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Fターム[4G070CB16]の内容

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【課題】損傷を抑えながら触媒を空気と分離可能なセパレータ、およびセパレータを備えた回収装置を提供する。
【解決手段】
回収装置1は、反応塔2に接続された吸引ホース5A1およびバキュームカ5に接続された吸引ホース5A2に接続され、バキュームカ5により反応塔2から抜き出された触媒を空気と分離するセパレータ10と、セパレータ10から排出された触媒を収納するフレコンバッグ30と、セパレータ10とフレコンバッグ30との間に設けられ、セパレータ10から排出された触媒をフレコンバッグ30に移送する移送ホース40とを具備した。セパレータ10は、触媒を保持するセパレータ11本体と、流入口から触媒が流入する方向と反対方向より触媒に向かって空気を噴出する噴出手段12を有した。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作により、触媒の活性および選択性を向上できる固定床反応器の提供。
【解決手段】少なくともモリブデンを含む固体粒状触媒11が充填された反応管12を備えた固定床反応器10において、前記反応管12の内面がモリブデン化合物で被覆されたことを特徴とする固定床反応器10。 (もっと読む)


本発明において記載される機器は、フィルタ媒体と、前記機器の下流に位置する分配器板上に到着する液体の流量を調節するためのオーバーフロー管とを含む板を事前分配することによって、下降する気/液並流態様で操作する反応器に給送する気/液仕込原料を事前分配するために用いられる。本発明の機器は、より特定的には、アセチレンおよびジエン化合物を含む仕込原料の選択的水素化処理に適用する。
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【課題】
2相並流下降流容器において使用するための気液分配装置を提供する。
【解決手段】
下記:
支持ビームおよびトレイパネルとして作用しおよび設置した際に、構造の接合部および容器の形成されたトレイと内壁との間で本質的に漏れの無いトレイを形成する複数個の水平の自立構造を含み;
該水平の自立構造の各々は、少なくとも一列の等しいサイズの開口で穿孔された底板からなり、各々の開口に細長い下降流流路が取り付けられ、該流路は、該底板における開口と同じ幾何学的横断面形状を有する管または任意の他の幾何学的形状の形態でありそして下降流流路の各々は、並流2相流用の入口を備え、および該下降流流路の内の少なくとも2つに共通のライザーキャップが取り付けられ、共通のライザーキャップは、下降流流路の各々の少なくとも一つの壁部分に取り付けられおよびそれに沿いならびに下降流流路の各々の入口の上に装着されそして入口から離して間隔があけられる、下降流容器において並流2相流を分配するための気液分配装置。 (もっと読む)


【課題】
反応管内の温度に応じて含ハロゲン化合物を含む被処理ガスを可変定量して供給できるとともに、ガス化した含ハロゲン化合物が再液化することなく、安定して反応管内に供給することができる分解処理装置に対する被処理ガスの送出方法及び分解処理装置を提供する。
【解決手段】
分解処理装置10は、反応管20内の温度に応じて、反応管20に対し液体の含ハロゲン化合物をガス化した被処理ガスを可変定量可能に送出するチュービングポンプ78を備え、分圧設定装置90がチュービングポンプ78と反応管20の間の管路84に設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来の粒状触媒または粒状吸着剤を充填した横置き型容器におけるガスのショートカット等の問題を解決し、その使用開始時以降、長期間にわたり安定して運転できる、改質触媒や脱硫触媒などの粒状触媒、または粒状脱硫剤などの粒状吸着剤を充填した横置き型容器を得る。
【解決手段】粒状触媒または粒状吸着剤を充填した横置き型容器であって、前記容器が基本部分とその上方に盛り上がり部を有し、それらの空間に粒状触媒または粒状吸着剤を充填してなることを特徴とする粒状触媒または粒状吸着剤を充填した横置き型容器。
盛り上がり部の頂上部に粒状触媒または粒状吸着剤の貯蔵部を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】傾斜仕切板を用いた流動層装置において、大型化しても原料として供給した粒体による閉塞が発生しにくい流動層装置を提供する。
【解決手段】縦型に配置したタワーの内壁面一方向の基端部から当該タワーの縦中心軸方向に向けて下降傾斜しその先端部がタワーの縦中心軸を超える長さとなるように延出した第1傾斜棚と、内壁面他方向の基端部から当該タワーの縦中心軸方向に向けて下降傾斜しその先端部がタワーの縦中心軸を超える長さとなるように延出した第2傾斜棚とを交互に離間配置し、第1傾斜棚の先端部を縦方向に結ぶ線を第1直線、第2傾斜棚の先端部を縦方向に結ぶ線を第2直線としたとき、原料粒体が流動化して飛散する粒体の第1傾斜棚最上面への堆積を防止する堆積防止板を、第1直線と第2直線との間に1以上備える傾斜棚式流動層装置とする。 (もっと読む)


反応容器装置は、当該反応容器の内部と流体を通す第1のポートと、当該反応容器の内部に流体を通すように接続された出口ポートと有した反応容器を備えている。ベースは、前記反応容器を支持している。第1の螺旋管は、前記第1のポートに流体を通すように接続され、前記反応容器の周囲を回るように配置されている。反応容器装置の運転方法は、当該反応容器の内部と流体を通す第1のポートと、当該反応容器の内部に流体を通すように接続された出口ポートと有した反応容器を用意し、前記第1のポートに流体を流すよう接続され、前記反応容器の周囲を回るように配置された第1の螺旋管を用意し、前記第1の螺旋管を通して前記反応容器内に蒸気を流す。 (もっと読む)


【課題】 液相気相分離システムを含む充填層(触媒層)を備えた封入体を用いることにより、気液界面を乱さない、封入体の区間全体に沿って均一に分配される気相を得ることを可能にする。
【解決手段】 封入体10は、少なくとも1つの充填層(触媒層)12と封入体の底部に液体と気体との混合物を供給する供給手段20とを備えている。そして、封入体は、混合物の液相及び気相を分離するシステム22を備え、分離システムは充填層(触媒層)12と混合物供給手段20との間に配置され、このシステムは、脱気された液体用の流通手段32と、解放された気体用の排出手段(42など)とを含むハウジング24を備えている。 (もっと読む)


触媒プロセスのためのモジュール式反応装置パネル(1)であって、供給物ヘッダ(5)、生成物ヘッダ(7)および隣接する通路(3)を備え、各通路(3)が、入口端から出口端まで延在する長さを有し、入口端が供給物ヘッダ(5)に開いて直接接続されており、出口端が生成物ヘッダ(7)に開いて直接接続されており、供給物ヘッダ(5)が供給ライン(51)への接続部を少なくとも1つ有し、生成物ヘッダ(7)が生成物ライン(55)への接続部を少なくとも1つ有し、供給物ヘッダ(5)と生成物ヘッダ(7)の内の少なくとも一方が取り外しでき、通路端へのアクセスができるようになっているパネル、並びに1つ以上の反応装置パネル(1,29)を収容した筐体(47)を備えた反応装置であって、供給物ライン(51)および生成物ライン(55)をさらに備え、パネル(29)が供給物ライン(51)および生成物ライン(55)に接続されている反応装置が開示されている。
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液体供給原料を合成気体と他の非凝縮性気体生成物へ触媒転化するためのリアクタシステムを提供する。リアクタシステムは、液体供給原料と気体生成物をダウンフロー方向に並流で流すことを可能とするよう構成された熱交換リアクタを具える。リアクタシステムは、特に、水相改質を用いてバイオマス由来の含酸素炭化水素から水素及び軽質炭化水素を生成するために有用である。生成された気体は、PEM燃料電池、固体酸化物燃料電池、内燃機関、又はガスタービン発電を介してエネルギを生成する燃料源として用いられるか、あるいは追加の生成物を生成する他の化学的なプロセスで用いられると理解されてもよい。気体生成物は精製され収集され、続いて使用されるか分配されてもよい。 (もっと読む)


【課題】再生器の全体にわたって使用済み触媒をより均一に広げることができる分配方法および装置を提供する。
【解決手段】使用済み触媒44は、主トラフ41に流入し主トラフ41を貫流し、一部は、主トラフ41に沿って進むとき、主トラフ41に配置された分配用トラフ43を通って触媒ベッドの底部(図示せず)に分配される。また残りの使用済み触媒44は、主トラフ41から外に分岐する副トラフ42の中に方向転換され、そして分配用トラフ43を通って触媒ベッドに分配される。 (もっと読む)


純粋な形で、空気として、あるいはまた不活性ガスまたは水蒸気と混合された形で供給され得る酸素を反応ガス中に噴射するための装置を有する合成反応器であって、反応ガスが、たとえば酸化脱水素設備で使用される当該合成反応器を通流するようになっており、酸素と反応ガスとが互いに異なる温度を有しており、反応ガスの流れ方向で見て、触媒充填層を収容するための装置の手前に分配エレメントが設けられており、該分配エレメントが、1つの分配体と、2つの管底部と、反応ガスを導通させるための多数のガス案内管とを有しており、該ガス案内管の間の室に酸素を供給可能である形式のものにおいて、前記ガス案内管に対して直角に少なくとも1つの案内金属薄板が配置されており、該案内金属薄板が前記中間室を少なくとも2つの分配室に分割しており、両分配室は、1つまたは複数の開口によって流体が流れるように互いに連通されているか、または互いに移行し合っており、流れ方向で見て第1の分配室に少なくとも1つのガス管路が通じており、該ガス管を介して酸素が供給可能であり、流れ方向で見て下側の管底部に、ノズル、孔またはこれに類するものの形の多数の開口が設けられており、該開口を介して酸素が前記中間室から流出するようになっており、下側の管底部の下方に、固形物なしの混合ゾーンが設けられている、合成反応器。
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本発明は、アリルグリシドエーテルAをHSi−化合物Bと触媒C及び場合により更なる補助物質の存在下に反応させる反応の連続的な工業的な実施のための設備、反応器及び方法であって、該設備が、成分A(1)及びB(2)用の出発物質合流部(3)と、交換可能な予備反応器の形の少なくとも2つの反応器ユニット(5.1)及び該予備反応器システムに後接続された少なくとも1つの更なる反応器ユニット(5.3)を含む少なくとも1つのマルチエレメント反応器(5)と、生成物後処理部(8)とを基礎とする形式のものに関する。
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【課題】多量の粒状物を均一に加熱することができる通気回転装置を提供する。
【解決手段】本発明の通気回転装置1は、筒状の収容容器2の内部に収容される粒状物に対して、収容容器2の内部に導入される接触用気体を接触させるものであり、前記粒状物を収容容器2を介して加熱するヒーター8と、収容容器2の長さ方向に沿った軸を回転軸として収容容器2を回転させる駆動装置9とを備え、収容容器2の内部は、ヒーター8からの熱を伝導することにより前記粒状物を加熱する仕切り板2a…が、収容容器2の長さ方向に沿って設けられることにより複数の領域2b…に仕切られており、各領域2b…に前記粒状物が収容される。 (もっと読む)


反応装置は、水素(H)を反応生成物とする反応を行うための反応室を有する。反応装置は、燃焼室、及び反応室と燃焼室との間に与えられた水素透過性膜を有する。燃焼室には供給チャンネルが配備されている。供給チャンネルは、例えば、管状の供給管として設計されている。供給チャンネルには、空気のような酸素(O)含有流体を燃焼室へ供給するための横供給孔が開けられている。
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少なくとも第1および第2の段(A、B)またはデッキの分離サイクロンを含み、段は連続して操作するように配置されている、多段セパレータ(MSS)容器(50)が開示される。各段またはデッキは、複数のサイクロン(51)が設置された上側および下側管板(56、74)を含み、ガス流が各段を通ると、ガス流からガス流中の固体粒子が分離され、管板の間にディスペンスされる。容器は微粒子を含むガス流を受ける入口(54)を有し、フローは一般に下向きに移動し、まず第1段を通過し、次いで少なくとも第2段を通過する。 (もっと読む)


流動層反応器が、反応物質を処理し1つ以上の生産物を形成するように構成されるコンパートメントを有する反応槽を有する。反応槽に取り付けられる少なくとも1つの熱伝達モジュールが、パルス燃焼器、および、関連する吸音室を含む。パルス燃焼器は、その関連する吸音室内で終端する少なくとも1つのテールパイプを有する。そのテールパイプを出る煙道ガスは、吸音室を反応槽から分離する壁を通過し、反応槽のコンパートメント内に突出する熱伝達管内に送られる。供給材料用入口が、熱伝達管の第1のクラスタと第2のクラスタとの間に垂直方向にある領域内に反応物質を導入するように構成される。その熱伝達管は、煙道ガスが、壁から離れる方向で内部シールド管を通過し、折り返し、壁に向かう方向で戻り、そこでマニフォルドへ導かれるような環構造を有する。加熱用導管の第1のクラスタが、コンパートメントを少なくとも部分的に占有し、コンパートメント内の第1の垂直長さにわたって延在する。加熱用導管の第2のクラスタが、コンパートメントを部分的に占有し、コンパートメント内の第2の垂直長さにわたって延在する。加熱用導管の第1のクラスタは、加熱用導管の第2のクラスタの鉛直下方にあり、第1の離隔距離だけ第2のクラスタから離隔される。
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【課題】固体触媒の存在下、発熱または吸熱を伴う液相反応であり、外部循環により反応液の除熱または加熱をする反応において、反応槽底部への固体触媒の堆積を、効率よく低減、抑制することができる反応方法、および、その反応方法を実施するための反応装置を提供すること。
【解決手段】固体触媒の存在下で液相において発熱または吸熱を伴う反応をさせるための反応槽2から、循環ライン6(オーバーフローライン13)を通じて反応液を排出する。次いで、排出された反応液を、熱交換器8で除熱または加熱後、反応槽2に再度供給させるときに、供給される反応液を、反応液噴出器14により、反応槽2内の底面に向けて噴出させる。 (もっと読む)


本発明に係る方法および装置は、触媒粒子の破損を防止するとともに、触媒をチューブ内に最適な密度で均一に充填する。ローディングツールは、チューブの中心線から少なくとも1つの径方向で延びるが、全ての場合においてチューブの内径よりも小さい直径を有する複数のダンパ部材を備える。例えば、1つの実施形態において、ダンパ部材は「Z」字状に形成されており、各ダンパ部材がそれよりも上側あるいは下側の隣接のダンパ部材とは異なる回転方向を有している。Z字状は、中心部材に沿って水平に配置することができ、あるいは、単一の補強部材から単一形態で垂直に形成することができる。他の実施形態において、ダンパは、チューブの長さに沿って直径が増大または減少するスパイラル状またはヘリカル状に形成されている。 (もっと読む)


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