常に高い温度の煙道ガスからの輻射に曝される煙突体に高価である材料が必要でなく、長尺(約15メートル)において脆くならない、交換器−反応器を提供する。
【解決手段】本発明は、吸熱反応を行うための垂直円筒形の交換器−反応器であって、シェル(1)を含み、シェル(1)は、内側に反応流体が移動する複数のバヨネット管(4)を封入し、熱伝達流体、この場合、高温ガスは、バヨネット管(4)を取り囲む煙突体(10)の内側に案内され、バヨネット管(4)および煙突体(10)は、反応器の上部ドーム(2)から吊される。この反応器は、100バールまでの管側とシェルとの間の圧力差で作動し得る。高温ガスは、1300℃までの温度で反応器に入れられる。 (もっと読む)


【課題】内容物に効率よくマイクロ波を照射することができる化学反応装置を提供する。
【解決手段】内容物が、上方に未充填空間を有した状態で水平方向に流れる横型のフロー式のリアクター13と、マイクロ波を発生するマイクロ波発生器14と、マイクロ波発生器14の発生したマイクロ波を、リアクター13の未充填空間に伝送する1以上の導波管15と、を備える。このようにして、より広い表面積にマイクロ波を照射することができ、マイクロ波の照射効率が高くなる。 (もっと読む)


【課題】気相接触酸化反応を行う場合に、反応器内の熱媒体の温度分布を最小限に抑制し、ホットスポットの発生を抑え、短時間でスタートアップを行うことができるスタートアップ方法、およびこれを用いた(メタ)アクリル酸の製造方法の提供。
【解決手段】反応器の胴内に、触媒が充填された複数の反応管と、反応管の間に形成され、熱媒体が流通する空間と、空間内に熱媒体の流れ方向を転換させる1枚以上の邪魔板とを備えた反応器を用い、空間内に熱媒体を導入しながら反応管に反応原料を含む原料ガスを供給して反応生成ガスを得る際に、反応原料の供給量が、定常運転時における反応原料の供給量の30%に達してから80%に達するまでに要する時間が5時間以上、20時間未満であり、原料ガスの供給開始から定常運転に移行する間に空間内に導入される熱媒体の温度(Th)と、定常運転時に空間内に導入される熱媒体の温度(Ts)が、式{-5<(Th−Ts)<2}を満たす。 (もっと読む)


【課題】流体分配器及び流体回収器を有する固定床反応器を提供する。
【解決手段】アセトンとフェノールからビスフェノールAを製造するアップフロー反応器10は、容器14と、容器内に配置された触媒床12と、反応体分配/生成物回収システムとを備える。反応体分配/生成物回収システムは、反応器10の下端に設けられた孔あき分配器20を含む。アセトンとフェノールを含有する反応混合物を分配器20に導入し、反応混合物を触媒床12を通して上向きに流し、反応済みのアセトンとフェノールをビスフェノールAとして、他の異性体及び未反応種と共に回収する工程を含む。アップフロー反応器内で床12からの触媒ビーズのキャリーオーバーを回避する方法は、アップフロー反応器10の生成物を、反応器の上端に配置された回収器40に適切なスリット寸法のスクリーン47を介して取り入れる工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、発熱プロセスを実行するための反応器(1)であって、反応器シェル(2)と、反応物および冷却剤を反応器シェル(2)に導入するための入口(3、7)と、反応器シェル(2)から生成物および冷却剤を除去するための出口(4、8)と、少なくとも2つの反応器管(9)と、冷却剤室(6)と、冷却剤室(6)の下方のガス供給装置(11)とを備え、少なくとも2つの反応器管(9)が、冷却剤室(6)の下方の空間(15)と冷却剤室(6)の上方の空間(13)の間の流体連通を可能にするように冷却剤室(6)を通じて延在し、前記反応器(1)が、1つまたは複数の高多孔質触媒を含み、(1つまたは複数の)触媒が、少なくとも1mmの大きさを有すると共に、多孔質体および触媒材料を含み、多孔質体が、50〜98体積%の範囲内の多孔率を有する。 (もっと読む)


通気底部(3)によって支持された微粒子材料床(2)であって、側壁(5)、端壁(6)および底部(7)を備えた下にある隔室(4)から前記通気底部(3)および前記材料床(2)に向けられてそれらを通って上へ流れる調整ガスを印加される微粒子材料床(2)を扱うための装置(1)の説明が示される。この装置は、隔室(4)の側壁(5)、端壁(6)または底部(7)から隔室(4)の中に延在する複数の検査経路(8)であって、複数の検査開口(9)が備わっている検査経路(8)を備えることが特徴的である。したがって、装置の動作中に、隔室の著しく拡張された領域の設備を検査することが可能になるはずである。これは、検査経路が、隔室の側壁にある窓からの視界の悪さのために見えない隔室の領域に配置された設備を検査することを可能にするという事実によるものである。 (もっと読む)


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