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Fターム[4G072AA28]の内容

珪素及び珪素化合物 (39,499) | 主題 (3,842) | コロイド系シリカ (393)

Fターム[4G072AA28]に分類される特許

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【目的】平均粒子径が100nm以下の微小な無機酸化物を用いた場合でも凝集することなく、かつ、透明性に優れたエポキシ樹脂硬化物等を容易に調製でき、また、無機酸化物粒子の含有量が増加した場合でも粘度が上昇しにくい無機酸化物粒子分散体を提供すること。
【解決手段】カルボン酸無水物(A)中に、無機酸化物粒子(b1)並びにカルボン酸無水物(b3)と反応しうる官能基を有するシランカップリング剤及び/又はシリル化剤(b2)を反応させて得られた変性無機酸化物粒子(b)に、カルボン酸無水物(b3)を反応させて得られる、平均粒子径が5〜100nmの無機酸化物粒子(B)が分散された無機酸化物粒子分散体を用いる。 (もっと読む)


【課題】高屈折率・高硬度を満足し、かつ耐紫外線性・耐熱性をも向上した硬化物が得られる組成物を提供することを目的とし、また該組成物を含む諸物性が改善された硬化物を提供する。
【解決手段】重合性有機基を有するチタニア−シリカゾルと無機酸化物微粒子とを含む組成物であって、該無機酸化物微粒子がチタニア以外の無機酸化物に重合性有機基が結合した微粒子であることを特徴とする重合性有機基を有するチタニア−シリカゾルと無機酸化物微粒子とを含む組成物。 (もっと読む)


【課題】緻密な外部および複数の孔を有する内部から構成された低屈折率のシリカ粒子を提供することを課題とする。また、従来よりも簡便な低屈折率のシリカ粒子の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係るシリカ粒子分散液は、(ア)5nm〜200nmのメジアン径(d50)を有するシリカ粒子であって、JIS−K−7142B法により測定した屈折率が、1.35〜1.42であるシリカ粒子と、(イ)分散媒と、を含むことを特徴とする。本発明に係るシリカ粒子分散液の製造方法は、29Si−NMRスペクトル法により測定されたスペクトルにおいて、化学シフト−94ppm〜−103ppmに発現するピークのシグナル面積をQ3とし、化学シフト−103ppm〜−115ppmに発現するピークのシグナル面積をQ4とした場合、Q4/Q3の値が0.5〜5.0であるシリカ粒子未処理体を水熱処理する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、表面に疣状突起を有する球状シリカ微粒子が溶媒に分散してなるシリカゾルであって、特に、ナトリウムなどの含有割合が低レベルにある球状シリカ微粒子が溶媒に分散してなるシリカゾル、および、その様なシリカゾルの製造方法を提供する。
【解決手段】表面に複数の疣状突起を有する球状シリカ微粒子が溶媒に分散してなるシリカゾルであって、該球状シリカ微粒子のBET法により測定された比表面積を(SA1)とし、画像解析法により測定される該シリカ微粒子の平均粒子径(D2)から換算した比表面積を(SA2)としたときの表面粗度(SA1)/(SA2)の値が、1.9〜5.0の範囲にあり、該平均粒子径(D2)が10〜200nmの範囲にあり、ナトリウム含有割合が100質量ppm以下の範囲にあることを特徴とするシリカゾル。 (もっと読む)


複数の多孔性分枝を有する非球状の含シリカ粒子が開示され、及び特許請求される。前記多孔性分枝は環状及び/又は塊状であり不規則に配向され及び延伸される。粒子の合成の間に導入される添加物は、細孔容積及び形態を修正する。細孔容積の調整可能性は、2〜約50,000オングストロームの範囲にわたる内径を含む。粒子の合成は、反応容器中の定常的又は間歇的な撹拌の下に、ケイ酸水溶液に酸性ヒール(heel)溶液を加えて混合物を生成する。撹拌は随意に可変速度で遂行され得る。添加物は制御された速度で混合物中に導入され、その中で添加物は混合物の低いpHから高いpHへのpH変化を引き起こし、含シリカ粒子の沈殿を誘起する。随意に金属ドーパントを粒子に導入することができ、並びに/又は少なくとも細孔の外部に配置された外表面、及び/若しくは細孔の内部に配置された内表面が修正され得る。 (もっと読む)


油及び35ミクロン以下の平均粒径を有する金属酸化物粒子を含む金属酸化物の粒状物の分散物であって、該分散物は、該分散物の合計重量を基準にして10重量%未満の、水及び水混和性溶媒を含む、前記の分散物。 (もっと読む)


本発明は、凝集体サイズを表面積に関連付ける特定の式を満たす凝集体サイズ及び表面積を有する凝集体を含むヒュームドシリカ、並びに液体媒質中に分散された際に特定の粘度、べき法則指数、及び/又は弾性率特徴を示す凝集体を含むヒュームドシリカ提供する。本発明は、シリカ前駆物質を可燃性ガス流と混合し、該流動を燃焼させ、燃焼ガス流及びヒュームドシリカ粒子を生成することによりそのようなヒュームドシリカを調製するプロセスも提供し、該プロセスでは、ドーパントが導入され、燃焼ガス流及びヒュームドシリカ粒子の時間/温度プロファイル又は履歴が、急冷後凝集体成長を可能にするように調整され、及び/又は追加的シリカ前駆物質が、燃焼ガス流に導入される。
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【課題】バインダを利用せずに表面にゼオライトを含有し、かつ、開口による高速物質移動とミクロ孔による高い表面積と優れた表面機能を備えるハニカム状基体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ハニカム構造体の表面にハニカム構造体の開口の面積より6桁以上小さい開口面積を有するミクロ孔が形成された、ゼオライトを含有するハニカム状基体に関する。また、本発明のハニカム状基体において、ハニカム構造体の表面にゼオライトが析出されてなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】限外濾過膜を用いて、無機ナノ粒子溶液をクロスフロー濾過することにより、無機ナノ粒子を高精度で分級する方法およびその限外濾過膜モジュール、クロスフロー濾過装置を提供すること。
【解決手段】分画粒子径が、標的無機ナノ粒子と不純物無機ナノ粒子の粒子径の平均値の0.5倍以上2倍以下である限外濾過膜を用いて、粒子径比が1.5以上10以下であり、その粒子径が1nm以上500nm以下である標的無機ナノ粒子と不純物無機ナノ粒子無機ナノ粒子を含有する溶液をクロスフロー濾過することにより、標的無機ナノ粒子と不純物無機ナノ粒子を分離する方法および限外濾過膜モジュール、装置を提供する。 (もっと読む)


疎水性ケイ酸を、pH0〜6で水相に分散し、次の工程において、塩基を添加することにより、ケイ酸分散体のpHを7〜12に調整する、疎水性ケイ酸の水分散体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】組成物中に配合して混練した場合に分散性が良好な無機微粒子凝集体およびそれを用いた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】液体中に組成および等電点が異なる無機微粒子を分散した複数の分散液を混合した後に酸または塩基の添加によって凝集した無機微粒子凝集体から分散媒を除去した無機微粒子凝集体であり、無機微粒子は、アンチモン、ケイ素、ニオブ、ジルコニウム、チタン、スズ、セリウム、アルミニウム、亜鉛、イットリウム、銅のそれぞれの酸化物から選ばれることを特徴とする無機微粒子凝集体、およびそれを配合した樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、キャリヤー材料として使用するための新種の沈降シリカ、その製造および用途に関する。 (もっと読む)


【課題】 金平糖状シリカ系ゾルを効率的に製造する。
【解決手段】 シリカゾルまたは珪酸アルカリ水溶液を含むシード液に、強酸の存在下、下記1)および2)の条件で珪酸液を含むフィード液を添加してシリカ粒子を成長させる。
1)シード液に含まれるシリカ100質量部に対し、フィード液に含まれるシリカが50〜2500質量部
2)フィード液に含まれるアルカリの当量数(EA)と強酸の当量数(ES)の比(EA/ES)が0.4〜8の範囲 (もっと読む)


100nm以下の平均粒径を有する表面改質された二酸化ケイ素粒子の製造方法であって、a)予備分散液を提供する工程、b)該予備分散液を高圧粉砕して分散液を形成する工程、c)分散液の液相を除去する工程を含み、該予備分散液は、a1)表面改質された二酸化ケイ素粒子、該粒子は、少なくとも部分的に凝集し、Si−O−Si結合を介して表面改質成分に結合し、且つさらにその表面上に反応性基を有する、a2)1種又は複数種の有機ケイ素化合物、該化合物は、少なくとも1つのケイ素−炭素結合及び反応性基と反応して共有結合形のSi−O−Si結合を形成することができる少なくとも1つの官能基を有する、並びにa3)1種又は複数種の溶媒を含む、方法。本方法によって得られた再分散可能な、表面改質された二酸化ケイ素粒子。これらを、トナー粉末、シリコーンゴム、接着剤及び耐引掻性の表面コーティングに用いる使用。 (もっと読む)


予備分散液の高圧粉砕による、100nm以下の平均粒径を有する表面改質された二酸化ケイ素粒子の分散液の製造方法であって、該予備分散液は、a)10〜50質量%の表面改質された二酸化ケイ素粒子、b)一般式(A):HC(CH−O−(CH−[O−(CH−OHの少なくとも1種のグリコールモノエーテル、c)一般式(B):H2x+1−O−CH−(CHR)−[O−CHR]−O−C(=O)−C2z+1の少なくとも1種のカルボン酸エステル、d)モル比A/Bは10:90〜40:60であり且つm、n、o、p、x、y及びzは互いに独立している、を含む、製造方法。この方法によって得られる分散液。分散液の液相の分離による、表面改質された二酸化ケイ素粒子の顆粒の製造方法。この方法によって得られる顆粒。分散液及び顆粒をコーティング材料に用いる使用。 (もっと読む)


本発明は、約1000mgSiO/l未満の可溶性シリカの濃度、少なくとも約2.0mS/cmの導電率、および約50%未満のS値を有するシリカ系ゾルに関する。本発明はさらに、アルカリ金属ケイ酸塩水溶液に電気透析を施して、電気透析されたゾルを形成すること、および電気透析されたゾルのpHを低下させて、約5.0から約10の範囲のpHを有するpHが低下したゾルを形成することを含む、シリカ系ゾルの製造方法に関する。本発明はさらに、本方法によって得られるシリカ系ゾル、および凝集剤としてのシリカ系ゾルの使用に関する。本発明はさらに、セルロース系繊維を含む水性懸濁液を用意するステップと、懸濁液に、本発明によるシリカ系ゾルを含む、1種または複数の濾水および歩留まり向上剤を添加するステップと、得られた懸濁液を脱水して、紙のシートまたはウエブを提供するステップとを含む、製紙方法に関する。 (もっと読む)


本発明は費用をかけずにかつ大量にシリコン粒子を未焼結成形体中にアグロメレーションするためのゾル−ゲル方法に関し、これは粉末自体よりもシリコンの工業的使用により適している。 (もっと読む)


【課題】任意の水で希釈が可能な水溶性ケイ素化合物の製造方法を提供することであり、本製造方法で得られる水溶性ケイ素化合物を使用し、多孔質の酸化ケイ素の粉体や酸化ケイ素を含むガラス体を得ることが可能な水溶性ケイ素化合物を提供すること。
【解決手段】
下記式(1)で表されるケイ素化合物又は下記式(1)で表されるケイ素化合物の縮合物と、分子内に少なくとも1以上の水酸基及び/又はアミノ基を有する水溶性化合物とを接触させた後に、酸性物質を接触させることを特徴とする水溶性ケイ素化合物の製造方法。


[式(1)中、RないしRは、互いに同一でも異なってもよい、水素原子、ヒドロキシ基、置換基を有してもよいアルコキシ基、置換基を有してもよいアルキル基又は置換基を有してもよいアリール基を示し、RないしRの少なくとも1つの基は、中心のSi原子とSi−O結合をする酸素原子を有する基である。] (もっと読む)


超疎水性コーティング、超疎水性コーティングを含むデバイスおよび物品、ならびに超疎水性コーティングを調製する方法が提供される。例示的な超疎水性デバイスは、基材構成部分と、この基材構成部分を覆って配置された1層または複数の超疎水性コーティングであり、これらの1層または複数の超疎水性コーティングの少なくとも1層が、少なくとも約150°の水接触角および約1°未満の接触角ヒステリシスを有する超疎水性コーティングとを含むことができる。これらの1層または複数の超疎水性コーティングは、超高水分含量酸触媒作用によるポリシリケートゲルを含むことができ、このポリシリケートゲルは、シリル化剤により誘導体化された表面官能基を有するシリカ粒子の三次元網目、および多数の孔を含む。
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【課題】低湿度下でも高湿度下でも吸湿率が高いシリカゲル及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】全細孔容積が0.45〜1.0cm/gであり、且つ、細孔直径2.5nm以下の領域に細孔分布のピーク(最大値)が存在することを特徴とするシリカゲル。珪酸アルカリ水溶液に鉱酸水溶液を加えて、pH10.5〜11.5でゾルを形成後、ゲル化させて、熟成前シリカヒドロゲルを得るゲル化工程と、該熟成前シリカヒドロゲルを、pH4〜7で一次熟成し、一次熟成シリカヒドロゲルを得る一次熟成工程と、該一次熟成シリカヒドロゲルを、pH0.5〜2で二次熟成し、二次熟成シリカヒドロゲルを得る二次熟成工程と、該二次熟成シリカヒドロゲルを乾燥し、シリカゲルを得る乾燥工程と、を有することを特徴とするシリカゲルの製造方法。 (もっと読む)


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